IPR2005

2) 2001年12月    =初勉強会参加=

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匿名ユーザー

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【何言ってるかさっぱりわからん。】

2001年12月1日、第6回のビジネスIPR勉強会に
初めて参加しました。
http://www.business-ipr.org/workshop/6th/study6.html

私は、勉強会が始まる5分くらい前に会場に着きました。

会場は40人くらいのところで、ほぼ満席。後ろの方は、
常連らしい人が集まり、勉強会の繁盛振りを語っていた。
座席の前方は、初参加らしい人が多く、少しよそよそしい。
もっと前を見ると、スタッフらしい人が数人で手際よく
講師と打ちあわせをしてました。

当日、私は土曜だというのに、スーツにネクタイをビシッ
と締めて勉強会に挑んだのだが、周りは皆ラフな格好で
ただでさえ目立つのに、さらに目立つ格好をしていた。

さて、肝心な勉強会が始まりました。
講師は、名取さんと大嶋さんのお二人で、お二人とも非常
に有意義な話をしかも分かりやすく説明してくれました。
たぶん、当時の私以外の人達には…

何言ってるかさっぱりわからん。
一つ一つの内容については、理解できるのだが、あちら
こちらから質問がでた上に、話題が次から次に展開して、
話のスピードに全くついていけなかった。
まわりの顔を見ると、納得感にあふれた顔つき、どうやら
分かってないのは私だけ、どうしましょうって感じの
初勉強会でした。

あれから4年間、多くの勉強会に参加して、今では
このスピード感を心地良く感じるが、慣れない人には
ちょっと辛いものがあるかも知れませんね。


【おまけ編】実は、伊原・柴田よりも○○氏に感動した。

○○氏とはBLS初代代表の大野氏と西村氏のことです。
彼らとは、勉強会終了後の忘年会(懇親会)でご一緒しま
した。
※BLSについては⇒ http://www.blsnet.org/

当時の彼らは、まだ学生でしたが、
「理系の学生がビジネスを学べる場(実践できる場)をつ
くりたい。そして日本を復活させたい!」と目の色を輝か
せながら忘年会が終わるまで2時間、ずっと熱く語ってま
した。
一方、私は社会人なのに日々会社の仕事に追われ、目の前
のことしか考えられない状態でした。

最初のうちは、「社会を知らない学生が理想論語って…」
と思って聞いていたが、話を聞いているうちに、
「あれ?こいつら僕より会社の事が分かっているかも…」
と変わり、さらに「もしかして、こいつらすごいかも…」
となってました。

多分ですが、この話を伊原さん、柴田さんから聞いても、
感動はしなかったと思う。理由は、
私、実は相当の負けず嫌いなんです、特に自分より若い人
に負けたと思うのが大嫌いでありまして、それなのに、
学生の言葉に感動してしまった自分がいて…
「こいつらは凄いかも知れんが、負けを認めるわけには
いきません。」と心の中で思ったのを今でも覚えています。

とりあえず、何で大野氏、西村氏がすごい事を言えるのか
が知りたくて、ビジネスIPRの勉強会に出るようになり
ました。


カテゴリ: [なべきよ史] - &trackback() - 2005年08月14日 12:57:24
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