IPR2005

3)2005年4月 =方向転換=

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匿名ユーザー

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前回書いた年末の勉強会のテーマがキャリアだからというのではないけど、
年明けに今の会社が決まりました。すぐに働くのも業界の事情とその他の事情で
せっかくだから勉強だけできる時間を作ろうと思って、4月までの間しばらく
「なんちゃってニート」でした。無職の受験生というヤツです。

常に火事場ではないから、自分のパワー(注:時間ではないデス)を
どう配分するかは重要な問題なわけで。
ダーイシの場合、前の会社のころは

ダイエットとかキレイへの情熱・・・25%
仕事に取り組む・・・20%
仲間や友人とか・・・25%
受験勉強につっこむ・・・残り  ←おいおいおい。

勉強を残高計算ぢゃなくてちゃんとプライオリティつけたかったんで。(汗)
経済的には少々貧困だったけど、まぁ良くも悪くも充実してたかも。
(甲斐なく今年は一次で敗退でしたが)
そして一転、某出版社へ。ちょうど新人、入社2週間程度のころ。

他の受験生境遇の他人からみたら、この時期に・・・と言いかねないでしょうが
イシダはこの時期に、勉強会のお手伝いさせてもらえてよかったと思いました。

4月の勉強会は、あの藤岡さんが!ということで、山内さんを通じて
お手伝いさせてもらうことになったんです。
司会というお役目をいただきました。

が!
難しいっ!!
見てるのとやるのとは大違いっ!

して見せて、させてみせて・・・なんてのとは別次元ですっ!
こればっかりは場数踏んでないとってのもだけど。
何が難しいって・・・。

空気です。

      • あっ、「air」ではありません。

その場所にいる人やものや話題が刻一刻と変化させていく、または
その限られた時間や空間や醸し出される匂いによって紡がれる
「環境」に近いもの。(環境って英語で書けない・・・エンベロップメント?)

スケジュールの把握にとどまらず勉強会のテーマから
流れからその時事事情から当日の参加者の情報までおおよそ知ってないと
手法的に言う「読ん」だり「差し水」したりとかは難しいなと思う。
進行と司会は違うんだぁって体で教えられました。

もうひとつ、気づいたこと。
それに気づいたのは勉強会前の柴田さんとの他愛ない会話でした。

「ちょっとやせた??」
「いやぁ・・・べんきょー・・・かなぁ・・・・」
「ふーん」
「っていうより、ダイエットがんばってるんで~(汗)」

(開かない自動ドアの前で足だして)
「ちょっとだけよーん」
「あははは」
(笑いながらドアをあけてくれました)

まぁ、かいつまんで再現するとこんな感じの会話です。
「はぁぁぁ?」って思うかもしれません。

他は敢えて伏せますが、
(だって、どの会話も「はぁぁぁ?」って自分でも思いますもん。)
会話というよりその上にあるところなんです。
会話の言葉の+αというかそれを発する声や表情や五感のかすかな
変化というかその時流れる・・・・なんかそういう感じのやつです。

肩こりってひどくなると目や腕まで広がってつらいらしいんだけど
イシダの場合は心が凝っていた。

ちょうど転職したてで環境が変わったことで、・・・というよりも
無職で勉強という贅沢に溺れて無意識に辞めていたのかなぁ。

外に目を向けること。

それは例えば、
(役に立ってるかどうかとかはともかく)
こんな風に、いろいろ手伝わせてもらって、いろいろやらせてもらって、
(当然できないこと、できてないことや半端もたくさんありますけど・・・)
ちょっとしたことひとつにしても、もちろんしんどい時もあるけど、それでも、
こんなにたくさん経験させてもらっていいのかなって。
いやいや、でも、まだ他にやれることやらなきゃってことあるだろう、
やろうよ!というハングリーな気持ち。


1対1でもいい。
1対1×100でもいい。
1対100でもいいんだけど。

鏡の国でも不思議の国でも時間の国でもないところ。

そんなところで交流することって、
ものすごーく大事だなって思いました。

 ◆(おまけ編)
典型的なダメンズは下手に情が厚い、惚れっぽい(裏を返せば飽きっぽい)
など書いてあるのを読んだ影響ではないと思いますが、
合格したら取り返す!という気合で「ワンピース」のDVD25本
さようなら。(でも、結果は一次敗退)


カテゴリ: [わたしとビジネスIPR] - &trackback() - 2005年08月29日 23:50:16
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