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プリティージャンル03


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午後

   ―校舎裏

魔少「気づいたか。」
猫「……?」
魔少「まぁ、そろそろ頃合いだとは思ってたさ。」
猫「何のことだ?」
魔少「猛禽類。お前は黙って鳴いていればいい」
猫「……」
魔少「ククククク」
猫「……」
魔少「わかるか?嫉妬と私怨。複雑な想いがたくさんつまっている匂いだ!」
猫「(ついに壊れちまったか?」
魔少「まぁ、洒落て言うなら乙女の恋の匂いだ。この学校らしい匂いになったものだ。」
猫「……何も臭わないが(乙女w」
魔少「さてさて……」
猫「(寒気がするが……まさか嬢ちゃん達に危害を加えるということはしないだろうな?」
魔少「……」
猫「……」

魔少「よし、show time だ」
猫「(……汗」

午後同時刻

   ―人外's教室。

ヴァ「―――――。」
魔幼Ⅱ「あら、これは意外なお客ねぇ」

瞬間、二人の周りの空気が変わる。

クー「どうしたのだ?」

私が気づかないのも無理もない。
殺気を感じ取れるのは、実際にそれを何度も味わったことがある者たちだけだ。
このクラスもこの二人意外はいつも通りである。

ヴァ「外に行こう。ここではまずい」
魔幼Ⅱ「これは久しぶりに本気を出せそうね」
ヴァ「クールはここに
クー「いや、私も関係あるのだろう?」
魔幼Ⅱ「いいじゃない、主役がいなきゃ話にならないわよ?」
ヴァ「……わかった。常に私の後ろにいること。」
クー「うむ」
ヴァ「重要なのが、五感をできる限り閉ざすこと。特に敵の目は絶対に見ないことだ。」
クー「了承した。」
ヴァ「戦った場合、残念ながら私にも勝てるかはわからないのだ……」
魔幼Ⅱ「あら、私頼られてるの?」
ヴァ「……」
魔幼Ⅱ「冗談よ。日頃の恩はちゃんと返すわよ」
ヴァ「行くぞ。」

―校舎裏。裏山。

クー「㍉子を連れてきた方がよかったのではないのか?」
ヴァ「いや、これは霊的な戦いになるだろう。彼女にはまだ荷が重い。」

刹那。爆音が響く。

ヴァ「狙撃か!」
女1「おーよくはじいた。……ってあら?」
女2「む、ラーズグリーズか」

一人は10代そこそこだろうか。今撃ったばかりのライフルを担いでいる。
もう一人は長身に……2Mはあろうか、大きな剣を携えている。

ヴァ「お、お姉様……何故ここに?」
魔幼Ⅱ「よりによって……大物が集まったわねぇ……」
女2「魔界のプリンセス……人間界にいたのか。」
魔幼Ⅱ「ヴァルキリーのボスのあんたが来るなんてぇ」

一人はブリュンヒルド。ヴァルキリーの筆頭だと改めて名乗った。

魔幼Ⅱ「もう一人は知らんわ」
フリック「た、確かにお姉様より知名度は下がるけど、私はフレックよ。覚えておきなさい!!」
魔幼Ⅱ「あぁ、週刊ヴァルハラで、
    新しい銃を公費で買ったのが問題になってたわね」
フリック「え、あぁ……あはははは」

週刊ヴァルハラ。そんなものがあるのか……
最近、私の神界のイメージが徐々に壊れつつある。