最新バージョンの日本語化は以下のwikiの日本語化ページで。
以下は2006年11月頃の古いやり方
必要なもの
-Corsix'sDoWandCoHModStudio
-フォント定義ファイル
-日本語表示可能なTrueTypeフォントファイル(拡張子がTTFのもの)
日本語版のWindowsがインストールされている環境であれば
エクスプローラで「%WINDIR%Fonts」を開くと、何かしら日本語表示可能な
フォントファイルがあると思います。
なおここで使用できるものは、拡張子がTTFになっているもののみです。
(TTCファイルを使う場合、ここかここを参考に分割してください)
1. Dataフォルダを作成1
WW2の下にDataフォルダを作成。
すでにある場合、中身が空であることを確認。
(後で圧縮する際、わかりづらくなるので)
2. Engine.sgaを解凍
Corsix's DoW and CoH Mod Studio(以降Mod Studio)を起動。
Load CoH ModでCoHフォルダのRelicCOH.moduleを開く。
ToolsのExtract allでEngine.sgaを解凍。
3. フォントの置換
2で正常に解凍が行われた場合COHインストールフォルダ内に、WW2Dataontというフォルダができているので
(例 C:Program FilesTHQCompany of HeroesWW2Dataont)
フォント定義ファイルをダウンロードし、解凍した内容をfontフォルダ内へ上書きコピー。
(上書きにならない場合、コピー先の指定が間違っているか、Engine.sgaの解凍に失敗しています)
続けて日本語表示可能なフォントファイルもfontフォルダ内へコピー。
コピー完了後、フォントファイルの名前を「cohjp.ttf」に変更。
(おまけ)
なおフォント定義ファイルを解凍してできたファイル(拡張子がFNTのファイル)を
テキストエディタで開き、sizeDefault=Xとなっている行のXの数字を変更することで
文字サイズを調整することができます。
小さくて見づらい、大きくて画面からはみでる、といった場合は各自でお好みのサイズに変更してください。
(数字が大きいほど、文字は大きくなります)
4. SGAファイルの作成
Mod StudioのSGA Packerで、データファイルを再圧縮する。
圧縮が終わったらModStudioを終了させる。
(終了しないまま続けると、オリジナルファイルの退避に失敗します)
5. SGAファイルのコピー
作成されたSGAファイルはModStudioのフォルダにあるので、これをEngineArchives内にコピー。
当然ながら、元からあるEngine.sgaはバックアップを取っておいてください。
6. テキストデータを修正
EngineLocaleEnglishRelicCOH.English.ucs内のテキストデータを修正。
(追記)
CoHスレ3rdカンパニー・308氏よりModToolが強制終了する方へ
Engine.sgaの解凍に失敗する人はModStudioの最新版使ってるからだと思う。
自己流の回避策があるので試してみて。
まずModStudioの画面が出たら、Toolsの方ではなくFilesの方でdataフォルダを右クリック。
Extract All filesinthisfolderをクリックした後、(Engine)'sEngine.sgaだけにチェックしてGo。
これでEngine.sgaファイルの中身だけ解凍される。
圧縮のやり方はWikiのと同じでおk。
下の画像はフォントにメイリオを指定して作成したものです。
(テキストデータのダウンロード…まだまだ未完成)