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文化祭


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文化祭は何をしよう
このテーマへの熱さだけならこのクラスは異常だ
このクラスの連中自体一癖も二癖・八万癖ある連中がそろっている

しかし皆の思いの先は一つだった

「楽しい文化祭にしよう」

自分の想いを熱く語るヒート
無駄に光る荘厳
皆静かにしてよ、と叫びつつポーズを決める荒鷹
教卓横の謎のダンボール
男にちょっかい出すシュール

しかし一人
この熱気の輪を遠くで見るように一人の少女は頭を抱えている

「 鮫 子 」

この鮫子、意外に恥ずかしがりである



鮫「メイド喫茶・・・?」

ク「そうだ、云わば萌の境地らしい」

このクラスのテーマは「メイドのメイドによるメイドの為のメイド喫茶」
どうせシュールの言った事だ、気になんてしない

鮫「はぁ・・・どーせ馬鹿っぽいフリフリでしょ・・・嫌過ぎだわ・・・」

ク「そういうな、私はこの機会に男に迫ってみるつもりだがな」

鮫「はぁ・・・」

衣装のデザインからやるのだろうか?と思ったら
魔法少女の自宅にはメイドさんが沢山いるから、適当に持って来るでち。らしい

どうせきっと頭に妙ちきりんなものを乗っけるのだろう、きっとこれは万国共通だ

ク「ほれ、鮫子・・・言ってみろ『お帰りなさいませ、ご主人様』だ」

鮫「・・・お・・・おかえ・・・凄いわ、何だかムカムカしてきた」

この鮫子、意外に短気である



ヒー「おとこおおおおお!!!私をごしめいしてくれえええええ!!!」

友「指名制なのかっ!?」

俺「・・・言っておくが・・・全然違うぞ」

荘厳「・・・男様っ!!メイドは好きですか!!?」

男「ぐおおお!!荘厳さん気合入り過ぎっっ!!!まぶしっ!!」

様々な想いが錯綜する
メイド属性はあるのかしら・メイド姿で迫ったらどうだろう・メイド姿であわよくば・コメコメイド

鮫「何ならキッチンでもいいかs」

俺「あ、キッチンは俺だから、女性陣は基本的に接客だよ」

鮫「#」

ク「・・・もう観念しろ・・・な?」

日下(鮫子さんの・・・メイド姿・・・)---------!!ぶんぶんぶん!!

この鮫子、意外に諦めが悪いのである



文化祭も後一週間
クラスメイトは各々の役割を果たしていく

日和「カレー♪」
ゆうや「日和ぁぁぁ!!それはお客さんに出すんだぁぁぁ!!!」

フロアー担当は歩き方から対応までの反復練習

キッチン担当の俺は既にメニューを数十種類以上考え

プロセスが原価計算からの収益予想を立て

葬儀屋男女が店内のデザイン、組み立て

理系は電飾の加工

看守と武士はその目つきと雰囲気で用心棒となり

渡辺・佐藤コンビは店内の装飾を纏めていく

そして鮫子は・・・大型冷蔵庫でアホクーとアイスの奪い合いをしていた

それにしてもこの鮫子、結構子供である



不幸「あの・・・鮫子ちゃん・・・喧嘩はやめよぅよぉ・・・」

鮫「喧嘩じゃないわ」

不幸「へ?だって今・・・アホクーちゃんのほっぺた抓って」

鮫「これは『マーベラスアホゥ』というスポーツ。アホを泣かせたら勝ち」

アホ子「ないれないもん!!ないれないもんれ!!!」

冷蔵庫に光る、一つのエメラルド『ピノミント味」
ミントアイス好きの鮫子にピノ好きのアホ子
この喧嘩の後、アイス絡みがメニュー表から消えた

アホ子「お前のせいだ・・・このフカヒレ女」

鮫「#・・・おや?背が低すぎてよく見えない」

アホ子「ムカーーー!!!」

一触即発の最中、教室のドアを思い切り開ける音がする-----------どがーん

魔法少女「おまたせー!メイド服用意出来たよー!!」

それにしてもこの鮫子、結構喧嘩っ早いのである



ヒー「おとこおおおお!!!はや!!はやくみてくっ・・・!!袖がっ!!!」------どがっじたばたじたばた
男「落ち着け、そもそもここで脱ぐな、ヒート」
ツン「べ・・・別にアナタに褒めてもらっても嬉しくもなんとも無いんだからねっ!!」-----モジモジ
男「いや・・・まだ何も言って」
クー「男旦那様・・・お帰りなさいませ」-----ぺこ

友・男 ぶばっ!「くうぅう・・・これは結構来るな・・・」

ふと横を見ると
ダンボールの上にそっとメイドさん冠が置いてあった
さりげないアピールポイントだろう

箱「♪」 ちょこん

狂う「ふふ・・・血まみれメイド・・・最高だろうな」--------ギラっ
男「その・・・お手柔らかに」
㍉子「見ろ男、これで不埒な輩も一撃だ」---------すっ
男「ふ!太ももに銃かよっ!!!」
荘厳「男様っ!!どうでしょうか!?」-------くるっ
男「薔薇が・・・空へ・・・!?荘厳さん!!!」

鮫「これを・・・着ろですって・・・?」---------プルプル・・・

それにしてもこの鮫子、結構ナイスバディである