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男が記憶喪失になったようです03


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ツン「アンタ……誰なのよぅ」

男 「お、オレは…どこに出しても恥ずかしくない男様だが…」

ツン「……」

男 (ぬおっ! お、オレの頬に何触ってるんだろう)

ツン「やっぱアシュラマンみたいに顔マスクはしてないわよね…」

男 「いひゃいいひゃい! ほほひっひゃらないでッ!」

ツン「でも、何か……うーん、アンタ何たくらんでるのよぅ」

男 (な、何ておっそろしい言いがかりだ……このツインテールは)

鮫子「……ペリリしてみる?」 ※注・ペリリ=クロスボンバー by鮫子&ツンバカ

男 ←涙目

ツン「ううん、とりあえずは良いわ。鮫子」

男 (……今、鮫子が『チッ!』って…ってかとりあえず?)

ツン「やっぱ何時ものトンマでどこか抜けててスケベ顔な男、なんだけどなぁ」

男 ←もう死にたい





先生「はい、じゃあこの代入から導かれる答えはつまり……」

男 (…)

先生「ここで、この方程式を使うわけだな」

男 (ぬぅう……さっぱり判らん、どうやら記憶と一緒に教科書の内容まで飛んだらしいな)

ツン「…」

男 (つーかさっきから何睨んでるだろう、凄く怖いぞ)

ツン「…馬鹿の癖に何真面目に授業受けてるのよ」

男 「…いや、学生の本分は勉学であってだな、高校生探偵のオレとしてはやっぱり」

ツン「フン! 何時もは『いやぁ~昨日はSIRENに夢中で眠れなかったのー』
   とかで直ぐにグースカ寝ちゃう馬鹿のくせに……って何頭抱えてるのよぅ」

男 「い、いや…少し自分の自分自身への認識について色々…」

ツン「フン! 今日も置いて行っちゃうくせに、馬鹿男」

男 「あぅ…また馬鹿って言った」





ざばー

男 (何故にこのオレ様が休み時間の度にトイレに引き込まれなければならんのか…)

男 「でもなぁ、何故か休み時間には皆に絡まれるんだよなぁ…少しおっかないし」

男 (つかそもそも、何でオレは記憶喪失を隠しているのだっけか…)

男 「…」

狐 じー

男 「ふむ、よく判らなくなってきたわい」

狐 「…」 じー

男 「…」←気付いた

狐 にこっ

男 「…」←顔面蒼白

狐 にこにこ

ひぎゃああああああああああああああああああ

男 「たったたったたた助けてくれいっ!」

不良「あ? んだよ…って男か」

男 「ととっとおとととととトイレにッ! トイレにッ!!」

不良「ああ」

男 「 江 守 徹 が い た ん だ ! 」

不良「…」

男 「ししししし信じられないかもしれんがッ! えもえもめおめお」

不良「あー落ち着けって、な?」

男 「おおおおおお……おう!」

不良「…『こっくり』だろ、お前ハーレムの。んなの一々ビビんなって」

男 「ハァ!? お前頭病気か!? 何が楽しくて江守徹なんざ飼わねばならんのだっ!」

不良「…だから、何時もの狐っこだろうが。お前が何とかしろって。じゃーな」

男 「おおおおおっがねぇよぉ…だってアイツ江守の顔して体は女なんだぞぅ…おおおおおっがねぇよぉ」

男 「はぁ……はぁ、こっくりだかドッキリだか知らんが。何だこの学校は…」

猫雪「おぉーぅ、男だがね。久しいにょお」

男 「あん?」

男 (……何だこの和服小娘の猫耳って…コアな客層狙いすぎだろうに)

猫雪「男はどこに行くがね? もしゃーてアタシとぬっこぬこしに来たかいねー?」

男 「…」

猫雪「おう? どしたがね? 頭に手乗っけたりして」

男 「うんうん、お前は頑張ってるけどな。もう猫耳は古いんだぞ」

猫雪「んぎ?」

男 「よし、じゃあこのオレ様がナイスでグッジョなチョイスを一緒に考えてやろうじゃねーか」

猫雪「んぎ? んー? 猫からネコミミ取ったらそりゃ青ダルマがいね、何いっちょろーが」

男 「はは、そこまで成りきるとは見事だな、一度この耳外してみようぜ、それからニュージェネな獣、耳を、だな」

猫雪「耳痛いがね! ひっぱらんちょーてな! ふぎー!」

男 「……あ、ああ…あああああ」
ひぎゃああああああああああああああああああついでに寒いぃぃぃぃ