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●''ティオ''/パートナー:''大海恵'' 【術】 +セウシル&br()地上の全方位にバリアを貼る。耐久力は低いが、初級術なら何度か当たっても耐えれる。呪文の性質上、下からの攻撃に対しては無防備。ガ級防御 +サイス&br()衝撃波を飛ばす。威力は非常に低いが並の人間なら気絶させる事が可能。初級以下。 +マ・セシルド&br()前方に中型の盾を出す。ティオの主力防御術。ギガノ~ディオ級盾 +ギガ・ラ・セウシル&br()敵をバリアで囲い、バリアに当たった攻撃をそのまま跳ね返す。力を込めればディオ級までなら対処可能。ギガノ~ディオ級 +サイフォジオ&br()羽の生えた巨大な剣を召喚する。味方に刺すことによって怪我や疲労を治すことができ、心の力もある程度回復する。 +チャージル・サイフォドン&br()サイフォジオに似た剣を持つ女神を召喚。ティオが受けた屈辱や怒りの心が威力に加算される。貯め込んだ時の威力は高く、あまり溜めて無くても、ファウードの体内魔物程度なら一掃可能。ギガノ~ディオガ級 +チャージル・セシルドン&br()巨大な盾で前方からの攻撃を防ぐ。ティオの守りたい気持ちで防御力が変動。ゼオンの最大術である「ジガディラス・ウル・ザケルガ」をある程度凌げる活躍を見せた。(デュフォーの心の力が無くなりジガディラスが途中解除されたため防いだとは言い難い)シン級防御術 +リマ・チャージル・セシルドン&br()チャージル・セシルドンを2つ展開する。こちらもティオの気持ちにより性能が変動。クリアの最大術を防ぎきったため、恐らくシン級以上。 【身体能力・戦術】 -防御術が大半を占める。まるかじりブックの設定によると握力は80〜120kgもある様だが、戦闘で役に立った描写は少ない。(パピプリオ戦で首を絞めて相手を行動不能にした程度) -パンチ力は顔面ストレートでモモンを吹き飛ばすぐらい。そのため良く見て初級強化か、それ以下程度だと思われる。 -パートナーも常人よりかは強いが、上位層と比べると特に優れているわけでは無い。 -単独で戦う事はほとんど無かったが、単身での戦闘時は強固な防御術や「サイス」で様子見しながら「ギガ・ラ・セウシル」で自滅を図る戦い方を行った。 【長所】 -防御術に関しては作中最強クラス。最大術がギガノ級止まりの序盤クラスの魔物相手なら、ギガ・ラ・セウシルだけで大半は完封出来る。 -石版の魔物編ではサイフォジオが活躍し、ファウード編では持ち前の防御術を活かして味方をサポートして時間稼ぎを行い、クリア編ではシン・クリア・セウノウス・ザレフェドーラの砲撃を数回防ぐなどサポートキャラとしてはこの上なく有能。 【短所】 -あくまで「サポートキャラ」としては有能。味方や前衛がいて初めて真価を発揮するキャラクター。攻撃術が皆無に近いため、単独での戦いが厳しくキャンチョメの様に搦手を使うことも出来ない。一応「ギガ・ラ・セウシル」で相手の自滅も狙えるが、同ランク以上の相手にはそれも難しい。 -まともな攻撃呪文は「チャージル・サイフォドン」のみ。それも「ディオガ級まで威力を加算させるには時間がかかる」点と「憎しみ・怒りを持たない相手に対して想定している威力まで溜め込むのが難しい」という2つの欠点が付いてくる。スレルールである1対1では真価を発揮するのが難しいキャラ。 ●''ブザライ''/パートナー:''カーズ'' 【術】 +ガズロン&br()鎖斧を伸ばし相手を攻撃する術。初級術 +ガズシルド&br()鎖斧を盾に変化させ防御する術。ガ級盾 +ウルジム・ガズン&br()鎖斧を振り回し竜巻を作る術。ゴウ級 +ゴウ・ガズルク&br()鎖斧を両腕に装備する強化術。ゴウ級強化術 +ゴウ・ガズシルド&br()鎖斧を巨大な盾に変化させる防御術。ラシルドによってある程度の威力が落ちているとはいえギガノ級術を防いでいる。ギガノ級盾 +バルド・ガズロン&br()複数の鎖斧を用いて同時攻撃する術。ゴウ級 +ラージア・ガズン&br()オーラを纏った鎖斧を地中に叩きつけ一定範囲を攻撃する術。ラージアなので衝撃自体はおそらくガ級程度 +ギガノ・ガズロン&br()巨大な駒状の鉄斧を回転させ相手を攻撃する術。ギガノ級 +ディオガ・ガズロン&br()巨大な鉄刃の塊を回転させ相手に目掛けて攻撃する術。ディオガ級 【身体能力・戦術】 -リオウから「戦闘経験が豊富な魔物」と評価を得ており、それに違わぬ連携力と実力を持つ。魔物としてはかなり巨躯な部類だが、素の力はディマ・ブルクを発動させたキャンチョメに翻弄される程度。 -武器である斧は術無しでも盾として利用出来る。 【長所】 -攻撃・防御両方に必要な術が揃っている。その上、ラージア・ガズン、ウルジム・ガスンのような変則的な呪文も所持し、ブザライ自身も戦闘経験が豊富なため対応力が高い。攻撃範囲が広く躱しにくい術が多いのも長所。 -パートナーのカーズも「ディカポルク」を様子見した上で対応するなど判断力に優れている。 【短所】 -総合的な評価を下すのであれば同ランクでも格上。但し、同ランク以上と比較すると優れている・尖っている点が少ない。良くも悪くもバランスが取れている魔物。 -上記の術を1通り唱えて心の力が空になったと思われるため、パートナーの心の力はやや少なめ。また、図体が大きくブザライ自身も回避力・機敏さに優れているわけでは無いため攻撃の的になる可能性が高い。 ●''レオパルドン・パピプリオ''/パートナー:''ルーパー'' 【術】 +ダレイド&br()口から遅効性の粘着液を放つ。並の魔物相手なら足止めが可能。ゴーム戦からするに自力脱出の為には、最低でもゴウ強化並の脚力が必要になる。 +ポレイド&br()敵を短時間麻痺させる液体を放つ。 +モケルド&br()煙幕を発生させ相手の視界を遮る。ラージア・ザケルなど一定範囲に対する攻撃で打ち消される。 +ニュレイド&br()立つのが困難なほどの滑りやすい液体を吐く。 +モスレイド&br()殺傷性こそ無いものの行動不能に陥るほどの痒みを催す霧を吐く。 +アミレイド&br()敵を拘束する網状の物体を放つ。レインの握力でようやく引きちぎれるほどで、当時のガッシュの握力では歯が立たなかった。ギガノ級 +ジョボイド&br()建物の壁ぐらいなら溶かし尽くせる程度の酸を吐く。初級術 +ギガノ・ジョボイド&br()ジョボイドを更に強く巨大化させた酸を吐く。ギガノ級 +ディオガ・ジョボイド&br()ギガノ・ジョボイドから更に巨大に、且つ広範囲に渦巻き状の酸を吐く。ディオガ級 【身体能力・戦術】 -モモンの様なサポート術に攻撃術を加算したタイプ。身体能力はほぼ皆無だが、最低限の攻撃は出来るため単独でも戦える。 -格下 ~ 同等の敵とは真正面からセコく戦う事が多いが、格上相手になると逃げ回ったり呪文で相手を撒きながら戦う事が基本となる。 【長所】 -サポート系の術の効果が非常に強力。敵を行動不能に追い込み、無抵抗になった所で総攻撃を仕掛ける事も可能となるので単調な攻撃術の欠点を補える。作中ではガッシュ達を追い詰める事が多々あった。 【短所】 -頭が悪い。非常に優秀で厄介な術も「逃げ」と「力任せ」に重点を置いているため、適切な術の選択こそ行えるものの完全に使いこなす事は出来ていない。 -戦闘経験が非常に少なく、パピプリオ自身も大した地力を持っている訳ではない。終盤においては逃げに徹したり魔物同士の相打ちを狙ったりと戦う事を放棄している。戦闘センスや術の応用に磨きをかければ更に地力を上げられる可能性も秘めていたがそれに対する努力もほとんど行っていない。 ●''コーラルQ''/パートナー:グラブ 【術】 +ロボルガ&br()頭からビームを出す術。ガ級 +ロボルク&br()巨大なロボットへと変形するが、別に防御力が上がるわけでは無いので強化術かどうかすら怪しい。ガッシュ戦ではハッタリに使用されたが、見破られた上に数回にわたってザケルガを浴びせられた。初級術 +ラ・ロボガルグ&br()巨大な盾を持ったロボットに変形する。ガ級程度の呪文であれば防ぐことができ、防いだ呪文は相手に跳ね返る。ゴウ級 +ビーザム・ロボルガ&br()胸から分裂型の2連ミサイルを発射する。盾を破壊しながら相手を攻撃することができる。ゴウ級 +ムロム・ロボルク&br()ゴム製のロボットへと変形させる。あくまで「ジケルド」対策なので、相手の攻撃を弾き返すなど応用が利くのかは不明。 +ディゴウ・ロボルク&br()巨大なバイクに姿を変形させパワー・機動力を上げる。当時の「ラウザルク」を超えるスピード・パワーを見せた。ギガノ級強化 +ギガノ・ロボルガ&br()頭から強力なエネルギーを発射する。バオウ・ザケルガを出させるための術との事だが、「ザグルゼム」と「ザケルガ」の連携で相殺されているため恐らく普通のギガノ級。 +ガンジルド・ロブロン&br()UFO型のロボットに変形し周囲に無数の盾を召喚する。盾は攻撃・防御の両方が可能で盾を全て使えばギガノ~ディオガ級までなら完全に防げる。ディオ級強化術 【身体能力・戦術】 -素の戦闘力は皆無に近いと言っていい。強化呪文も「ガッシュ対策」が多いせいかファウード編以降はほとんど使い物にならない術が多い。ただ、最大強化術がそこそこ強いのでその点だけは評価出来る。 -グラブ曰く「コーラルQを倒すにはザグルゼム1発と(当時の)バオウ・ザケルガで充分」の耐久力。要するにディオ+級術の直撃で戦闘不能に近い状態になる。 【長所】 -オールラウンダーに戦える多様な強化術持ち、特に攻防両方に優れる「ガンジルド・ロブロン」が強い。強化術を持たない相手に対してはディゴウ・ロボルクだけである程度対処も出来る。 -パートナーであるグラブが優秀。頭が良い上に事前に調べ上げた情報を元に有効な作戦や戦術を練る事が出来る。 【短所】 -攻撃呪文がギガノ級止まりの為格上相手に手詰まり。ディオガ級以上になるとガンジルド・ロブロンの盾でも防げるか怪しい。 -総じて言うなれば、知り得た情報以外の行動には対応が出来ない。相手の戦闘スタイルや術を研究して「勝てる相手」にのみ勝負を挑むため、初見の相手には不利。相手を調べ上げそのデータを基に戦う事こそ得意なものの「相手の本質や成長以後の戦い方」を見抜く事は出来なかった。作中においてはガッシュの「ザグルゼムで威力を上げてからバオウ・ザケルガを放つ」所までは見抜けたが、千年前の魔物との戦いで磨き上げられた戦闘センスやザグルゼムの応用方法までは知り得なかった。
●''ティオ''/パートナー:''大海恵'' 【術】 +セウシル&br()地上の全方位にバリアを貼る。耐久力は低いが、初級術なら何度か当たっても耐えれる。呪文の性質上、下からの攻撃に対しては無防備。ガ級防御 +サイス&br()衝撃波を飛ばす。威力は非常に低いが並の人間なら気絶させる事が可能。初級以下。 +マ・セシルド&br()前方に中型の盾を出す。ティオの主力防御術。ギガノ~ディオ級盾 +ギガ・ラ・セウシル&br()敵をバリアで囲い、バリアに当たった攻撃をそのまま跳ね返す。力を込めればディオ級までなら対処可能。ギガノ~ディオ級 +サイフォジオ&br()羽の生えた巨大な剣を召喚する。味方に刺すことによって怪我や疲労を治すことができ、心の力もある程度回復する。 +チャージル・サイフォドン&br()サイフォジオに似た剣を持つ女神を召喚。ティオが受けた屈辱や怒りの心が威力に加算される。貯め込んだ時の威力は高く、あまり溜めて無くても、ファウードの体内魔物程度なら一掃可能。ギガノ~ディオガ級 +チャージル・セシルドン&br()巨大な盾で前方からの攻撃を防ぐ。ティオの守りたい気持ちで防御力が変動。ゼオンの最大術である「ジガディラス・ウル・ザケルガ」をある程度凌げる活躍を見せた。(デュフォーの心の力が無くなりジガディラスが途中解除されたため防いだとは言い難い)ウル級→シン級防御術 +リマ・チャージル・セシルドン&br()チャージル・セシルドンを2つ展開する。こちらもティオの気持ちにより性能が変動。クリアの最大術を防ぎきったため、恐らくシン級以上。 【身体能力・戦術】 -防御術が大半を占める。まるかじりブックの設定によると握力は80〜120kgもある様だが、戦闘で役に立った描写は少ない。(パピプリオ戦で首を絞めて相手を行動不能にした程度) -パンチ力は顔面ストレートでモモンを吹き飛ばすぐらい。そのため良く見て初級強化か、それ以下程度だと思われる。 -パートナーも常人よりかは強いが、上位層と比べると特に優れているわけでは無い。 -単独で戦う事はほとんど無かったが、単身での戦闘時は強固な防御術や「サイス」で様子見しながら「ギガ・ラ・セウシル」で自滅を図る戦い方を行った。 【長所】 -防御術に関しては作中最強クラス。最大術がギガノ級止まりの序盤クラスの魔物相手なら、ギガ・ラ・セウシルだけで大半は完封出来る。 -石版の魔物編ではサイフォジオが活躍し、ファウード編では持ち前の防御術を活かして味方をサポートして時間稼ぎを行い、クリア編ではシン・クリア・セウノウス・ザレフェドーラの砲撃を数回防ぐなどサポートキャラとしてはこの上なく有能。 【短所】 -あくまで「サポートキャラ」としては有能。味方や前衛がいて初めて真価を発揮するキャラクター。攻撃術が皆無に近いため、単独での戦いが厳しくキャンチョメの様に搦手を使うことも出来ない。一応「ギガ・ラ・セウシル」で相手の自滅も狙えるが、同ランク以上の相手にはそれも難しい。 -まともな攻撃呪文は「チャージル・サイフォドン」のみ。それも「ディオガ級まで威力を加算させるには時間がかかる」点と「憎しみ・怒りを持たない相手に対して想定している威力まで溜め込むのが難しい」という2つの欠点が付いてくる。スレルールである1対1では真価を発揮するのが難しいキャラ。 ●''ブザライ''/パートナー:''カーズ'' 【術】 +ガズロン&br()鎖斧を伸ばし相手を攻撃する術。初級術 +ガズシルド&br()鎖斧を盾に変化させ防御する術。ガ級盾 +ウルジム・ガズン&br()鎖斧を振り回し竜巻を作る術。ゴウ級 +ゴウ・ガズルク&br()鎖斧を両腕に装備する強化術。ゴウ級強化術 +ゴウ・ガズシルド&br()鎖斧を巨大な盾に変化させる防御術。ラシルドによってある程度の威力が落ちているとはいえギガノ級術を防いでいる。ギガノ級盾 +バルド・ガズロン&br()複数の鎖斧を用いて同時攻撃する術。ゴウ級 +ラージア・ガズン&br()オーラを纏った鎖斧を地中に叩きつけ一定範囲を攻撃する術。ラージアなので衝撃自体はおそらくガ級程度 +ギガノ・ガズロン&br()巨大な駒状の鉄斧を回転させ相手を攻撃する術。ギガノ級 +ディオガ・ガズロン&br()巨大な鉄刃の塊を回転させ相手に目掛けて攻撃する術。ディオガ級 【身体能力・戦術】 -リオウから「戦闘経験が豊富な魔物」と評価を得ており、それに違わぬ連携力と実力を持つ。魔物としてはかなり巨躯な部類だが、素の力はディマ・ブルクを発動させたキャンチョメに翻弄される程度。 -武器である斧は術無しでも盾として利用出来る。 【長所】 -攻撃・防御両方に必要な術が揃っている。その上、ラージア・ガズン、ウルジム・ガスンのような変則的な呪文も所持し、ブザライ自身も戦闘経験が豊富なため対応力が高い。攻撃範囲が広く躱しにくい術が多いのも長所。 -パートナーのカーズも「ディカポルク」を様子見した上で対応するなど判断力に優れている。 【短所】 -総合的な評価を下すのであれば同ランクでも格上。但し、同ランク以上と比較すると優れている・尖っている点が少ない。良くも悪くもバランスが取れている魔物。 -上記の術を1通り唱えて心の力が空になったと思われるため、パートナーの心の力はやや少なめ。また、図体が大きくブザライ自身も回避力・機敏さに優れているわけでは無いため攻撃の的になる可能性が高い。 ●''レオパルドン・パピプリオ''/パートナー:''ルーパー'' 【術】 +ダレイド&br()口から遅効性の粘着液を放つ。並の魔物相手なら足止めが可能。ゴーム戦からするに自力脱出の為には、最低でもゴウ強化並の脚力が必要になる。 +ポレイド&br()敵を短時間麻痺させる液体を放つ。 +モケルド&br()煙幕を発生させ相手の視界を遮る。ラージア・ザケルなど一定範囲に対する攻撃で打ち消される。 +ニュレイド&br()立つのが困難なほどの滑りやすい液体を吐く。 +モスレイド&br()殺傷性こそ無いものの行動不能に陥るほどの痒みを催す霧を吐く。 +アミレイド&br()敵を拘束する網状の物体を放つ。レインの握力でようやく引きちぎれるほどで、当時のガッシュの握力では歯が立たなかった。ギガノ級 +ジョボイド&br()建物の壁ぐらいなら溶かし尽くせる程度の酸を吐く。初級術 +ギガノ・ジョボイド&br()ジョボイドを更に強く巨大化させた酸を吐く。ギガノ級 +ディオガ・ジョボイド&br()ギガノ・ジョボイドから更に巨大に、且つ広範囲に渦巻き状の酸を吐く。ディオガ級 【身体能力・戦術】 -モモンの様なサポート術に攻撃術を加算したタイプ。身体能力はほぼ皆無だが、最低限の攻撃は出来るため単独でも戦える。 -格下 ~ 同等の敵とは真正面からセコく戦う事が多いが、格上相手になると逃げ回ったり呪文で相手を撒きながら戦う事が基本となる。 【長所】 -サポート系の術の効果が非常に強力。敵を行動不能に追い込み、無抵抗になった所で総攻撃を仕掛ける事も可能となるので単調な攻撃術の欠点を補える。作中ではガッシュ達を追い詰める事が多々あった。 【短所】 -頭が悪い。非常に優秀で厄介な術も「逃げ」と「力任せ」に重点を置いているため、適切な術の選択こそ行えるものの完全に使いこなす事は出来ていない。 -戦闘経験が非常に少なく、パピプリオ自身も大した地力を持っている訳ではない。終盤においては逃げに徹したり魔物同士の相打ちを狙ったりと戦う事を放棄している。戦闘センスや術の応用に磨きをかければ更に地力を上げられる可能性も秘めていたがそれに対する努力もほとんど行っていない。 ●''コーラルQ''/パートナー:グラブ 【術】 +ロボルガ&br()頭からビームを出す術。ガ級 +ロボルク&br()巨大なロボットへと変形するが、別に防御力が上がるわけでは無いので強化術かどうかすら怪しい。ガッシュ戦ではハッタリに使用されたが、見破られた上に数回にわたってザケルガを浴びせられた。初級術 +ラ・ロボガルグ&br()巨大な盾を持ったロボットに変形する。ガ級程度の呪文であれば防ぐことができ、防いだ呪文は相手に跳ね返る。ゴウ級 +ビーザム・ロボルガ&br()胸から分裂型の2連ミサイルを発射する。盾を破壊しながら相手を攻撃することができる。ゴウ級 +ムロム・ロボルク&br()ゴム製のロボットへと変形させる。あくまで「ジケルド」対策なので、相手の攻撃を弾き返すなど応用が利くのかは不明。 +ディゴウ・ロボルク&br()巨大なバイクに姿を変形させパワー・機動力を上げる。当時の「ラウザルク」を超えるスピード・パワーを見せた。ギガノ級強化 +ギガノ・ロボルガ&br()頭から強力なエネルギーを発射する。バオウ・ザケルガを出させるための術との事だが、「ザグルゼム」と「ザケルガ」の連携で相殺されているため恐らく普通のギガノ級。 +ガンジルド・ロブロン&br()UFO型のロボットに変形し周囲に無数の盾を召喚する。盾は攻撃・防御の両方が可能で盾を全て使えばギガノ~ディオガ級までなら完全に防げる。ディオ級強化術 【身体能力・戦術】 -素の戦闘力は皆無に近いと言っていい。強化呪文も「ガッシュ対策」が多いせいかファウード編以降はほとんど使い物にならない術が多い。ただ、最大強化術がそこそこ強いのでその点だけは評価出来る。 -グラブ曰く「コーラルQを倒すにはザグルゼム1発と(当時の)バオウ・ザケルガで充分」の耐久力。要するにディオ+級術の直撃で戦闘不能に近い状態になる。 【長所】 -オールラウンダーに戦える多様な強化術持ち、特に攻防両方に優れる「ガンジルド・ロブロン」が強い。強化術を持たない相手に対してはディゴウ・ロボルクだけである程度対処も出来る。 -パートナーであるグラブが優秀。頭が良い上に事前に調べ上げた情報を元に有効な作戦や戦術を練る事が出来る。 【短所】 -攻撃呪文がギガノ級止まりの為格上相手に手詰まり。ディオガ級以上になるとガンジルド・ロブロンの盾でも防げるか怪しい。 -総じて言うなれば、知り得た情報以外の行動には対応が出来ない。相手の戦闘スタイルや術を研究して「勝てる相手」にのみ勝負を挑むため、初見の相手には不利。相手を調べ上げそのデータを基に戦う事こそ得意なものの「相手の本質や成長以後の戦い方」を見抜く事は出来なかった。作中においてはガッシュの「ザグルゼムで威力を上げてからバオウ・ザケルガを放つ」所までは見抜けたが、千年前の魔物との戦いで磨き上げられた戦闘センスやザグルゼムの応用方法までは知り得なかった。

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