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消しゴムをめぐる冒険


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シュール「常に下に堕ちる消しゴム、目敏く拾う優」
男 「堕落してたのか、消しゴムは」
シュール「じゃあ、消しゴムが机から昇って逝ったら彼女はどうするのだろうか?」
男 「どうあっても消しゴムを冥府に送り込みたい人がいるようですねwww」
シュール「そこで今日は伝説のマジシャン、ドジシャンさんにお越しいただきました。
   この方の超魔術で消しゴムを堕とさずに昇天させてみせま~す」
ドジシャン「はーい、頑張りますよー」
男 「って、渡辺さん、なにやって…………はッ!?」


   ……ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……


佐藤さん(……渡辺さんはいま、荒鷹さんと一緒に荒ぶる鷹のポーズで
      ⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーンしてるの……ここにはいない……ここにはいない……)
男 「ら……らぁじゃ!」


シュール「ん、どうした? 岸田劉生に肖像画でも描かれたみたいな顔して?」
男 「そんな麗子像みたいな哀しいもん後世に残してたまるかッ! いま、佐藤さんが……あれ?」
シュール「なに言ってんだ? 変態古風が縄をなってるだけだぞ?」
男 「叩きだせッ! ――え? じゃあ、さっきの心臓を後ろから氷でつかまれたような感触は……」
シュール「そんなことより、さっそく練習だ。消しゴム消しゴム」
男 「あ、ああ……」
  (荒ぶる鷹のポーズで⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーンって……どうやって……) 


当日~


男(10時ジャスト……今だ!)

  消しゴムを机のへりからはたきおとす

優「あ、消し――」


  ぶわっ―――


友 「え? え?」
太田「おおおおおおおおお、な、なんだなんだなんだ? グレートティーチャーオオタことGTOの授業が!」
鮫子「ホントだ。GTOだわ……最低……」
理系「す……すべてのものが天井に向かって落ち……いや、ゆっくりと上昇していく? ウソッ!?」
解説「ぬうぅ、これは瑪羅門寺超秘法儀・恒星操重鑿(こうせいそうじゅうさく)!」
日下さん(す……すごい、宙に浮きながらもダンボールさん、しっかり底を閉じてる……)
武士「こ、これはいかなる狐狸妖怪の仕業でござるか!」
消しゴム「……あの、なんか自分だけ浮かばずに停止してるんっすけど?」
男 「そ……相対的に見たら消しゴムは! 消しゴムはああああああああああああああ!!」
ドジシャン「……あれれー? なんか失敗しちゃったよー?」
男「失敗のほうがなにげにすげぇよッ!! ――――って」



 男 「 マ ジ な に や っ て ん の 渡 辺 さ ん ッ ! 」



荒鷹「な、なに、なんなの? ス、スカートが! あ、あ、荒ぶる鷹のポーズッ!」
大門「荒鷹さん、それでは丸見えでごわす!」
上田「どうも、こんなときですがナレーターの上田です。
   こんなときにも慌てず荒鷹さんのスカートをさり気なくおさえる、
   混乱時だからこそのそんな気遣いも美オッサンのダンディズムなのです……って、
   わたしの股のぞくな吉岡ァ! 美オッサン、こっちも、こっちもぉ!」
吉岡「フヒヒ……すいません」
上田「死ねッ! 市ねでも氏ねでもなく生命を停止して死ねッ!」


  げしっ! げしっ!


B「すげぇ、上田さん、上昇しながら蹴りつけてる……」
友「吉岡も上昇し続けてるから、蹴られても蹴られても頭が定位置に……(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
シュール「……いや、ちょっと待て」
友「どうした? 吉岡がそこはかとなく嬉しそうなのはいつものことだろ?」
シュール「点……いや、音が」
B「音?」

 ……ロリロ♪ ピロリロリロ♪ ピロリロリロ♪ ピロリロリロ♪

三人『む……無限1UP!!!!!!!』



(;^ω^)「そ……荘厳さんが見知らぬ犬と一緒に天使たちに囲まれてゆっくりと昇天していってるお!」
ξ゚⊿゚)ξ「後ろに貼ってる美術の授業の絵がルーベンスの絵に!!」
俺 「それはやべぇ――――――――ッ!!!!」
㍉子「く……逝かせるかあ!」
天使A『愚かな……ひとたび我らが出動したからには、意地でも死んでもらう! っていうか、死ね!』
天使B『エイメン!』
天使C『エイメン!』
大仏D『足、痺れて動けねぇwwwww』
天使E『エイメン!』
天使F『エイメン!』
( ;゚ω゚)「な……なんか変なの混じってたお!」
ξ゚⊿゚)ξ「バカ! 問題はそこじゃないでしょ!」
天使A『くくく。まだまだぁ!』

  天使Aは仲間を呼んだ! 

  大天使ガブリエルが現れた!

俺 「ちょ……大物! 大物すぎるのキター!」
荘厳「ああ、天使さま、あなたは……」
ガブ「恐れることはありません、荘厳よ……あなたは神から大いなる恵みをいただいたのです。
   おお、あなたは身ごもり、男子を産むでしょう。その子を『把握』と名付けなさい。
   その子は大いなる者となり、いと高き者の御子と称えられるでしょう」
荘厳「どうしてそんなことがありえましょう? わたしはまだ……」
∑ξ;゚⊿゚)ξ「じゅ……」 
∑( ;゚ω゚)「受胎告知――――――――ッ!!!!!!!」
クール「しかも『把握』――――」
ヒート「さすが荘厳さんだあああああ!
   イスラム教以降絶えていた世界宗教の四つ目をうみだすなんてええええええええ!
   そこに痺れる憧れるううううううううううううう!!!!!!!!」
太田「…………」
不幸「な、なに、このまんざらでもなさそうな顔」
鮫子「おおかた、自分が金八先生にでもなったみたいな妄想に浸ってるんでしょ。ばかばかしい」
俺 「そういや生徒が妊娠したって話、あったよな。当時、問題作になったらしいが」
天使A『って、違います! 今はその話じゃありません! 空気読んでくださいガブリエル様!』
ガブ「…………はッ!?」
男「いや、もう、何に対してどう突っ込んだらいいのか俺の手に余るんだけど、一つだけ言わせてくれ」


 男 「 み ん な が 上 昇 し て る 中 、 

    上 か ら 天 下 っ て く る ん じ ゃ ね ぇ よ !   空 気 嫁 ! 」


ガブ「(´・ω・`) ショボーン」


ジブ「で、では、あなたにこれを……」
荘厳「これは……」
∑ξ;゚⊿゚)ξ「こ……」 
∑( ;゚ω゚)「コーラン――――――――ッ!!!!!!!」
クール「ということは、キリスト教の『ガブリエル』表記からイスラム教の『ジブリール』表記というわけか」
ヒート「さすが荘厳さんだあああああ!
   イスラム教以降絶えていた世界宗教の四つ目をうみだすなんてええええええええ!
   そこに痺れる憧れるううううううううううううう!!!!!!!!」 
天使A『って、違うっつーとろーがッ! 大天使空気嫁ッ!! もういい、最後の審判までROMってろッ』
ジブ「(´・ω・`) ショボーン」


  とぼとぼ


  がらっ……


男 「帰ったか……しかし、これだけは言わせてくれ。
   帰るときこそ場に合わせて天に昇れよ!
   教室の後ろのドアから出てくんじゃねえッ!」



 男 「 ど こ ま で 空 気 読 め ね ぇ ん だ ! 」



優 「け、消し――」
男 「そして何なの、この人の消しゴムへの執念はッ!?」
優 「――消しゴムが上へ参り損ねてるよー」
男 「ここはエレベーターじゃねえ!」
優 「一緒に連れて行ってあげるねー」(ぱしっ)
男 「って、結局拾うんかい」
消し「うう……みんなこの異常事態でパニくってる中、優しい嬢ちゃんや……(´;ω;`)ブワッ」
男 「天使どもとヴァルキリーが魔法大戦おっぱじめやがった……あ、
   その隙に今度は阿弥陀如来が眷属を引きつれ上品上生ランクでお迎えにきた……
   荘厳にもほどがあるよ……って、なんで即身成仏前提で話が進んでるんだYO! ……で」



 男 「 と り あ え ず 消 し ゴ ム 、 お ま え は し ゃ べ る な 」



シュール「何とか落ち着いたな」
男 「上田が天使軍団にしがみついて武士とヴァルキリーがもろともに天使どもを斬りおとさなけりゃ、
   死人が出るとこだった……」
シュール「うん、上田もちょうど残機が1に戻ったし」
男 「あいつもドッペルゲンガーに狙われたり、スペクタクルな奴だよなあ」
犬 「天使は死んだうちに入らんのかいwww」
男 「葬儀屋も大変だな……あんなモンの葬式あげさせられるなんて」
僧侶「しかも仏式wwwイヤミっすかwwwwwww」
シュール「まあ、生き残った奴が不幸を連れて逝ったようだが、いつものことだ」
男 「よくねぇだろ。鵺野先生がいなけりゃホントに死んでたぞ」
シュール「天使もクラスのみんなでおいしくいただいたし」
男 「もうわけわかんねえ」
犬 「わっかがテラ珍味wwww もう愛犬おやつなんか食えねえwwwwww
   今日もササミジャーキー食ってるゴン太、乙wwwww」
男 「あのあと何事もなかったように授業するうちのクラスもどうかしてるよな…………で」



 男 「 と り あ え ず 犬 、 お ま え は し ゃ べ る な 」



羊 「……メェ~?」
男 「いや、おまえどっから出てきたッ!? オチをつけさせろよ!」
シュール「イヤッホォォォゥゥイ! 今夜はボヤントカン・アーユルバリバドラ!」
男 「なんでそこで元朝第8代皇帝の名前になるんだよッ!?」
羊 「テームジーン! ブゥゥラヴォォウッ!!」
男 「おまえら素直にジンギスカンって言えよ! 『素直シュール』と『素直ウール』だろッ!?」
シュール「えー? 素直にごちそうを喜んでるじゃーん。ξ゚⊿゚)ξだったら
   『一人で鍋料理食べに行くってのもかわいそうだから、一緒に行ってあげてもいいわよ?』
    って言ってるよ?」
羊 「……」
男 「うんそうだね……って、都合悪くなると羊に戻るな! しかも黙るな!
   俺がかわいそうな子みたいじゃないか! それとおまえが食われるんだよ!!」
羊 「羊の肉でジンギスカンって、それ、なんて安価料理? おまえテラバロスwwwwwwww」
シュール「マジありえねwww じゅる……」
犬 「ジンギスカンキャラメルでものどに詰まらせてろ。厨がwwwww」
男 「食うことすら許されんのか……わかった、もういい、もういいからな」



 男 「 と り あ え ず お ま え ら 、 話 、 お わ る ぞ ? 」