荒鷹「さあとうとう決勝戦です!数々の強者を打ち倒してきた両雄が遂に激突します!」
決勝戦
魔王幼女VS㍉子
魔王幼女VS㍉子
荒鷹「さあまず入場してきたのは魔幼ちゃん!すでに第二形態に変身して戦闘準備はバッチリです!」
鮫「殺気がここまで伝わるいい目をしてるわね」
荒鷹「さあ次は㍉子さんの入場でs…あれ?どこからかブリーチの擬音みたいな音が聞こえます」
ドドドドドドドドド
荒鷹「な、なんだありゃー!!!」
鮫「あれは多目的戦闘システム三式機龍、通称メカゴジラよ
機龍とアルトアイゼンで迷った作者は自分の趣味を優先させたのよ」
機龍とアルトアイゼンで迷った作者は自分の趣味を優先させたのよ」
ドドドドドドドドド
㍉「貴方に勝つにはこれくらいしなきゃね」
魔幼Ⅱ「大層な玩具を持ってきたことね」
荒鷹「なにがなにやらわかりませんが二人は戦闘モードに入っております!」
鮫「試合…開始!」
荒鷹「おおっと!㍉子さんが先制攻撃!
肩のからロケット弾を発射しています!」
肩のからロケット弾を発射しています!」
鮫「魔幼もやるわね
あれを全てかわしているわ」
あれを全てかわしているわ」
㍉「『MRL-2 MK Ⅳ』をかわすとは…やるな」
魔幼Ⅱ「こちらもいくわよ…メラゾーマ!」
荒鷹「魔幼ちゃんのメラゾーマが命中!しかし硬い装甲に阻まれてダメージはないようです!」
㍉「喰らえ!」
荒鷹「バックユニットからミサイルが発射されました!計八発の誘導ミサイルが魔幼ちゃんに襲いかかります!」
魔幼Ⅱ「なら…フィンガーフレアボム!」
荒鷹「魔幼ちゃんのフィンガーフレアボムで五発のミサイルが吹き飛びます!しかし残った三発が命中!」
鮫「流石にダメージを受けたようね」
魔幼Ⅱ「くっ…」
㍉「まだだ!喰らえレールガン!」
荒鷹「腕部ユニットから光線が発射されます!次々と魔幼ちゃんに命中!」
㍉「畳み掛ける!ツインメーサー砲!!!!!」
荒鷹「さらに口から太い光線が発射されました!哀れ魔幼ちゃんはなすすべもありません!」
魔幼Ⅱ「…敗けないわよ!」
㍉「甘い!」
荒鷹「魔幼ちゃん魔法で攻撃しますが㍉子さんは構わず攻撃を続けます!」
魔幼Ⅱ「くそっ…」
㍉「最期だ!絶対零度砲(アブソリュート・ゼロ)!!!!」
荒鷹「胸部から蒼い光弾が発射します!魔幼ちゃんピィイイインチ!!!」
魔幼Ⅱ「今だ!召喚!!!」
大魔王「オー魔幼サンナンノヨウジデアーッ!」
魔幼Ⅱ「フバーハ!」
荒鷹「なんと魔幼ちゃん大魔王さんを召喚、実の父を盾にしました!さらにフバーハで防御しています!」
㍉「まずい!エネルギーが!」
㍉「くそっ動け!動くんだ機龍!」
魔幼Ⅱ「どうやらチェックメイトのようね
喰らいなさいメドローア!」
喰らいなさいメドローア!」
㍉「しまった!」
荒鷹「魔幼ちゃんのメドローアでの機龍腰部分が消滅!
静かにその動きを停止させました!」
静かにその動きを停止させました!」
㍉「バカな!機龍が敗けるなどありえん!
何かの間違いだ!」
何かの間違いだ!」
魔幼Ⅱ「中々強かったわよ……ただ武器に頼りすぎたわね
次は自らの力で戦いなさい」
次は自らの力で戦いなさい」
㍉「……武器に頼りすぎた、か……どうやら完敗のようだ
精神を鍛え直してくるよ」
精神を鍛え直してくるよ」
荒鷹「ここで㍉子さんギブアップです!
長かった武道会が今、終わりましたー!」
長かった武道会が今、終わりましたー!」
鮫「優勝、魔王幼女」
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