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誤殺短編


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授業中

男「あっ…」ポロッ
優「男くん、消しゴム落としたよー」
男「ありがとな、優」
優「えへへー。どういたしましてだよー」ニコッ

男(やっぱり優はいい奴だなぁ…)


~数分後~
男「あっ…」ポロッ

ヒョイ

彼女は白く長い指で俺の消しゴムを拾い上げた……。

ちなみに彼女というのは優ではない。
逆隣の席に座っている………………誤殺さん。

男(や、……やってしまった……)ガタガタ

俺は恐怖と闘いながらも、誤殺さんを見た……。

誤殺「……」ジーッ

男(み、見つめてる……俺の消しゴムを……」ガクガク

誤殺「……(あ…この消しゴムわたしのとおなじだ…)」

男(…すまん…マイ消しゴムよ……お前とはまだまだ一緒に居たかった……)

誤殺「あの…」

男「ヒャア!は、はい!なんでしか!?」

誤殺「…これ……(よーし…『これわたしとおなじだね』って言ってみよ。仲良くなるチャンスだよね)」


男「は、はいっ!なんでしょう!?(…消しゴムよ……先に向こうへ行くのは俺かも知れん……誰かに使ってもらえるといいな……今までありがとう……)」


誤殺「……わたしと同じ……」

男(な、なんだってー!!!!!)
男(クッ…これが世界の選択か!?……仕方ない……許してくれ消しゴムよ…。俺、……まだ生きたいんだ…)

誤殺「…?(どうしたのかな男くん……)」

男「……と、飛んでけぇぇぇえっ!!!」ヒューン

俺は投げた。大切な消しゴムを。

誤殺「!?」

すまん……ほんとにすまん。
だがお前に貰ったこの命決して無駄にはしな……

優「消しゴム落としたよー?」




男「ちっくしょぉぉぉおお!!!!」


誤殺「ふふ……(男くんっておもしろいなぁ…)」

優「クッ…じゃ、邪気g…」

終わり