新ジャンル学校まとめ @wiki

2週目

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
  • ノリノリな朝は月曜日
好き♪すき♪スキ♪ズキズキ~♪胸がドキドキ♪ズキズキ~
お花が好きな君が好き~優しい君がだ~い好き♪えへへ♪
君の肩に掴まってずっとずーっと一緒についてくよ♪
私は眠れないからずっとずーっと抱きしめてあげる♪


友「吉岡お前…ツラそうな顔してるけど大丈夫か?」
吉岡「最近、肩こりが酷くてな~夜もあんまり寝れないんだよ…」


この後ぬ~べ~のおかげで幽霊は吉岡に認知されましたとさ


  • 生まれ変わった月曜日
今日も君のネクタイを結びなおして考える…
髪形変えてみようかなって長く伸ばしたこの髪を
好きと言ってくれたときから私の時間は止まったみたいで
化粧も上手になったけど昔と変わらない様にしてるの

私の横に居るのに他の女の子にも振り向くんだ
明日になったら変わっちゃうよ…私だって
鏡の前に立つと好きと言われた私が居るけど
暗い顔…私ってこんな顔だったかなぁ…

美容師「どんな髪型にしますか?」
きちょうめん「雑誌のこの髪型みたいに…」
美容師「本業久しぶりなんでwwww失敗したらサーセンwww」

男「なぁ変わったなおまえ」
き「まぁね」
男「なんかあったのか」
き「わりとね」
男「つらいのか?」
き「そうでもない」
男「ならなんで泣いてるんだ?」

別れようよ私たち、んべ!さようなら


  • 秋雨心の火の曜日
君は私にいろいろ聞いてくるけど何も求めてないんだよ
欲しいものも見たいものも聞きたいものもないんだよ
好きなものも嫌いなものも知りたいものもないんだよ

だから2人でいようよ気にしなくていいよ…
私は無愛想って言われるけど「………好きだよ」
顔を見ていえるからもう一度言うから「愛してるよ」
口下手だけど言いたいことは伝わってるよね


  • 教科書燃える火の曜日
最初はただの真似だった新聞を読む父の姿が好きで
いつからか私も新聞を読んでいた、父の背中を追って
小説やパソコン、音楽も父の趣味をこなしていた
「お父さんみたいだね」って言われるのが嬉しかった
口調も男の子みたいになっていてよく怒られたっけ。

君を好きになってから君と一緒にいてからいろいろと
学んできたけれど君は結局「自分らしくしてろ」って
本末転倒だよ…仕草や声色をなんとなく真似られても
君は振り向いてはくれないんだよね…わかってるよ。

笑い方も泣き方もみんな教わっちゃったから…
学習を放棄するわけじゃないんだよ。
自分を見つめなくちゃいけないんだ。


  • 離れで夢見た水曜日
夢をみる夜は切ない風に包まれて1人ということを実感するよ
君に抱えられ見た星も今は雨に隠れているね
君は眠る私を置いてどこに行ってしまったの?
君の突然な行動はいつも私を驚かせるけど
今はそばにいて欲しいのに

まるで物語の主人公みたいにドンドン私を引っ張ってくれる君が好き
初めて外に出た時は本の中に入ったみたいで一望した街はステージで
2人座った土手で私はヒロインになっていたんだと思うの

朝も昼も夜も君といたいよ…


いつの間に寝たんだろう…君の作る朝食の音がして安心するよ
「おはよう」
君は起きた私に気づいて振り返り
ユリ「今日から一緒に学校に行こう」
本当に君は突然で私を驚かせてくれるね
今日もユリは車椅子を押して学校に連れて行ってくれる
今は私の背中を押してくれる主人公


  • 音にまぎれた木曜日
ココは他の教室よりも重いドア
今、鍵を持っているのは私だけ…
この場所にある秘密のスイッチは
押しても流れるのは音楽だけで
合言葉はまだいえない…

ココは他の教室よりも厚いドア
本当は2人の放送部…
君は何時までたっても幽霊部員で
マイクのスイッチを押して
みんなに聞こえるように叫びたかった

「「私だって恋がしたい!」」

合言葉は…自分の気持ち、君が来ないと叫べない

「今日も新ジャンル学園お昼の放送を始めます。」


  • 走り直した金曜日
最近の私はダメだ何度も何度も同じ過ちをしてしいるのに
他人のせいにしてしまう…私でなくてもいいんだと
白い世界に刻まれる文字の中でいつも私は立っていた
他人を助けるためと手を広げ受け入れていたのに

「もうだめなのかな」

守ることさえできなくなった私は泣くことしかできなくて

「どうすればいいのかなぁ」

思い出すのは上目遣いに私を見る笑顔
恥ずかしそうに微笑みながら頼ってくれる

私はまだ逃げれない


  • 戦いは続く土の曜日
「イヤ!だったら私もつれてってよ!」
「お前は頭いいんだから大学に行け」
「なんでよ…一緒にいてよ!」
「もう決めたことなんだ」
「国を守ることがどういうことかわかってるの!」
「……分かってるつもりだ」
「家族や友達やみんなを守ることなんだよ!」

「ねぇ、私だけじゃダメなの?」

月初めの朝は日が昇る前に目が覚めてしまう
楽しみにしていた君の便りを取りに郵便受けに走る
元気でいることが分かるだけで十分に嬉しい
厳しい訓練の内容を愚痴るくせにあきらめの文字を書く気はない
そんな変わらない君が今も好きだって思う

「五年で帰ってくるそれまでにお互いの気持ちが変わらなかったら」

すぐに返事を書かなくちゃね…私も君も変わらない


  • 冬に咲く日曜日
がしっ子「捕まえたー」
日和「まえたー」
今日も元気に遊んでいる君は
冬を嫌いと言わなくなった
がしっ子「くすぐちゃうぞ~」
日和「や~」

タケル「………#」
ゆうや「睨まれえも困るんだが」
偽善「男の嫉妬はウザイだけよ」
タケル「由美~ToT」

冬が嫌いな君にあげた黄色いコート
冬にはおかしな向日葵柄だけど
君は花が咲くような笑顔で
袖を通しては動き回っている

雪の中走り回る君は僕の愛しい濡れひよこ
雪にまぎれた濡れひよこ

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