武闘会前日。魔王城。
魔王「あぁ、どーしよっかな、第何形態でいこうかなー
ママー!ママどう思うー!?」
魔后「何形態でもいいじゃないですか……
魔王なんですからもっとシャンとして下さいな」
魔王「そんな事言って、ヘマしたら怒るのお前なんだからさ…
第二形態のデーモンかなぁ…第三形態の黒竜かなぁ…」
魔后「もう竜でいいじゃないですか…
いつも自慢してらしたじゃないですか。
人間界のファンタジーの基盤を作ったのは俺だって」
魔王「……でもなぁ……ダサいとか言われないかなぁ……」
魔后「王道というものは、強いからこそ残ったものなんですよ」
魔王「そうだな……よし。決めた!黒竜人型!もう迷わない!」
魔后「さぁ、明日は早いですよ。そろそろ寝ないと……」
ママー!ママどう思うー!?」
魔后「何形態でもいいじゃないですか……
魔王なんですからもっとシャンとして下さいな」
魔王「そんな事言って、ヘマしたら怒るのお前なんだからさ…
第二形態のデーモンかなぁ…第三形態の黒竜かなぁ…」
魔后「もう竜でいいじゃないですか…
いつも自慢してらしたじゃないですか。
人間界のファンタジーの基盤を作ったのは俺だって」
魔王「……でもなぁ……ダサいとか言われないかなぁ……」
魔后「王道というものは、強いからこそ残ったものなんですよ」
魔王「そうだな……よし。決めた!黒竜人型!もう迷わない!」
魔后「さぁ、明日は早いですよ。そろそろ寝ないと……」
魔王「なぁ、やっぱ鎧がいいのかな……無難にスーツかな……」
魔后「……もう、知りませんっ!」
魔后「……もう、知りませんっ!」