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ねこつん45


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ヤン 「おい!三十分しかないなら・・・早く避難しなきゃ・・・」
シオン「忘れたのか?ここにはあの自動昇降機で来たのだぞ」
貧嬢 「・・・使えないのですか?」

その時変態古風の側近橘が部屋に駆け込んでくる

橘  「いやぁ・・・参りました。どうやら下の階で止ってるみたいですなぁ」
古風 「あらら」
学  「あらら、ふふふ・・・って!そんな場合じゃ無いだろう!」
カレン「・・・シオン、船の復旧は?」
シオン「直接船に渡れれば・・・あるいは」
金星 「じゃあ屋上だね!!」

皆はぞろぞろと屋上への階段を駆け上る
その下で唸る太田

太田 「ぐ・・・お・・・お」
貧嬢 「太田先生・・・肩を・・・」
和嬢 「そんな男放っておきなさいな!!」

そんな和嬢に貧嬢は

貧嬢 「駄目です・・・この方は私の恩人ですから・・・」

屋上にて
ヤン 「・・・空の上にあるんだよな・・・?」

屋上の空の上
異星人達の船は見えない

プロ 「もしかして大気圏外ですか?」
シオン「いや、今はその・・・姿を消しているというか・・・正確に地球数値単位で言うなら」

腕時計の部分の何かをカチカチといじる

シオン「ここより上空150mと言った所か」
きちょ「そこからここまでの落下が30分くらいなら」
カレン「まあゆっくりゆっくり・・・そしてごつんと」
シオン「それでもこのホテル一つなら簡単に吹っ飛ぶがな」

その横で貧嬢は太田の怪我の治療をしている

貧嬢 「太田先生・・・大丈夫ですか・・・?」
太田 「フヒッ!・・・フヒヒヒ・・・」
貧嬢 「かわいそうに・・・何かにうなされてるみたい・・・」
橘  (あの股間を見る限り悪夢では無さそうですが・・・和嬢様のお顔が般若みたいですなぁ)

シオン「それよりも・・・おかしいな・・・?」

シオンは腕の何か機械を先ほどからいぢいぢしている
背中の触手も少し不安げ

カレン「・・・転送しないのか?」
シオン「・・・船が反応しないんだ・・・おかしい」
プロ 「と、言うことは・・・?」
きちょ「つまり・・・?」
金星 「落ちっぱなし!」

わー!と叫び出す皆の衆
その横で古風と橘が話あっている

橘  「あー・・・すいません・・・」
古風 「申し訳ありませんが・・・太田様のアレ、お借りしましょう」
橘  「ヘリですな」

屋上のヘリポートに止ってるヘリコプターを指さす橘
すでに太田の懐に手を伸ばし鍵を探す学だった

ひょんひょん-----ひょんひょんひょんひょん!!!

ヘリのエンジンがかかる
どうやらあまり大人数は運べないサイズらしい

橘  「さて!ここは数回に分けて避難させますから!!早いトコ乗っちゃってください!!」

誰が乗る?そんな表情で一同を見回す
シオン「私たちは最後でいい、船の事もあるしな」
カレン「です」
金星 「ですぅ」

お互いがお互いを譲り合う、そんな中

橘  「いい加減にしてくだい!じゃあ身長順で!!」
その覇気の籠った言葉に身を固くする新ジャンル学生

すごすごと乗り込む学とプロセス・きちょうめん・ヤンデレの四人
古風 「宜しくお願いしますよ橘・・・」
橘  「お任せください、無事下の方に送り届けますよ・・・」

その上空に上がっていくヘリを不安げに見つめる変態古風・貧嬢・和嬢・異星人

学 「そーらを自由に!とびたーいな!」
ヤン「ハイ!」
橘 「ヘリコプター!」
地上が近づくにつれ、少しリラックス出来た四人
船内の雰囲気は少しほかほかだった

きちょ「でも、意外でした」
プロ 「橘さんがヘリの運転できるなんて・・・初めて知りましたよ」

はははとした表情で橘
橘  「ははは、そりゃそうです、今日初めてなのですから誰も知り得ませんよ」
学  「は・・・ははは」
ヤン 「は・・・はぁ!?」
きちょ「・・・」
プロ 「・・・」

四人 「「「「 嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!! 」」」」

その瞬間ホテルの真ん中当たりの階から爆発音が聞こえる

橘  「火の手が・・・あがりましたか・・・」

窓ガラスを突き破る爆発、窓ガラスと火の粉が破片がチラチラとホテルの廻りを舞っていた