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男が記憶喪失になったようです(仮)43


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登場ジャンルより表記一例


※注意:多少ゆがんだ観点多いです


ツンデレ=ツン

素直クール=クー

新ジャンル「ツンサメ」=鮫子

とらいんより不良=不良

新ジャンル学園・サメイド他よりヴァルキリー=ヴァル

新ジャンル「メリー」=メリー

ドM推奨・新ジャンル「貞子タンから愛の霊的束縛を受ける」の貞子=貞子

新ジャンル「口裂け女」=口裂

新ジャンル「サンタ」表記一例

      大サンタ ・オモチャコウジョウ=コウジョウ(サンタ界の頂点に君臨する大サンタの一体)
      上級サンタ・クツシタ=側近1
      上級サンタ・エントツ=側近2
      上級サンタ・ダンロ=側近3

      上級サンタ=サンタ○(数字)
      騎兵サンタ=騎兵サンタ
      下級サンタ=下級サンタ/下級○(数字)

裏新ジャンル「都市伝説」の男=都市

新ジャンル「最強の一般人」    =最強
新ジャンル「最強の一般人」より天使=天使
新ジャンル「最強の一般人」より悪魔=悪魔

新ジャンル「不良お嬢様」=不嬢
新ジャンル「ヤンメイド」=ヤメ
新ジャンル「雑魚女」=雑魚
新ジャンル「半熟不良」=半熟
新ジャンル「素直冷静不良」=素不

DQN達=DQN○(数字)


 廃工場

 ホッホー!ヒーホー!
 ギン!ガギン!!ガガ!オオオオオオオオ!
 MERYYYYYY........

ツン「クー…!お願い!走って…っ!」

クー「………」

ツン「クー!ヴァル姐が抑えきれなくなってる!もうそこまで来てるのよ!?肩預けたままじゃ追い付つかれてっ」

クー「そうか……」 


 ドンッ…

ツン「―――――――――――――――――――――――――――え?」


クー「なら、私が囮になるから、ツン。君だけで逃げるといい…」


ツン「なんで立ち止まって………嘘、、、そんな、、、、だって、、、これじゃ間に合わない、、、いや…」カタカタカタ


クー「少し…休ませてくれ………」


ツン「私だけって……そんな…」

ツン「――――馬鹿ぁ!!そんなの納得できるわけないでしょ!!」



 MEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEERYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!!!



ヴァル「なっ!?クー!!何をっ!?敵がすぐそこまで…――――くっ!」バッ

サンタ1「おっと?どちらへお散歩かな?お姉さん」

ヴァル「邪魔だどけぇぇぇ!!!」

 ザシュ!

 サラサラサラ

ヴァル「!?」

サンタ1「ホッホー!緊急脱出パウダァァァスノォォォ!!」

騎兵サンタ「MEEEEEEEEERRRRRRRRRRRRRRYYYYYYYYYYYYYYY」

騎兵サンタ`s「XAAAAAAAAAAAAMAAAAAAAS!!!!!!!!」ドドドドドド


 ガッガガガガガガガガガガガガガ!

ヴァル「ぐっ!がっ!あっ!!!」

サンタ1「ヒーホー!相手がたった一体だからやりやすいやりやすい♪
      距離をとり騎兵を突っ込ませるだけで簡単に―――ホッ?」

騎兵サンタ「GA....?GA..AAAAA....」
騎兵サンタ`s「GUOOOOO.....」

サンタ1「騎兵が落ちていく…いつの間n」

  ザン!!
サンタ1「ァァアアア!?ガッゲッ…」
ヴァル「おおおおおおおおおおお!!!!」

  サラサラサラ

ヴァル「!!?……まただと!?」

側近2「油断したね?サンタ1」

サンタ1「ゼホッ!ゼッ、ゼェッ…も、申し訳ありませんっ」

側近2「取り囲むんだよ皆で?未知数の敵なんだから目を離さないようにねっ!」

サンタ`s ヒーホー!!

側近2「君も往生際が悪い。チェックメイトだって言わなかった?
     いずれ全員殺されるかサンタになるんだ。せいぜいあの子がサンタ化することを祈ってるんだね」

ヴァル「クー!!くそ!!!くそおおおお!!!」





メリー「信じよう?」


口裂「はぇぅぅ…?」

メリー「都市くんなら絶対帰ってくるって。
     信じよう?
     それに、都市くんは誰にも負けないって皆知ってるよね?心配しなくても…大丈夫だよ…」

貞子「それでもっ、私の超能力で居場所が判らないなんて初めてなのよ?そんな風に楽天的には」

口裂「私は…信じる」

貞子「口裂け…」

口裂「あの人、私たちのこと普段は邪険に扱ってるけど、決して無理に追い払おうとはしない…
    酷い事を口にしながらも、側にいさせてくれる……こんな私たちでも
    だから都市くんは………きっと帰ってくる」


メリー「そうだよ。突然いなくなって悲しませるなんて、絶対にしない」

メリー「だって」





下級10「KOAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!」
下級11「AAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」
下級12「WOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!」

クー「………」

ツン「クー!!お願い!!!立って!!」

 ◇

鮫子「不良!!」

不良「ド畜生がっ!!助けに行くぞ!!ちっと揺れるが我慢しろよ!?」

 ◆

ヴァル「おおおおおおおおおぉぉぉぉ!!」

サンタ2「通さん!!」

ヴァル「ぐっ…!クー!!逃げろ!!!逃げるんだぁぁぁぁぁ!!!」

 ◇

下級10「MEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!」

 オオオッ

クー ………

ツン「いやだ、、、嘘、、、」




下級10「WOOOOOOOOOOOOOOOO!!!」ヒュオッ!

クー「さよなら…男…」ツー…











メリー「都市くんは…とっても…優しいんだもん」





都市「あー…ったま痛ぇ…」ゴキッ


 電柱×1 ブォン!!!!!!!!!!!

 ゴッギャギャギャギャガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!

下級`s「GEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!」


 ―――――――――――――――――――――――ッ!ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

コウジョウ・ヴァル・ツン・不良・鮫子「!!!!」


クー「………」

都市「~~~~っかぁー…飛んだぁ~~。寝起きにしちゃあ上出来な飛びようだわな、ありゃ」

クー「………」

都市「やっぱ電柱か?平和島静雄効果か?これから最強の一般人の野郎とやんのには公共物ぶん回すかぁ?」


   ◇◇  ◆


サンタ3「何者だっ!?」

側近2「馬鹿が!チャンスだ!神人も気を取られているよ!行け!!騎兵たち」

騎兵サンタ`s「MEEEEEEEERYYYYYYYYY!!!」ドドドドドド

ヴァル「しまっ―――くぉおお!!」ババババ

側近2「なんとか避けたね!?だが今度こそ詰みだよ!」ヒュガッ

ヴァル(マズイッ反応がっ)


  ガシッ
ヴァル「――!?」

  ヒュカッ…

側近2「くっ、かすっただけか…そして君は…」


  ―――――タシンッ

最強「着地成功」

側近2「『最強の』……『一般人』」ギチッ


   ◇◇  ◆

不嬢「うぐっ……」

ヤメ「よお、生きてっか?」

不嬢「ああ…やられたのは腕だけ…だ…それよりあっちの…ぁぐ!」ガクッ

ヤメ「ちっ…無理すんじゃねえよ。肩貸しな。―――おいオメーら、そっちの姉ちゃん頼んだぜ」

冷不「……うぅ」

雑魚女「ヒャッハー!生きて帰りたかったら大人しく私たちに従いなあ!」

半熟「手伝いにきといて足手まといになってりゃ世話ないな」

冷不「ああ……すまない……」

半熟「わ、わかりゃいいんだよ(だめ…私も怪我してるから…支えられないよぉ…)」

雑魚女「ちょwww半熟さん、ちゃんと支えてくだせえよおwww」



不嬢「『家庭的な不良』先輩は…他の皆は……」

ヤメ「とっくに起きて逃げてるっつの。アンタがいつまでもボサっとしてんだよ
    ――――…………なあ、本当に大丈夫か?らしくねえよ…なんかさあ今のお前…」

不嬢「………るせえな。お前こそ気持ち悪ぃ。いつからそんな気遣うようなキャラになった?」

ヤメ(///)「ばっ!き、気なんて遣ってねえよ!オラ!とっとと行くぞ!!」

不嬢「ごめん。歩くの、もちっとゆっくりめで頼むわ。お嬢様だからよお、ひ弱でさ」

ヤメ「るせー。だったらもっと『らしく』してろっつの」

不嬢「これはこれは失礼いたしましたわ?」

ヤメ「やっぱムカツクからやめろ」

不嬢「くっくw」



 ホッホーメエエリイイイ

不嬢「――っ」

不嬢「…………」

不嬢「……………じゃあな…高条頑愚…」

   ◇◆◇ ◇◆

ツン「ヴァル姐!ヴァル姐!大丈夫!?」

ヴァル「ああ。彼のおかげで助かった。心配をかけた。すまない」

ツン「良かった…………クーも一応無事みたいだし…――ありがとうございますっ」

最強「気にするな」

ツン「二人がいなくなったら……きっと私、もう立ち直れない……良かった…無事で……」

ヴァル「珍しいな……そんなはっきりと……なにかあったのか?」

ツン「うん。実は真実薬を飲まされ………
    …………………………………………」

ツン ボッ(赤面爆発

ヴァル「ああ…そういうことか…」

ツン「そ、そのっ、だけどもう効力はきれ……切れてないわよね、これ……ああ゙~~~!じゃなくて!」

最強「恥ずかしがるのもいいが、まずは無事に家に帰ってやれ。お前にも、帰りを待ってくれてる奴はいるだろう?」

ツン「あ………」

ツン「―――――はいっ!」






最強「すまんな。動ける奴を叩き起こすのに時間を食って遅れた
    敵は俺らが相手するから、逃げる奴らを守ってくれないか?あとこいつらも…頼む」

天使・悪魔「――――」

ヴァル「あ、ああ。構わないが………」

   ◇ ◇ ◇

DQN42「もうwwwwwwいやwwwwwww」
DQN43「起きたらサンタの化け物だらけってwwwwwwwww」
DQN44「お前らwwwwwww草wwwwwww生えてんぞwwwwwwww」
DQN45「お前もなwwwこれwwwサンタのwwwwwwwwせいかwwwwwww」
DQN46「生えてんのwwwww俺らだけwwwwwwwwwwサンタ無関係wwwww」

DQN47「緊迫感ねえよ…恐るべし『草が生える奇病』……拾い食いばっかしてっから…」

   ◇ ◇ ◇

ヴァル「全員…起こしてたのか…」

最強「あたり前だろ。常識的に考えて」

ヴァル「しかし何もあんな連中まで……新ジャンル学園の生徒を襲おうとしてた奴らだぞ?」

最強「それとこれとは別問題だ
    なによりここで死なれたら、巻き込んで殺さないよう手加減して喧嘩してた意味がなくなる」

ヴァル「あれで自制していたのか…というか全員生きてると言うのかっ?にわかには信じがたいのだが…」

最強「命…というより、それが安々と失われない日常の尊さを、特に奴は知っている…
    命に別条なく済む暴力のラインは、俺以上にわきまえているはずだ
   『都市伝説』の男は」


   ◇ ◇ ◇


下級`s「GAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」

都市「まだまだわんさかいるみたいだなクリーチャーDQN…まあ全部トばすから別にいいけどよ
    ――っつかアンタ、また会ったな。どっか怪我して立てねえのか?おぶってやろうか?」

クー「…そうだな…たぶん私はもう立てないんだろう…だから…放っておいていいぞ…」

都市「あ?―――っと!」

  ブォン!!
下級12「GEA!!」
  ――――――っゴォン!

都市「あのよお。放っておけは無いだろ。こんな――っ!!」

  ヒュヒュヒュヒュ!!ブォン!ゴガガガ!!

下級×数体「GEGYAAAAA!!」
  ――――――――――――ッゴ!ゴゴッ!!ゴガン!!

都市「フリークスともクリーチャーともつかないグロメンDQNの真っただ中でよ
    あーっと。敵さん結構来てるみたいだから、ちっと電柱ぶん回しながらの会話になるが我慢してくれな」

  ブォン!ゴッ!――ゴォン!!
  ブォン!ガッ!――ガガァン!!

クー「………」

都市「そのー…だな。こっちの都合で大変恐縮なのですが―――姉さん、死なないでくれるか?
    ついでに言うと五体満足かつ心身ともに健やかな感じでお宅へお帰りしてもらえると大変うれしい
    まあ大した事情じゃないんだが、ある種のわがままっつうか、ポリシーっつうのかよ…
    出来る限り俺の目の前では、死んだの殺したのってのは無いようにしてーんだ
    で、俺はいつもそうならん様に努力してる。だから、その、なんだ?逃げてほしい。敵は食い止めとくから」

  ブォブォン!ゴガッ!――ゴォン!!

  ヒュヒュヒュヒュ―――

  ブォン!ゴッ!ブォン!ゴッ!ブォン!ゴッ!!!

  ―――――ッゴオオオン!!

クー「ふふ…それは…難しいな……」

都市「何でよ」

  ブォン!ゴッ!――ゴォン!!

クー「どうも私は、想い人の心を射止める資格を持ちあわせてはいないかったらしい」

都市「ふぅん」

  ゴッ――ゴォン

クー「彼の置かれている状況の意味を理解できなかった自分に腹が立つというよりも…」

  ゴッ…ゴガン…

クー「理解しようとさえしていなかった自分に気付いて……そんな自分の存在が許せなくて……」

クー「心はどこまでも際限なく沈んでいって…」

クー「端的に言えば…もう何もする気が起きないんだ…そしてどうやっても気持ちを奮い起せない…きっと」

クー「わたしはもうたちあがれないんだろう……」

クー「・・・もう良いんだ・・・私は疲れたんだよ」


下級`s「AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!」

クー「私の事は放って行ってくれ…」


  ブォ―――!!!ンンンンンンンンン…


都市「 断 る ! ! ! ! 」

  ゴガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!





  ―――――――――――ッガアアアアアンンン!!!!ンンンンンンンンンン.......

クー「な…」

都市「っつうかよお…まあ今更聞くまでも無いんだろうけどさ。そんじゃあアンタ、あきらめるのか?」

クー「あき…らめる?」

都市「だからさ。その相手?想い人さんをよお、想うっつうか追っかけるのを。あきらめるのかよ?
    どこの誰とも知らない女のもんになんだぞ?お前のことなんか、そのうち忘れちゃうよ?
    っつか今までそいつをアンタのものにするためにやってきた努力がさー、全部無駄になるんだが」

クー「それは…」

都市「それでもいいのかよ?アンタの選択が、無駄にするんだぜ
    他の誰でもないアンタ自身が、積み重ねた日々を否定するんだ」

クー「そんなこと…―――――っ」

都市「お前はそれでいいのかって」ヒュァッ
クー「いいわけっ」


下級`s「GAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」


都市「聞いてんだよ!!!!」ォオオオッ!!
クー「ないだろう!!!」



  ゴガガ!!!――――――――ッッオオオオッッッ!!




  ッガガガガガガガガガガガガアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーンンンン!!!!



 しゅうううううぅぅぅぅ………

都市「立ち上がれんじゃねえか…ざけんなよ」

クー「あ………」

都市「走れるか?肩、貸りるか?」スッ

クー「ふっ」

都市「ん?」

クー「余計なお世話だ。一人で逃げられる」パシィッ

都市「そうかい。んじゃあとっととおうちへ帰んな。女ってのはややこしくていかんね」

クー「ああ。もう会う事もないだろう。無神経な男め
    …………………………………………………………………ありがとう」

都市「どうもっ。急げよ?遅れてんぞ」

   ◇ ◇ ◇

クー「すまない。心配させてしまったな」

ヴァル「いや。無事でなによりだ。出口までもうすぐだぞ。あとひと踏ん張りだ。」

クー「…私とした事が、取るに足らない壁を気にしてしまっていたらしい……
    ふふっ、こうして目が覚めてみれば滑稽な話だよ」

ヴァル「もう、一人で走れるようだな」

クー「ああっ!」