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BF1918同盟軍兵器

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ここでは、BF1918に於いて同盟軍側で登場する武器を紹介する。
写真や兵器の詳細については逐次追加。

目次

陸上兵器

ソフトスキン


2人乗り、非武装。
ノーマルのジープ的存在。風防が無いので乗員が敵弾に当たって戦死する確率が高い。

1902-09年にかけて生産された車であり、レースカーとして設計された。
ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世もシンプレックスのファンであった。

  • ダイムラー LKW

2人乗り(武装型は砲手を含め3人)。
荷台にポムポム砲を乗せた武装型と弾薬箱及び救急箱を乗せた補給型がある。



装甲車

  • ホチキス装甲車

トルコ軍の装甲車。3人乗り、機銃1挺装備。
全周防御がなされていないので流れ弾に注意。

トルコ政府が仏ホチキス社に発注した装甲車であり、1909年に4両が輸入された。
しかし輸入された装甲車は「青年トルコ」運動のメンバーに奪取されてしまった。


4人乗り、機銃4艇装備。
車体の4面に機銃が取り付けられており全周がカバーされている。

オーストリア・ハンガリーの大型装甲車。
シャーシはいくつかの種類があり、手作り感の強い車両である。


5人乗り、機銃5挺装備。
操縦手が前方機銃、残りの乗員が車体各部に装備された機銃を担当する。
乗員数が多いので、前線に向かう際にAPCとして活用するといいかもしれない。

1917年に登場した装甲車。
以前のドイツ装甲車は大柄で観測気球攻撃用の砲を積んでいたが、本車はそれらに比べてサイズが小さくなった。



戦車

  • 鹵獲菱形戦車Mk.IV

菱形戦車MkIVのドイツ軍仕様。
基本的な性能はオリジナルと変わらない。

  • 捕獲ルノーFT17軽戦車

ルノーFT17軽戦車のドイツ軍仕様。
基本的な性能はオリジナルと変わらない。


1人乗り、車体前面に主砲を装備。
主砲の発射速度は速い。

第一次大戦中にドイツが計画した試作戦車で、トラクターのような外見が特徴。
1917年に試作車が完成し試験が行われたが、軍の興味は開発中のA7Vに移っており計画は消滅した。


6人乗り、主砲及び機銃6挺装備。
操縦手が主砲、残りの乗員が車体各部に装備された機銃を担当する。

第一次世界大戦中にドイツが実戦投入した唯一の戦車である。
巨大な箱型の車体には車長以下標準で18名、最大で26名が乗り込んだ。
1918年4月24日にはイギリス軍戦車部隊との間で史上初の戦車戦が生起し、A7Vは機銃しか搭載していないマーク戦車「雌型」を撃破したが
応援に駆けつけた「雄型」により撃破されてしまった。

固定火器・火砲

小銃・機関銃

機関銃は無印と同じく発射し続けると過熱バーが上昇して射撃不能になる。
たいていの陣地や塹壕線は機関銃で守られている。

  • 防盾付きGew98小銃

ドイツ軍の小銃に防盾を付し、塹壕から安全に射撃できるようにしたもの。
リロード時間がかなり長い。


オーストリア・ハンガリー軍の重機関銃。250連発。

マキシム機関銃を元に開発された重機関銃。
さまざまなバリエーションが存在し、戦後に誕生した新国家や輸入した国では第二次大戦でも使用された。


ドイツ軍の重機関銃。250連発。

第一次世界大戦のドイツを代表する重機関銃。改良型は航空機にも搭載された。
同盟軍の機銃手が持っているMG08/15は本銃を軽量化し、戦場での機動力を高めたものである。
航空機に詳しい人間には「シュパンダウ機関銃」の名のほうが通りがいいかもしれない。
「紅の豚」にも登場する。


同盟軍の重機関銃。
航空機の旋回機銃や設置機銃として使われている。
MG08より発射速度が高い。


同盟軍の重機関銃。
MG08の機関部を軽量化したバージョン。
同盟軍機銃手が携行するのはこれに銃床とグリップを付けたもの。

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ドイツ軍のトーチカで、砲1門を装備。

"Fahrpanzer"とも呼ばれる移動トーチカで、5.3cm速射砲を装備している。
台車に載せて馬で牽引したり、レールを使って移動させることが可能であった。



BF1918には機銃トーチカ、火炎放射器トーチカ、火砲トーチカが登場する。
進撃する歩兵にとっては脅威だが、防御力は弱く歩兵の手榴弾で容易に破壊可能。



野砲

BF1918の野砲は全て低速で移動することが可能である。
また数門をセットにした砲列仕様も存在し、味方への支援射撃に効果を発揮するだろう。


ドイツ軍の野砲。

フランスの"75"の出現に対抗し、駐退復座器を持たないFK96の砲身と新型の砲架を組み合わせて開発した野砲。
"75"より軽量だが射程が短く、塹壕戦では"75"や18ポンド砲に対し不利であったためより射程の長いFK16が開発された。


オーストリア・ハンガリー軍の山砲。

1915年から使用が開始された山砲であり、イタリア戦線の山岳地形で活躍した。
ドイツも歩兵砲として本砲を輸入したが、対戦車砲として用いる際はその低い初速に不満が出た。



重砲

このクラスの砲は移動させることが出来ない。
また俯角を取ることが出来ず、従って近距離の目標を撃つことは出来ない。
数門セットになった砲列仕様は1発あたりの威力の大きさとあいまって絶大な効果を発揮するだろう。


ドイツ軍の重砲。

1913年に制式化された野戦重砲であり、砲身延長型や簡略型などのバリエーションがある。
戦後に賠償としてベルギーに渡った砲はオランダが購入し、第二次大戦で用いている。


オーストリア・ハンガリー軍の重砲。

1914年に制式化された重砲であり、戦後は自動車牽引に対応した改修がなされた。
イタリアも第一次大戦中に本砲を鹵獲し、13口径149mm砲として使用している。


ドイツ軍の巨大な攻城砲。3人で運用する。
1番で左右調節(A←→D)、2番で上下調節(W↓↑S)及び発射、3番で砲弾移動(↓↑)。
照準をつけるまでやや時間がかかるが、1発あたりの威力は大きい。

日露戦争における攻城砲の活躍に触発されて開発された砲。
リエージュ包囲戦やヴェルダン要塞線で活躍したが、移動が難しいことから敵の対砲射撃に晒されて破壊されることもあった。



迫撃砲・対空砲、その他

迫撃砲・投射器・対空砲など。


ドイツ軍の擲弾投射器。
射程はかなり短い。

塹壕戦のためにドイツ軍が開発した擲弾投射器であり、前任の15型より扱いやすくなっている。
1.9kgの擲弾を最大で450m先まで投射することが可能であった。


オーストリア・ハンガリー軍の臼砲。
水平に近い角度で発射することが可能であり、ある程度の射程を有する。

ドイツで開発された小型の臼砲である。
オーストリアでも14年式9cm擲弾投射器に替わる装備として採用された。


ドイツ軍の臼砲。
弾着までの時間は長いが威力は高く、また近距離の敵に対しても使用できる。

日露戦争における攻城砲の活躍に触発されて開発された大口径臼砲。
工兵部隊によって運用された。


両陣営共通の対空機関砲。
発射速度が遅いので慣れないうちは敵機に当てるのが難しいかもしれない。
37mmという大口径の割に装甲車両にはダメージが入らないか、入っても少ししかない模様。対人、対ソフトスキンには効果的である。

マキシム機関銃の機構を用いて開発された大口径機関砲。
イギリス・アメリカ・ドイツなど数カ国で採用されてボーア戦争・米西戦争・第一次世界大戦で使用された。

  • マキシム37mmポムポム砲(機動砲架)
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ポムポム砲を二輪砲架に載せたタイプで、両陣営で登場する。
野砲と同じく低速で移動可能。

  • 77mm BAK

両陣営共通の高射砲。
敵機に直撃させるには慣れが必要。もっとも、直撃しなくても敵機の近くで炸裂してくれる。
装甲車両にもある程度のダメージを与えることは可能。

  • 8インチ沿岸砲

両陣営共通の沿岸砲。
180度旋回可能。

航空兵器

戦闘機

BF1918の戦闘機の多くはセカンダリで砲撃要請が可能である。


丸っ鼻が特徴のドイツ軍の戦闘機。機銃2艇装備。

アルバトロスD.Iから続くシリーズの集大成であり、1917年に戦線に投入された。
終戦までに改良型のD.Vaと合わせて2,500機以上が製造された。


ドイツ軍の戦闘機。機銃2艇装備。
非常に小回りが利き、また速度性能も上々。
赤く塗装された「レッドバロン」仕様も登場する。これに乗れば戦闘力は3倍!?

ドイツ軍が1917年に投入した三枚翼の戦闘機。特長的な外観をしている。
非常にコンパクトで、かつ三枚翼により素晴らしい上昇性能と機動性能を獲得した。
第一次世界大戦位置の撃墜王、「レッドバロン」ことリヒトホーフェンもわざと目立つように赤く塗装した
Dr.Ⅰを愛機としていた。
しかし視界の悪さや三枚翼が空気抵抗になり速度性能が悪かったことなどから製造数は320機にとどまった。


ドイツ軍の戦闘機。機銃2艇装備。
バランスの取れた性能を有する。

大戦末期の1918年初頭より投入された戦闘機。
強力なエンジンを搭載し、活躍期間こそ短かったものの連合軍をして「第一次世界大戦におけるドイツ最優秀機」と言わしめた。
戦闘終結後、連合国はドイツに残存するD.VIIの全機引き渡しを求めたなどエピソードには事欠かない。
かのヘルマン・ゲーリングも搭乗していた。


ドイツ軍の戦闘機で、ゲーム中ではトルコ軍の主力戦闘機である。機銃2艇装備。
速度性能、機動性能共にバランスのとれた機体。

ハルバーシュタットD.IIの改良型であり、エンジンや各部の構造に差異がある。
57機が生産され、うち31機がオスマントルコに送られた。



攻撃機・爆撃機

爆弾を搭載した複座機・多座機である。
自衛用の旋回機銃を搭載しており、油断して攻撃をかけようものなら手痛いしっぺ返しを食うことになるだろう。

同盟軍の攻撃機、2人乗り。
操縦手が機銃と爆弾、機銃手が旋回機銃と砲撃要請を担当する。

単発複座の多目的機として成功を収めたアルバトロスC.Iの改良型である。
その堅牢な造りと機動性を生かして偵察・爆撃・護衛などさまざまな任務に就いた。


ドイツ軍の爆撃機、3人乗り。
操縦手が爆撃、残りの乗員が旋回機銃を担当する。
爆弾は一度に6発まで投下可能。

ゴータ社によって開発された双発爆撃機であり、Ⅰ~Ⅴまでシリーズがある。
迎撃機の発達により次第に損害が大きくなっていた飛行船による都市爆撃に代わり、ロンドンなどの重要都市への戦略爆撃を行った。



偵察機・水上機・気球・飛行船

  • 観測気球

両陣営共通の気球。
砲撃要請及び手榴弾の投下が可能。


ドイツ軍の2人乗り偵察機。
プライマリで偵察要請、セカンダリで砲撃。

草創期の航空機で第一次大戦所期に用いられた。
青島の戦いにも1機が参加し、日本側は自軍機が翻弄され地上部隊も独力でこれを排除できなかった苦い経験から高射砲の開発に乗り出すこととなる。

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ドイツ軍の単葉水上機、2人乗り。
操作性はかなり独特。

ハンザ・ブランデンブルグW.12複葉水上機を発展させた水上機であり、速度性能・運動性能に優れていた。
北海の哨戒飛行で英軍の飛行艇と戦闘を繰り広げたほか、戦利品として戦後日本が入手し「ハンザ式水上偵察機」として生産した。


ドイツ軍の飛行船、6人乗り。
操縦手が操縦、爆撃手が爆撃、残りの乗員が機銃を担当する。
爆弾は連合軍の飛行船とは異なり、敵の真上まで行って落とす必要がある。

飛行船の代名詞ともいえる存在。
第一次世界大戦初期にはパリやロンドンなどへの戦略爆撃を行い、都市住民を恐怖に陥れた。
初期こそ迎撃手段の未発達により戦果を挙げたが、敵の迎撃手段が向上してくると次第に損害が増していったため
ゴータなどの爆撃機に役割を譲った。

艦船

  • カッターボート

両陣営共通のモーターボートで、機銃を装備したタイプも存在する。
ノーマルの大発やヒギンズボートに相当する。

  • LM型魚雷艇
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1番:魚雷 3発
2番:7.92mm重機関銃

ドイツ海軍の魚雷艇で、BF1918の艦船としては最も高速。
スピードをいかして一撃離脱や旗取りに使える。

  • スクーナー
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1番;操艦
2番:7.92mm重機関銃
3番:7.92mm重機関銃
4番:7.92mm重機関銃
5番:7.92mm重機関銃

ドイツ海軍の小型船。
重機関銃は上に向けることが出来ないので対空戦闘は苦手。海戦でのランチボート狩りに使うのが良いだろう。

  • ガンボート
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  • 掃海艇/駆潜艇

1番:単装砲
2番:機雷(掃海艇)/爆雷(駆潜艇)
3番:7.92mm重機関銃
4番:7.92mm重機関銃

ドイツ海軍の艦艇であり、2番席で使用できる武器を除いて違いは無い。
3・4番席の重機関銃は上に向けることは出来ないため対空戦闘は苦手。砲は艦首の1門のみと対艦戦闘ではやや心もとない。
駆潜艇にはレーダーが無いために完全潜行中の敵潜を発見するのは困難か。

なお船体のモデルはBG42に登場するM1940型掃海艇をモデルにしており、第一次大戦期の艦艇ではない。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Emden.JPG)

1番:10.5cm単装砲2基
2番:10.5cm単装砲2基
3番:10.5cm単装砲
4番:10.5cm単装砲
5番:10.5cm単装砲
6番:10.5cm単装砲

ドイツ海軍の防護巡洋艦であり、ゲーム中ではドレスデンとエムデンの2隻が登場する。

ケーニヒスベルク級小型巡洋艦に次いで整備された艦であり、1908-09年に2隻が竣工した。
ドレスデンは1914年12月のフォークランド沖海戦を生き延びた唯一のドイツ艦となるも3ヵ月後にチリ沖で撃沈、
エムデンはインド洋における通商破壊に従事し戦果を挙げるが1914年11月にオーストラリアの巡洋艦に撃沈された。


1番:21cm連装砲塔
2番:21cm連装砲塔
3番:8.8cm単装砲2門
4番:8.8cm単装砲2門
5番:8.8cm単装砲2門
6番:8.8cm単装砲2門

ドイツ海軍の装甲巡洋艦であり、ゲーム中ではシャルンホルストとグナイゼナウの2隻が登場する。

ローン級に次いで整備された艦であり、1907-08年に2隻が竣工し青島の東洋艦隊に配属された。
第一次大戦勃発を受けて東洋艦隊は南米経由で本国への帰還を試みるが、南米では同艦隊を捜索していたイギリス艦隊との間で戦闘が発生。
チリのコロネル沖では装甲巡洋艦2隻を沈めて勝利するもフォークランド沖ではドレスデン以外の全艦が撃沈された。

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