五代目 五日目

837 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/04(土) 21:44:48.93 ID:RWskFsH5o

雨竜龍之介のサーヴァント

1:ランサー

2:ライダー

 

↓5

842 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/02/04(土) 21:45:08.19 ID:7ALP6Za8o

851 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/04(土) 21:46:17.51 ID:RWskFsH5o

>>842の判定:1

 

雨竜龍之介のサーヴァントはランサーに決定しました。

 

自動で、衛宮切嗣のサーヴァントはライダーとなります。

 

 

 

 

 

 

あとついでに、バーサーカーは状況的に先生にしておこう。

852 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/04(土) 21:46:43.46 ID:625uzrwRo

かわいそうな先生!

887 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/04(土) 21:56:39.85 ID:RWskFsH5o

 

 

《第六日目》

 

 

貴女は学校に行く気力はなかった。

 

寝ようと思っても、昨日の光景がフラッシュバックしてくる。

 

泣きすぎて、頭がぼうっとする。

 

気分を、変えよう。

 

そう思いながら、貴女はシャワーを浴びに部屋を出た。

 

 

朝、貴女は

1:散歩に出る(場所指定)

2:家にいる

 

↓5

892 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 21:57:07.11 ID:KDT+lhBPo

1 公園

902 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/04(土) 21:59:12.19 ID:RWskFsH5o

間違えた、第五日目です。

>>892の判定:1、公園

 

 

貴女はまた、公園へ行った。

 

昨日と同じベンチに座って、ゆっくりと深呼吸。

 

そうすれば、落ち着いた気がした。

 

だけど、貴女は今手元に本はない。

 

ただただ、雲を眺めるだけ。

 

空はこんなにも青い。

 

だけど、貴女は喜べない。

 

 

 

直後、接触判定

903 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 21:59:16.73 ID:lPmGA+g3o

c

910 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/04(土) 22:01:27.40 ID:RWskFsH5o

>>903の判定:3

 

 

そのまま、もう昼になる。

 

お腹は、減ってない。

 

というよりは食欲がなかった。

 

このままここに居てもいいし、ここに居なくてもいい。

 

貴女は、やることがもうない。

 

 

 

1:ここにいる

2:移動する(場所指定)

 

↓6

916 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チリ) [sage saga]:2012/02/04(土) 22:01:47.08 ID:KWx8Iu9C0

1

924 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チリ) [sage saga]:2012/02/04(土) 22:02:35.11 ID:KWx8Iu9C0

これで雨でもふれば完璧な絵である

928 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/04(土) 22:03:28.27 ID:l2qjb/VVo

>>924

でもってそこに傘を差しだしながら「風邪ひくぞ」って言うアーチャーだろ?

929 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 22:03:33.32 ID:4hMVF10W0

雨……雨生龍之介!

930 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/02/04(土) 22:04:11.07 ID:jZUZEL4R0

>>928

最高だな

931 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県) [sage]:2012/02/04(土) 22:05:01.43 ID:7v8uZmbBo

>>929

おまえのせいで>>928と同じ構図でも「あれぇ~、何してんのそんなところで。風邪引いちゃうよ?」って言う龍ちゃんになった

940 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/04(土) 22:10:29.85 ID:RWskFsH5o

>>916の判定:1

 

 

貴女は、まだそこに居ることにした。

 

空は、貴女の心に比例するように雲が増え始める。

 

このままだと、夕方には雨が降ってくるかも知れない。

 

傘がないから、濡れちゃうな。

 

そう、不意に思った。

 

 

 

直後接触判定

941 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 22:10:31.84 ID:KDT+lhBPo

乾坤一擲

946 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/04(土) 22:11:27.05 ID:l2qjb/VVo

まだだ……まだ降ってないからセーフ!

ノーカウントノーカウント!

947 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/02/04(土) 22:11:57.16 ID:2P6xlWql0

振り出してから!振り出してからが本番!

948 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/02/04(土) 22:12:08.12 ID:7ALP6Za8o

雨降ってからが本番ですよ

951 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/04(土) 22:13:46.89 ID:RWskFsH5o

>>941の判定:4

 

 

 

そのまま、時間が過ぎていく。

 

そのとき、貴女の頬に冷たい感触。

 

それは、雨だ。

 

アーチャーと出会って以来の、雨。

 

それが少しずつ、少しずつ強くなっていく。

 

そして、雨が降り出した。

 

冷たい。

 

それに、寒い。

 

こんなにも、世界は冷たいんだ。

 

貴女は、目を向けなかっただけで、世界は違う。

 

 

 

 

直後、判定

成功で接触

大成功以上で…

952 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/04(土) 22:13:49.50 ID:HxM06gKf0

俺に任せろ!

957 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/02/04(土) 22:14:17.22 ID:xrjwzWbUo

>>952

お前に任せて良かった…!

958 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チリ) [sage saga]:2012/02/04(土) 22:14:17.30 ID:KWx8Iu9C0

>>952

パーフェクトだ!!

959 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/02/04(土) 22:14:32.74 ID:7ALP6Za8o

>>952

すてき!抱いて!

960 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 22:14:36.33 ID:Tzo/qAjS0

>>952

抱いて!!

961 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県) [sage]:2012/02/04(土) 22:14:41.73 ID:7v8uZmbBo

>>952

あなたが神か!

974 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/04(土) 22:17:14.78 ID:RWskFsH5o

>>952の判定:クリティカル

 

 

 

冷たい雨が、遮られる。

 

ねずみ色の空は、赤い色に変わる。

 

代わりに移ったのは、私の傘。

 

それを持つ手は、褐色。

 

アーチャーが、濡れながらそこに立っていた。

 

 

直後、貴女判定

・アーチャー……+2

975 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 22:17:16.31 ID:5i3kW/abo

アーチャー!!

987 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県) [sage]:2012/02/04(土) 22:18:07.99 ID:7v8uZmbBo

1+2=……ガウェイン、圧倒的ガウェイン……! 

989 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/04(土) 22:18:23.11 ID:I724mfs9o

( ゚д゚)

990 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 22:18:41.66 ID:Tzo/qAjS0

まだだ!まだ終わらんよ!

993 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/04(土) 22:19:22.26 ID:RWskFsH5o

>>975の判定:3

24 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/04(土) 22:23:44.91 ID:RWskFsH5o

続き

 

 

アーチャーは傘を貴女に私、無言で背を向ける。

 

そのまま、また消えるつもりだ。

 

貴女は、それを見てるだけしか出来ない。

 

アーチャーの顔が、見れない。

 

 

アーチャー「……すまない」

 

 

アーチャーは、それだけを呟いた。

 

 

 

 

貴女は、

 

 

1:こっちを向いて

2:どうして、殺したの

↓5

29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 22:24:05.97 ID:KDT+lhBPo

40 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/04(土) 22:27:05.59 ID:RWskFsH5o

>>29の判定:2

 

 

―――どうして、殺しちゃったの。

 

 

貴女がそう聞く。

 

アーチャーは、答えない。

 

貴女はまた叫ぶように、言った。

 

サーヴァントを失ったら、もう戦う意味はない。

 

この聖杯戦争は、ペアじゃなきゃ勝てないし戦えない。

 

アーチャーは、そう言った。

 

だったら、サーヴァントを失ったあの神父を殺す必要はない。

 

なのに、なんで。

 

貴女は、傘を放り投げて叫ぶ。

 

アーチャーは……

 

 

 

直後、アーチャー判定

41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/04(土) 22:27:08.98 ID:HxM06gKf0

r

51 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/04(土) 22:31:58.50 ID:RWskFsH5o

>>41の判定:8

 

 

アーチャー「……あの男が、危険だからだ」

 

 

そう、アーチャーは言った。

 

あの男は、言峰綺礼は危険。

 

目覚めてしまえば、世界を滅ぼしかねない。

 

そう、アーチャーは言う。

 

何で知ってるの、という言葉は貴女から出ない。

 

ただ言えるのは、目の前のアーチャーは、ただ実行できるからしただけという事実。

 

貴女は、その感覚が分からない。

 

世界に害悪があるから、という理由。

 

それだけで人を殺す理由になるというのは、貴女の感性では理解しきれない問題だ。

 

 

 

 

直後、判定

52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/04(土) 22:32:01.80 ID:HxM06gKf0

いってれぼ!!

55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/02/04(土) 22:32:22.81 ID:2P6xlWql0

>>52

アンタが大将

61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 22:33:19.33 ID:HYOaHWcl0

>>52

よくやった、一成をファックしていいぞ

65 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/04(土) 22:35:53.88 ID:RWskFsH5o

>>52の判定:クリティカル

 

 

 

アーチャーは、こちらを振り向く。

 

後ろに撫で付けられているはずの髪は、雨で前に落ちている。

 

その顔が、少年のように貴女は見えた。

 

肌を伝い、顔に沿って流れる雨水。

 

それが、お互いの目元から流れるように地面へと滴り落ちる。

 

本当に泣いているのか、それとも雨なのか。

 

それは分からない。

 

だけど気づけば、貴女はアーチャーに……

 

 

 

直後、貴女判定

クリティカル補正+2

66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 22:35:55.86 ID:5i3kW/abo

ほい

73 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/04(土) 22:41:29.30 ID:RWskFsH5o

>>66の判定:8

 

 

気づけば、貴女はアーチャーに抱きついていた。

 

そして、ただ泣く。

 

もう、貴女には分からない。

 

分からないよ、と貴女は叫ぶ。

 

アーチャーは、何も答えない。

 

ただ泣く貴女を、されるがままに受け入れた。

 

 

アーチャー「………君に出会ったあと、消滅していればこうはならなかったんだろう」

 

 

何の後悔があったのかな、とアーチャーはそう言った。

 

それが結果的に、貴女を苦しめている。

 

アーチャーは、ただ無言だ。

 

小さい泣き声と、雨音だけが世界を包む。

 

二人だけの、孤独な世界だった。

 

 

 

 

直後、接触判定

74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/04(土) 22:41:32.94 ID:HxM06gKf0

89 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/04(土) 22:47:09.18 ID:RWskFsH5o

>>74の判定:4

 

 

貴女は、泣くのを止める。

 

気づけば、夜。

 

雨はまだ降っている。

 

誰も来なかったのは、偶然なのだろうか。

 

それは分からない。

 

貴女は、口を開いた。

 

 

 

―――帰ろう?

 

 

 

直後、アーチャー判定

90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 22:47:13.35 ID:lPmGA+g3o

a

94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [sage]:2012/02/04(土) 22:47:51.28 ID:Y05MRvQj0

普通だな

95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 22:47:51.81 ID:5i3kW/abo

ここで真骨頂か

103 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/04(土) 22:51:44.87 ID:RWskFsH5o

>>90の判定:5

 

 

アーチャー「だが、私は……」

 

 

貴女は、それを言わせない。

 

私たちは、共犯だ。

 

だから、もう逃げれない。

 

この戦争に参加したのだから、それは決まっている。

 

もう、泣いてなんか、居られない。

 

強くならなきゃ、駄目だ。

 

 

アーチャー「……君は、もう十分に強いよ」

 

 

 

 

直後、接触判定

夜+1

104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 22:51:49.00 ID:lPmGA+g3o

爆ぜろガウェイン

112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 22:52:58.97 ID:KDT+lhBPo

ランサー

126 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/04(土) 23:03:04.69 ID:RWskFsH5o

>>112の判定:ランサー

 

 

直後、公園に殺気が満ちる。

 

気づけば、まるで劇を褒め称えるような拍手が響いた。

 

 

龍之介「いやーいいもん見せて貰った!なっ!旦那!」

 

ランサー「ああ、実に良いファルスだ。愛とはまさに、滑稽である」

 

 

そこにいるのは、嫌な空気を纏う主従。

 

ランサーと、そのマスター。

 

それが口々に会話しながら、貴女に近づく。

 

 

龍之介「でもさぁ旦那、あの赤コートの前であの子をぐちゃぐちゃにしたらサイコーに面白くない?きっと今までにない感覚だよ!」

 

ランサー「そうか、我が妻はそう思うのか!!ならば奉げよう、そなたは血と共に笑む姿こそが美しい!!」

 

 

わけが、わからない。

 

貴女の理解が及ばない会話を、二人が繰り広げている。

 

その貴女をかばうように、アーチャーが前に出た。

 

 

アーチャー「心配するな……――――少し、目を閉じておけ」

 

 

 

 

直後、アーチャー判定

127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/04(土) 23:03:09.83 ID:HxM06gKf0

今日の貴様に明日を生きる資格はない

143 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/04(土) 23:07:35.57 ID:RWskFsH5o

>>127の判定:3

 

 

ランサーとアーチャーがぶつかる。

 

アーチャーの剣はランサーを刻むが、それを物ともしないようにランサーは大振りで槍を振るう。

 

轟音。

 

まるで暴風。

 

貴女にまでその余波が飛んでくる。

 

アーチャーは剣を弾かれ、吹き飛ぶ。

 

その顔色は、芳しくない。

 

 

 

直後、アーチャー戦闘判定

144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/02/04(土) 23:07:39.06 ID:lPmGA+g3o

何度でも繰り返そう。爆ぜろガウェイン

156 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/04(土) 23:10:40.82 ID:RWskFsH5o

>>144の判定:6

 

 

だが、アーチャーはそれを利用して距離を開く。

 

その手には、弓。

 

高速で放たれる矢がランサーを穿つ。

 

だが、それはまるで効いていない。

 

一歩一歩、前進して距離を詰めるランサー。

 

その姿は、まるで鬼。

 

 

 

直後、アーチャー戦闘判定

157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/04(土) 23:10:44.63 ID:HxM06gKf0

174 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/04(土) 23:14:32.89 ID:RWskFsH5o

>>157の判定:3

 

 

ランサー「供物は天に掲げるべし!!」

 

アーチャー「ぐぅ!?」

 

 

ランサーの槍がアーチャーを抉る。

 

あれは拙い。

 

アーチャーは大きく下がり、傷を抑えて膝をつく。

 

貴女にはそれを癒す手段は、ない。

 

ただ見るだけしか、出来ない。

 

 

ランサー「心配するな、共に送ってやろう」

 

 

 

直後、アーチャー戦闘判定

175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/02/04(土) 23:14:34.27 ID:xrjwzWbUo

笑顔でとてとてついて来るガウェイン可愛い

184 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/04(土) 23:16:59.89 ID:RWskFsH5o

>>175の判定:7

 

 

 

アーチャー「お断りだ!」

 

 

アーチャーの蹴り。

 

それがランサーへと打ち込まれ、ランサーは下がる。

 

アーチャーは傷を抑え、片手には剣を持って突撃する。

 

貴女は、願う。

 

 

―――勝って、アーチャー

 

 

 

 

直後、アーチャー戦闘判定

185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 23:17:10.30 ID:KDT+lhBPo

ここか

190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/04(土) 23:17:39.35 ID:3BzeZPHGo

乙女の祈りが通じたか!?

191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/02/04(土) 23:17:42.24 ID:hbLRWkvg0

おお…聖帝様じゃ…ありがたや

200 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/02/04(土) 23:19:42.67 ID:gy5CaAN60

普通ちゃん、圧倒的ヒロイン力......!

201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/02/04(土) 23:20:58.83 ID:hbLRWkvg0

普通ちゃんのヒロイン力が限界突破しそう

202 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/04(土) 23:22:55.16 ID:RWskFsH5o

>>185の判定:クリティカル

 

 

アーチャーが剣を投擲する。

 

それをランサーは大きく弾き、駆ける。

 

直後、剣の爆発。

 

それはランサーの姿勢を大きく崩した。

 

 

アーチャー「―――体は剣で出来ている」

 

 

直後、アーチャーが弓を構える。

 

それに番えられるのは、剣。

 

捻れた、弾頭。

 

 

 

 

直後、アーチャー戦闘判定

クリティカル補正+2

203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 23:22:59.06 ID:5i3kW/abo

アーチャーに愛の力を!

217 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/04(土) 23:32:47.81 ID:RWskFsH5o

>>203の判定:8

 

 

カラドボルグ。

 

アーチャーの唇がそう動く。

 

その直後に、姿勢を崩したランサーへと剣は迫る。

 

ランサーは槍を盾にするように、構えた。

 

だが、それはもはや意味はない。

 

槍を砕き、鎧を砕き、剣はランサーの肉を穿つ。

 

直後、また爆発。

 

ランサーの上半身が、消える。

 

そして、それに比例するように消えていった。

 

 

龍之介「旦那!?」

 

アーチャー「少し、寝ていろ」

 

 

ランサーのマスターをアーチャーが殴り、気絶させる。

 

気づけば、パトカーのサイレンが聞こえる。

 

派手に爆発音が響かせたから警察が来るのだろう。

 

アーチャーは、貴女の傍に寄る。

 

その姿は、ぼろぼろだった。

 

 

だけど、浮かべる笑みは何時も通り。

 

 

アーチャー「これで、いいかな?」

 

 

貴女は、それに困ったように笑う。

 

そして、誤魔化すようにアーチャーの頬を抓った。

 

 

 

 

《第五日目終了》

219 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 23:33:29.64 ID:YBZyL+/bo

なんだこの二人かわいい

228 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/04(土) 23:35:19.47 ID:ucdFopZXo

(;∀;)イイハナシダナー

229 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2012/02/04(土) 23:35:27.62 ID:kauZio3AO

よかった。なんとか5日目を越えたか。しかしまだ鬼畜陣営が残っておるな

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最終更新:2014年02月15日 10:51
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