203 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 21:07:52.20 ID:+rcoKxogo
《八日目》
眠い。
そんな感想が起きてすぐに出る。
疲れが溜まっているのだろう。
この一週間は、密度の濃い日常だった。
そういえば、とそこで貴女は思い出す。
昨日、貴女は告白した。
それを軽くあしらわれたが、それはどうしたものなのだろう。
直後アーチャー判定
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) :2012/02/05(日) 21:08:03.03 ID:NG9reMwAO
あ
214 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 21:18:42.39 ID:+rcoKxogo
>>204の判定:3 >>208適応されます、基本的に
アーチャー「おはよう」
アーチャーは普段と変わりない。
それはそれで嬉しいのだが、貴女には少し寂しくもある。
アーチャーは、どう思ってるのか。
その本心を知りたいのだ。
昨日のお出かけも、それがメインだ。
まぁ、楽しかったのは事実なのだけれど。
自由安価
↓5
219 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 21:19:43.11 ID:yltIHvd5o
ライダー陣営討伐を提案
227 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 21:31:19.77 ID:+rcoKxogo
>>219の判定
貴女は昨日のライダーの話をアーチャーに振る。
アーチャーはそれが少し予想外だったのか、顔を驚きに染め、口元に手をやる。
そしてゆっくりと時間をかけて考え、口を開いた。
アーチャー「確かに、あの真っ直ぐすぎるセイバーよりかは狙い目としては正解だろうが……危険だぞ」
アーチャーの言葉に、頷く。
危険なのは、今も変わらない。
だったら見える範囲に危険があった方がいい。
そう貴女は口に出す。
それに、アーチャーが守ってくれる。
だから大丈夫なんだ。
自由安価↓5
232 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 21:32:11.33 ID:TPwAuCswo
なにか自分にもできることはないか話し合う
243 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 21:41:40.34 ID:+rcoKxogo
>>232の判定
朝食を終え、貴女はアーチャーに話しかける。
何か手伝えることはないのか。
それが気になって話しかけたのだが、アーチャーは苦笑するだけだ。
アーチャー「君に手伝えることは、無事でいてくれるくらいだ」
でなければ、次にもこの身は消えそうだ。
そういうとアーチャーは笑う。
ただ、その台詞はどうにも不吉だ。
まるで、もう限界が近いような、そんな言葉。
不安が広がる。
もうすぐ昼、貴女は
自由安価↓5
248 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 21:42:32.65 ID:vx32GgfIo
サンドウィッチ作ってアーチャーと公園で食事
259 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 21:47:38.69 ID:+rcoKxogo
>>248の判定
貴女は気分を変えるため、昼食を準備する。
アーチャーも手伝おうとするが、それを断る。
考えれば、最近は料理をしてない。
だからこそ、というのもあった。
冷蔵庫を見れば、ちょうどよく材料が残っている。
貴女はそれでサンドイッチを拵え、アーチャーに言った。
―――ちょっと、外に出よう。
そうして行く先は、公園。
警察の現場検証はもう無く、静かな場所だった。
直後、コンマ判定
260 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 21:47:48.99 ID:4z3mCUQJo
魔翌力供給がちで必要
265 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 21:48:37.18 ID:+rcoKxogo
>>260の判定:9
接触相手は?
↓5
270 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 21:49:11.07 ID:4z3mCUQJo
凛
292 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 21:54:25.35 ID:+rcoKxogo
>>270の判定
公園へ赴く。
見れば、随分と賑やかだった。
家族ずれが多いからして、ピクニックという感じだろう。
そんな貴女の前に転がってくるボールが一つ。
それをアーチャーが拾い上げると、視線を先に固定した。
凛「あ、あたしのボール!」
アーチャー「……ほら」
アーチャーが少し固く、少女へとボールを渡す。
それを少女が受け取ると、笑顔で家族の下へ駆けていく。
貴女は少し不自然に見えるアーチャーに、疑問に思った。
どうしたんだろう。
直後、コンマ判定
293 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 21:54:38.87 ID:ssOFPzDGo
1
300 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 22:00:31.16 ID:+rcoKxogo
>>293の判定:7
アーチャー「いや……知り合いに、似ていたのでな」
そういうアーチャーは、どうにも変に感じる。
まるで、見てはいけないものを見てしまったような顔だ。
そう貴女がジト目でアーチャーを見ると、彼は気を取り直すように口を開いた。
アーチャー「ま、まぁそう気にするな……そこのベンチで良いのではないか?」
貴女はとりあえず、頷く。
普段から苛められてるのだ、こういう時にこそ逆襲をせねば。
そんなことを思いながら、貴女はサンドイッチに?り付く。
………ちょっと、カラシが多かったかもしれない。
もうすぐ夕方、自由安価↓5
305 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県) [sage]:2012/02/05(日) 22:01:20.70 ID:aE77DE6Eo
魔翌力は足りているのかきく
311 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 22:06:59.74 ID:+rcoKxogo
>>305の判定
家への帰り道。
貴女は、ふとアーチャーに尋ねる。
魔力が足りているのか、どうか。
いや、聞くまでもない。
足りてないのは、明白だ。
だからこそ、貴女は聞き方を変えた。
―――大丈夫なの?
直後、アーチャー判定
312 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 22:07:15.82 ID:TPwAuCswo
がお!
326 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 22:16:03.51 ID:+rcoKxogo
>>312の判定:2
アーチャー「……特に問題はない」
―――嘘だ。
アーチャー「二回程度の戦闘であれば行える」
―――そしたら消えちゃうでしょう?
アーチャー「じゃあ何だね?変えられない差をどうすればいいというのだ」
アーチャーが、そう言う。
貴女はそれに、少し覚悟を決めて口に出した。
―――朝の通り、私に手伝えることを考えただけ。
アーチャー「もしそうだとしたら私は逃げるぞ……」
直後、貴女判定
327 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 22:16:07.23 ID:ssOFPzDGo
1
331 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県) [sage]:2012/02/05(日) 22:18:45.18 ID:mQ4v5W4Yo
あぁもう焦れったい
332 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/02/05(日) 22:20:41.64 ID:DVPbn4Jzo
ガウェインさん……お願いですから自重してください……
333 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 22:21:19.13 ID:IwcbTpupo
空気嫁よガヴェイン
335 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 22:24:47.07 ID:+rcoKxogo
>>327の判定:3
焦るアーチャー。
それに貴女はにっ、と成功の笑みを浮かべる。
冗談にしろ、本気にしろ、あのアーチャーの焦った顔を見れただけでも収穫だ。
アーチャーはすでに冗談と受け取ったのか何時もの素面。
それはそれで面白くない。
また何時か、からかえるような出来事でもあるといいな。
そう、貴女は思う。
もうすぐ、夜が来る。
貴女は↓5
340 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 22:25:40.68 ID:yltIHvd5o
ライダー達を索敵
345 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 22:31:18.15 ID:+rcoKxogo
>>340の判定
とすいません、ここで切らせていただきます。
頭痛いです。
430 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 18:40:25.73 ID:g2BQ/A/vo
続き
貴女はアーチャーにライダーの居場所を尋ねてみる。
アーチャーなら、何か見かけているかも知れないと思ったのだ。
相手が居る場所が分かれば何か出来るかも知れない。
そう思うと、アーチャーは少し黙る。
ゆっくりと息を吐いて、腕を組む。
それは言うか言わまいか、考えるようでもある。
そのまま貴女はアーチャーの返答を待つ。
暫くして、彼は口を開いた。
直後判定
・エ○○シロ○の記憶+3
431 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 18:40:42.89 ID:mtv9+e2e0
てい
438 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 18:55:50.80 ID:g2BQ/A/vo
>>431の判定:クリティカル
アーチャー「……ライダーの陣営は、恐らく複数の拠点を持っている」
アーチャーはそう言って、貴女を見た。
まるで全てを体験したような、そんな顔。
アーチャー「恐らく郊外の森か、深山町内……そうでなければ、どこぞのホテルだろう」
貴女はそれに少し驚く。
アーチャーはすでにそこまで把握しているのだろうか。
もしかして、セイバーも?と貴女は聞く。
ただそれは、沈黙だけが帰ってきた。
貴女は、
1:郊外の森
2:深山町
3:自由安価
↓5
443 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 18:57:24.70 ID:fAFz/g8ko
1
449 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 19:02:49.10 ID:g2BQ/A/vo
>>443の判定:1
貴女は森へ行くことを提案する。
無関係な人間を巻き込まない方が都合がいい。
アーチャーも、そう思うだろう。
だから、森。
そう貴女は言うと、アーチャーは言った。
アーチャー「………今まで以上に、危険だ。家に残っていてくれると、私はありがたいのだがね」
1残る
2残らない
↓6
455 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 19:03:44.05 ID:Q5nDcsIGo
1
458 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 19:06:53.02 ID:g2BQ/A/vo
>>455の判定:1
貴女は普段よりも固いアーチャーの声に頷く。
それに納得したのか、アーチャーは消えた。
そのまま郊外の森へ行くのだろう。
だとすれば、早く帰る必要がある。
家で、アーチャーを待とう。
直後、狙撃判定
459 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 19:07:00.54 ID:Q5nDcsIGo
1
462 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 19:08:34.99 ID:mtv9+e2e0
さすが切嗣。やるとおもった
466 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 19:10:12.63 ID:g2BQ/A/vo
>>459の判定:4(発生しなかった)
家に戻る。
貴女は少しの疲れを感じる。
だけど、まだ起きていることにする。
アーチャーは、戦いに行った。
なら、帰ってくるのを望むだけだ。
貴女は、手を組む。
静かに、月明かりを照明に貴女は祈る。
無事に帰ってきて、と。
直後、アーチャー戦況判定
467 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 19:10:25.04 ID:Q5nDcsIGo
1
475 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 19:15:13.53 ID:g2BQ/A/vo
>>467の判定:4、苦戦中
アインツベルンの森。
そこがそう呼ばれるのを象徴とする城の下、そこで打ち合うサーヴァントが居た。
ライダーと、アーチャー。
お互いが得物を構え、交差する。
余裕綽々、といった風のライダーに対し、アーチャーの顔色は悪い。
動きにキレが存在しなかった。
ライダー「随分と厄介なマスターに当たっちまったようじゃないかアーチャー」
アーチャー「ふっ、かもしれんな」
何せ、大ばか者だ。
そうアーチャーは呟く。
まるで世間話のような、軽さ。
だがそこに、もう温かみはない。
直後、判定
成功以上でアーチャーのマスター殺しの犯人は…
大成功で、元マスター自由選択
476 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 19:15:22.35 ID:mtv9+e2e0
てや
479 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 19:25:05.72 ID:g2BQ/A/vo
>>476の判定:5
ライダー「マスターがおっ死んじまって、アンタもてっきり消えたもんだと思ってたんだけどねぇ」
ライダーは笑みを浮かべる。
だけど、と彼女は続けた。
ライダー「何時ぞやのバーサーカーとの戦い、あの時の狙撃で確信した。どうやらアタシの幸運は健在みたいじゃないか」
アーチャー「私は、両方を消すつもりで射ったのだがな」
お陰で、危険な男を残してしまった。
そう、アーチャーはライダーの遠く後ろに立つ男を見やる。
衛宮切嗣。
アーチャーのマスターを殺した男。
情も何も持たないが、敵討ちくらいはしてやろう。
アーチャーは剣を手にとった。
直後、アーチャー判定
魔力不足-1
480 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 19:25:09.73 ID:rW/5XxQWo
a
486 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 19:30:37.26 ID:g2BQ/A/vo
本当は劣勢-1もあったけど次から足しますね
>>480の判定:2
ライダー「そろそろ限界かい!?アーチャー!!」
ライダーの銃撃をアーチャーは剣で弾く。
それはまるで踊るように、しかし暴風のように変幻自在に放たれる。
アーチャーはそれを誘導しようと剣を振るうが、速度についていけない。
魔力不足の弊害。
ランクダウンという見えない脅威がアーチャーを襲っていた。
それは、アーチャーが彼女へ言わなかったこと。
だからこそ、彼女を置いてきたというのもあった。
直後、アーチャー判定
・魔力不足-1
・劣勢-1
487 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 19:30:40.80 ID:Q5nDcsIGo
自重せよ、ガウェイン
492 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 19:36:16.98 ID:g2BQ/A/vo
>>487の判定:8、大成功
アーチャー「何、やりようはある!!」
土を捲り上げての、壁。
それが一瞬だけアーチャーの姿を覆う。
次の瞬間には、その壁を突き抜けて飛来する剣。
それをライダーは子供騙しと断じて銃弾で弾く。
だがその間にアーチャーは距離を詰めていた。
その手には、弾かれた剣とは別の、もう一つの双剣。
距離は近い。
これからは、アーチャーの距離だ。
アーチャー判定
・魔力不足-1
493 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/02/06(月) 19:36:28.75 ID:dhhaRyfw0
テーレッテー
498 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 19:39:47.89 ID:g2BQ/A/vo
>>493の判定:4
ライダー「甘い甘い!」
ライダーが即座に、大きく跳ぶ。
着陸先には、巨大な筒。
カルバリン砲と呼ばれるそれが、アーチャーを動きを止める。
ライダーらしい、圧倒的な火力。
アーチャーは小さく、唇を噛む。
遠距離は、恐らく当たらない。
ならば組み敷いてでもその首を刈らなければ、不可能だ。
アーチャー判定
・魔力不足-1
499 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/06(月) 19:39:51.82 ID:aOheGzOno
1
507 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 19:42:33.70 ID:g2BQ/A/vo
>>499の判定:1
直後だった。
アーチャーの剣が、砕ける。
多すぎる弾幕に、剣が耐え切れなかったのだ。
避けようとするアーチャー。
だが、遅い。
ライダーの放った銃弾がアーチャーの腿を打ち抜く。
止まる足。
そこに、殺到する弾幕。
それを、アーチャーはただ無言で受け入れた。
DEAD END
513 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 19:44:14.84 ID:g2BQ/A/vo
再開場所を選択ください
1:>>449
2:466
↓5
519 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/06(月) 19:45:07.92 ID:hgklOMQd0
2
520 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 19:45:48.39 ID:Q5nDcsIGo
まあ、貴女がいても、良い的にしかならんからなあ・・・しかし、勝つしかないのかー厳しいwwwwww
521 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 19:45:49.54 ID:g2BQ/A/vo
>>518の判定:2
家に戻る。
貴女は少しの疲れを感じる。
だけど、まだ起きていることにする。
アーチャーは、戦いに行った。
なら、帰ってくるのを望むだけだ。
貴女は、手を組む。
静かに、月明かりを照明に貴女は祈る。
無事に帰ってきて、と。
直後、アーチャー戦況判定
522 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/06(月) 19:45:52.59 ID:hgklOMQd0
メインガウェイン
524 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/02/06(月) 19:46:22.35 ID:dhhaRyfw0
ナイス三倍ガウェイン!
525 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/06(月) 19:46:28.39 ID:aOheGzOno
キター!!聖者の数字EX!!
530 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 19:49:53.56 ID:g2BQ/A/vo
>>522の判定:9、アーチャー優勢
アーチャー「この身は弓兵。距離さえ開けば、こちらのものだ」
アーチャーは360度を木々で囲まれた、円卓上の草原で一人矢を打ち続ける。
その視線の先には、ライダー。
彼女は飛来する矢を銃弾で打ち落とすという曲芸染みた行為をしているが、無駄だ。
一瞬でこの距離を詰めなければ、やがて拮抗は崩れる。
それにアーチャーは小さい笑みを浮かべ、呟いた。
アーチャー「泥を啜ってでも、勝たせて貰う」
直後、アーチャー判定
魔力不足-1
優勢+2
531 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 19:49:54.83 ID:Q5nDcsIGo
助力せよ、ガウェイン
537 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/02/06(月) 19:51:54.97 ID:dhhaRyfw0
妖怪一足りないとガウェインが手を組んだのか!?
538 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 19:53:02.51 ID:g2BQ/A/vo
>>531の判定:4
直後、ライダーの姿が消える。
それにアーチャーは、舌打つ。
そして、一気に背後に向けて剣を振るう。
視線の先には、笑みを浮かべるライダーの姿。
令呪による転移。
アーチャーには使用できない、切り札だ。
ライダー「さぁて、お返しだよ!!」
直後、アーチャー判定
・魔力不足-1
・優勢+1
539 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/06(月) 19:53:03.69 ID:hgklOMQd0
普通(強化)
544 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 19:56:13.48 ID:g2BQ/A/vo
>>539の判定:9、大成功
アーチャー「いや、こちらもありがたい!」
ライダー「っ!?」
アーチャーが高速で切りかかる。
弓では、致命打は与えられない。
それを理解しているからこそ、いずれ接近する必要がある。
それが早まっただけのこと。
アーチャーはそう言うようにライダーへ切りかかる。
至近距離での格闘打撃。
それは、アーチャーに一日の長がある。
直後、アーチャー判定
・魔力不足-1
・優勢+1
545 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/06(月) 19:56:14.78 ID:hgklOMQd0
あと一歩
555 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 20:00:25.75 ID:g2BQ/A/vo
>>545の判定:8、大成功
アーチャーの腕が振るわれる。
それはアーチャーが気づいた全て。
その経験、その技術が圧倒的劣勢を覆さんと動く。
剣が銃を弾く。
肉薄する、ライダーの顔。
だが、ライダーは笑みを浮かべた。
それは、喜びのようにも見える。
全力でぶつかった、その結果に満足しているかのような顔。
アーチャーが彼女を地面へ組み敷く。
その手には、小さなアゾット剣。
それが、振り落とされた。
直後、判定
止め+3
556 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/06(月) 20:00:27.83 ID:hgklOMQd0
貴女の祈りがあればアーチャーは勝つる
566 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 20:05:00.90 ID:g2BQ/A/vo
>>556の判定:6
肉を裂く、感覚。
それにアーチャーは勝利を確信する。
見れば、ライダーも理解したようだ。
ライダー「負けちまったねぇ」
アーチャー「ああ、私の勝ちだ」
ライダーは地面へ倒れたまま、そう言った。
そこに、悔しさはない。
ただ、嬉しそうに笑っているだけ。
楽しかった―――そう、彼女は呟いた。
ライダー「……あれか、やっぱり帰る港があると強いってもんなのかね?」
アーチャー「む?」
ライダー「誤魔化すんじゃないよ、アンタの“コレ”だよ、コレ」
ライダーが小指を立てて、にやりと笑う。
それにアーチャーは呆れたように、息を吐く。
直後、アーチャー判定
567 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 20:05:03.35 ID:Q5nDcsIGo
これであとは一騎打ちか。
570 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/06(月) 20:05:50.76 ID:hgklOMQd0
ここにきて普通か
571 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/02/06(月) 20:05:56.96 ID:x3/jGLz6o
流石の姉御である
575 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/02/06(月) 20:07:18.02 ID:dhhaRyfw0
姉御はどこのスレでも素敵な御方
576 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 20:09:16.34 ID:g2BQ/A/vo
>>567の判定:5
アーチャー「彼女は、そういうものじゃない」
ライダー「寂しいこと言うねアンタ。あの子も可哀そーに」
あーやだやだ、と言いたげにライダーが顔を顰める。
それにアーチャーはどう答えていいのか分からず、仏頂面をそのままに固める。
ライダーはそんなアーチャーが面白いのか笑っている。
そして、悩め悩め、と言った。
ライダー「男も女も、最終的にはそんなもんさ」
直後、ライダー判定
577 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/06(月) 20:09:19.32 ID:hgklOMQd0
堕ちろアーチャー
586 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 20:14:20.98 ID:g2BQ/A/vo
>>577の判定:2
ライダー「そろそろ、限界か」
そう、ライダーは呟く。
見れば、消え始めるライダーの体。
存在を確立できなくなっているのだろう。
アーチャーはそれを見送る。
それこそ、慣れてしまった作業だ。
アーチャーは、口を開く。
アーチャー「さらばだ、エル・ドラゴ」
ライダー「あら、バレてたのかい?」
アーチャー「気づいただけだよ」
ライダー「まぁ、もう関係ないことだね……ああ、忘れてた」
直後、判定
・お返し+2
587 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 20:14:22.54 ID:Q5nDcsIGo
凡人の真骨頂お見せしよう
594 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 20:20:14.76 ID:g2BQ/A/vo
>>587の判定:6
ライダーがアーチャーを手招く。
それにアーチャーは剣を片手に、近づく。
そこで額に何かが触れる感覚。
見れば、ライダーの顔がアーチャーの顔の近くまであった。
ライダー「バーサーカーのときの、お返しさ。幸運のお裾分けだよ」
「アンタ、不幸そうだしね」と言って笑うライダー。
一本取った。
そう顔に書いてある。
アーチャーはそれに、顔を歪めるしかない。
ライダー「どうせなら勝ちなよ、色男」
ライダーが消える。
それにアーチャーは、ただ立ち尽くして見送るだけしか出来なかった。
直後、アーチャー判定
・エ○ヤの抹消+1
595 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 20:20:17.06 ID:Q5nDcsIGo
ここまで来たんだ。どうせなら勝って終わりたい。だから自重せよ切嗣。
600 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 20:21:44.39 ID:fAFz/g8ko
これは、切嗣終了のお知らせか
601 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 20:22:28.77 ID:Q5nDcsIGo
これはどうなるか全く読めん。
602 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/02/06(月) 20:22:29.75 ID:x3/jGLz6o
ケリィを消して未来を変えるのか
610 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 20:29:06.66 ID:g2BQ/A/vo
>>595の判定:7
アーチャー「………」
アーチャーはゆっくり、移動を開始する。
視線の先には、逃走準備を始める男の姿。
そのコートをアーチャーは弓で穿ち、服ごと縫い付ける。
そして、距離は詰まった。
剣を片手に立つアーチャーと、銃を構える衛宮切嗣。
その傍に立つ、二人の女。
アーチャーはその内の一人が、あの“少女”と重なった。
切嗣「……マスターを殺された、復讐か」
アーチャー「いや、別件だ」
アーチャーは困ったように、笑う。
それは、まるで懐かしさすら含んでいるような笑み。
だが、それはすぐに消え去った。
アーチャー「さらばだ、魔術師殺し・エミヤはここで死ね」
剣を振り上げる。
そこに浮かぶのは、何か。
アーチャーは目を瞑る。
これで、変わるのだ。
これで、私は……
――――――――駄目だよ、アーチャー。
直後、判定
・少女の笑顔-5
611 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/06(月) 20:29:15.54 ID:hgklOMQd0
どうなる
618 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 20:36:39.55 ID:g2BQ/A/vo
>>611の判定:1
アーチャーの剣が振りぬかれる。
衛宮切嗣は、それを怪訝に思う。
痛みはない。
ただある感覚は、手元の重さの喪失。
視線を下に。
銃が、切り裂かれていた。
アーチャー「もう廃業しろ、“爺さん”」
そう言って、アーチャーは身を翻す。
ただ、そこで思い出したようにアーチャーは口を開いた。
アーチャー「イリヤスフィール」
切嗣「……!?」
アーチャー「アンタが、迎えにいくことだ」
切嗣「待て!何故それを……!」
アーチャーはそれに答えない。
ただ、苦笑した。
そして、心の中で言葉を返した。
――――もはや、無銘になるだろう掃除屋だよ。
622 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/06(月) 20:38:39.60 ID:hgklOMQd0
俺は答えを得た
623 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 20:39:10.83 ID:ToI81qZSO
愛の力(物理)
624 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/02/06(月) 20:39:25.37 ID:CdzUQE7AO
答え(日常)
625 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 20:40:23.55 ID:g2BQ/A/vo
アーチャーは帰路を歩く。
あの少女が、待っているだろう。
帰ったら、怒られるに決まってる。
体は随分とボロボロだ。
でも、まだ存在できている。
帰ったら、とりあえずは謝罪しよう。
そうすれば、きっと苦笑して許してくれるだろうから……
直後、判定
・最終決戦+2
626 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 20:40:34.21 ID:fAFz/g8ko
kokoka
632 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 20:45:14.11 ID:g2BQ/A/vo
アーチャーの判定だったんだぜごめんちゃいorz
>>626の判定:3
アーチャーはそこで、足を止めた。
そして、苦笑い。
ライダーに幸運は貰ったが、これはどうにも不幸だ。
アーチャーの視線の先には、セイバーの姿。
アーチャーが陣取っていた草原に、騎士たちの王は立っている。
月明かりで照らされる、その顔。
あの日を、思い出させた。
アーチャー「やあ、セイバー」
セイバー「どうも、アーチャー」
言葉は、短い。
直後、セイバー判定
633 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/06(月) 20:45:17.85 ID:hgklOMQd0
さ
638 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 20:49:03.44 ID:g2BQ/A/vo
>>633の判定:5
セイバー「ライダーは倒したようですね」
アーチャー「ああ、見ての通りだ。お陰でぼろぼろだ」
剣を構えるセイバー。
同じく、剣を構えるアーチャー。
ただ、即座には戦う空気にはならない。
それは、セイバーの気質によるものなのだろう。
なら、これくらいは見逃してほしいものだ。
そう、アーチャーはぼやいた。
直後、セイバー判定
639 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 20:49:22.54 ID:fAFz/g8ko
見逃すかな
650 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 20:52:02.54 ID:g2BQ/A/vo
>>639の判定:4
セイバー「それは叶わない相談だ、アーチャー」
そう、セイバーは口を開いた。
そこには、迷いはない。
アーチャーは本当に困ったように、呟いた。
ああ、不幸だ。
直後、アーチャー攻撃判定
・魔力不足-2
魔力不足+1
651 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 20:52:13.22 ID:Q5nDcsIGo
この戦いが終わったら、普通の生活に戻るんだ・・・
658 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 20:55:13.10 ID:g2BQ/A/vo
>>651の判定:1
セイバーが地を跳ぶ。
その先には、アーチャー。
肉薄するセイバーの剣を、アーチャーは受け流すように逸らす。
だが、その差は大きい。
腕に力が入らない。
それは、限界なのだろう。
大きく、剣が弾かれる。
直後、アーチャー攻撃判定
・魔力不足-2
魔力不足+1
659 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/06(月) 20:55:19.56 ID:hgklOMQd0
姉さんの加護
670 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 20:57:34.73 ID:g2BQ/A/vo
>>659の判定:5
アーチャーは倒れこむように、セイバーの一撃を回避する。
当たれば、終わる。
それを理解させる死神の鎌。
転がるように、剣を拾う。
無様だな、とアーチャーは笑った。
だが、負けられないのだ。
願いはない。
だが……
直後、アーチャー攻撃判定
・魔力不足-2
魔力不足+1
671 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/06(月) 20:57:37.83 ID:hgklOMQd0
99
679 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 21:00:16.24 ID:g2BQ/A/vo
>>671の判定:2
そこまでが、限界だった。
剣を掴む手が、喪失する。
魔力の限界。
それが、来た。
アーチャーはそれを、無表情に眺める。
だが、まだ片腕が残っている。
まだ、戦える。
直後、アーチャー攻撃判定
・魔力不足-3
魔力不足+1
680 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 21:00:18.23 ID:Q5nDcsIGo
俺は生きる!生きて、あいつと添い遂げる!
694 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 21:04:18.22 ID:g2BQ/A/vo
>>680の判定:1
剣を掴む。
セイバーはそれを見て、顔を変える。
浮かぶのは、何か。
それは分からない。
アーチャーに願いはない。
だが、やるべきことはある。
それはアーチャーも、思わず苦笑するくらいのこと。
アーチャー「俺は、あの少女に……」
――――「ただいま」と、まだ言ってない。
それだけ残して、アーチャーは消滅した。
DEAD END
702 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 21:06:01.23 ID:g2BQ/A/vo
再開場所をご選択ください
1>>625
2>>610
↓5
703 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/02/06(月) 21:06:10.67 ID:dhhaRyfw0
嗚呼なぜ登場すればするほど青とリリィの差が歴然と出てしまうのか…
707 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 21:06:23.66 ID:Ui3r2Pc0o
1
716 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 21:07:28.98 ID:g2BQ/A/vo
>>707の判定
アーチャーは帰路を歩く。
あの少女が、待っているだろう。
帰ったら、怒られるに決まってる。
体は随分とボロボロだ。
でも、まだ存在できている。
帰ったら、とりあえずは謝罪しよう。
そうすれば、きっと苦笑して許してくれるだろうから……
直後、アーチャー判定
・最終決戦+2
・三度目の正直+1
717 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 21:07:30.33 ID:Q5nDcsIGo
弱い者いじめはやめるんだ!騎士王の名が泣くぞ!
730 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 21:12:56.89 ID:g2BQ/A/vo
>>717の判定:6 何時ぞやも2死目には補正を少し足してたりあります、まぁそれでも駄目なときは駄目なんですけどネ。
ドアをノックする音。
それに貴女は祈る手をやめ、立ち上がる。
駆け足。
思わず転びそうになったけど、玄関へと着く。
落ち着いてから、空ける。
そこには、ぼろぼろのアーチャーの姿。
それに貴女は、思わず涙が零れた。
バカ、と貴女は言う。
アーチャーは困ったように、苦笑した。
アーチャー「ただいまだ」
―――おかえり、アーチャー。
≪八日目、終了≫
731 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/06(月) 21:13:11.63 ID:aOheGzOno
良く考えるとこれで三連続3か・・・
735 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/06(月) 21:13:59.28 ID:g2BQ/A/vo
>>731
ちょっと御祓い考えてもいい気がしてきたんですけど気のせいでしょうか。