482 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 15:43:27.41 ID:+rcoKxogo
なぜ私がこうも慣れない恋愛モノみたいなのを書かなきゃry
ではちょっと休憩します。
16時再開しますね。
さぁケーキとコーヒーだ。
497 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 16:04:14.74 ID:+rcoKxogo
《第七日目》
貴女は普段よりかなり早く目が覚めた。
気づけば、時計と睨めっこ。
一日は、有限だ。
それを思うと、どうにも早く起きてしまった。
貴女は昨日のうちに出来る限りの手配はしてあった。
学校のクラス担任には国外の知り合いが冬木へ来ると伝えて休みを得ている。
だから何かあっても問題ない。
とりあえず、今日は自由なのだ。
自由安価↓5
502 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県) [sage]:2012/02/05(日) 16:05:47.77 ID:mtjYnQCN0
新都の喫茶店
509 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 16:11:46.84 ID:+rcoKxogo
>>502の判定
貴女は一階に下りる。
見れば、アーチャーはちょうど朝食を作るつもりだったのか冷蔵庫を開けていた。
状況からして、お弁当は作り終えたばかりらしい。
貴女はそれを止めて、もう出かけようと言う。
朝食をたまには外で一緒に食べてみよう。
きっと思い出になるはずだ。
そう貴女が思うと、何かを察したのかアーチャーは頷いた。
アーチャー「了解したよ、マスター」
さて、新都に向かおう。
自由安価↓5
511 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 16:12:43.77 ID:rlWeiuEm0
アーチャーと手をつなぎながら行く
514 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/02/05(日) 16:13:05.29 ID:DVPbn4Jzo
>>511
517 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/02/05(日) 16:14:27.06 ID:h0gwj5k90
なんだこの乙女ゲー(驚愕)
518 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 16:15:12.31 ID:q2QBivfCo
俺が聖帝のリプレイを書いてる間になんだこれ・・・・・・
いいぞもっとやれ
519 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県) [sage]:2012/02/05(日) 16:15:15.28 ID:mQ4v5W4Yo
(悶え苦しむ音)
520 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県) [sage]:2012/02/05(日) 16:15:17.39 ID:aE77DE6Eo
乙女ゲーとはこうも楽しいものだったのか
521 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 16:15:39.13 ID:f/JR2bYDO
砂糖吐きそうだ(誉め言葉)
524 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/02/05(日) 16:17:07.60 ID:ZTjaIrQg0
(聖帝様が不器用な笑みを浮かべる音)
526 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県) [sage]:2012/02/05(日) 16:17:58.57 ID:mQ4v5W4Yo
>>524
キャー!ロリコンヨー!!
532 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/02/05(日) 16:22:25.17 ID:ZTjaIrQg0
切嗣「サーヴァントを惹きつける才能があるのか…将来的に危険な存在だな…爆破しよう」
533 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 16:22:32.77 ID:+rcoKxogo
>>514の判定
貴女はアーチャーと肩を並べ、朝の町を歩く。
ちょっと寒い。
冬木市は冬という字がついても、そう寒い土地ではない。
例年に比べたら、随分と暖かいほうだろう。
気づけば、バス停。
そこで少し、待つ。
アーチャーを見る。
シャツと、ジャケット、首元にはマフラー。
本人は寒さなんて問題ない、とは言っていた。
だが貴女が、見てて寒いから、といって着けさせたのだ。
赤いマフラー、アーチャーの色である。
貴女は気づけば、アーチャーの小指を握っていた。
やっぱり、暖かい。
こうして見ると、アーチャーも普通の人間だ。
アーチャーは、何も言わない。
喫茶店に到着した。
自由安価
↓5
538 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/02/05(日) 16:23:45.53 ID:ZTjaIrQg0
アーチャーと話をしながら食べる
543 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 16:29:28.53 ID:+rcoKxogo
>>538の判定
貴女は注文したモーニングを食べながら、アーチャーと話す。
どこへ行こうか、何をしたいか。
アーチャーへ貴女は聞いてみるけど、アーチャーは特に指定してはくれない。
それに少し、不満だ。
アーチャーと一緒に居るのだから、一緒に考えた場所に行きたい。
そう思うことは、変だろうか。
直後、アーチャー判定
544 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県) [sage]:2012/02/05(日) 16:29:39.49 ID:mQ4v5W4Yo
茶の種類なんてダージリンとアールグレイしか知らないでござる
550 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福島県) [sage]:2012/02/05(日) 16:30:51.54 ID:M+peISPn0
>>544
ナイス紅茶
551 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/02/05(日) 16:31:14.58 ID:9AYS4Re70
今日のコンマはどこかおかしい
552 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 16:31:32.17 ID:+rcoKxogo
>>544の判定:9
アーチャーの行く場所指定
1:柳洞寺
2:学園
3:港
↓5
557 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2012/02/05(日) 16:32:07.81 ID:hGnoY9qK0
2
564 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県) [sage]:2012/02/05(日) 16:33:41.58 ID:mQ4v5W4Yo
休んだのに学校に忍び込むとか、このアーチャーは青春のスリルを分かってるな
565 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 16:33:54.36 ID:+rcoKxogo
君たちはそんなにそこに行きたいのか
566 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 16:34:01.76 ID:vx32GgfIo
今日だけ不良になったんだよ
575 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 16:38:36.76 ID:+rcoKxogo
>>557の判定:2
アーチャー「では、君の学園にでも行ってみようか」
そう、にやりと笑うアーチャー。
それに貴女は、焦る。
いくら先生に話してあったとしても見られたら見られたで大変になるだろう。
特に、虎と猫。
多分、アーチャーは分かって言っている。
それに貴女は歯がゆい思いをしながらも、アーチャーを抓ることで反撃するしかなかった。
そんなこんなで、学園。
まだ授業中なのが救いである。
直後、コンマ判定
576 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2012/02/05(日) 16:38:44.05 ID:hGnoY9qK0
と
580 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 16:39:44.19 ID:gQh3uxlno
普通かわいい
581 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 16:39:49.86 ID:+rcoKxogo
>>576の判定:5
直後判定
奇数なら見つからない
偶数なら見つかる
クリティカルなら…
582 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 16:39:59.17 ID:yltIHvd5o
ここ
591 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 16:43:13.82 ID:+rcoKxogo
>>582の判定:奇数
貴女は学園へと入る。
なんとか、見つかってはいない。
何でこんなにドキドキしなきゃ、と思わず嘆く。
今は弓道場に隠れてはいるが、そう長居は出来ない、
そんな貴女を、アーチャーはニヤニヤと笑って見ている。
アーチャーは、意地悪だ。
アーチャー「しかし………」
ふと、アーチャーは周囲を見回す。
それを見る色は、どこか懐かしさを含んでいた。
直後、アーチャーコンマ判定
592 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 16:43:25.29 ID:vx32GgfIo
あ
595 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県) [sage]:2012/02/05(日) 16:43:56.55 ID:mQ4v5W4Yo
マジでアーチャーさんがおかしい
596 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 16:43:59.05 ID:gQh3uxlno
クリティカル弓道
599 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 16:45:59.34 ID:rHbAJmTa0
ガウェイン「」ニッコリ
600 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/02/05(日) 16:47:38.29 ID:DVPbn4Jzo
ずっとデレててくれてもいいのよガウェインさん!
601 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 16:50:36.27 ID:+rcoKxogo
>>592の判定:9
アーチャー「君は、弓道部員だったか」
ひとつ、射っていいかね?とアーチャーが聞く。
それに貴女は頷くと、アーチャーはまるで何処に何があるか分かるように一本の矢と弓を持ってきた。
貴女は思わず、正座する。
裸足となったアーチャーは、ゆっくりと構えた。
その姿は、弓の担い手たるアーチャーの姿を貴女に見せる。
簡素に放たれた矢は、中る。
貴女は思わず、見惚れた。
やっぱり、凄い。
アーチャー「……自分を空にしてしまえば、誰でも出来ることさ」
そう、アーチャーは言った。
直後、アーチャー判定
602 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 16:50:50.82 ID:rHbAJmTa0
ほい
606 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 16:55:57.95 ID:+rcoKxogo
>>602の判定:2
そこで、アーチャーは苦虫を潰した表情になる。
そこには、やっぱりアーチャーの過去があるのだ。
聞いても、教えてくれないかも知れない。
でも、知りたい。
そう思ってしまう。
貴女は、
直後コンマ
607 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 16:56:08.70 ID:8mo9WuLro
あ
609 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/02/05(日) 16:56:44.08 ID:NG9reMwAO
そこで貴女はクリティカル
610 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県) [sage]:2012/02/05(日) 16:56:50.96 ID:aE77DE6Eo
全てはこれのための布石やったんや・・・!
612 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 16:57:27.67 ID:f/JR2bYDO
すべてが貴女のヒロイン力の為の…
614 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/02/05(日) 16:57:53.41 ID:h0gwj5k90
落として上げるとは、このコンマ神やりおる
615 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/02/05(日) 16:58:31.03 ID:rq0wclbg0
正ヒロインは貴女だ。
セイバー?凛?知らんなあ
616 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 17:01:04.38 ID:+rcoKxogo
>>607の判定:クリティカル もうやだこの貴女、普通じゃないよ最強すぎるよ
――――私は、アーチャーを知りたい。
気づけば、そう口に出していた。
貴女はアーチャーの手を握る。
これを言ってしまえば、環境は変わってしまう。
だけど、言わなきゃ。
貴女はアーチャーに言ったではないか。
『後悔だけはしたくない』って。
拒絶されても、いい。
だけど、だけど……正直な気持ちを抱えたままで、別れたくない。
もう、時間はないのだろう。
だから、貴女は小さく口を開いた。
――――私は、アーチャーが好き。
直後、アーチャー判定
617 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県) [sage]:2012/02/05(日) 17:01:19.49 ID:mtjYnQCN0
こい
618 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県) [sage]:2012/02/05(日) 17:01:31.69 ID:QB2CF+HGo
えんだああああああああああああああ
621 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/02/05(日) 17:02:25.94 ID:NG9reMwAO
汝、自らを以って最強のヒロインを証明した
622 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 17:02:41.22 ID:BITwIHURo
マジ今回のコンマどうなってるんだ
何かがおかしいぞ
623 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県) [sage]:2012/02/05(日) 17:02:41.89 ID:aE77DE6Eo
最強のヒロインの座はここに決した
624 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/02/05(日) 17:03:06.97 ID:h0gwj5k90
>>618
いやあああああああああああああ
628 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/02/05(日) 17:03:52.53 ID:ZTjaIrQg0
コンマ神と聖帝とガウェインがお互いに肩を組んでるだと…!?
642 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 17:11:57.33 ID:+rcoKxogo
>>617の判定:9 \(^0^)/
アーチャー「……馬鹿か、君は」
そう、アーチャーは言った。
だけど浮かべているのは、皮肉な笑みではない。
本当に困ったような、そんな表情。
それに貴女は、してやったり、と笑う。
アーチャーを本当に困らせることが出来た。
それだけ、貴女の存在が彼にも確立しているという証明。
別れる運命だとは、分かってる。
だけど、正直に生きたい。
それは、変かな?と貴女が尋ねる。
アーチャーは困ったように、本当に困ったように、呟いた。
アーチャー「なんでさ……」
直後、コンマ判定
・<○><○> +1
643 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 17:12:08.28 ID:yltIHvd5o
ここ
649 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/02/05(日) 17:13:05.47 ID:ZTjaIrQg0
虎ちゃんと猫来ちゃったーww
650 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県) [sage]:2012/02/05(日) 17:13:07.67 ID:QB2CF+HGo
ネコ科が来るぞー!
652 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/02/05(日) 17:14:05.47 ID:DVPbn4Jzo
ざわ……ざわ……………
659 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 17:18:44.82 ID:+rcoKxogo
>>643の判定:9
大河「見ぃぃぃぃぃたぁぁぁぁぁぞぉぉぉぉぉぉぉおおお!!!」
直後、虎竹刀を片手に乱入してくるタイガーが一匹。
その後ろには、ネコの姿。
貴女もアーチャーも、揃って顔色が一気に青くなる。
思わず、貴女はアーチャーの手を握った。
それがまたもや起爆剤になると気づかず。
大河「ストロベリってんじゃないわよぉぉぉぉ!!」
虎の咆哮。
普段より勢いが凄い。
もはや恐怖すら感じるレベルだ。
貴女は少し涙目で、アーチャー、と声をかける。
アーチャーはそれに頷き、貴女を抱えた。
直後、撤退判定
660 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/02/05(日) 17:18:47.34 ID:38IFVoZAO
なんでさwwwwww
668 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/02/05(日) 17:20:07.58 ID:qBgVbGVco
絶妙のタイミングで失敗wwww
675 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県) [sage]:2012/02/05(日) 17:22:11.41 ID:QB2CF+HGo
虎「ストロベリってるところに奇襲を仕掛けたらお姫様抱っこで更にストロベリながら逃げようとした。絶対逃がさん」
676 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/02/05(日) 17:24:51.50 ID:38IFVoZAO
※紅茶は虎に勝てない
677 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 17:25:21.23 ID:+rcoKxogo
>>660の判定:4
大河「逃がすかぁぁぁぁぁ!!」
直後、投擲される虎竹刀。
それがアーチャーの足にと挟まり、アーチャーがバランスを崩す。
それでも、アーチャーは英霊だった。
崩れたバランスであっても、貴女を放り出さない。
気づけば、アーチャーに守られるように地面に倒れていた。
大河「っしゃぁ!CQ、CQ!トラ・トラ・トラ、ワレキシュウニセイコウセリ!!」
ネコ「ナイスやタイガー」
大河「タイガーって言うなぁぁぁぁぁ!!」
貴女は後頭部を打ったらしきアーチャーに声をかける。
大丈夫のようだが、その顔にかかる人影。
見上げれば、良い笑顔をしたネコの姿。
その片手には、お弁当箱。
なるほどなーつまりはお弁当を食べにここに来たのかー。
貴女がそんな風に思いながら、空笑う。
どうして、こうなってしまったんだろう。
直後、コンマ判定
678 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/05(日) 17:25:36.41 ID:V+A3FblH0
ヒロインの負け組が!
681 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/05(日) 17:26:21.69 ID:lAcOmMwXo
やべぇタイガーつえぇwwwwwwwwwwwwww
684 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/02/05(日) 17:27:10.43 ID:h0gwj5k90
鯖より苦戦してんじゃねーか!
685 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 17:27:17.50 ID:gQh3uxlno
こんな相性悪すぎる戦いねーよwwwwww
690 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 17:30:49.02 ID:+rcoKxogo
>>678の判定:1
ネコ「よっしゃ、まぁ丁度いい時間やし……な?」
―――うん、一緒に食べようね。
思わず、棒読み。
アーチャーを見れば、何か呟いている。
その視線の先には虎竹刀(真打ち)。
多分、これは助けを求められないだろう。
貴女はそれに溜め息を一つ。
さて、どうやって誤魔化せばいいのだろうか。
そんな事ばかりを考える、昼食が始まった。
……結局は、ほぼ全部を言わされたのだが。
もうすぐ、夕方。
貴女は、
自由安価↓5
695 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県) [sage]:2012/02/05(日) 17:31:40.12 ID:mtjYnQCN0
公園に行く
700 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 17:38:40.99 ID:+rcoKxogo
>>695の判定
貴女は公園へと向かうことにした。
ただ、何時もの公園じゃない。
昨日のランサーとの戦いであそこは封鎖されているだろう。
だから、貴女は冬木大橋と海の見える公園へとやってきた。
夕日が海に沈んでいく。
貴女はそれを、アーチャーと一緒に並んで見ていた。
アーチャー「しかし、強烈だったな」
―――そうだね。
大河とネコのことを言っているのだろう。
貴女はそれを肯定する。
でも、良い友達だ。
アーチャーはどこか、懐かしそう。
気づけば、この場所もアーチャーが選んで連れてこられたのだ。
視線の先には、大型の貨物船。
数日前から停泊しているそれを、アーチャーは見ていた。
直後、アーチャー判定
701 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/05(日) 17:38:50.83 ID:V+A3FblH0
99
710 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 17:43:58.02 ID:+rcoKxogo
>>701の判定:3
アーチャー「もはや、歴史は違いつつあるのか……」
船を見ながら、アーチャーはそう呟く。
その顔は、何故か泣きそうだ。
まるで、救われるのかどうなのかの判断を求めるような、そんな顔。
貴女はそれに口出せないでいる。
それは、アーチャーだけが抱えるからこそ意味があるように思えるからだ。
でも、貴女は思う。
聞けるのだろうか、それは。
直後、貴女コンマ判定
711 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 17:44:05.42 ID:8mo9WuLro
聖帝様お願いします!
717 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 17:46:03.14 ID:+rcoKxogo
>>711の判定:2
貴女は、口に出せない。
出しちゃ、いけない。
彼が、アーチャーが話してくれるしか、ない。
だから、待とう。
思いは、伝えているのだから。
直後、接触判定
718 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/05(日) 17:46:12.64 ID:V+A3FblH0
g
722 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 17:48:25.71 ID:+rcoKxogo
>>718の判定:4
そのまま、夜が来る。
貴女とアーチャーの間には、少しの沈黙。
後は、帰るだけ。
時間は、無常だ。
こういうときだけは、早く流れていく。
貴女はアーチャーの手を握る。
アーチャーは、されるがままにされていた。
直後、接触コンマ判定
・夜+1
723 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 17:48:39.34 ID:yltIHvd5o
くるか
729 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 17:50:35.68 ID:+rcoKxogo
>>723の判定:5
接触するのは
1:セイバー
2:ライダー
↓5
734 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/02/05(日) 17:51:00.97 ID:ZTjaIrQg0
1
743 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 17:56:57.52 ID:+rcoKxogo
>>734の判定:1
アーチャー「………どうやら、もう終わりのようだな」
突然だった。
そう、アーチャーは言った。
それに釣られて、貴女は視線を先に向ける。
そこには、金色の髪をした少女が一人。
あの子は、セイバー。
そうだ、もう聖杯戦争の時間なのだ。
アーチャーはマフラーを外し、貴女に渡す。
次の瞬間には、普段の赤い外套姿。
貴女は、頷く。
アーチャーは、負けない。
だから、勝って。
直後、アーチャー戦闘判定
・セイバー-1
・魔力不足-1
・魔力不足+1
744 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 17:57:02.73 ID:f9M+Wk5Uo
ほい
750 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 17:59:52.61 ID:+rcoKxogo
>>744の判定:2
セイバーの一撃。
その重すぎるそれが、アーチャーの剣を砕く。
早い、それに強い。
アーチャーはそれを知っているかのように、動く。
だが、少女は台風のようだった。
アーチャーの顔に、焦りが生じる。
それは、力量の差を理解しているからこその顔。
直後、アーチャー戦闘判定
・セイバー-1
・魔力不足-1
・魔力不足+1
751 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/05(日) 17:59:54.47 ID:V+A3FblH0
汚物は消毒すべきだな
754 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 18:03:47.90 ID:+rcoKxogo
>>751の判定:6
直後、アーチャーの弾かれた剣が爆発する。
それはセイバーとアーチャーを呑み込む。
同時に、距離が開いた。
お互い、傷はほぼ無い。
セイバーは直感スキルによる回避をしたのだろう。
アーチャーは、疲労が濃い。
魔力が足りないのだろう。
貴女は、祈る。
直後、アーチャー戦闘判定
・セイバー-1
・魔力不足-1
・魔力不足+1
755 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 18:03:52.35 ID:f9M+Wk5Uo
ほい
763 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 18:07:29.25 ID:+rcoKxogo
>>755の判定:4
アーチャーの剣が、弾かれる。
その一瞬の隙、そこにセイバーの剣が奔る。
全てが一撃必殺。
アーチャーは剣圧による傷を多く負っている。
負けないで、そう貴女は言えない。
あんなに苦しそうに戦うアーチャー。
無力だ。
直後、アーチャー戦闘判定
・セイバー-1
・魔力不足-1
・魔力不足+1
764 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/05(日) 18:07:34.44 ID:V+A3FblH0
あと一回といったところか
772 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 18:12:48.46 ID:+rcoKxogo
>>764の判定:3
セイバー「そこだ!!」
アーチャー「しまっ!?」
セイバーの剣が閃く。
貴女の顔に、温かい何かが降りかかった。
呆然と、視線を先へ。
アーチャーの片腕が、飛ばされている。
顔にかかったのは、血。
言葉が、出ない。
それでも、掠れたように叫んだ。
――――アーチャー!!
アーチャー「………セイバー、彼女に手だけは出すな」
セイバー「了解した……騎士の名に誓おう」
アーチャー「それでこそ、かの騎士王だ」
アーチャーが、斬られる。
アーチャーが、消える。
アーチャーが、笑って貴女へ顔を向けた。
END
781 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県) [sage]:2012/02/05(日) 18:14:47.57 ID:I+w7+Mrm0
神がコミュに力を注ぎすぎて力尽きたか…
782 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 18:14:57.91 ID:+rcoKxogo
再開場所をお選び下さい。
1:>>700
2:>>722
3:>>743
↓6
788 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 18:15:28.03 ID:yltIHvd5o
2
791 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 18:16:07.53 ID:+rcoKxogo
>>788の判定:2
そのまま、夜が来る。
貴女とアーチャーの間には、少しの沈黙。
後は、帰るだけ。
時間は、無常だ。
こういうときだけは、早く流れていく。
貴女はアーチャーの手を握る。
アーチャーは、されるがままにされていた。
直後、接触コンマ判定
・夜+1
792 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 18:16:10.57 ID:vx32GgfIo
a
795 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 18:19:16.15 ID:+rcoKxogo
>>792の判定:8
接触するのは
1:セイバー
2:ライダー
↓5
800 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(広島県) :2012/02/05(日) 18:20:14.17 ID:8dTynakj0
1
804 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 18:21:25.40 ID:+rcoKxogo
>>800の判定:1
アーチャー「………どうやら、もう終わりのようだな」
突然だった。
そう、アーチャーは言った。
それに釣られて、貴女は視線を先に向ける。
そこには、金色の髪をした少女が一人。
あの子は、セイバー。
そうだ、もう聖杯戦争の時間なのだ。
アーチャーはマフラーを外し、貴女に渡す。
次の瞬間には、普段の赤い外套姿。
貴女は、頷く。
アーチャーは、負けない。
だから、勝って。
直後、アーチャー戦闘判定
・セイバー-1
・魔力不足-1
・魔力不足+1
805 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/05(日) 18:21:26.87 ID:V+A3FblH0
聖帝様...
808 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 18:25:06.06 ID:+rcoKxogo
>>805の判定:6
アーチャーが先手を打つ。
手には双剣、アーチャーの武装。
それをセイバーに向けて、振るう。
多くのフェイントを織り交ぜたそれは、密着することによってセイバーの剣の間合いを殺す。
だが、相手は剣の英霊。
その程度では、倒せるはずもない。
セイバーのガードは、固い。
アーチャーはそれに小さく舌打った。
直後、アーチャー戦闘判定
・セイバー-1
・魔力不足-1
・魔力不足+1
809 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 18:25:07.73 ID:f9M+Wk5Uo
頑張れ
815 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 18:26:23.83 ID:+rcoKxogo
>>809の判定:2
直後だった。
アーチャーの攻めの状況は一転する。
セイバーの一撃。
その重すぎるそれが、アーチャーの剣を砕く。
早い、それに強い。
アーチャーはそれを知っているかのように、動く。
だが、少女は台風のようだった。
アーチャーの顔に、焦りが生じる。
それは、力量の差を理解しているからこその顔。
直後、アーチャー戦闘判定
・セイバー-1
・魔力不足-1
・魔力不足+1
816 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/05(日) 18:26:30.82 ID:V+A3FblH0
死、あるのみ
828 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 18:27:25.33 ID:+rcoKxogo
>>816の判定:1
アーチャーの剣が、弾かれる。
その一瞬の隙、そこにセイバーの剣が奔る。
全てが一撃必殺。
アーチャーは剣圧による傷を多く負っている。
負けないで、そう貴女は言えない。
あんなに苦しそうに戦うアーチャー。
無力だ。
直後、アーチャー戦闘判定
・セイバー-1
・魔力不足-1
・魔力不足+1
829 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/02/05(日) 18:27:30.30 ID:ZTjaIrQg0
テーテッレー
844 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 18:30:46.87 ID:+rcoKxogo
>>829の判定:9
アーチャー「掛かったな、セイバー!!」
だが、アーチャーはそれを待っていた。
剣はセイバーをすり抜け、背後へ。
視線の先には、セイバーのマスターの少年。
ウェイバーは呆けたように、飛来する剣を見つめた。
セイバー「マスター!!」
だが、セイバーはその不意打ちを防ぐ。
魔力放出によって反動で飛び、加速したのだ。
それを待っていたように、アーチャーは剣を地面へ突き刺す。
そしてその手には、弓。
直後、アーチャー戦闘判定
・セイバー-1
・魔力不足-1
・魔力不足+1
・遠距離+1
845 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 18:30:49.72 ID:yltIHvd5o
上げて落とす前兆でなければ良いが……
855 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 18:33:45.05 ID:+rcoKxogo
>>845の判定:2
しかし、そこで場が硬直した。
アーチャーとセイバー、それぞれが動けなくなる。
セイバーは動けば、彼女のマスターの命は無い。
だが同時に、矢を弾いてさえしまえばアーチャーは打つ手が無い。
だからこそ、動けないし、撃てない。
アーチャーの顔に汗が浮かぶ。
それは、余裕など無いと言うようだった。
直後、貴女判定
856 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/02/05(日) 18:33:46.39 ID:DVPbn4Jzo
コンマ神は何処に行ってしまったのか
859 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 18:34:19.05 ID:+rcoKxogo
>>856の判定:9
直後、ウェイバー判定
860 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県) [sage]:2012/02/05(日) 18:34:20.98 ID:aE77DE6Eo
きたか
871 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 18:36:29.10 ID:+rcoKxogo
>>856の判定:9、大成功
>>860の判定:8、大成功
直後、???の襲撃判定
872 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 18:36:36.54 ID:f9M+Wk5Uo
ほい
880 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 18:40:29.01 ID:+rcoKxogo
>>872の判定:4
よって介入者なし、続行
―――「アーチャー!!」
ウェイバー「セイバー!!」
マスター二人が、同時に動く。
それは自身がそこに居ると邪魔だと判断したからこその行動。
それにお互いの従者が、動く。
直後、アーチャー判定
その次、セイバー判定
881 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 18:40:32.46 ID:f9M+Wk5Uo
ほい
882 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県) [sage]:2012/02/05(日) 18:40:38.36 ID:mtjYnQCN0
こい
885 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県) [sage]:2012/02/05(日) 18:40:56.48 ID:mQ4v5W4Yo
完全に互角
886 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 18:41:08.84 ID:f9M+Wk5Uo
互角・・・!!
894 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 18:49:36.16 ID:+rcoKxogo
>>881の判定:6
>>882の判定:6
アーチャー「……っ!」
セイバー「くっ……!」
お互いが、まだ硬直した。
まるで西部劇のガンマン、そんなワンシーンに見える。
抜いたら、どちらかが死ぬ。
それを両方が理解している。
直後、???判定
895 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 18:49:40.94 ID:f9M+Wk5Uo
ほい
902 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 18:53:00.13 ID:+rcoKxogo
>>895の判定:4
アーチャー「……ここは、お互いが退くというのはどうかね?」
アーチャーは顔に普段の笑みを貼り付けて、そうセイバーに言った。
それは暗に、お互いの消耗を示しての言葉だ。
ここを狙われれば、生き残ったとしても絶望的だ。
だとすれば、ここでの決着は避けるべき。
そう、アーチャーは言う。
直後、セイバー判定
903 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/05(日) 18:53:07.97 ID:V+A3FblH0
キリツグ「・・・・・・・」プルプル
906 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/02/05(日) 18:57:37.95 ID:h0gwj5k90
切嗣さん、そんなに反対されるなら令呪切ればいいのに…
910 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 18:59:36.67 ID:+rcoKxogo
>>903の判定:7
直後
奇数で停戦
偶数で続行
0で…
911 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 18:59:41.78 ID:f9M+Wk5Uo
ほい
917 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 19:02:35.91 ID:+rcoKxogo
>>911の判定:偶数、続行
セイバー「確かに、共に傷は多い」
セイバー「だが、いずれ決着はつけねばならない……そうだろう、アーチャー」
アーチャー「……この猪め」
アーチャーとセイバーは、構えを解かない。
次が、最後の一撃になるだろう。
貴女は、祈る。
アーチャーは、負けないんだ。
だから……
直後、判定
918 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/05(日) 19:02:37.76 ID:V+A3FblH0
セエエエエエバアア
919 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/02/05(日) 19:02:39.89 ID:h0gwj5k90
さすが騎士王さん!猪武者や!
920 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 19:02:58.60 ID:jV4T02IQo
ウェイバーも貴女も普通に狙撃したら終了しそうなのに律儀に待ってくれる切嗣優しすぎる
923 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 19:05:39.32 ID:+rcoKxogo
>>918の判定:6
アーチャーの矢が放たれる。
それと同時に、セイバーも駆ける。
アーチャーは、それが中るとしても叩き潰されると理解していた。
だからこそ、その直後。
着弾する直前に、矢は爆発。
セイバーの視界を、完全に奪った。
アーチャー「そこっ……!!」
直後、判定
924 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/05(日) 19:05:50.63 ID:x60EPp1do
こい
929 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 19:06:25.36 ID:aIZ1w6xDO
おのれガウェイン!
930 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/05(日) 19:06:37.53 ID:x60EPp1do
だってガウェインが・・・ガウェインが・・・
935 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 19:09:37.95 ID:+rcoKxogo
>>924の判定:3
アーチャーの不意打ち、それをセイバーは読みきる。
アーチャーの剣を受け止めての、拮抗。
それは一瞬の差。
もう、貴女にはどちらが勝利するかは分からない。
英霊同士の戦い。
もう、理解の及ぶ範囲ではない。
直後、???判定
936 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 19:09:39.37 ID:f9M+Wk5Uo
弓兵の真骨頂を見せてくれ!
945 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 19:15:30.53 ID:+rcoKxogo
>>936の判定:7
そしてそれと同時だった。
視界を上げる。
そこには、艦隊が浮かんでいる。
その船首、そこに居るのは、ライダー。
ライダー「キリツグ、報酬はしっかりと用意しときな!!」
無数の砲台が、セイバーとアーチャーへ向く。
まさか、ここで撃つつもりなのか。
直後、判定
946 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/05(日) 19:15:37.79 ID:V+A3FblH0
99
958 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 19:17:27.42 ID:+rcoKxogo
>>946の判定:9
直後判定、消し飛んだのは…
奇数:アーチャー
偶数:セイバー
クリティカル:両名
959 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県) [sage]:2012/02/05(日) 19:17:39.13 ID:mtjYnQCN0
koi
974 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 19:21:15.57 ID:+rcoKxogo
>>959の判定:奇数、アーチャー
直後、アーチャー判定
・衛○キ○○グの教え+3
14 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 19:29:51.15 ID:+rcoKxogo
前>>975の判定:4
ライダーの宝具が着弾する。
世界が燃える。
貴女も、周囲も包んで。
それは、彼女の大艦隊の逸話を思わせた。
だけど、そんな考えは、もう浮かばない。
痛い。
痛いよ。
助けて、アーチャー。
DEAD END
19 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 19:31:27.54 ID:+rcoKxogo
これで2死でございますが、お覚悟よろしいですか?
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 19:31:49.74 ID:wJZ1p2L8o
>>19
来いよベネット
24 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 19:32:51.08 ID:+rcoKxogo
再開場所をお選び下さい。
前スレ
1:>>700
2:>>722
3:>>743
↓6
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/05(日) 19:33:24.36 ID:x60EPp1do
3
34 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 19:34:33.27 ID:+rcoKxogo
>>30の判定:3
アーチャー「………どうやら、もう終わりのようだな」
突然だった。
そう、アーチャーは言った。
それに釣られて、貴女は視線を先に向ける。
そこには、金色の髪をした少女が一人。
あの子は、セイバー。
そうだ、もう聖杯戦争の時間なのだ。
アーチャーはマフラーを外し、貴女に渡す。
次の瞬間には、普段の赤い外套姿。
貴女は、頷く。
アーチャーは、負けない。
だから、勝って。
直後、アーチャー戦闘判定
・セイバー-1
・魔力不足-1
・魔力不足+1
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/05(日) 19:34:38.09 ID:V+A3FblH0
勝てばいい
それが全てだ
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/05(日) 19:35:07.14 ID:x60EPp1do
>>35
やだ色男
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県) [sage]:2012/02/05(日) 19:35:19.04 ID:aE77DE6Eo
>>35
抱いて!
42 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 19:36:44.88 ID:+rcoKxogo
>>35の判定:8
アーチャーが先手を打つ。
手には双剣、アーチャーの武装。
それをセイバーに向けて、振るう。
多くのフェイントを織り交ぜたそれは、密着することによってセイバーの剣の間合いを殺す。
だが、相手は剣の英霊。
その程度では、倒せるはずもない。
セイバーのガードは、固い。
だが、崩せないわけじゃない。
アーチャーはそれに小さく、笑みを浮かべた。
動きを、封じる。
直後、アーチャー戦闘判定
・セイバー-1
・魔力不足-1
・魔力不足+1
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 19:36:51.15 ID:f9M+Wk5Uo
弓兵の真骨頂をお見せしよう
49 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 19:38:17.79 ID:+rcoKxogo
>>43の判定:4
直後だった。
アーチャーの攻めの状況は一転する。
セイバーの一撃。
その重すぎるそれが、アーチャーの剣を砕く。
早い、それに強い。
アーチャーはそれを知っているかのように、動く。
だが、少女は台風のようだった。
アーチャーの顔に、笑みは消える。
それは、力量の差。
直後、アーチャー戦闘判定
・セイバー-1
・魔力不足-1
・魔力不足+1
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 19:38:22.26 ID:IwcbTpupo
聖帝の御加護があらんことを
56 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 19:40:21.97 ID:+rcoKxogo
>>50の判定:5
アーチャー「掛かったな、セイバー!!」
だが、アーチャーはそれを待っていた。
アーチャーがじりじりと、後退。
それにセイバーが釣られ、前に出る。
そして次の瞬間には、アーチャーは剣を投げていた。
その剣はセイバーをすり抜け、背後へ。
視線の先には、セイバーのマスターの少年。
ウェイバーは呆けたように、飛来する剣を見つめた。
セイバー「マスター!!」
だが、セイバーはその不意打ちを防ぐ。
魔力放出によって反動で飛び、加速したのだ。
それを待っていたように、アーチャーは剣を地面へ突き刺す。
そしてその手には、弓。
直後、アーチャー戦闘判定
・セイバー-1
・魔力不足-1
・魔力不足+1
・遠距離+1
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 19:40:26.24 ID:f9M+Wk5Uo
にゃー
63 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 19:41:26.97 ID:+rcoKxogo
しかし、そこで場が硬直した。
アーチャーとセイバー、それぞれが動けなくなる。
セイバーは動けば、彼女のマスターの命は無い。
だが同時に、矢を弾いてさえしまえばアーチャーは打つ手が無い。
だからこそ、動けないし、撃てない。
アーチャーの顔に汗が浮かぶ。
それは、余裕など無いと言うようだった。
直後、???判定
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/05(日) 19:41:28.44 ID:V+A3FblH0
やめろー!
71 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 19:43:01.74 ID:+rcoKxogo
>>64の判定:4
アーチャー「……っ!」
セイバー「くっ……!」
動けない。。
まるで西部劇のガンマン、そんなワンシーンに見える。
抜いたら、どちらかが死ぬ。
それを両方が理解している。
直後、???判定
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/05(日) 19:43:03.17 ID:V+A3FblH0
普通ちゃんに敗走はないのだー!
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/05(日) 19:43:39.17 ID:V+A3FblH0
その時ケリィが動いた
79 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 19:43:49.89 ID:+rcoKxogo
>>72の判定:、成功
直後、ライダーの攻撃判定
奇襲+1
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 19:43:51.63 ID:f9M+Wk5Uo
倒してしまっても構わんのだろう?
93 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 19:47:54.53 ID:+rcoKxogo
>>79の判定:4
アーチャー「時にセイバー、気づいているか?」
セイバー「ああ、理解している」
同時に、動く。
セイバーは己のマスターを守り、アーチャーは弓を構えてその矢を上空へ向ける。
正確には、廃ビルに陣取るライダーに。
この状況で、あれらは控えていた。
不意打ちを敢行するために。
直後、狙撃コンマ判定
対象
奇数貴女、偶数ウェイバー
クリティカル…
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/05(日) 19:47:55.76 ID:V+A3FblH0
うっかりはお帰りください
100 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 19:49:00.98 ID:+rcoKxogo
>>94の判定:偶数
直後、狙撃判定
・直感-2
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 19:49:02.22 ID:f9M+Wk5Uo
ウェイバー
112 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 19:53:16.17 ID:+rcoKxogo
>>101の判定:1、狙撃失敗
セイバー「舐めるな!!」
ウェイバー「ひぃ!?」
響く銃声と、それを剣で弾く甲高い音。
アーチャーの目は狙撃者を捉える。
あれはやはり、衛宮切嗣。
現状、最強の敵。
あれが、狙っていたのだ。
今の今まで。
直後、切嗣判定
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/05(日) 19:53:22.82 ID:V+A3FblH0
00
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage saga]:2012/02/05(日) 19:53:48.71 ID:qBgVbGVco
魔術師殺し(笑)
120 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 19:55:53.42 ID:+rcoKxogo
>>113の判定:2、撤退
見ると、身を翻して切嗣は視界から消える。
同じくライダーも、やれやれ、と言いたげに肩を揺らして同じく消えた。
撤退したのだろう。
アーチャーはセイバーにその旨を伝える。
セイバーは、震えるウェイバーに寄り添っていたが、それに頷いた。
そして同時に、口を開く。
直後、コンマ判定
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/05(日) 19:56:01.49 ID:V+A3FblH0
反撃のお時間
130 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 20:00:24.28 ID:+rcoKxogo
>>121の判定:9
アーチャー・セイバー「「厄介だな(ですね)」」
アーチャー・セイバー「「むっ」」
お互いがボロボロでそう言い、顔を見合わせる。
貴女はそんな光景に、思わず苦笑した。
さっきまで、あんなに戦ってたのに。
何というか、不思議だ。
そんなことを思いながら、貴女はウェイバーに手を差し出す。
立てる?と、貴女は微笑んだ。
直後、判定
131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 20:00:44.37 ID:yltIHvd5o
それ
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県) [sage]:2012/02/05(日) 20:02:13.14 ID:mtjYnQCN0
今日の敵は明日の友か
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/05(日) 20:03:15.40 ID:V+A3FblH0
ヒロインパワーでウェイバーもイチコロよ!
142 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 20:05:43.42 ID:+rcoKxogo
>>131の判定:7、成功
ウェイバー「あ、ありがとう……」
ウェイバーは素直に貴女の手を借り、立ち上がる。
もう、戦うという空気ではない。
それは、向こうも同じのようで、アーチャーは腕を組んで背を電柱に預けている。
セイバーは私を監視しているみたいだ。
貴女はふぅ、と息を吐く。
ライダーのマスター。
あんな人が居るんだ。
直後、判定
143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 20:05:44.53 ID:f9M+Wk5Uo
ほい
152 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 20:09:35.73 ID:+rcoKxogo
>>143の判定:3
貴女は怖いというよりは、驚きが多い。
魔術、というイメージからは全然違う、銃。
ああいうのは苦手だ。
実際に魔術と違って脅威がイメージできてしまう分、貴女には衝撃がある。
もう、あまり戦いたくない相手だ。
直後、アーチャー判定
153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/05(日) 20:09:42.03 ID:V+A3FblH0
0
165 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 20:16:25.40 ID:+rcoKxogo
>>153の判定:3
アーチャー「ではセイバー、今宵はここまでで相違ないな?」
アーチャーがそう言って貴女の傍に近寄る。
貴女はアーチャーに抱えられると、思わず小さい悲鳴が出る。
いきなりだったから驚いたのだ。
そう思っていると、セイバーは口を開いた。
直後、セイバー判定
166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/05(日) 20:16:37.06 ID:vx32GgfIo
v
175 : ◆otXcqJ9cB. [saga]:2012/02/05(日) 20:34:17.72 ID:+rcoKxogo
>>166の判定:6
セイバー「了解しました、アーチャー……決着はライダーの邪魔の無いときに、いずれ」
そう言って、セイバーとウェイバーは消えていった。
それを見送ると、気が抜ける。
とても長い一日だった。
貴女は朝からの出来事を振り返る。
これはどうにも、忘れられそうにない。
アーチャーが貴女を抱きかかえる。
それによりかかるように、貴女は少しの眠りに落ちた。
《第七日目終了》
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/02/05(日) 20:35:15.85 ID:NG9reMwAO
生き残ったか
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県) [sage]:2012/02/05(日) 20:35:55.59 ID:aE77DE6Eo
生き残れたな