7 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 21:04:02.16 ID:yP/LQXqjo [3/40]
「君は性別も不明だ。もしかすると名前もあるかもしれない」
「さぁ、君はなに?」
1:男
2:女
※今回は初回なので3は無しとなります。
10 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 21:04:53.58 ID:yP/LQXqjo [4/40]
間違えた↓5
15 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2012/01/22(日) 21:07:41.90 ID:VLI11i9L0
1
18 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 21:09:01.75 ID:yP/LQXqjo [5/40]
「君は、男性なんだね」
「そんな君は、どういう才覚なのかな?」
※直後コンマによって家系、才能判定
19 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/01/22(日) 21:09:26.40 ID:DYx8OjF70 [2/34]
00
24 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 21:12:34.57 ID:yP/LQXqjo [6/40]
家系《4》:平凡な魔術師の家系
才能《0》:は『』に近いとも、触れてしまったとまで言われる才能を持つ。
「君は平凡な魔術師の家に生まれたがその才能は並み居る家系の魔術師より抜きん出ていた」
「それは君にとって、不幸なのか幸なのかな…?」
27 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 21:16:51.53 ID:yP/LQXqjo [7/40]
1、追われる者
2、追う者
↓3
30 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 21:17:24.47 ID:9ruzA5Aeo [2/12]
2
31 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 21:22:03.09 ID:yP/LQXqjo [8/40]
「君は、協会におけるハンターとしてその身の安全を確保している」
「そんな君は、どういったスキルなのかな?」
直後コンマ一の位にて戦闘スタイル判定。
0~9、0に近ければ肉体による接近戦、9に近ければ魔術行使などによる遠距離戦が得意だ。
32 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 21:22:15.24 ID:zuc51LRuo [3/21]
ほ
34 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 21:27:09.09 ID:yP/LQXqjo [9/40]
《キャラエディットまとめ》
- 貴方は平凡的な魔術師の家に生まれた(家系:4)が、その才能は他を抜きん出ていた(才能:0)
- 特性:『執行者』(どのような戦闘判定にも常に+1となる、???)
では以下よりプロローグとなります。
37 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 21:42:10.11 ID:yP/LQXqjo [10/40]
―――――――――――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――――
――――――
貴方にとって、初めての魔術とは心躍るものだった。
煌めく魔.力、殺風景な工房で微笑む親の姿。
あの時は幸せだったし、思い返すだけで頬が緩む。
でも、今は自分の運命を縛る楔なのだろう。自分は魔術からもう逃れられないのだ。
何の後ろ盾もない弱小家系に、自分というふざけた才能を持つ人間が生まれた。
それが何を意味するかは、想像するに難しくない。
だから貴方は“犬”になった。
協会にとって不都合なことを消し去るための、猟犬に。
そうある限りは、自分の命は保障されるのだから。
そんな貴方に、協会から通達が来る。
『日本の冬木における聖杯戦争において勝利し、聖杯を入手せよ』
たった一文だけの通達。
以前、ある封印指定を引き渡す際に協会から派遣された魔術師によって、貴方の手刻まれた令呪が確認・報告されていた。
貴方はその命令を受け、冬木へと飛び立った。
↓3により召喚するサーヴァントのクラス指定。
40 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 21:44:02.73 ID:jNbW2j7io [1/12]
アサシン
45 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 21:49:56.98 ID:yP/LQXqjo [11/40]
貴方は、アサシンのサーヴァントを召喚することにした。
こう言ってはなんだが、貴方は仮にも執行者としての自信がある。
支援のない状況では情報招集に特化し、さらにはマスターの殺害にも強力なアサシンこそが向いているだろう。
―――召喚されたアサシンは、
12:貴方の周囲を白い骸骨の面が囲んでいた。
34:腕に包帯を巻いた骸骨の面が立っていた。
56:薄い微笑を浮かべ、背をも超えるような太刀を持っていた
78:幼い、白髪の少女だった
90:中華風の衣装に身を包んだ、武人だった。
直後コンマ一の位で判定
46 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/01/22(日) 21:50:02.34 ID:DYx8OjF70 [6/34]
李書文
50 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 21:55:35.08 ID:yP/LQXqjo [12/40]
アサシン「召喚に従い参上いたしました、魔術師殿。我が名はハサン、山の翁にして数あるハサンのうちの一人」
貴方の前に、黒い衣装に身を包んだ髑髏の面の男が傅く。
その腕は覆われ、その不気味さと恐ろしさを高めている。
だが、貴方はそのハサンの言葉に小さく頷く。
これから聖杯戦争が始まる。
それを否応にも、実感させた。
.
51 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 21:57:42.66 ID:yP/LQXqjo [13/40]
《第一日目、朝》
貴方は冬木に来て得た仮宿で目を覚ます。
これから聖杯戦争が始まる、安全な場所などすでに無いだろう。
貴方は―――
1:探索に出る
2:拠点に居る
3:自由行動
53 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 21:58:12.18 ID:yP/LQXqjo [14/40]
↓3ですスイマセン
56 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 21:58:40.09 ID:jNbW2j7io [2/12]
アサシンを偵察に出す
63 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 22:03:40.72 ID:yP/LQXqjo [15/40]
アサシン「如何なされたのですかな?魔術師殿」
貴方は傍に現れたアサシンに偵察を命じる。
アサシンはスキル:気配遮断がある。遠距離から姿を見られたり、直感などで見切られない限りそうそうバレはしない。
アサシン「了解いたしました、では」
アサシンが消える。
暫らく、待つ必要があるだろう。
直後コンマ一判定
1~4:失敗
5~7:成功
8~9:大成功
0:???
64 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 22:03:48.12 ID:aAYZg0D2o [1/16]
hey
68 名前:◆otXcqJ9cB.[sage].[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 22:06:42.98 ID:yP/LQXqjo [16/40]
アサシン「残念ですが、サーヴァントの気配も何も感じませんでした」
アサシンの報告に貴方は頷く。
むしろいきなり見つかるなんて思ってない。
少なくとも、今はこちらも敵には見つかってないとだけ分かれば上々だろう。
もうすぐ昼だ、貴方は―――
1:探索に出る
2:拠点に居る
3:自由行動
71 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 22:07:04.09 ID:J5b7LkhTo [3/10]
公園
76 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 22:11:30.04 ID:yP/LQXqjo [17/40]
「アサシン、外へ出てみよう」
アサシン「御意」
もう昼だ、食事ついでに探索でもしよう。
貴方はアサシンを霊体化させ、当ても無く拠点を出る。
適当な食事を手に入れ、どこかで食べようと思っていると、いつの間にか公園へと到着した。
その公園は?
1:どこか怨念すら感じさせる、殺風景な公園だった。(第五次ルート)
2:元気のよい子供たちが遊んでいた。(第四次ルート)
↓3
79 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 22:12:09.94 ID:jNbW2j7io [3/12]
2
89 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 22:15:13.45 ID:yP/LQXqjo [18/40]
そこは多くの子供たちや、その保護者であろう大人の姿が見える公園だった。
人も多い、ここならば滅多なことは起きないだろう。
貴方はアサシンに周囲の警戒を任せ、そこでゆっくりと食事を始めた。
直後、コンマ一判定。
90 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 22:15:20.33 ID:3qfrAIVm0 [2/23]
あ
96 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 22:20:42.37 ID:yP/LQXqjo [19/40]
「アサシン、行こう」
貴方はゴミを捨て、公園を出る。
少しの休息が得れただけでも良かったと思える。
この前までろくに休めもしないで任務に従事していたことを思うと、日本という土地は貴方にとって輝ける場所に思えた。
この国は、平和だ。
「おれ、せーぎのみかたやくな!」
目の前を赤毛の少年が通り過ぎる。
何かのごっこ遊びなのか、追いかけっこをする子供たちの笑顔は、曇っていなかった。
さて、どうしようか―――
1:移動(新都、教会、住宅街、港、学園)
2:拠点に戻る
3:自由行動
↓5
101 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 22:21:28.00 ID:aAYZg0D2o [2/16]
1港
108 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 22:24:38.64 ID:yP/LQXqjo [20/40]
午後、貴方は冬木の港へと向かった。
ここは場所も広く、人通りもそう多くはない。
もうすぐ夕方、そして夜だ。
ここに居れば他のサーヴァント陣営がここへと来るかもしれない。
貴方は―――
1:待機する。
2:監視用の使い魔を設置して拠点へ戻る。
3:自由選択
113 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 22:25:21.30 ID:6Pk326cIO [1/13]
1
115 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 22:28:47.87 ID:yP/LQXqjo [21/40]
↓5ですので>>113の判定:1
貴方はここで待機する。
アサシンの性質上、隠れるようになっているが仕方が無い。
貴方はポケットに入れてあったブロック食を一つ齧りながら、夜を待った。
夜が来る。
港には―――
1~4:失敗
5~7:成功
8~9:大成功
0:???
116 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 22:28:53.40 ID:aAYZg0D2o [4/16]
hey
123 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 22:31:19.84 ID:yP/LQXqjo [22/40]
アサシン「魔術師殿、サーヴァント同士の戦闘が発生しました」
港では、大規模な戦闘が行われていた。
見える範囲に居るサーヴァントは、2騎。
だが他にも居るように感じれる。
戦っているサーヴァントは―――
↓5、↓7判明
128 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 22:32:37.44 ID:jNbW2j7io [4/12]
ライダー
130 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 22:32:39.32 ID:3qfrAIVm0 [6/23]
ランスロット
136 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 22:37:44.34 ID:yP/LQXqjo [23/40]
ライダーの姿
1:眼帯をつけた妖艶な女
2:筋骨隆々な戦車乗り
3:顔に傷を負った二丁拳銃使い
4:蝶の髪飾りをした少、女…?
5:高潔そうな青年
↓7
143 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/01/22(日) 22:38:35.29 ID:DYx8OjF70 [16/34]
4
150 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 22:46:08.42 ID:yP/LQXqjo [24/40]
バーサーカー「■■■――――ッ!!」
ライダー「理性ぶっ飛んでるって僕は言われてるけど、本当に理性が飛んでる相手とか冗談じゃないよ…!」
黒い靄に包まれたバーサーカーらしく戦士が咆え、地面へと転がっていたであろう鉄パイプを手に剣を持った少年騎士に斬りかかる。
鉄パイプは掴まれたことで黒く侵食し、少年騎士の持つ剣と甲高い音を響かせていた。
仮にも英霊の武具と鉄パイプが打ち合えるということは、あれは何かのスキルなのだろう。
貴方は―――
1:傍観する
2:ライダーを支援する
3:バーサーカーを支援する
4:特殊判定0発動、他のサーヴァントが乱入してくる。
↓7
157 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 22:47:36.27 ID:MHH+9C/Ho [7/10]
4
165 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 22:52:07.29 ID:yP/LQXqjo [25/40]
アサシン「魔術師殿、さらにサーヴァントです」
アサシンの報告に貴方は目を細める。
この状況で仕掛けるとは、漁夫の利を狙う陣営だろうか?
乱入してきたサーヴァントの数は?
最大2騎まで、↓5
170 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 22:52:53.37 ID:3qfrAIVm0 [9/23]
2
180 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 22:56:00.19 ID:yP/LQXqjo [26/40]
まるで乱入するように2騎のサーヴァントがお互いに得物を構えて並走している。
あの2騎も戦っていたのだろう。
おそらくはそのまま場所が移動したのか、四すくみの関係を作りたかったのかだ。
ああなれば下手に動くのは危険だろう。
しかし新たに来た二人のサーヴァント。
あれは…。
乱入したサーヴァントのクラスは―――
1:セイバーとランサー
2:セイバーとアーチャー
↓5
185 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/01/22(日) 22:56:38.13 ID:DYx8OjF70 [20/34]
1
189 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 23:00:04.00 ID:yP/LQXqjo [27/40]
セイバーの姿
1:青い戦衣装に身を包んだ少女騎士
2:白銀の鎧に身を包んだ青年騎士
3:白い百合のような衣装の少女騎士
4:バイザーで目元を覆った黒い騎士
5:赤い派手な衣装に身を纏った剣士
↓5
194 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 23:00:49.82 ID:3qfrAIVm0 [12/23]
1
201 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 23:03:40.66 ID:yP/LQXqjo [28/40]
ランサーの姿
1:青い軽鎧に身を包んだ赤槍の槍兵
2:赤と黄色の二槍を掲げた槍兵
3:黒い血まみれの鎧を纏った槍兵
4:金の装飾を纏った槍兵
↓5
206 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 23:04:35.41 ID:aDKGMi5Z0 [11/16]
2
217 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 23:12:23.22 ID:yP/LQXqjo [29/40]
そこに現れたのは、青い戦装束に身を纏った無手の少女と、赤と黄の槍を掲げた見た目麗しい槍兵。
いや、少女は手に何かを持っている。
あれは見えないだけで、おそらくは剣…?なら、あの青い少女は最優と名高いセイバーだろう。
場を見れば、4騎のサーヴァントがお互いに硬直して――――
バーサーカー「……ur」
バーサーカー「ar…ur………!! 」
セイバー「なっ!?」
直後に、バーサーカーはセイバーへと切りかかった。
ライダーも、ランサーも、驚きに呆然とする。
だが、ランサーは即座に動く。
その槍は、バーサーカーの持つ得物を断ち切っていた。
直後コンマ一判定
1~6:ランサーがセイバーへと斬りかかる
7~0:ランサーとセイバーの共闘
218 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/01/22(日) 23:12:29.52 ID:DYx8OjF70 [24/34]
g
223 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 23:16:42.91 ID:yP/LQXqjo [30/40]
???『令呪をもって命ずる。バーサーカーと協力し、セイバーを殺せ』
ランサー「な……主!?」
セイバー「ランサー……」
声が響く。
恐らくは増幅され発生源がどこからか不明になるような幻惑系の魔術だ。
だが、分かったことが一つある。
ランサーのマスターは、この戦況を見渡している。
なら…
貴方は―――
1:アサシンにランサーのマスターの捜索を命じる(コンマ判定)
2:傍観する
3:自由
↓5
228 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 23:17:10.28 ID:6Pk326cIO [7/13]
2
232 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 23:23:37.88 ID:yP/LQXqjo [31/40]
貴方は、傍観することにした。アサシンの姿を晒す必要はない。
そんな貴方とは反対に、バーサーカーとランサーの共同戦線はセイバーを追い立てる。
上手くいけば、厄介なセイバーはここで落とせるだろう。
アサシン「ライダーが撤退いたしました」
アサシンの報告に貴方は頷く。
直前まであのバーサーカーと戦っていたのだから、逃げるのは当然だ。
それほどまでに、バーサーカーは凄まじい。
直後セイバーの状況コンマ判定
1~5:セイバーが消失する(令呪による撤退)
6~8:二騎を押し返す
9~0:その胸にバーサーカーの持つ鉄片が打ち込まれる
233 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/01/22(日) 23:23:47.01 ID:DYx8OjF70 [26/34]
6
237 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 23:29:33.25 ID:yP/LQXqjo [32/40]
「セイバーが、消えた……令呪か」
聖杯戦争の参加者に与えられる資格であり、切り札である令呪は空間転移などの魔法じみた行為も可能にする。
あの状況からしてそれは英断だった。
状況は上々だろう。
バーサーカーも、セイバーが消えたことによって暫らく立ち尽くすと、霊体化したのか姿を消す。
ほどなくしてランサーも、そこから消えていった。
「アサシン、帰ろう」
アサシン「御意」
貴方はアサシンと共にこのまま夜闇に身を隠して消えていく。
ここで、聖杯戦争一日目が終了した。
.
241 名前:◆otXcqJ9cB.[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 23:36:24.11 ID:yP/LQXqjo [33/40]
《貴方》
- 貴方は平凡的な魔術師の家に生まれた(家系:4)が、その才能は他を抜きん出ていた(才能:0)
- 戦闘スタイル:近~中距離型
- 特性:『執行者』(どのような戦闘判定にも常に+1となる、???)
- 属性:中立 中庸(行動によって変異)
【サーヴァント】
クラス:アサシン
真名:ハサン・サッバーハ
宝具:妄想心音(ザバーニーヤ)
《判明している他陣営》
『青い戦装束へと身を包んだ少女騎士』
クラス:セイバー
真名:???
宝具:???
マスター:???
『赤と黄の二槍を掲げた槍兵』
クラス:ランサー
真名:???
宝具:???
マスター:決定済み(不明)
『蝶の髪飾りをつけた少年騎士』
クラス:ライダー
真名:???
宝具:???
マスター:???
『黒い靄に覆われた戦士』
クラス:バーサーカー
真名:???
宝具:???
マスター:???
《未登場》
最終更新:2012年02月19日 07:26