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新ジャンル「強気お嬢様」01_vol2」(2006/10/10 (火) 23:29:25) の最新版変更点

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<p>ギャラリー&絵倉庫はこちら<br> <a href="http://www4.atwiki.jp/a_jack/pages/256.html" target= "_blank"><font color= "#800080">新ジャンル「強気お嬢様」ギャラリー&絵倉庫</font></a></p> <font size="-1" color= "blue">vol01の作者と同じ背景色はつけられていませんm(_ _)m(編集人)</font><br> <br> <br> <font size="+1" color="red">新ジャンル「強気お嬢様」</font> <dl> <dt><a name="R237" id="R237">237</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 00:10:41.99 ID:4BdIQq5A0</dt> <dd class="backchg1"> 女「わたくしはりそーをおいもとめるおんなー……ゆえになにごともー」 スヤスヤ<br> 男「おーい、起きろー」<br> 女「ん……あとごふんよろしくてー……?」<br> 男「それは無理な相談だ。いい加減起きないと遅刻するぞ」<br> 女「ふぁ?んー……男さん……?」<br> 男「ああそうだ」<br> 女「……………………………………」<br> 男「……………………………………」<br> 女「っ!?な、何故あなたがわたくしの部屋に!?」<br> 男「セバスチャンさんに起こしてきてくれって頼まれたからだ」<br> 女「あなたは女性の部屋に断りも無く男性が入ってもいいと思っておいでなの!?」<br> 男「いつもはセバスチャンさんに起こしてもらってるんだろ?それに何度も呼びかけたし、ノックのし過ぎで手が痛い」<br> 女「そういう事を言っているのではなくてよ!ああもう、すぐに部屋から出て行って下さる!?」<br> 男「はいはい。朝飯はもう出来てるから、顔洗ってから来てくれ。んじゃ」<br> 女「お待ちなさい!今日からあなたは我が家の使用人になったのですから、その言葉遣いはおかしいのではなくて?」<br> 男「あー、それもそうだな。えー、朝食の支度が調っておりますので、いつでも食堂へお越し下さいませ。では失礼します」<br> 女「ふむ……50点といったところかしらね」<br> 男「結構辛い評価だな」<br> 女「言葉遣いが戻っていてよ?学校ではクラスメイトですが家では使用人ですので、その事をお忘れにならないように!」<br> 男「……かしこまりました、お嬢様」<br> 女「それはそうと、いつになったらあなたは部屋から出て行ってくれるのかしら?」<br> 男「お前が引き留めたんだろうが!」<br> 女「また言葉遣いが戻ってますわよ!」<br> 男「…………申し訳ありません」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R238" id="R238">238</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 00:11:01.45 ID:kRS8Hp1v0</dt> <dd class="backchg2"> 嬢「プール、ですか。それなら我が家のプールを提供しましょうか」<br> 男「それだと他の皆が遠慮するかな。賑わいを楽しむっていうのもあるし」<br> 嬢「そうですわね」<br> 男「楽しいと思う。幹事もしっかりしてるし」<br> 嬢「どうしたものか……」<br> 男「人が多いところは苦手か? 日程の都合がつかないとか」<br> 嬢「いえ、それは問題ではありませんが……」<br> 男「まあ無理に行く必要はないと思うけど」<br> 嬢「あなたの予定は?」<br> 男「まだ決めてない。暇なのは確かだけどな」<br> 嬢「ふむ……参加しますわ」<br> <br> 男「浮き輪か。なるほどな」<br> 嬢「正真正銘のカナヅチですから。でも困ったわ。どのプールも水深が深くて」<br> 男「混雑してるしな……浮かぶだけなら問題ないけど」<br> 嬢「……」<br> 男「……(置き去りは辛いよな。楽しみにしてたんだし)」<br> 男「……(皆に気を遣わせてると思い込んでいるかもしれない)」<br> 男2「まあせっかく来たことだし、この機会に泳ぎを習ってみたら?」<br> 嬢「そうね。お願いできるかしら?」<br> 男2「というわけで、頼んだよ男。僕は責任者だから、皆から目を離せないんだ」<br> 男「分かった。引き受けるよ」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R239" id="R239">239</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 00:19:37.49 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd>わっふるわっふる<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R240" id="R240">240</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 00:30:39.73 ID:kRS8Hp1v0</dt> <dd class="backchg2"> 嬢「迷惑を掛けると分かっていましたわ」<br> 男「そうは思わないけど。けど聞いていいか?」<br> 男「もちろん迷惑とかそういうことじゃなくてさ」<br> 嬢「想像してみたの。あなたの隣で泳げたら、とても楽しそうだから」<br> 男「競争か、それは面白そうだな。でも俺、25メートルしか泳げないし」<br> 嬢「私など0メートルですわ。まあ後日の楽しみとしましょう」<br> 嬢「正直に言いますけれど、今の状況を期待していましたわ」<br> 男「というと、うーん……俺に泳ぎ方を習うこと?」<br> 嬢「ええ。おかげで二人きりになれましたもの」<br> 男「//……」<br> <br> 子A「ボールいったぞ!」<br> 子B「わぁっ、ごめんなさーい!」<br> 親1「Cちゃん、そっちは水が深いから戻ってきなさい!」<br> 子D「お姉さん、泳げないの?」<br> 親2「こら、失礼でしょ! すみません」<br> <br> 男「……二人きり、ね。まあこういうのも」<br> 嬢「ええ。騒がしさも楽しくて結構」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R241" id="R241">241</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 00:34:51.11 ID:nGVp8hnV0</dt> <dd>デレてきたな<br> どきどきする<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R243" id="R243">243</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 00:43:16.10 ID:kRS8Hp1v0</dt> <dd class="backchg2">男「……暑い」<br> 男2「男、ボール行ったよ!」<br> 男「分かってる」<br> 男3「何で女子だけプールで俺達は灼熱地獄なんだよorz」<br> 男2「下心丸出しの男子が多いからだよ。この前プールに行ったじゃないか」<br> 男3「そういう問題じゃねえ……」<br> <br> 男「今の歓声は……」<br> 男2「嬢さんだね。あのさ、男。嬢さんはカナヅチだったよね」<br> 男「帰ってからインストラクター招いて特訓したらしい」<br> 男2「水に馴れたら上達は早いからね。嬢さん、運動能力高いし」<br> <br> 嬢「さあ男さん、今度は私が教えてさしあげますわ!」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R249" id="R249">249</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 01:22:27.23 ID:kRS8Hp1v0</dt> <dd class="backchg2">男2<br> <br> 男の親友<br> 主催者になれる実力を備えているが、本人は黒幕志向。<br> お嬢様が転入してからは、お嬢様と男が引き起こす騒動を、<br> 傍観者の立場から眺めて楽しむことが多い。<br> 天使と悪魔<br> <br> <br> 妄想orz<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R250" id="R250">250</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 01:24:25.95 ID:QiolISC30</dt> <dd> 嬢「(いいですわ・・・このままいけば計算どおりに私は男の胸のなかにうまく・・・///)」<br> 男「でさ~、そいつがさ~」<br> 嬢「(今ですわ!)ああっと、急に貧血が・・・(棒読み)」<br> くらrヒュン<br> 執事「大丈夫ですかお嬢様!ただいまかかりつけの医師団がまいります!」<br> 男「さすが執事さんだな、今まばたきしたらもう目の前にいたんだもんな」<br> 嬢「え・・・ちょ・・・ちが・・・アー」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R258" id="R258">258</a> <a href= "mailto:1/2"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></a> 2006/10/07(土) 02:07:53.46 ID:4BdIQq5A0</dt> <dd class="backchg1"> 女「わたくしは理想を追い求める女!ゆえに、何事も完璧でなくてはならなくてよ!」<br> 男「そうでございますか。早朝からテンションが高めでございますね」<br> 女「朝は一日の始まりですわよ!だからこそ、一日の中で一番気を引き締めなければならない時間帯ではなくて?」<br> 男「なるほど……そのような考え方もありますね。ところでお嬢様、私はいつまでこの口調でいればよいのでしょうか?」<br> 女「家を出るまでが使用人ですわ!つまり、家を出ればわたくしとあなたはクラスメイト、学校ではいつも通りでよくてよ」<br> 男「心得ました。……さて、そろそろ学校へ行く時間ですね。では私はこれで失礼します」<br> 女「ええ、また後でお会いしましょう」<br> <br> <br> 男「あ、セバスチャンさん、今から行ってきます」<br> セ「わかりました。ところで、学校までの道はわかっていますか?」<br> 男「昨日の内に確認したんで大丈夫です。歩いても2、30分程度ですし」<br> セ「良い運動になると思いますよ。そうそう、これが君のお弁当です」<br> 男「わざわざありがとうございます」<br> セ「そういう契約ですから気にしなくて結構ですよ。……それで、どうでしたか?」<br> 男「……何がですか?」<br> セ「お嬢様の寝顔ですよ」<br> 男「…………まあ、その…………可愛かった……です」<br> セ「まあ分かっているとは思いますが、お嬢様と君はあくまでも主人と使用人の関係ですので」<br> 男「分かってます。でも、お嬢様は言ってましたよ、『学校ではクラスメイト』だって」<br> セ「ほぅ……」<br> 男「あ、やばい、そろそろ行かないと……じゃあ、行ってきます!」<br> セ「ええ、行ってらっしゃい。お気をつけて」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R259" id="R259">259</a> <a href= "mailto:2/2"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></a> 2006/10/07(土) 02:11:23.58 ID:4BdIQq5A0</dt> <dd class="backchg1"> セ「お待たせ致しましたお嬢様、今玄関に車をまわしますので」<br> 女「……セバスチャン、今日は歩いて行きますわ」<br> セ「……左様でございますか。お迎えの方は如何致しましょう?」<br> 女「新しい使用人に送って頂きます」<br> セ「かしこまりました。鞄はこちらにございます」<br> 女「ありがとう、見送りは結構でしてよ。では、行ってまいりますわ」<br> セ「行ってらっしゃいませお嬢様。どうかお車や不審者にお気を付けて」<br> <br> <br> 男「うーん、いい天気だ。さて、今日も一日頑張りますか……」<br> 女「お待ちなさい!わたくしを置いて登校しようとは、使用人失格でしてよ!!」<br> 男「家から出たらクラスメイトなんだろ?それに、別にお前を待ってる義理は無いぞ……って、あれ?通学は車じゃなかったか?」<br> 女「待ってる義理ならありましてよ!なぜなら、今日は天気が良いので歩いて行くのですからね!」<br> 男「あー……ボディーガード代わりか」<br> 女「ええ、そうでしてよ。ちなみに帰りも歩きですので、よろしくお願いしますわ!」<br> 男「やれやれ…………かしこまりましたよ、お嬢様」<br> <br> <br> 終わり。遅筆ですまん。<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R260" id="R260">260</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:13:25.09 ID:BQTu01xf0</dt> <dd><a href="#R259">&gt;&gt;259</a><br> GJ<br> あんた。好きだぜ?<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R261" id="R261">261</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:13:43.29 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd><a href="#R259">&gt;&gt;259</a><br> 乙、良かったよ<br> でもきみがいないと書く人いなくなりそうだな<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R262" id="R262">262</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:15:09.94 ID:nGVp8hnV0</dt> <dd><a href="#R259">&gt;&gt;259</a><br> GJ!!<br> お疲れ様。<br> 続きが読みたいおれガイル<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R264" id="R264">264</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:24:35.25 ID:4BdIQq5A0</dt> <dd class="backchg1"><a href="#R260-262">&gt;&gt;260-262</a><br> こんなのに最後まで付き合ってくれてありがとう<br> そして、あとは任せた<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R265" id="R265">265</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:29:22.66 ID:PiwCT3vE0</dt> <dd class="backchg3"> バイトから帰ってきたらまだあって驚いたwwww<br> そして、投下<br> <br> 男「ふわぁ……、深夜のコンビニのバイトって時給いいんだけど、ねみぃ……」<br> 女「これ、いただけるかしら」<br> 男「あ、いらっしゃいま……って、女じゃねえか」<br> 女「え? あ、お、男っ!?」<br> 男「なんだなんだ? ポテトチップ……?」<br> 女「な、なんですの?」<br> 男「食うのか?」<br> 女「た、食べてはいけませんの!?」<br> 男「いや、いけねえことはねえけどさ。でも、この時間帯に食うと太るぜ?」<br> 女「は、はやく会計をなさいっ!!!!」(////)<br> 男「へいへい」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R266" id="R266">266</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:30:02.62 ID:PiwCT3vE0</dt> <dd class="backchg3">男「ありがとうございました~」<br> 女「……うぅ、まさか、男がバイトしてるなんて……。わざわざ遠くのコンビニを選んできたのに……」(ボソボソ<br> 男「あ、女」<br> 女「なんですのっ!!!」<br> 男「気をつけて帰れよな」<br> 女「え、えぇ……。ご、ごきげんよう」(////)<br> 男「おう、また明日な」<br> <br> セ「おや、お嬢様、少々顔が赤いようですが……」<br> 女「う、うるしゃいっ!! 早くだしなさいっ!!」(////)<br> セ「かしこまりました、ふぉふぉふぉ…」<br> 女「もう、なんかむかつきますわ……。バリバリバリ……」<br> </dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R267" id="R267">267</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:30:08.35 ID:Bm+QdPnr0</dt> <dd> セ「お嬢様にお仕えするにあたり、一つ心得ておかなければならないことがあります」<br> 男「はい。何でしょう」<br> セ「お嬢様には一つ、禁句があるのです。”可愛らしい”です」<br> 男「激怒するとかですか?」<br> セ「いえ、お顔が真っ赤になり、激しくお取り乱しになるのです」<br> 男「またなんで”可愛らしい”で」<br> セ「きれい、かわいい、素敵、などは幼少のみぎりより聞き慣れておられるのですが」<br> 男「”可愛らしい”は、慣れてないと?」<br> セ「ええ。ですから絶対に口に出さない様に。よろしいですね」<br> 男「わかりました」<br> <br> <br> 嬢「男さん、次の日曜の模試は、どこの模試でしたっけ」<br> 男「河合らしい」<br> 嬢「だっ、誰がっ!わ、わたくしに対してその言葉を!」<br> 男「わ、ま、待て!」<br> 嬢「お黙りなさい!セバスチャン!」<br> セ「これに」<br> 男「だから待て!誤解だってうわなにをすr・・・」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R268" id="R268">268</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:31:20.21 ID:QsC5DmyL0</dt> <dd><a href="#R233">&gt;&gt;233</a><br> 【散歩】<br> <br> 豪邸 庭<br> <br> 男「綺麗な庭だね」<br> 嬢「……(ギロ」<br> 男「いや、そう言ったわけじゃ」<br> 嬢「……(ギロロ」<br> 男「その……君も綺麗だ、よ……」<br> 嬢「……(ツイ」<br> 男「あ、ちょっと……」<br> <br> <br> メイド「十分できるやん」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R269" id="R269">269</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:33:47.72 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd>お~一気にきた、どれも良いな<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R271" id="R271">271</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:43:24.16 ID:PiwCT3vE0</dt> <dd class="backchg3"> セ「世にはメイドというものが萌えらしいですぞ」<br> 女「メイドなんてなにがいいのかしら……。まぁ、便利ですけど」<br> セ「お嬢様もメイド姿をして、男殿の気を引いてみてはいかがですかな?」<br> 女「わ、わたくしにメイドの姿をしろですってっ!? 冗談じゃないわっ!!!」<br> セ「いや、気を悪くしたのなら、もうしわけありませんでした」<br> <br> 【翌日】<br> 男「急に家に来いってなんだよ、女の奴……」<br> セ「いらっしゃいませ、男様」<br> 男「で、女どこ?」<br> 女「い、いら、いら、いらっしゃいませ……」(////)<br> 男「( ゚Д゚)ポカーン」<br> 女「えっと、あの、その……」(/////////)<br> 男「とりあえず、なんだ、なんでメイドなんだ? しかも、ネコミミまでつけて……」<br> 女「えっと、それは、その……、き、気分ですわっ!!!」<br> 男「……熱でもあるのか?」<br> 女「っっっ!!!! セバスチャンッ!!!」<br> セ「ぬ、ぬぅ……、この破壊力は……」<br> 男「って、うぉおっ!? おっさん、鼻血鼻血っ!!!!」<br> </dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R272" id="R272">272</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:44:22.61 ID:TNc/qhT+0</dt> <dd>http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/15969.jpg<br> <br> どうにかして金髪ツインの欲求を抑えた保守。<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R274" id="R274">274</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:46:29.05 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd><a href="#R272">&gt;&gt;272</a><br> むしれ清楚そうだが萌えた<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R275" id="R275">275</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:46:56.64 ID:4BdIQq5A0</dt> <dd><a href="#R272">&gt;&gt;272</a><br> GJ!ホントにGJ!!<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R279" id="R279">279</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:56:08.02 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd> ありがちなジャンルかもしれないがやっぱいいよなこれ<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R280" id="R280">280</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:56:42.02 ID:Bm+QdPnr0</dt> <dd>男「お嬢様、お茶が入りました」<br> 嬢「ありがとう・・・今日の茶葉は?」<br> 男「金曜日はダージリン、心得ております」<br> 嬢「なかなか板についてきましたわね、言葉遣いも態度も」<br> 男「(そりゃあれだけしつこく言われればね)」<br> 嬢「あと一つだけですわね、足りないのは」<br> 男「一つだけ?」<br> 嬢「ヒゲですわ。口元に立派なヒゲがあれば・・・ああ」<br> 男「ちょ・・・目がイッてる!?」<br> セ「いかん!例の発作が!」<br> 男「セバスチャンさん、こ、これは一体・・・」<br> <br> セ「解説せねばなるまい。お嬢様はヒゲが似合いそうな男性を見ると、ヒゲを生やすまでおさまらないと言う発作を持っておられるのだ」<br> <br> 嬢「やっぱり口ヒゲかしら・・・いいえ、この頬に無精ヒゲも・・・フフフ」<br> 男「な、なんとかして下さいよ!」<br> セ「このセバスチャンでも、出来ぬことは出来ぬ」<br> 男「ちょっとぉ・・・」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R283" id="R283">283</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 03:16:47.50 ID:QsC5DmyL0</dt> <dd>【外泊】<br> <br> 男「へ?」<br> メイド「ですから、泊っていきなさいとお嬢様は仰っております」<br> 嬢「……」<br> 男「いや、これで一週間はここに」<br> メイド「返答無きは了承と受け取ります、とお嬢様は(ry」<br> 男「はいはい……諦め始めました。今夜も失礼します。お嬢様」<br> 嬢「……(ツイ」<br> メイド「当然です、と」<br> 男「……」<br> <br> メイド「それとお嬢様が一緒に入浴しないかと」<br> 男「ストップストップ!」<br> 嬢「……」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R285" id="R285">285</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 03:27:31.40 ID:kRS8Hp1v0</dt> <dd class="backchg2"> 嬢「あら男さん、このような場所でお会いするなんて奇遇ね」<br> 男「何で地元でもマイナーな祭に嬢が来てるんだ。嬢の家は遠いだろ」<br> 嬢「女2さんからお誘いを受けたの」<br> 男「俺の方は、男2たちが市内の祭のはしごするとか言い出して」<br> 嬢「まあ! 私に黙っていたの? そういう企画は教えてくださるようにと」<br> 男「俺もさっき呼び出されたんだ。そっちは?」<br> 嬢「はぐれてしまったのよ。連絡は取れたけれど」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R289" id="R289">289</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 04:02:40.91 ID:kRS8Hp1v0</dt> <dd class="backchg2">嬢「皆さんお揃いのようね」<br> 女2「あ、嬢さん。男も一緒なんだ~運命だね」<br> 男「射的か。苦戦してるようだな」<br> 男4「弾を当てることは容易いが、落すのは至難だ。そこで作戦会議を始めたい」<br> 嬢「弾幕を張って小物を回収するのかしら?」<br> 男4「堅実だな。だがこれだけの人員を揃えたのだ。君達ならどうする?」<br> 嬢「大物を狩りたいわ。私と男さんを含めて12人。それでしたら……標的はあれよ!」<br> 男「教室に飾るつもりか。けどあれは無理だろ。ていうか人数集めても腕前はどうなんだよ」<br> 嬢「射撃には少々自信がありますわ」<br> 男4「心配するな。君達にまで散財させるつもりはない」<br> 男「いくらつぎこんだ?」<br> 男4「聞くな。一回200円、弾は五発だ。的屋の回し者ではないぞ」<br> <br> 嬢「皆さん、準備はよろしくて?」<br> 男「ああ。早く終わらせよう。流石に通行の邪魔だ」<br> 嬢「では、構え!」<br> <br> 嬢「射て!」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R292" id="R292">292</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 04:42:01.03 ID:HHrfOk520</dt> <dd>嬢「やはり本物とは勝手が違うわ」<br> 男「けど嬢はぬいぐるみの額に全弾当ててただろ。正直、恐いよ」<br> 男2「はいコレ。男の流れ弾が落とした分だよ」<br> 男「招き猫の貯金箱……俺にこれを砕けと?」<br> 男2「そんなことは言ってないよ」<br> 嬢「よろしければ私にくださる?」<br> 男「いいよ。じゃあ、はい」<br> 嬢「ありがとう。最後は花火ね。楽しみだわ」<br> 男「う~ん、ここのはあまり期待しない方がいい」<br> 男2「年々ショボくなってるよね。熱を冷ますにはちょうどいいけど」<br> 男「俺は帰るかな」<br> 嬢「待ちなさい。祭は最後まで楽しむものよ」<br> <br> 嬢「あら、もう終りなの? これは確かに酷いわね。感傷に浸る間もないなんて」<br> 男「だから言っただろ。けど地元民の前ではっきり言わないでほしい」<br> 嬢「そうね。今回はあなたの隣りで見ることができたのだから、良しとしますわ」<br> </dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R294" id="R294">294</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 04:46:15.36 ID:HHrfOk520</dt> <dd>オチがない……orz<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R295" id="R295">295</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 04:48:13.94 ID:371LjIik0</dt> <dd>イインダヨー!<br> 最後の1行がまたヨカタ^о^<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R303" id="R303">303</a> <a href= "mailto:sage"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></a> 2006/10/07(土) 06:50:02.85 ID:TuiNnqBc0</dt> <dd><a href="#R271">&gt;&gt;271</a><br> ttp://218.219.242.231/~kuroneko/imgboard1/img-box/img20061007064836.jpg<br> ほし<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R304" id="R304">304</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 07:10:49.72 ID:3guTKHoS0</dt> <dd><a href="#R303">&gt;&gt;303</a><br> うはーGJ!<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R311" id="R311">311</a> <a href= "mailto:sage"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></a> 2006/10/07(土) 08:45:07.94 ID:TuiNnqBc0</dt> <dd><a href="#R283">&gt;&gt;283</a><br> ttp://218.219.242.231/~kuroneko/imgboard1/img-box/img20061007084437.jpg<br> oh...<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R316" id="R316">316</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 09:40:00.69 ID:SlCeFNOW0</dt> <dd>この絵師の絵、好きだあ<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R318" id="R318">318</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 10:01:01.11 ID:Fi5WX2BnO</dt> <dd>この世の全ては私のモノ<br> なぜなら私はお嬢様<br> <br> <br> 女「男君?ちょっとよろしいかしら」<br> 男「…ん?何か?」<br> 女「私、貴方に恋をいたしましたわ。私とお付き合いなさい。まずは今日のディナーにでも行きますわよ」<br> 男「…ぉあ?いきなり何を」<br> 女「私、貴方に恋をいたしましたわ。私とお付き合いなさい。まずは今日のディナーにでも行きますわよ」<br> 男「なぜ繰り返す。俺の意志はどうなる」<br> 女「光栄に思いなさい。庶民である貴方が私程の高貴な人間と付き合うチャンスなど、この先一生、おとずれる事はございませんよ」<br> 男「無視かい。だが今日はバイトだな。折角のお誘いだが丁重に断らせていただきます。」<br> 女「………」クイッ<br> 女「たった今、私の付き人に、貴方のバイトを辞めさせましたわ。これでディナーをご一緒できますわね」<br> 男「な!何を勝手な!俺の生活はどーするんだ!」<br> 女「ご心配無く。貴方ごとき庶民一人養う事くらいワケは無くてよ。デート代も私が払いますわ」<br> 男「それは男として立場が…違う!そういう問題じゃないだろ!勝手な事すんなぁ!」<br> 女「さあ、これで私と貴方の間に障害はございませんわ。二人の時を楽しみましょう!」<br> 男「俺の!俺の!俺の話を聞け~ぇぇぁぁぁ…」拉致<br> <br> <br> <br> 流れは読まない<br> 反省もしない<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R320" id="R320">320</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 10:15:14.91 ID:NmXLQEOVO</dt> <dd><a href="#R318">&gt;&gt;318</a><br> GJだ<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R322" id="R322">322</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 10:18:30.97 ID:SlCeFNOW0</dt> <dd>勝手に<a href="#R318">&gt;&gt;318</a>の続き電波<br> <br> <br> 男「やっぱり高級ディナーですか・・・って」<br> 女「メニューは宜しくて?」<br> 男「場所が宜しくなぁい!何だこのpppPrinceの名は!!」<br> 女「最低でもこのクラスでないと満足できません事。」<br> <br> 女「ちょっと。。。あなた」<br> 男「何でしょうか」<br> 女「このような場所で頬に・・・一体どこの王道モノですか」<br> 男「は?・・・あ。すまねー」<br> 女「動かないで下さいまし」<br> <br> そう言いながら男の頬にナイフを突きつける女<br> <br> 男「のわあああぁああAAAぁぁぁaaa!!!!」<br> 女「(ビクッ)・・・落ち着いて下さる?」<br> 男「・・・・ぬ・・・」<br> 女「動くと危ないですわ(////)」<br> <br> <br> 男「さっきのは」<br> 女「お黙りなさい。なかなかのワインに酔い痴れただけですわ」<br> 男「手で取れば良かったのでは」<br> 女「り、両手がっ塞がっていただけですわっ!!」<br> <br> 流れは読めない<br> 反省はした<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R330" id="R330">330</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 11:41:59.69 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd><a href="#R318">&gt;&gt;318</a><br> むしろスレタイの強気って感じが合ってて良いよな<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R336" id="R336">336</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 12:54:09.28 ID:l4YKA9GOO</dt> <dd> 嬢「寒いですわ……セバスチャン、何か羽織る物を持って来なさい」<br> セ「御意」<br> 男「嬢は良いなー」<br> 嬢「あら男さん?どうして居ますの?」<br> 男「疲れたから休んでる。俺もそんな金ぴかのイスに座って体育見学したいよ。俺がしたら絶対に掘られるもん」<br> 嬢「当然ですわ。この私なんですもの」<br> 男「その絶対的な自信が欲しい」<br> 嬢「それにしてもセバスチャンは何をしていますの!?このままじゃ減kへくちっ!」<br> 男「寒いのか?」<br> 嬢「見て分かりませんの!?」<br> 男「いやそんな詰め寄られても。寒いならこれ着とけ」<br> 嬢「これは?」<br> 男「俺のジャージだよ。庶民の服で悪かったね」<br> 嬢「全くですわ。何故私の様な高貴な人間がこんなものを……」<br> 男「そ、そんなに言わなくてもいいじゃなぁい……」<br> 嬢「あら、ごめんなさい。つい本音が出てしまいましたわ」<br> 男「いいもんいいもぉん……慣れてるもぉん……」<br> 嬢「(セバスチャン!ナイスですわっ!!)」<br> セ「(御意!!)」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R356" id="R356">356</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 14:52:51.26 ID:JFr8d3ed0</dt> <dd>取りあえず保守<br> http://vipdeekaku.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up3835.jpg<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R358" id="R358">358</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 15:06:50.06 ID:lMAO1tUl0</dt> <dd><a href="#R356">&gt;&gt;356</a><br> GJ この絵めっちゃ好きやw<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R362" id="R362">362</a> <a href= "mailto:sage"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></a> 2006/10/07(土) 15:30:45.16 ID:6hMh0/0H0</dt> <dd>強気とツンデレを区別するためにお嬢をSにしてみた<br> <br> <br> <br> <br> どうみても女王様です本当にry<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R368" id="R368">368</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 16:34:55.44 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd class="backchg2"> 女「男さん!今日はなんの日かわかっておいでですの!?」<br> 男「今日…?あーバレンタインか」<br> 女「まぁあなたのような人には無縁のイベントでしょうね」<br> 男「うるせー、じゃぁなんかくれよ」<br> 女「しょうがないわね、あまりに惨めすぎるからチョコぐらいめぐんであげますわ」<br> 男「そっか、サンキュー」女「じゃぁ外をごらんなさい」<br> 男「外ってあっちにはプールしか…ん?なんかプールが黒い…まさかあれ全部チョコ?」<br> 女「その通りですわ、全部食べてくださいね」<br> 男「ふざけんな!食いきれるか」<br> 女「まぁレディーに恥をかかすおつもり?」<br> 男「いや、でもあれは無理だろ」<br> 女「そうですか、残念ですわ明日から男さんがこの学校からいなくなると思うと」<br> 男「どーゆー意味だ?」<br> 女「そのまんまの意味ですわ、食べてくれないのならどうなるかわかってますの?」<br> 男「わかったよ!もうヤケだ!全部くってやるよ!」女「フフ、それでいいんですのよ」<br> </dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R369" id="R369">369</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 16:43:00.68 ID:dc4w1yTaO</dt> <dd>女やりすぎw<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R370" id="R370">370</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 16:50:34.85 ID:JFr8d3ed0</dt> <dd><a href="#R336">&gt;&gt;336</a>イメージ<br> http://vipdeekaku.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up3837.jpg<br> 渡辺さんの絵師戻ってこないかね<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R371" id="R371">371</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 16:56:11.68 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd class="backchg2">~帰り道~<br> 男「あ~今日もやっと学校終わったな」<br> 女「そうですわね」<br> 不良「ちょっとそこのお嬢様、金持ってそうだなぁ~おれらに貸してくんない?」<br> 男(やっべ!絡まれた、たしかに女は金持ちだし絶好のカモだよな…)<br> 女「フン!貧乏人にあげるお金なんてないわよ!」<br> 男「ばか!挑発すんな」<br> 不良「このクソ女!ボコボコにすんぞ!」<br> 男「女!ここはおれにまかせて逃げろ!」<br> 女「え…でも」<br> 男「いいから!」<br> 不良「いいねー愛だねーそれじゃお望み通り彼氏のほうからやってやるよ!」<br> 不良「オラァ!!」<br> 男(あーやべぇもう終わったな)<br> バキッ<br> 男「ん、痛くない?」<br> SP「おけがはないですか?お嬢様」<br> 女「大丈夫よ」<br> 男「どーゆーことだ?」<br> 女「私のような身分ななれば専属のボディーガードの一人や二人いますわ」<br> 男「じゃぁなんで最初からよばないんだよ!」<br> 女「男さんが私を助けてくれるとこがみたいじゃありませんの」<br> 男「お前…」<br> 女「……でもかっこよかったですわよ」<br> チュ<br> 男「おっお前なにを…///」<br> 女「これはほんのお礼ですわ」<br> <br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R375" id="R375">375</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 17:11:26.94 ID:PgYOY3kz0</dt> <dd>シャッシャッシャッ<br> 嬢「……」<br> つ茶<br> 女2「……結構な御手前で。はぁ~美味い、巧いよ嬢さん!」<br> 嬢「よかった。久し振りだから、少し不安だったのだけれど」<br> 女2「嬢さんからそんな言葉を聞くなんてね」<br> 嬢「父に言われたのよ。『和を蔑ろにしては猿真似と哂われるだけだ』と」<br> 女2「ウチの顧問と同じこと言ってる。ねえ茶道部に入らない?」<br> 嬢「私を?」<br> 女2「部長からも嬢さんの勧誘を頼まれてるの。部員不足の解消もあるけど。どうかな?」<br> 嬢「正直ね。迷うわ。けれど……今回はお断りしますわ。家の都合などありますし」<br> 女2「しがらみか、大変だね。それじゃあ男くんの引き抜きも止めた方がいいかな」<br> 嬢「あら、いつの間に……なるほど、巧い手だわ。誰が提案したのかしら」<br> 女2「部長が『海老で鯛を釣る』って。先輩たちは嬢さんの怖さを知らないから」<br> 嬢「人聞きの悪い。それにしても、彼は寄せ餌というわけね。不愉快だわ」<br> 女2「ごめんね。部長には諦めろと言っておくから、今回は見逃して。この通り」<br> 嬢「そうね、助かるわ。私、お友達と敵対したくはないの」<br> 女2「私も。だからそんな眩しい笑顔を向けないで……お茶菓子食べる?」<br> </dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R383" id="R383">383</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 18:27:34.54 ID:PgYOY3kz0</dt> <dd> 女2「勧誘は失敗したけど、茶葉かお菓子持参ならいつでも歓迎だから」<br> 嬢「機会があれば、またお邪魔させていただくわ。今日はご馳走様」<br> 女2「入部の件は忘れて、気軽に立ち寄ってね。宜しければ男くんも一緒に」<br> 嬢「それは楽しそうね。けれど難しいわ。彼、こういう場は苦手みたいで」<br> 女2「そうなの?」<br> 嬢「実は先日、お屋敷の茶室に招いてお茶を振舞ったの」<br> 女2「あれ、嬢さんの家は洋風だったよね……他にもあるんだ。結構本格的?」<br> 嬢「ええ。彼は終始落ち着かない様子だったわ。格式張った作法は苦手のようね」<br> 女2「それもあると思うけど、嬢さんの着物姿に見蕩れてたんじゃない?」<br> 嬢「あら、嬉しいわ。明日にでも男さんに尋ねてみようかしら」<br> 女2「強気だね、流石は嬢さん。それとも確信犯?」<br> 嬢「また人聞きの悪い……不安に駆られる時もあるのよ、この私も」<br> 女2「今の台詞はNGだね。他の人に聞かれたら、男くんが大変だ」<br> 嬢「でも偶には本気で困らせてさしあげようかしら」<br> 女2「え……アレで手加減してたの?」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R386" id="R386">386</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 18:34:09.80 ID:TTGFTo860</dt> <dd class="backchg1"> 男「お風呂とお食事の用意ができましたがどちらを先にしましょう?」<br> 嬢「その台詞聞いたことありますわ、少しそこに立っていてくださる?」<br> 男「は、はぁ。」<br> 嬢「お帰りなさいませご主人様。お食事とお風呂どちらを先にしますの?」<br> 男「( ゚д゚)ポカーン」<br> 嬢「な、何ですの?」<br> 男「いやぁ似合うなぁと思って」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R389" id="R389">389</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 18:40:42.74 ID:TTGFTo860</dt> <dd class="backchg1"> 嬢「ほ、ほめてくださっても何も出ませんゎょ・・・。」<br> 男「ぃ、いやぁ綺麗だなぁと・・・」<br> 男「ハッ!?」<br> 嬢「べ、別にうれしくなんかなぃ・・ですゎ・・・」(/////)<br> 男「いや、あの、つい・・・」<br> 嬢「嘘ですの?」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R390" id="R390">390</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 18:43:11.27 ID:TTGFTo860</dt> <dd class="backchg1"> 男「嘘とかじゃなくて本音というかとっさに・・・。」<br> 男「ほ、ほら、ご飯が冷めてしまいます。」<br> 嬢「あなたも一緒にいかが?」(/////)<br> 男「いえ、私は使用人ですので・・・。」<br> <br> ボツ臭いので終了('A`)<br> <br> <br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R401" id="R401">401</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 20:01:15.62 ID:iHlC6Bt60</dt> <dd class="backchg4">嬢「男、保守しなさい」<br> 男「なんで俺が・・・」<br> 嬢「あら、使用人が口答えする気?」<br> 男「・・・」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R407" id="R407">407</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 20:27:16.82 ID:iHlC6Bt60</dt> <dd class="backchg4"> 嬢「まったく・・・いいですか、本来庶民のあなたなんかが話しかけられるような私(わたくし)ではなくってよ?」<br> 男「・・・」<br> 嬢「それなのにあなたときたら、礼節のなっていないこと」<br> 男「・・・」<br> 嬢「由緒正しき旧家の血を引き、今では日本だけでなく世界を動かす資産家でもありますわ。<br>   庶民のあなたには一切縁のない世界ですけど」<br> 男「・・・じゃあなんで俺みたいな庶民が通う学校に居るんだ?<br>   お嬢様学校とかあるだろうに」<br> 嬢「・・・!そ、それはまあ、あれですわ」<br> 男「・・・なに?」<br> 嬢「将来世界を動かす私も庶民の生活を知っておく必要があると思いまして、<br>   あえてこんなレベルの低い庶民の学び舎に進学しましたの<br>   (言えない、小学生の頃、窮屈な家を飛び出して迷子になった私と遊んでくれたあの時、<br>    裏表のないあなたの純粋な笑顔に一目惚れしてたなんて・・・<br>    あなたにずっと会いたくて同じ学校に追いかけて来たなんて・・・)」<br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> 男「実はお嬢様学校に落ちたとか?」<br> 嬢「そんなわけ無いでしょう!!」<br> <br> 思いっきり古典ですか、そうですか<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R409" id="R409">409</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 20:40:37.21 ID:+OD4JQ1+0</dt> <dd> 嬢「男!今日この日この時間を、貴方にとって人生最高の日にしてさしあげますわ!」<br> 男「朝からテンション高いやつだな…なんだ?」<br> 嬢「男も今日で18歳! 私の旦那にしてあげ…!」<br> 男「断る」<br> 嬢「…ふ、ふんっ! あなたみたいな下等な庶民が、私のような上流階級の人間と結婚できるのよ?<br> なのにその誘いを断るなんて…馬鹿としかいい様が…(グスッ)」<br> 男「…泣くほど辛かったか?」<br> <br> ガイシュツかな、ベタだし。<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R410" id="R410">410</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 20:52:13.13 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd>結婚したら逆玉なのにな<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R411" id="R411">411</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 20:52:34.64 ID:VRpWUX/OO</dt> <dd><a href="#R409">&gt;&gt;409</a><br> 続きがもうちょい欲しい<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R413" id="R413">413</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 20:53:12.92 ID:3guTKHoS0</dt> <dd><a href="#R409">&gt;&gt;409</a><br> わふるわふる<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R414" id="R414">414</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 20:56:23.55 ID:iHlC6Bt60</dt> <dd class="backchg4"> 嬢「男、私に庶民の文化を何でもいいから教えなさい」<br> 男「・・・何でもいいのか?」<br> 嬢「・・ハ!い、言っておきますけど、え、ええ、えっちな・・と言うかいやらしいことや<br>   下品なことはいけませんわよ!まったく、これだから庶民と言うものは・・・」<br> 男「いや、俺なんも言ってないし」<br> 嬢「とにかく!今は放課後、善は急げですわ!」<br> <br> ~カラオケ編~<br> <br> 嬢「なんですか?この狭くて暗くて壁の厚い防音壁で囲まれたような小部屋は・・<br>   ・・・!ま、まさか私に破廉恥な事をするつもりですか!あれだけいけませんと言ったでしょうに!<br>   (小声)でもここならSPの人にもばれないかも・・・」<br> 男「ここはカラオケだ」<br> 嬢「殻置け?いくら私が自分でお料理をしないからと言ってからかうのは失礼でございませんこと?<br>   どこにも卵なんてありませんわよ?」<br> 男「それは幾等なんでもベタです。ここは自分の好きな歌を歌う場所だ。<br>   防音になっているのは近所に迷惑がかからないようにするためだよ」<br> 嬢「あら、そうだったの?でも幼き頃から歌・踊り・楽器、他にも様々な習い事をしてきた<br>   私の美声ならこんな防音壁はいりませんわよ。<br>   まあ、これもまともな情操教育を受けていない庶民の文化、この『からおけ』なる施設で一曲披露しますわ」<br> <br> 嬢「~♪~~♪~」<br> 男「(いや、うまいんだけど、何故影山ヒロノブ?)」<br> <br> <br> ただの世間に疎いお嬢様になってしまう。<br> 首吊って来ます。<br> <br> <a href="#R409">&gt;&gt;409</a>が本命な流れ<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R415" id="R415">415</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 20:57:52.00 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd><a href="#R414">&gt;&gt;414</a><br> おれは中々好きだぞ<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R416" id="R416">416</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 21:06:08.60 ID:NmXLQEOVO</dt> <dd><a href="#R414">&gt;&gt;414</a><br> 最高だ<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R417" id="R417">417</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 21:15:09.99 ID:iHlC6Bt60</dt> <dd class="backchg4">ありがとう、駄文投下します<br> <br> ~ボーリング編~<br> <br> 嬢「さて、ここは何をする施設ですの?」<br> 男「ここはボーリング場だ。他の人を見てればわかるだろうけど、ボールを転がしてピンって言う<br>   棒(?)に当ててピンを倒し、いくつ倒れたかで点数を競うゲームだ」<br> 嬢「庶民に相応しい、単純な遊びですわね」<br> 男「いや、これがやってみると意外と面白いぞ。<br>   俺たちも早速やってみるか」<br> <br> <br> <br> 嬢「男!まっすぐ狙ったのに曲がってしまいましたわ!このボールには何か仕掛けがありますわね?<br>   それともこのれーん?が斜めなのかしら・・・」<br> 男「いや、慣れないうちはそうなるから」<br> 嬢「男!ぴんが綺麗に並んでますわよ!中の人はとても几帳面な方のようですね<br>   あなたも見習いなさい」<br> 男「中の人って・・・」<br> 嬢「男!こ、この穴から私がさっき投げたボールが出てきましたわよ!<br>   こんな狭い所にどうやって入ってるのかしら・・・」<br> 男「あの、君、電気とか機械とか知ってます?」<br> 嬢「男!端っこにある溝はなんですか?あそこに入ったらぴんが倒せませんわよ?<br>   嫌がらせにも程がありますわ」<br> 男「いや、そういうルールと言うか・・・」<br> 嬢「男!何故私の方が点数が低いのですか!納得いきません!<br>   私の方が美麗に、優雅に、素敵に、投げましてよ?庶民のあなたなどに劣る部分が全くございませんことよ!」<br> 男「・・・次行ってみよう(長介)」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R419" id="R419">419</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 21:17:05.46 ID:3guTKHoS0</dt> <dd><a href="#R417">&gt;&gt;417</a><br> GJ!<br> 中の人フイタwww<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R420" id="R420">420</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 21:18:28.97 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd><a href="#R417">&gt;&gt;417</a><br> このシリーズ好きだw<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R426" id="R426">426</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 21:48:47.59 ID:iHlC6Bt60</dt> <dd class="backchg4"> ネタは思いつくんだが打つのが遅い俺・・・ 保守は頼んだぜ!<br> <br> ~ファーストフード編~<br> 男「小腹も空いたし、ファーストフードにでも行くか」<br> 嬢「・・・最初の食物?つまり古代、人類がまだ火を使うことも出来ない時代 の原初の食事のことかしら?男でもなかなか文化的な場所を紹介できますのね」<br> 男「・・・いや、どっちかと言うと『早い』って意味だと思う」<br> <br> -店内-<br> 男「ほら好きなもの頼めよ。今日は奢りだ」<br> 嬢「私が男なんぞ庶民の施しをお受けになると思って?まあ今回は殿方の顔をたてましょう ・・・この『はんばーがー』とはどういったお料理なのですの?」<br> 男「お前、ハンバーガーも食ったこと無いのか?まあ、簡単に言うと・・・パンの間に肉やレタスなどの野菜を 挟んだって感じかなあ・・・サンドイッチみたいなもんかな?」<br> 嬢「・・・サンドイッチですって!この私が食事中に読書やトランプをするマナーのなっていない人間<br>   だとお思いなのですか?」<br> 男「え?マナーって言うか、まあ、ナイフとフォークを使わずに手づかみってのは確かにちょっと乱暴だけど、<br>    トランプとかは生みの親の事情だろうし、別に関係ないんじゃ・・・」<br> 嬢「まったくこれだから庶民は・・・<br>   いいでしょう、敢えてここはあなたのレベルに合わせます、感謝なさい。私は詳しくないので適当に注文なさってください」<br> <br> 嬢「・・・!男!この濃厚でいて、飽きが来ない液体は何と言いますの?」<br> 男「それはシェイクだ。適当にバニラ味にしたか気に入ったか?」<br> 嬢「この細長い揚げ物は何ですの?」<br> 男「それはフライドポテトと言って、・・・て言うかイギリスとかアメリカじゃ普通にあるんじゃないの?<br>   金持ちは食わないのか?」<br> 嬢「男!このひき肉の焼いた物と野菜をバンズの中に挟んだお料理は何と言いますの?<br>   あまりの美味しさに感動いたしましたわ!」<br> 男「いや、バンズ分かるのになんでハンバーグ分かんないんだ?<br>   それよりそれがさっき説明したハンバーガーなるもので・・・」<br> 嬢「!最低!私を騙しましたわね!こんなマナーの無い低俗な物を料理として差し出すなんて!」<br> 男「いや、さっき説明したし普通に手づかみで違和感なく食ってたし感動しただろ」<br> </dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R428" id="R428">428</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 22:09:25.37 ID:iHlC6Bt60</dt> <dd class="backchg4"> 嬢「たとえ孤立しようとも気品だけは失わず、いつも強気で保守するのが<br>   我が一族の誇り!落としてなりませんわ!」<br> 男「おーい、置いてくぞー」<br> 嬢「ま、待ちなさい!庶民の癖に生意気ですわよ!<br>   (せっかくあなたを捕まえたのに、逃げしてたまるもんですか!)」<br> </dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R432" id="R432">432</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 22:28:45.41 ID:iHlC6Bt60</dt> <dd class="backchg4">~映画館編~<br> 男「まあ、映画は知ってるだろうし、お前の家なら映画館くらいありそうだが、<br>   こういった金払ってみる映画館は初めてだろ?」<br> 嬢「・・・」<br> 男「ん?どうした?」<br> 嬢「・・・!も、勿論『鋭牙』くらいありましてよ!それはもう、世界各地から集められた<br>   『鋭牙』が博物館のごとく保管してありましてよ。大きさも鋭さも一級品ですわ!」<br> 男「やっぱりそうか。いーなー、一年中好きな映画見放題、しかも『大』画面のスクリーンで<br>    『シャープ』な画質で見れるわけか。金持ちは違うな」<br> 嬢「え、ええ。そえより早く案内なさい」<br> -館内-<br> 嬢「男!暗くなりましてよ!ま、まさかこの暗さにまぎれて変なことをするつもりではないでしょうね!?<br>   (ま、まあ少しくらいは許しましてよ)」<br> 男「暗くせにゃ見れんし、他の客もいるから静かにしろよ」<br> 嬢「男!あの紙(スクリーン)の裏はどうなっているのかしら?<br>   あんな広くは見えませんのに・・・あ!また違う場所に移った!」<br> 男「・・・お前の家にはテレビすらないのか?」<br> 嬢「男・・・私は非科学的なものは信じない性格なのですが、真面目に答えてください・・・<br>   どこでもドアと通り抜けフープ 、どちらが使われているのですか?」<br> 男「・・・漫画なら読んだことあるのに少し安心したよ」<br> <br> -終了後-<br> 嬢「・・・私、聞いたことがあります。今までくだらない庶民的な物かと思って<br>   興味もありませんでしたが、今なら庶民があれほど熱を上げる理由が分かります」<br> 男「・・・なにがだ?」<br> 嬢「この世の別次元には二次元人が存在すると・・・三次元人である我々は二次元の世界に行けなくても<br>   見ることはできると。あんな薄い世界にあれほど広い世界が広がっているなんて・・・感動いたしましたわ」<br> <br> 男「新ジャンル『無知』」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R433" id="R433">433</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 22:30:33.08 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd>ちょwwwジャンル変わってるww<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R434" id="R434">434</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 22:31:14.04 ID:G5w6m3/ZO</dt> <dd>無知て…<br> <br> <br> まぁ…確かにww<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R435" id="R435">435</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 22:37:35.47 ID:HS64nbUI0</dt> <dd>うけたwww<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R439" id="R439">439</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 22:51:07.73 ID:iHlC6Bt60</dt> <dd class="backchg4"> 男「人が少ないってのもあるけど、このままじゃあただのオナニースレになってしまうな・・・」<br> 嬢「男、『おなにー』とは何ですの?」<br> 男「!じょ、嬢、居たのか?」<br> 嬢「ええ、一行目から・・・か、勘違いなさらないことよ、別にあなたを追いかけてここまで来たわけ<br>   ではございませんから・・・で、『おなにー』とは何ですの?」<br> 男「えーと、まあ、なんだ・・・分かりにくく難しく言うとだな・・・<br>   『人類として生まれた者達の罪深き性(サガ)、それでいて希望(30歳童貞とかの)でもある儀式』かな」<br> 嬢「庶民でも難しいことを考えますのね・・・して、具体的には何をするのですか?」<br> 男「いや、さすがにそれは答えられない。<br>   人によって背負う業も違うし(右手か左手か、おかずは二次元か三次元か、等)・・・」<br> 嬢「自分自身で見つける、と言うことですのね?分かりましたわ、早速勉強してみますわ<br>   (そして一歩でも早く男に近づきたい・・・)」<br> <br> -翌日-<br> 嬢「男!」<br> 男「な、なんだ、血相変えて」<br> 嬢「昨日、『おなにー』について調べまして、参考までにお父様に聞きましたの。<br>   そしたらお父様が白目を向いて倒れましたの!」<br> 男「・・・予想はつくんだが、何て聞いたんだ?」<br> 嬢「『お父様のおなにーを見せてくださいまし!!』って」<br> 男「・・・きっと君のお父様は、娘に見せられないくらい罪深い業を背負っているんだよ」<br> <br> <br> 渡辺さんとの違いは「強気」、「お嬢様」、「男への一途な想い」かなあ、と<br> </dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R440" id="R440">440</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 22:53:44.94 ID:8B1sjEfz0</dt> <dd>『ドカッ』<br> 男「おっと悪い、よそ見してた。」<br> 嬢「ん……もう、しっかり前を向いて歩いてくださいな」<br> 男「お、どうした、嬢。何かいつもと違って大人しいな」<br> 嬢「まったく、ぶつかってきておいてそれはどういうつもりでして?」<br> 男「む、残念、伝わらなかったか。ところで、本当にどこかぼうっとしているようだけれど、どうかしたのか?」<br> 嬢「フン……ええ、先程から調子が良くないの。熱があるわけではないのですけれど……」<br> 男「ああ、そりゃ風邪のひき始めなのかもしれないな。昨日まではなんともなかったんだよな?」<br> 嬢「ええ、今日学校に来てからですわね」<br> 男「ああ、ならばまだこれで済むかな。ほら、これ飲んでおけ。」<br> 嬢「葛根湯……なんですの、これ」<br> 男「結構効くぜ?俺は少しでも体調が悪いと感じたらこれを飲んでるんだ。お陰で未だ無欠席だ」<br> 嬢「ふうん、男さんが飲んでいる、薬」<br> 男「何だよ、その台詞。疑ってるのか?」<br> 嬢「い、いえ!そういう意味じゃ……」<br> 男「まあ、いいさ。食前・食間だから今のうちに飲んでしまえよ。……ああ、ほら、水。大丈夫だ、さっき買ったばっかりで口をつけていなければ封もきってない」<br> 嬢「あ、ありがとうですわ。……随分用意が良いですわね。」<br> 男「たまたま、だ。細かいことは気にするな。―――あ、そうそう、それな、結構苦いから……」<br> 嬢「~~~~~~~!!」<br> 男「先に水を口に含ませとくと良いぞって言おうとしたのになー」<br> 嬢「ゴクゴクゴクッ!そういうことは先に言いなさい!」<br> 男「最後まで話を聞かないお前が悪い。まあ、そんくらい元気があれば大丈夫だろ。それ以上悪くならないさ」<br> 嬢「……まったく、もう」<br> <br>  少し続く<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R441" id="R441">441</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 22:54:46.02 ID:8B1sjEfz0</dt> <dd> -翌日-<br> <br> 男「うっわ、38度。まだ熱下がらないか……くそう、今まで折角無欠席だったのになあ」<br> 『ケータイの着信音が鳴る』<br> 男「あれ、メール……嬢から、か」<br> <br> 『この借りはきっちり返しますわ!覚えてらっしゃい!』<br> <br> <br> 終わってみる。<br> <br> やっぱりダメぽ_| ̄|○<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R442" id="R442">442</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 22:56:01.43 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd>全然イイヨー<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R445" id="R445">445</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 23:03:01.05 ID:iHlC6Bt60</dt> <dd class="backchg4">~遊園地編~<br> <br> 男「ここまで無知となると、もう遊園地でもいいかな、と」<br> 嬢「(ムッ)失礼ですわね。私は無知なのではなく、上流階級ゆえに庶民の<br>   娯楽を知らないだけですわよ。それに遊園地くらい知っています。<br>   ディ○ニーランドのことでしょう?」<br> 男「お、今回はさすがに知っていたか。まあ遊園地はディ○ニーランド以外<br>   にもあるけどな」<br> 嬢「ディ○ニーランド以外にもありますの?私の家にはディ○ニーランドしか<br>   ありませんが・・・世界は広いですわね。誰の遊園地ですか?」<br> 男「・・・『遊園地編』終了~」<br> <br> <br> 人増えてきた?<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R449" id="R449">449</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 23:27:16.82 ID:iHlC6Bt60</dt> <dd class="backchg4">男「原点回帰しようと思うんだ」<br> 嬢「?・・・何のことですの?」<br> 男「過去レス見ようぜ・・・ほら、最初は『素直強気嬢』って感じだったんじゃん<br>   弁当とか作ってくれたし」<br> 嬢「そ、それは庶民のあなたが貧しい食生活をしてると思うと、情けをかけたくなっただげですわ!<br>   他意はありませんことよ」<br> 男「(それじゃ古典的なツンデレ嬢だろ・・・)<br>   まあとにかく、一時は神絵師さんも降臨したこのスレを<br>   再び賑やかにさせるべく、適当に弁当でも作ってくれ」<br> 嬢「て、適当とはなんですか!私はあなたのためを想って徹夜して<br>   不慣れなお弁当作りをしたと言うのに・・・ハッ!」<br> 男「俺のためを想って?」<br> 嬢「な、なんでもありませんわ(ど、どうしよう、言っちゃった、言っちゃった~!)」<br> 男「お前、案外友達想いのいい奴なんだな。<br>   ごめんな、今まで金持ちだから勝手に冷たい奴なんて思ってたよ」<br> 嬢「・・・ふ、ふん!『一寸の虫にも五分の魂』と言いますわ!<br>   (な、なんて鈍感なのかしら・・・)」<br> <br> 女「えーと、原点回帰なら私も出ていいのかなー<br>   だめなのかなー」<br> <br> このスレが続く限り投下するぜ!<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R451" id="R451">451</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 23:36:13.18 ID:iHlC6Bt60</dt> <dd class="backchg4"> 女「と言うか普通、新ジャンル系は『女』って名前の娘がヒロインじゃない?<br>   私ヒロイン?」<br> 嬢「敵女(ライバル)以下の取るに足らない女生徒ですわよ。<br>   名前付けるのが馬鹿馬鹿しいくらい・・・おっと私としたことが<br>   俗世間的な言い方でしたわね」<br> <br> 男「(ライバルいないとネタがでなくなった、ってとこか)」<br> <br> <br> すまんこ、大見得切ったがネタが無いぜ!<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R454" id="R454">454</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 23:53:09.42 ID:zrJzGGCf0</dt> <dd>出張しにキマスタ<br> <br> <br> <br> 女「オ~ホッホッホッホッホ!男君!さあヘリで帰りますわよ!」<br> <br> 男「おま・・・学校にヘリって・・・いいよ。帰りに漫画買うから」<br> <br> 女「あら。ではなんの漫画ですの!?」<br> <br> 男「ピンクダークの少年」<br> <br> 女「分かりましたわ!執事!買占めなさい!」<br> <br> 男「ちょ・・・あのなぁ・・・」<br> <br> 女「ダメですの!?じゃあせめて一緒に帰るのなら・・・」<br> <br> 男「それならいいよ」<br> <br> 女「うふ・・・え・・・えへー・・・」(にへらー<br> <br> 男「・・・(かわいいなぁ!チクショウ!)」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R455" id="R455">455</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 23:58:25.29 ID:tuCHVAeNO</dt> <dd>つか<a href= "#R449">&gt;&gt;449</a>神的に話作るのうまくないか。<br></dd> <dd><br></dd> </dl> <br> <br> <p>NEXT<br> <a href="http://www4.atwiki.jp/a_jack/pages/268.html"><font color= "#008080">強気お嬢様01_vol03</font></a></p> <br> <br>
<p>ギャラリー&絵倉庫はこちら<br> <a href="http://www4.atwiki.jp/a_jack/pages/256.html" target= "_blank"><font color= "#FF8C00">新ジャンル「強気お嬢様」ギャラリー&絵倉庫</font></a></p> <font size="-1" color= "blue">vol01の作者と同じ背景色はつけられていませんm(_ _)m(編集人)</font><br> <br> <br> <font size="+1" color="red">新ジャンル「強気お嬢様」</font> <dl> <dt><a name="R237" id="R237">237</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 00:10:41.99 ID:4BdIQq5A0</dt> <dd class="backchg1"> 女「わたくしはりそーをおいもとめるおんなー……ゆえになにごともー」 スヤスヤ<br> 男「おーい、起きろー」<br> 女「ん……あとごふんよろしくてー……?」<br> 男「それは無理な相談だ。いい加減起きないと遅刻するぞ」<br> 女「ふぁ?んー……男さん……?」<br> 男「ああそうだ」<br> 女「……………………………………」<br> 男「……………………………………」<br> 女「っ!?な、何故あなたがわたくしの部屋に!?」<br> 男「セバスチャンさんに起こしてきてくれって頼まれたからだ」<br> 女「あなたは女性の部屋に断りも無く男性が入ってもいいと思っておいでなの!?」<br> 男「いつもはセバスチャンさんに起こしてもらってるんだろ?それに何度も呼びかけたし、ノックのし過ぎで手が痛い」<br> 女「そういう事を言っているのではなくてよ!ああもう、すぐに部屋から出て行って下さる!?」<br> 男「はいはい。朝飯はもう出来てるから、顔洗ってから来てくれ。んじゃ」<br> 女「お待ちなさい!今日からあなたは我が家の使用人になったのですから、その言葉遣いはおかしいのではなくて?」<br> 男「あー、それもそうだな。えー、朝食の支度が調っておりますので、いつでも食堂へお越し下さいませ。では失礼します」<br> 女「ふむ……50点といったところかしらね」<br> 男「結構辛い評価だな」<br> 女「言葉遣いが戻っていてよ?学校ではクラスメイトですが家では使用人ですので、その事をお忘れにならないように!」<br> 男「……かしこまりました、お嬢様」<br> 女「それはそうと、いつになったらあなたは部屋から出て行ってくれるのかしら?」<br> 男「お前が引き留めたんだろうが!」<br> 女「また言葉遣いが戻ってますわよ!」<br> 男「…………申し訳ありません」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R238" id="R238">238</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 00:11:01.45 ID:kRS8Hp1v0</dt> <dd class="backchg2"> 嬢「プール、ですか。それなら我が家のプールを提供しましょうか」<br> 男「それだと他の皆が遠慮するかな。賑わいを楽しむっていうのもあるし」<br> 嬢「そうですわね」<br> 男「楽しいと思う。幹事もしっかりしてるし」<br> 嬢「どうしたものか……」<br> 男「人が多いところは苦手か? 日程の都合がつかないとか」<br> 嬢「いえ、それは問題ではありませんが……」<br> 男「まあ無理に行く必要はないと思うけど」<br> 嬢「あなたの予定は?」<br> 男「まだ決めてない。暇なのは確かだけどな」<br> 嬢「ふむ……参加しますわ」<br> <br> 男「浮き輪か。なるほどな」<br> 嬢「正真正銘のカナヅチですから。でも困ったわ。どのプールも水深が深くて」<br> 男「混雑してるしな……浮かぶだけなら問題ないけど」<br> 嬢「……」<br> 男「……(置き去りは辛いよな。楽しみにしてたんだし)」<br> 男「……(皆に気を遣わせてると思い込んでいるかもしれない)」<br> 男2「まあせっかく来たことだし、この機会に泳ぎを習ってみたら?」<br> 嬢「そうね。お願いできるかしら?」<br> 男2「というわけで、頼んだよ男。僕は責任者だから、皆から目を離せないんだ」<br> 男「分かった。引き受けるよ」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R239" id="R239">239</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 00:19:37.49 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd>わっふるわっふる<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R240" id="R240">240</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 00:30:39.73 ID:kRS8Hp1v0</dt> <dd class="backchg2"> 嬢「迷惑を掛けると分かっていましたわ」<br> 男「そうは思わないけど。けど聞いていいか?」<br> 男「もちろん迷惑とかそういうことじゃなくてさ」<br> 嬢「想像してみたの。あなたの隣で泳げたら、とても楽しそうだから」<br> 男「競争か、それは面白そうだな。でも俺、25メートルしか泳げないし」<br> 嬢「私など0メートルですわ。まあ後日の楽しみとしましょう」<br> 嬢「正直に言いますけれど、今の状況を期待していましたわ」<br> 男「というと、うーん……俺に泳ぎ方を習うこと?」<br> 嬢「ええ。おかげで二人きりになれましたもの」<br> 男「//……」<br> <br> 子A「ボールいったぞ!」<br> 子B「わぁっ、ごめんなさーい!」<br> 親1「Cちゃん、そっちは水が深いから戻ってきなさい!」<br> 子D「お姉さん、泳げないの?」<br> 親2「こら、失礼でしょ! すみません」<br> <br> 男「……二人きり、ね。まあこういうのも」<br> 嬢「ええ。騒がしさも楽しくて結構」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R241" id="R241">241</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 00:34:51.11 ID:nGVp8hnV0</dt> <dd>デレてきたな<br> どきどきする<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R243" id="R243">243</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 00:43:16.10 ID:kRS8Hp1v0</dt> <dd class="backchg2">男「……暑い」<br> 男2「男、ボール行ったよ!」<br> 男「分かってる」<br> 男3「何で女子だけプールで俺達は灼熱地獄なんだよorz」<br> 男2「下心丸出しの男子が多いからだよ。この前プールに行ったじゃないか」<br> 男3「そういう問題じゃねえ……」<br> <br> 男「今の歓声は……」<br> 男2「嬢さんだね。あのさ、男。嬢さんはカナヅチだったよね」<br> 男「帰ってからインストラクター招いて特訓したらしい」<br> 男2「水に馴れたら上達は早いからね。嬢さん、運動能力高いし」<br> <br> 嬢「さあ男さん、今度は私が教えてさしあげますわ!」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R249" id="R249">249</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 01:22:27.23 ID:kRS8Hp1v0</dt> <dd class="backchg2">男2<br> <br> 男の親友<br> 主催者になれる実力を備えているが、本人は黒幕志向。<br> お嬢様が転入してからは、お嬢様と男が引き起こす騒動を、<br> 傍観者の立場から眺めて楽しむことが多い。<br> 天使と悪魔<br> <br> <br> 妄想orz<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R250" id="R250">250</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 01:24:25.95 ID:QiolISC30</dt> <dd> 嬢「(いいですわ・・・このままいけば計算どおりに私は男の胸のなかにうまく・・・///)」<br> 男「でさ~、そいつがさ~」<br> 嬢「(今ですわ!)ああっと、急に貧血が・・・(棒読み)」<br> くらrヒュン<br> 執事「大丈夫ですかお嬢様!ただいまかかりつけの医師団がまいります!」<br> 男「さすが執事さんだな、今まばたきしたらもう目の前にいたんだもんな」<br> 嬢「え・・・ちょ・・・ちが・・・アー」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R258" id="R258">258</a> <a href= "mailto:1/2"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></a> 2006/10/07(土) 02:07:53.46 ID:4BdIQq5A0</dt> <dd class="backchg1"> 女「わたくしは理想を追い求める女!ゆえに、何事も完璧でなくてはならなくてよ!」<br> 男「そうでございますか。早朝からテンションが高めでございますね」<br> 女「朝は一日の始まりですわよ!だからこそ、一日の中で一番気を引き締めなければならない時間帯ではなくて?」<br> 男「なるほど……そのような考え方もありますね。ところでお嬢様、私はいつまでこの口調でいればよいのでしょうか?」<br> 女「家を出るまでが使用人ですわ!つまり、家を出ればわたくしとあなたはクラスメイト、学校ではいつも通りでよくてよ」<br> 男「心得ました。……さて、そろそろ学校へ行く時間ですね。では私はこれで失礼します」<br> 女「ええ、また後でお会いしましょう」<br> <br> <br> 男「あ、セバスチャンさん、今から行ってきます」<br> セ「わかりました。ところで、学校までの道はわかっていますか?」<br> 男「昨日の内に確認したんで大丈夫です。歩いても2、30分程度ですし」<br> セ「良い運動になると思いますよ。そうそう、これが君のお弁当です」<br> 男「わざわざありがとうございます」<br> セ「そういう契約ですから気にしなくて結構ですよ。……それで、どうでしたか?」<br> 男「……何がですか?」<br> セ「お嬢様の寝顔ですよ」<br> 男「…………まあ、その…………可愛かった……です」<br> セ「まあ分かっているとは思いますが、お嬢様と君はあくまでも主人と使用人の関係ですので」<br> 男「分かってます。でも、お嬢様は言ってましたよ、『学校ではクラスメイト』だって」<br> セ「ほぅ……」<br> 男「あ、やばい、そろそろ行かないと……じゃあ、行ってきます!」<br> セ「ええ、行ってらっしゃい。お気をつけて」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R259" id="R259">259</a> <a href= "mailto:2/2"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></a> 2006/10/07(土) 02:11:23.58 ID:4BdIQq5A0</dt> <dd class="backchg1"> セ「お待たせ致しましたお嬢様、今玄関に車をまわしますので」<br> 女「……セバスチャン、今日は歩いて行きますわ」<br> セ「……左様でございますか。お迎えの方は如何致しましょう?」<br> 女「新しい使用人に送って頂きます」<br> セ「かしこまりました。鞄はこちらにございます」<br> 女「ありがとう、見送りは結構でしてよ。では、行ってまいりますわ」<br> セ「行ってらっしゃいませお嬢様。どうかお車や不審者にお気を付けて」<br> <br> <br> 男「うーん、いい天気だ。さて、今日も一日頑張りますか……」<br> 女「お待ちなさい!わたくしを置いて登校しようとは、使用人失格でしてよ!!」<br> 男「家から出たらクラスメイトなんだろ?それに、別にお前を待ってる義理は無いぞ……って、あれ?通学は車じゃなかったか?」<br> 女「待ってる義理ならありましてよ!なぜなら、今日は天気が良いので歩いて行くのですからね!」<br> 男「あー……ボディーガード代わりか」<br> 女「ええ、そうでしてよ。ちなみに帰りも歩きですので、よろしくお願いしますわ!」<br> 男「やれやれ…………かしこまりましたよ、お嬢様」<br> <br> <br> 終わり。遅筆ですまん。<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R260" id="R260">260</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:13:25.09 ID:BQTu01xf0</dt> <dd><a href="#R259">&gt;&gt;259</a><br> GJ<br> あんた。好きだぜ?<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R261" id="R261">261</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:13:43.29 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd><a href="#R259">&gt;&gt;259</a><br> 乙、良かったよ<br> でもきみがいないと書く人いなくなりそうだな<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R262" id="R262">262</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:15:09.94 ID:nGVp8hnV0</dt> <dd><a href="#R259">&gt;&gt;259</a><br> GJ!!<br> お疲れ様。<br> 続きが読みたいおれガイル<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R264" id="R264">264</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:24:35.25 ID:4BdIQq5A0</dt> <dd class="backchg1"><a href="#R260-262">&gt;&gt;260-262</a><br> こんなのに最後まで付き合ってくれてありがとう<br> そして、あとは任せた<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R265" id="R265">265</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:29:22.66 ID:PiwCT3vE0</dt> <dd class="backchg3"> バイトから帰ってきたらまだあって驚いたwwww<br> そして、投下<br> <br> 男「ふわぁ……、深夜のコンビニのバイトって時給いいんだけど、ねみぃ……」<br> 女「これ、いただけるかしら」<br> 男「あ、いらっしゃいま……って、女じゃねえか」<br> 女「え? あ、お、男っ!?」<br> 男「なんだなんだ? ポテトチップ……?」<br> 女「な、なんですの?」<br> 男「食うのか?」<br> 女「た、食べてはいけませんの!?」<br> 男「いや、いけねえことはねえけどさ。でも、この時間帯に食うと太るぜ?」<br> 女「は、はやく会計をなさいっ!!!!」(////)<br> 男「へいへい」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R266" id="R266">266</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:30:02.62 ID:PiwCT3vE0</dt> <dd class="backchg3">男「ありがとうございました~」<br> 女「……うぅ、まさか、男がバイトしてるなんて……。わざわざ遠くのコンビニを選んできたのに……」(ボソボソ<br> 男「あ、女」<br> 女「なんですのっ!!!」<br> 男「気をつけて帰れよな」<br> 女「え、えぇ……。ご、ごきげんよう」(////)<br> 男「おう、また明日な」<br> <br> セ「おや、お嬢様、少々顔が赤いようですが……」<br> 女「う、うるしゃいっ!! 早くだしなさいっ!!」(////)<br> セ「かしこまりました、ふぉふぉふぉ…」<br> 女「もう、なんかむかつきますわ……。バリバリバリ……」<br> </dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R267" id="R267">267</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:30:08.35 ID:Bm+QdPnr0</dt> <dd> セ「お嬢様にお仕えするにあたり、一つ心得ておかなければならないことがあります」<br> 男「はい。何でしょう」<br> セ「お嬢様には一つ、禁句があるのです。”可愛らしい”です」<br> 男「激怒するとかですか?」<br> セ「いえ、お顔が真っ赤になり、激しくお取り乱しになるのです」<br> 男「またなんで”可愛らしい”で」<br> セ「きれい、かわいい、素敵、などは幼少のみぎりより聞き慣れておられるのですが」<br> 男「”可愛らしい”は、慣れてないと?」<br> セ「ええ。ですから絶対に口に出さない様に。よろしいですね」<br> 男「わかりました」<br> <br> <br> 嬢「男さん、次の日曜の模試は、どこの模試でしたっけ」<br> 男「河合らしい」<br> 嬢「だっ、誰がっ!わ、わたくしに対してその言葉を!」<br> 男「わ、ま、待て!」<br> 嬢「お黙りなさい!セバスチャン!」<br> セ「これに」<br> 男「だから待て!誤解だってうわなにをすr・・・」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R268" id="R268">268</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:31:20.21 ID:QsC5DmyL0</dt> <dd><a href="#R233">&gt;&gt;233</a><br> 【散歩】<br> <br> 豪邸 庭<br> <br> 男「綺麗な庭だね」<br> 嬢「……(ギロ」<br> 男「いや、そう言ったわけじゃ」<br> 嬢「……(ギロロ」<br> 男「その……君も綺麗だ、よ……」<br> 嬢「……(ツイ」<br> 男「あ、ちょっと……」<br> <br> <br> メイド「十分できるやん」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R269" id="R269">269</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:33:47.72 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd>お~一気にきた、どれも良いな<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R271" id="R271">271</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:43:24.16 ID:PiwCT3vE0</dt> <dd class="backchg3"> セ「世にはメイドというものが萌えらしいですぞ」<br> 女「メイドなんてなにがいいのかしら……。まぁ、便利ですけど」<br> セ「お嬢様もメイド姿をして、男殿の気を引いてみてはいかがですかな?」<br> 女「わ、わたくしにメイドの姿をしろですってっ!? 冗談じゃないわっ!!!」<br> セ「いや、気を悪くしたのなら、もうしわけありませんでした」<br> <br> 【翌日】<br> 男「急に家に来いってなんだよ、女の奴……」<br> セ「いらっしゃいませ、男様」<br> 男「で、女どこ?」<br> 女「い、いら、いら、いらっしゃいませ……」(////)<br> 男「( ゚Д゚)ポカーン」<br> 女「えっと、あの、その……」(/////////)<br> 男「とりあえず、なんだ、なんでメイドなんだ? しかも、ネコミミまでつけて……」<br> 女「えっと、それは、その……、き、気分ですわっ!!!」<br> 男「……熱でもあるのか?」<br> 女「っっっ!!!! セバスチャンッ!!!」<br> セ「ぬ、ぬぅ……、この破壊力は……」<br> 男「って、うぉおっ!? おっさん、鼻血鼻血っ!!!!」<br> </dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R272" id="R272">272</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:44:22.61 ID:TNc/qhT+0</dt> <dd>http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/15969.jpg<br> <br> どうにかして金髪ツインの欲求を抑えた保守。<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R274" id="R274">274</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:46:29.05 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd><a href="#R272">&gt;&gt;272</a><br> むしれ清楚そうだが萌えた<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R275" id="R275">275</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:46:56.64 ID:4BdIQq5A0</dt> <dd><a href="#R272">&gt;&gt;272</a><br> GJ!ホントにGJ!!<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R279" id="R279">279</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:56:08.02 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd> ありがちなジャンルかもしれないがやっぱいいよなこれ<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R280" id="R280">280</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 02:56:42.02 ID:Bm+QdPnr0</dt> <dd>男「お嬢様、お茶が入りました」<br> 嬢「ありがとう・・・今日の茶葉は?」<br> 男「金曜日はダージリン、心得ております」<br> 嬢「なかなか板についてきましたわね、言葉遣いも態度も」<br> 男「(そりゃあれだけしつこく言われればね)」<br> 嬢「あと一つだけですわね、足りないのは」<br> 男「一つだけ?」<br> 嬢「ヒゲですわ。口元に立派なヒゲがあれば・・・ああ」<br> 男「ちょ・・・目がイッてる!?」<br> セ「いかん!例の発作が!」<br> 男「セバスチャンさん、こ、これは一体・・・」<br> <br> セ「解説せねばなるまい。お嬢様はヒゲが似合いそうな男性を見ると、ヒゲを生やすまでおさまらないと言う発作を持っておられるのだ」<br> <br> 嬢「やっぱり口ヒゲかしら・・・いいえ、この頬に無精ヒゲも・・・フフフ」<br> 男「な、なんとかして下さいよ!」<br> セ「このセバスチャンでも、出来ぬことは出来ぬ」<br> 男「ちょっとぉ・・・」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R283" id="R283">283</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 03:16:47.50 ID:QsC5DmyL0</dt> <dd>【外泊】<br> <br> 男「へ?」<br> メイド「ですから、泊っていきなさいとお嬢様は仰っております」<br> 嬢「……」<br> 男「いや、これで一週間はここに」<br> メイド「返答無きは了承と受け取ります、とお嬢様は(ry」<br> 男「はいはい……諦め始めました。今夜も失礼します。お嬢様」<br> 嬢「……(ツイ」<br> メイド「当然です、と」<br> 男「……」<br> <br> メイド「それとお嬢様が一緒に入浴しないかと」<br> 男「ストップストップ!」<br> 嬢「……」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R285" id="R285">285</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 03:27:31.40 ID:kRS8Hp1v0</dt> <dd class="backchg2"> 嬢「あら男さん、このような場所でお会いするなんて奇遇ね」<br> 男「何で地元でもマイナーな祭に嬢が来てるんだ。嬢の家は遠いだろ」<br> 嬢「女2さんからお誘いを受けたの」<br> 男「俺の方は、男2たちが市内の祭のはしごするとか言い出して」<br> 嬢「まあ! 私に黙っていたの? そういう企画は教えてくださるようにと」<br> 男「俺もさっき呼び出されたんだ。そっちは?」<br> 嬢「はぐれてしまったのよ。連絡は取れたけれど」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R289" id="R289">289</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 04:02:40.91 ID:kRS8Hp1v0</dt> <dd class="backchg2">嬢「皆さんお揃いのようね」<br> 女2「あ、嬢さん。男も一緒なんだ~運命だね」<br> 男「射的か。苦戦してるようだな」<br> 男4「弾を当てることは容易いが、落すのは至難だ。そこで作戦会議を始めたい」<br> 嬢「弾幕を張って小物を回収するのかしら?」<br> 男4「堅実だな。だがこれだけの人員を揃えたのだ。君達ならどうする?」<br> 嬢「大物を狩りたいわ。私と男さんを含めて12人。それでしたら……標的はあれよ!」<br> 男「教室に飾るつもりか。けどあれは無理だろ。ていうか人数集めても腕前はどうなんだよ」<br> 嬢「射撃には少々自信がありますわ」<br> 男4「心配するな。君達にまで散財させるつもりはない」<br> 男「いくらつぎこんだ?」<br> 男4「聞くな。一回200円、弾は五発だ。的屋の回し者ではないぞ」<br> <br> 嬢「皆さん、準備はよろしくて?」<br> 男「ああ。早く終わらせよう。流石に通行の邪魔だ」<br> 嬢「では、構え!」<br> <br> 嬢「射て!」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R292" id="R292">292</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 04:42:01.03 ID:HHrfOk520</dt> <dd>嬢「やはり本物とは勝手が違うわ」<br> 男「けど嬢はぬいぐるみの額に全弾当ててただろ。正直、恐いよ」<br> 男2「はいコレ。男の流れ弾が落とした分だよ」<br> 男「招き猫の貯金箱……俺にこれを砕けと?」<br> 男2「そんなことは言ってないよ」<br> 嬢「よろしければ私にくださる?」<br> 男「いいよ。じゃあ、はい」<br> 嬢「ありがとう。最後は花火ね。楽しみだわ」<br> 男「う~ん、ここのはあまり期待しない方がいい」<br> 男2「年々ショボくなってるよね。熱を冷ますにはちょうどいいけど」<br> 男「俺は帰るかな」<br> 嬢「待ちなさい。祭は最後まで楽しむものよ」<br> <br> 嬢「あら、もう終りなの? これは確かに酷いわね。感傷に浸る間もないなんて」<br> 男「だから言っただろ。けど地元民の前ではっきり言わないでほしい」<br> 嬢「そうね。今回はあなたの隣りで見ることができたのだから、良しとしますわ」<br> </dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R294" id="R294">294</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 04:46:15.36 ID:HHrfOk520</dt> <dd>オチがない……orz<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R295" id="R295">295</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 04:48:13.94 ID:371LjIik0</dt> <dd>イインダヨー!<br> 最後の1行がまたヨカタ^о^<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R303" id="R303">303</a> <a href= "mailto:sage"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></a> 2006/10/07(土) 06:50:02.85 ID:TuiNnqBc0</dt> <dd><a href="#R271">&gt;&gt;271</a><br> ttp://218.219.242.231/~kuroneko/imgboard1/img-box/img20061007064836.jpg<br> ほし<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R304" id="R304">304</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 07:10:49.72 ID:3guTKHoS0</dt> <dd><a href="#R303">&gt;&gt;303</a><br> うはーGJ!<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R311" id="R311">311</a> <a href= "mailto:sage"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></a> 2006/10/07(土) 08:45:07.94 ID:TuiNnqBc0</dt> <dd><a href="#R283">&gt;&gt;283</a><br> ttp://218.219.242.231/~kuroneko/imgboard1/img-box/img20061007084437.jpg<br> oh...<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R316" id="R316">316</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 09:40:00.69 ID:SlCeFNOW0</dt> <dd>この絵師の絵、好きだあ<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R318" id="R318">318</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 10:01:01.11 ID:Fi5WX2BnO</dt> <dd>この世の全ては私のモノ<br> なぜなら私はお嬢様<br> <br> <br> 女「男君?ちょっとよろしいかしら」<br> 男「…ん?何か?」<br> 女「私、貴方に恋をいたしましたわ。私とお付き合いなさい。まずは今日のディナーにでも行きますわよ」<br> 男「…ぉあ?いきなり何を」<br> 女「私、貴方に恋をいたしましたわ。私とお付き合いなさい。まずは今日のディナーにでも行きますわよ」<br> 男「なぜ繰り返す。俺の意志はどうなる」<br> 女「光栄に思いなさい。庶民である貴方が私程の高貴な人間と付き合うチャンスなど、この先一生、おとずれる事はございませんよ」<br> 男「無視かい。だが今日はバイトだな。折角のお誘いだが丁重に断らせていただきます。」<br> 女「………」クイッ<br> 女「たった今、私の付き人に、貴方のバイトを辞めさせましたわ。これでディナーをご一緒できますわね」<br> 男「な!何を勝手な!俺の生活はどーするんだ!」<br> 女「ご心配無く。貴方ごとき庶民一人養う事くらいワケは無くてよ。デート代も私が払いますわ」<br> 男「それは男として立場が…違う!そういう問題じゃないだろ!勝手な事すんなぁ!」<br> 女「さあ、これで私と貴方の間に障害はございませんわ。二人の時を楽しみましょう!」<br> 男「俺の!俺の!俺の話を聞け~ぇぇぁぁぁ…」拉致<br> <br> <br> <br> 流れは読まない<br> 反省もしない<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R320" id="R320">320</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 10:15:14.91 ID:NmXLQEOVO</dt> <dd><a href="#R318">&gt;&gt;318</a><br> GJだ<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R322" id="R322">322</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 10:18:30.97 ID:SlCeFNOW0</dt> <dd>勝手に<a href="#R318">&gt;&gt;318</a>の続き電波<br> <br> <br> 男「やっぱり高級ディナーですか・・・って」<br> 女「メニューは宜しくて?」<br> 男「場所が宜しくなぁい!何だこのpppPrinceの名は!!」<br> 女「最低でもこのクラスでないと満足できません事。」<br> <br> 女「ちょっと。。。あなた」<br> 男「何でしょうか」<br> 女「このような場所で頬に・・・一体どこの王道モノですか」<br> 男「は?・・・あ。すまねー」<br> 女「動かないで下さいまし」<br> <br> そう言いながら男の頬にナイフを突きつける女<br> <br> 男「のわあああぁああAAAぁぁぁaaa!!!!」<br> 女「(ビクッ)・・・落ち着いて下さる?」<br> 男「・・・・ぬ・・・」<br> 女「動くと危ないですわ(////)」<br> <br> <br> 男「さっきのは」<br> 女「お黙りなさい。なかなかのワインに酔い痴れただけですわ」<br> 男「手で取れば良かったのでは」<br> 女「り、両手がっ塞がっていただけですわっ!!」<br> <br> 流れは読めない<br> 反省はした<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R330" id="R330">330</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 11:41:59.69 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd><a href="#R318">&gt;&gt;318</a><br> むしろスレタイの強気って感じが合ってて良いよな<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R336" id="R336">336</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 12:54:09.28 ID:l4YKA9GOO</dt> <dd> 嬢「寒いですわ……セバスチャン、何か羽織る物を持って来なさい」<br> セ「御意」<br> 男「嬢は良いなー」<br> 嬢「あら男さん?どうして居ますの?」<br> 男「疲れたから休んでる。俺もそんな金ぴかのイスに座って体育見学したいよ。俺がしたら絶対に掘られるもん」<br> 嬢「当然ですわ。この私なんですもの」<br> 男「その絶対的な自信が欲しい」<br> 嬢「それにしてもセバスチャンは何をしていますの!?このままじゃ減kへくちっ!」<br> 男「寒いのか?」<br> 嬢「見て分かりませんの!?」<br> 男「いやそんな詰め寄られても。寒いならこれ着とけ」<br> 嬢「これは?」<br> 男「俺のジャージだよ。庶民の服で悪かったね」<br> 嬢「全くですわ。何故私の様な高貴な人間がこんなものを……」<br> 男「そ、そんなに言わなくてもいいじゃなぁい……」<br> 嬢「あら、ごめんなさい。つい本音が出てしまいましたわ」<br> 男「いいもんいいもぉん……慣れてるもぉん……」<br> 嬢「(セバスチャン!ナイスですわっ!!)」<br> セ「(御意!!)」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R356" id="R356">356</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 14:52:51.26 ID:JFr8d3ed0</dt> <dd>取りあえず保守<br> http://vipdeekaku.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up3835.jpg<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R358" id="R358">358</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 15:06:50.06 ID:lMAO1tUl0</dt> <dd><a href="#R356">&gt;&gt;356</a><br> GJ この絵めっちゃ好きやw<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R362" id="R362">362</a> <a href= "mailto:sage"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></a> 2006/10/07(土) 15:30:45.16 ID:6hMh0/0H0</dt> <dd>強気とツンデレを区別するためにお嬢をSにしてみた<br> <br> <br> <br> <br> どうみても女王様です本当にry<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R368" id="R368">368</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 16:34:55.44 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd class="backchg2"> 女「男さん!今日はなんの日かわかっておいでですの!?」<br> 男「今日…?あーバレンタインか」<br> 女「まぁあなたのような人には無縁のイベントでしょうね」<br> 男「うるせー、じゃぁなんかくれよ」<br> 女「しょうがないわね、あまりに惨めすぎるからチョコぐらいめぐんであげますわ」<br> 男「そっか、サンキュー」女「じゃぁ外をごらんなさい」<br> 男「外ってあっちにはプールしか…ん?なんかプールが黒い…まさかあれ全部チョコ?」<br> 女「その通りですわ、全部食べてくださいね」<br> 男「ふざけんな!食いきれるか」<br> 女「まぁレディーに恥をかかすおつもり?」<br> 男「いや、でもあれは無理だろ」<br> 女「そうですか、残念ですわ明日から男さんがこの学校からいなくなると思うと」<br> 男「どーゆー意味だ?」<br> 女「そのまんまの意味ですわ、食べてくれないのならどうなるかわかってますの?」<br> 男「わかったよ!もうヤケだ!全部くってやるよ!」女「フフ、それでいいんですのよ」<br> </dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R369" id="R369">369</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 16:43:00.68 ID:dc4w1yTaO</dt> <dd>女やりすぎw<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R370" id="R370">370</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 16:50:34.85 ID:JFr8d3ed0</dt> <dd><a href="#R336">&gt;&gt;336</a>イメージ<br> http://vipdeekaku.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up3837.jpg<br> 渡辺さんの絵師戻ってこないかね<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R371" id="R371">371</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 16:56:11.68 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd class="backchg2">~帰り道~<br> 男「あ~今日もやっと学校終わったな」<br> 女「そうですわね」<br> 不良「ちょっとそこのお嬢様、金持ってそうだなぁ~おれらに貸してくんない?」<br> 男(やっべ!絡まれた、たしかに女は金持ちだし絶好のカモだよな…)<br> 女「フン!貧乏人にあげるお金なんてないわよ!」<br> 男「ばか!挑発すんな」<br> 不良「このクソ女!ボコボコにすんぞ!」<br> 男「女!ここはおれにまかせて逃げろ!」<br> 女「え…でも」<br> 男「いいから!」<br> 不良「いいねー愛だねーそれじゃお望み通り彼氏のほうからやってやるよ!」<br> 不良「オラァ!!」<br> 男(あーやべぇもう終わったな)<br> バキッ<br> 男「ん、痛くない?」<br> SP「おけがはないですか?お嬢様」<br> 女「大丈夫よ」<br> 男「どーゆーことだ?」<br> 女「私のような身分ななれば専属のボディーガードの一人や二人いますわ」<br> 男「じゃぁなんで最初からよばないんだよ!」<br> 女「男さんが私を助けてくれるとこがみたいじゃありませんの」<br> 男「お前…」<br> 女「……でもかっこよかったですわよ」<br> チュ<br> 男「おっお前なにを…///」<br> 女「これはほんのお礼ですわ」<br> <br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R375" id="R375">375</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 17:11:26.94 ID:PgYOY3kz0</dt> <dd>シャッシャッシャッ<br> 嬢「……」<br> つ茶<br> 女2「……結構な御手前で。はぁ~美味い、巧いよ嬢さん!」<br> 嬢「よかった。久し振りだから、少し不安だったのだけれど」<br> 女2「嬢さんからそんな言葉を聞くなんてね」<br> 嬢「父に言われたのよ。『和を蔑ろにしては猿真似と哂われるだけだ』と」<br> 女2「ウチの顧問と同じこと言ってる。ねえ茶道部に入らない?」<br> 嬢「私を?」<br> 女2「部長からも嬢さんの勧誘を頼まれてるの。部員不足の解消もあるけど。どうかな?」<br> 嬢「正直ね。迷うわ。けれど……今回はお断りしますわ。家の都合などありますし」<br> 女2「しがらみか、大変だね。それじゃあ男くんの引き抜きも止めた方がいいかな」<br> 嬢「あら、いつの間に……なるほど、巧い手だわ。誰が提案したのかしら」<br> 女2「部長が『海老で鯛を釣る』って。先輩たちは嬢さんの怖さを知らないから」<br> 嬢「人聞きの悪い。それにしても、彼は寄せ餌というわけね。不愉快だわ」<br> 女2「ごめんね。部長には諦めろと言っておくから、今回は見逃して。この通り」<br> 嬢「そうね、助かるわ。私、お友達と敵対したくはないの」<br> 女2「私も。だからそんな眩しい笑顔を向けないで……お茶菓子食べる?」<br> </dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R383" id="R383">383</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 18:27:34.54 ID:PgYOY3kz0</dt> <dd> 女2「勧誘は失敗したけど、茶葉かお菓子持参ならいつでも歓迎だから」<br> 嬢「機会があれば、またお邪魔させていただくわ。今日はご馳走様」<br> 女2「入部の件は忘れて、気軽に立ち寄ってね。宜しければ男くんも一緒に」<br> 嬢「それは楽しそうね。けれど難しいわ。彼、こういう場は苦手みたいで」<br> 女2「そうなの?」<br> 嬢「実は先日、お屋敷の茶室に招いてお茶を振舞ったの」<br> 女2「あれ、嬢さんの家は洋風だったよね……他にもあるんだ。結構本格的?」<br> 嬢「ええ。彼は終始落ち着かない様子だったわ。格式張った作法は苦手のようね」<br> 女2「それもあると思うけど、嬢さんの着物姿に見蕩れてたんじゃない?」<br> 嬢「あら、嬉しいわ。明日にでも男さんに尋ねてみようかしら」<br> 女2「強気だね、流石は嬢さん。それとも確信犯?」<br> 嬢「また人聞きの悪い……不安に駆られる時もあるのよ、この私も」<br> 女2「今の台詞はNGだね。他の人に聞かれたら、男くんが大変だ」<br> 嬢「でも偶には本気で困らせてさしあげようかしら」<br> 女2「え……アレで手加減してたの?」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R386" id="R386">386</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 18:34:09.80 ID:TTGFTo860</dt> <dd class="backchg1"> 男「お風呂とお食事の用意ができましたがどちらを先にしましょう?」<br> 嬢「その台詞聞いたことありますわ、少しそこに立っていてくださる?」<br> 男「は、はぁ。」<br> 嬢「お帰りなさいませご主人様。お食事とお風呂どちらを先にしますの?」<br> 男「( ゚д゚)ポカーン」<br> 嬢「な、何ですの?」<br> 男「いやぁ似合うなぁと思って」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R389" id="R389">389</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 18:40:42.74 ID:TTGFTo860</dt> <dd class="backchg1"> 嬢「ほ、ほめてくださっても何も出ませんゎょ・・・。」<br> 男「ぃ、いやぁ綺麗だなぁと・・・」<br> 男「ハッ!?」<br> 嬢「べ、別にうれしくなんかなぃ・・ですゎ・・・」(/////)<br> 男「いや、あの、つい・・・」<br> 嬢「嘘ですの?」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R390" id="R390">390</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 18:43:11.27 ID:TTGFTo860</dt> <dd class="backchg1"> 男「嘘とかじゃなくて本音というかとっさに・・・。」<br> 男「ほ、ほら、ご飯が冷めてしまいます。」<br> 嬢「あなたも一緒にいかが?」(/////)<br> 男「いえ、私は使用人ですので・・・。」<br> <br> ボツ臭いので終了('A`)<br> <br> <br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R401" id="R401">401</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 20:01:15.62 ID:iHlC6Bt60</dt> <dd class="backchg4">嬢「男、保守しなさい」<br> 男「なんで俺が・・・」<br> 嬢「あら、使用人が口答えする気?」<br> 男「・・・」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R407" id="R407">407</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 20:27:16.82 ID:iHlC6Bt60</dt> <dd class="backchg4"> 嬢「まったく・・・いいですか、本来庶民のあなたなんかが話しかけられるような私(わたくし)ではなくってよ?」<br> 男「・・・」<br> 嬢「それなのにあなたときたら、礼節のなっていないこと」<br> 男「・・・」<br> 嬢「由緒正しき旧家の血を引き、今では日本だけでなく世界を動かす資産家でもありますわ。<br>   庶民のあなたには一切縁のない世界ですけど」<br> 男「・・・じゃあなんで俺みたいな庶民が通う学校に居るんだ?<br>   お嬢様学校とかあるだろうに」<br> 嬢「・・・!そ、それはまあ、あれですわ」<br> 男「・・・なに?」<br> 嬢「将来世界を動かす私も庶民の生活を知っておく必要があると思いまして、<br>   あえてこんなレベルの低い庶民の学び舎に進学しましたの<br>   (言えない、小学生の頃、窮屈な家を飛び出して迷子になった私と遊んでくれたあの時、<br>    裏表のないあなたの純粋な笑顔に一目惚れしてたなんて・・・<br>    あなたにずっと会いたくて同じ学校に追いかけて来たなんて・・・)」<br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> 男「実はお嬢様学校に落ちたとか?」<br> 嬢「そんなわけ無いでしょう!!」<br> <br> 思いっきり古典ですか、そうですか<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R409" id="R409">409</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 20:40:37.21 ID:+OD4JQ1+0</dt> <dd> 嬢「男!今日この日この時間を、貴方にとって人生最高の日にしてさしあげますわ!」<br> 男「朝からテンション高いやつだな…なんだ?」<br> 嬢「男も今日で18歳! 私の旦那にしてあげ…!」<br> 男「断る」<br> 嬢「…ふ、ふんっ! あなたみたいな下等な庶民が、私のような上流階級の人間と結婚できるのよ?<br> なのにその誘いを断るなんて…馬鹿としかいい様が…(グスッ)」<br> 男「…泣くほど辛かったか?」<br> <br> ガイシュツかな、ベタだし。<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R410" id="R410">410</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 20:52:13.13 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd>結婚したら逆玉なのにな<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R411" id="R411">411</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 20:52:34.64 ID:VRpWUX/OO</dt> <dd><a href="#R409">&gt;&gt;409</a><br> 続きがもうちょい欲しい<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R413" id="R413">413</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 20:53:12.92 ID:3guTKHoS0</dt> <dd><a href="#R409">&gt;&gt;409</a><br> わふるわふる<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R414" id="R414">414</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 20:56:23.55 ID:iHlC6Bt60</dt> <dd class="backchg4"> 嬢「男、私に庶民の文化を何でもいいから教えなさい」<br> 男「・・・何でもいいのか?」<br> 嬢「・・ハ!い、言っておきますけど、え、ええ、えっちな・・と言うかいやらしいことや<br>   下品なことはいけませんわよ!まったく、これだから庶民と言うものは・・・」<br> 男「いや、俺なんも言ってないし」<br> 嬢「とにかく!今は放課後、善は急げですわ!」<br> <br> ~カラオケ編~<br> <br> 嬢「なんですか?この狭くて暗くて壁の厚い防音壁で囲まれたような小部屋は・・<br>   ・・・!ま、まさか私に破廉恥な事をするつもりですか!あれだけいけませんと言ったでしょうに!<br>   (小声)でもここならSPの人にもばれないかも・・・」<br> 男「ここはカラオケだ」<br> 嬢「殻置け?いくら私が自分でお料理をしないからと言ってからかうのは失礼でございませんこと?<br>   どこにも卵なんてありませんわよ?」<br> 男「それは幾等なんでもベタです。ここは自分の好きな歌を歌う場所だ。<br>   防音になっているのは近所に迷惑がかからないようにするためだよ」<br> 嬢「あら、そうだったの?でも幼き頃から歌・踊り・楽器、他にも様々な習い事をしてきた<br>   私の美声ならこんな防音壁はいりませんわよ。<br>   まあ、これもまともな情操教育を受けていない庶民の文化、この『からおけ』なる施設で一曲披露しますわ」<br> <br> 嬢「~♪~~♪~」<br> 男「(いや、うまいんだけど、何故影山ヒロノブ?)」<br> <br> <br> ただの世間に疎いお嬢様になってしまう。<br> 首吊って来ます。<br> <br> <a href="#R409">&gt;&gt;409</a>が本命な流れ<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R415" id="R415">415</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 20:57:52.00 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd><a href="#R414">&gt;&gt;414</a><br> おれは中々好きだぞ<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R416" id="R416">416</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 21:06:08.60 ID:NmXLQEOVO</dt> <dd><a href="#R414">&gt;&gt;414</a><br> 最高だ<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R417" id="R417">417</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 21:15:09.99 ID:iHlC6Bt60</dt> <dd class="backchg4">ありがとう、駄文投下します<br> <br> ~ボーリング編~<br> <br> 嬢「さて、ここは何をする施設ですの?」<br> 男「ここはボーリング場だ。他の人を見てればわかるだろうけど、ボールを転がしてピンって言う<br>   棒(?)に当ててピンを倒し、いくつ倒れたかで点数を競うゲームだ」<br> 嬢「庶民に相応しい、単純な遊びですわね」<br> 男「いや、これがやってみると意外と面白いぞ。<br>   俺たちも早速やってみるか」<br> <br> <br> <br> 嬢「男!まっすぐ狙ったのに曲がってしまいましたわ!このボールには何か仕掛けがありますわね?<br>   それともこのれーん?が斜めなのかしら・・・」<br> 男「いや、慣れないうちはそうなるから」<br> 嬢「男!ぴんが綺麗に並んでますわよ!中の人はとても几帳面な方のようですね<br>   あなたも見習いなさい」<br> 男「中の人って・・・」<br> 嬢「男!こ、この穴から私がさっき投げたボールが出てきましたわよ!<br>   こんな狭い所にどうやって入ってるのかしら・・・」<br> 男「あの、君、電気とか機械とか知ってます?」<br> 嬢「男!端っこにある溝はなんですか?あそこに入ったらぴんが倒せませんわよ?<br>   嫌がらせにも程がありますわ」<br> 男「いや、そういうルールと言うか・・・」<br> 嬢「男!何故私の方が点数が低いのですか!納得いきません!<br>   私の方が美麗に、優雅に、素敵に、投げましてよ?庶民のあなたなどに劣る部分が全くございませんことよ!」<br> 男「・・・次行ってみよう(長介)」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R419" id="R419">419</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 21:17:05.46 ID:3guTKHoS0</dt> <dd><a href="#R417">&gt;&gt;417</a><br> GJ!<br> 中の人フイタwww<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R420" id="R420">420</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 21:18:28.97 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd><a href="#R417">&gt;&gt;417</a><br> このシリーズ好きだw<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R426" id="R426">426</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 21:48:47.59 ID:iHlC6Bt60</dt> <dd class="backchg4"> ネタは思いつくんだが打つのが遅い俺・・・ 保守は頼んだぜ!<br> <br> ~ファーストフード編~<br> 男「小腹も空いたし、ファーストフードにでも行くか」<br> 嬢「・・・最初の食物?つまり古代、人類がまだ火を使うことも出来ない時代 の原初の食事のことかしら?男でもなかなか文化的な場所を紹介できますのね」<br> 男「・・・いや、どっちかと言うと『早い』って意味だと思う」<br> <br> -店内-<br> 男「ほら好きなもの頼めよ。今日は奢りだ」<br> 嬢「私が男なんぞ庶民の施しをお受けになると思って?まあ今回は殿方の顔をたてましょう ・・・この『はんばーがー』とはどういったお料理なのですの?」<br> 男「お前、ハンバーガーも食ったこと無いのか?まあ、簡単に言うと・・・パンの間に肉やレタスなどの野菜を 挟んだって感じかなあ・・・サンドイッチみたいなもんかな?」<br> 嬢「・・・サンドイッチですって!この私が食事中に読書やトランプをするマナーのなっていない人間<br>   だとお思いなのですか?」<br> 男「え?マナーって言うか、まあ、ナイフとフォークを使わずに手づかみってのは確かにちょっと乱暴だけど、<br>    トランプとかは生みの親の事情だろうし、別に関係ないんじゃ・・・」<br> 嬢「まったくこれだから庶民は・・・<br>   いいでしょう、敢えてここはあなたのレベルに合わせます、感謝なさい。私は詳しくないので適当に注文なさってください」<br> <br> 嬢「・・・!男!この濃厚でいて、飽きが来ない液体は何と言いますの?」<br> 男「それはシェイクだ。適当にバニラ味にしたか気に入ったか?」<br> 嬢「この細長い揚げ物は何ですの?」<br> 男「それはフライドポテトと言って、・・・て言うかイギリスとかアメリカじゃ普通にあるんじゃないの?<br>   金持ちは食わないのか?」<br> 嬢「男!このひき肉の焼いた物と野菜をバンズの中に挟んだお料理は何と言いますの?<br>   あまりの美味しさに感動いたしましたわ!」<br> 男「いや、バンズ分かるのになんでハンバーグ分かんないんだ?<br>   それよりそれがさっき説明したハンバーガーなるもので・・・」<br> 嬢「!最低!私を騙しましたわね!こんなマナーの無い低俗な物を料理として差し出すなんて!」<br> 男「いや、さっき説明したし普通に手づかみで違和感なく食ってたし感動しただろ」<br> </dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R428" id="R428">428</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 22:09:25.37 ID:iHlC6Bt60</dt> <dd class="backchg4"> 嬢「たとえ孤立しようとも気品だけは失わず、いつも強気で保守するのが<br>   我が一族の誇り!落としてなりませんわ!」<br> 男「おーい、置いてくぞー」<br> 嬢「ま、待ちなさい!庶民の癖に生意気ですわよ!<br>   (せっかくあなたを捕まえたのに、逃げしてたまるもんですか!)」<br> </dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R432" id="R432">432</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 22:28:45.41 ID:iHlC6Bt60</dt> <dd class="backchg4">~映画館編~<br> 男「まあ、映画は知ってるだろうし、お前の家なら映画館くらいありそうだが、<br>   こういった金払ってみる映画館は初めてだろ?」<br> 嬢「・・・」<br> 男「ん?どうした?」<br> 嬢「・・・!も、勿論『鋭牙』くらいありましてよ!それはもう、世界各地から集められた<br>   『鋭牙』が博物館のごとく保管してありましてよ。大きさも鋭さも一級品ですわ!」<br> 男「やっぱりそうか。いーなー、一年中好きな映画見放題、しかも『大』画面のスクリーンで<br>    『シャープ』な画質で見れるわけか。金持ちは違うな」<br> 嬢「え、ええ。そえより早く案内なさい」<br> -館内-<br> 嬢「男!暗くなりましてよ!ま、まさかこの暗さにまぎれて変なことをするつもりではないでしょうね!?<br>   (ま、まあ少しくらいは許しましてよ)」<br> 男「暗くせにゃ見れんし、他の客もいるから静かにしろよ」<br> 嬢「男!あの紙(スクリーン)の裏はどうなっているのかしら?<br>   あんな広くは見えませんのに・・・あ!また違う場所に移った!」<br> 男「・・・お前の家にはテレビすらないのか?」<br> 嬢「男・・・私は非科学的なものは信じない性格なのですが、真面目に答えてください・・・<br>   どこでもドアと通り抜けフープ 、どちらが使われているのですか?」<br> 男「・・・漫画なら読んだことあるのに少し安心したよ」<br> <br> -終了後-<br> 嬢「・・・私、聞いたことがあります。今までくだらない庶民的な物かと思って<br>   興味もありませんでしたが、今なら庶民があれほど熱を上げる理由が分かります」<br> 男「・・・なにがだ?」<br> 嬢「この世の別次元には二次元人が存在すると・・・三次元人である我々は二次元の世界に行けなくても<br>   見ることはできると。あんな薄い世界にあれほど広い世界が広がっているなんて・・・感動いたしましたわ」<br> <br> 男「新ジャンル『無知』」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R433" id="R433">433</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 22:30:33.08 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd>ちょwwwジャンル変わってるww<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R434" id="R434">434</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 22:31:14.04 ID:G5w6m3/ZO</dt> <dd>無知て…<br> <br> <br> まぁ…確かにww<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R435" id="R435">435</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 22:37:35.47 ID:HS64nbUI0</dt> <dd>うけたwww<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R439" id="R439">439</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 22:51:07.73 ID:iHlC6Bt60</dt> <dd class="backchg4"> 男「人が少ないってのもあるけど、このままじゃあただのオナニースレになってしまうな・・・」<br> 嬢「男、『おなにー』とは何ですの?」<br> 男「!じょ、嬢、居たのか?」<br> 嬢「ええ、一行目から・・・か、勘違いなさらないことよ、別にあなたを追いかけてここまで来たわけ<br>   ではございませんから・・・で、『おなにー』とは何ですの?」<br> 男「えーと、まあ、なんだ・・・分かりにくく難しく言うとだな・・・<br>   『人類として生まれた者達の罪深き性(サガ)、それでいて希望(30歳童貞とかの)でもある儀式』かな」<br> 嬢「庶民でも難しいことを考えますのね・・・して、具体的には何をするのですか?」<br> 男「いや、さすがにそれは答えられない。<br>   人によって背負う業も違うし(右手か左手か、おかずは二次元か三次元か、等)・・・」<br> 嬢「自分自身で見つける、と言うことですのね?分かりましたわ、早速勉強してみますわ<br>   (そして一歩でも早く男に近づきたい・・・)」<br> <br> -翌日-<br> 嬢「男!」<br> 男「な、なんだ、血相変えて」<br> 嬢「昨日、『おなにー』について調べまして、参考までにお父様に聞きましたの。<br>   そしたらお父様が白目を向いて倒れましたの!」<br> 男「・・・予想はつくんだが、何て聞いたんだ?」<br> 嬢「『お父様のおなにーを見せてくださいまし!!』って」<br> 男「・・・きっと君のお父様は、娘に見せられないくらい罪深い業を背負っているんだよ」<br> <br> <br> 渡辺さんとの違いは「強気」、「お嬢様」、「男への一途な想い」かなあ、と<br> </dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R440" id="R440">440</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 22:53:44.94 ID:8B1sjEfz0</dt> <dd>『ドカッ』<br> 男「おっと悪い、よそ見してた。」<br> 嬢「ん……もう、しっかり前を向いて歩いてくださいな」<br> 男「お、どうした、嬢。何かいつもと違って大人しいな」<br> 嬢「まったく、ぶつかってきておいてそれはどういうつもりでして?」<br> 男「む、残念、伝わらなかったか。ところで、本当にどこかぼうっとしているようだけれど、どうかしたのか?」<br> 嬢「フン……ええ、先程から調子が良くないの。熱があるわけではないのですけれど……」<br> 男「ああ、そりゃ風邪のひき始めなのかもしれないな。昨日まではなんともなかったんだよな?」<br> 嬢「ええ、今日学校に来てからですわね」<br> 男「ああ、ならばまだこれで済むかな。ほら、これ飲んでおけ。」<br> 嬢「葛根湯……なんですの、これ」<br> 男「結構効くぜ?俺は少しでも体調が悪いと感じたらこれを飲んでるんだ。お陰で未だ無欠席だ」<br> 嬢「ふうん、男さんが飲んでいる、薬」<br> 男「何だよ、その台詞。疑ってるのか?」<br> 嬢「い、いえ!そういう意味じゃ……」<br> 男「まあ、いいさ。食前・食間だから今のうちに飲んでしまえよ。……ああ、ほら、水。大丈夫だ、さっき買ったばっかりで口をつけていなければ封もきってない」<br> 嬢「あ、ありがとうですわ。……随分用意が良いですわね。」<br> 男「たまたま、だ。細かいことは気にするな。―――あ、そうそう、それな、結構苦いから……」<br> 嬢「~~~~~~~!!」<br> 男「先に水を口に含ませとくと良いぞって言おうとしたのになー」<br> 嬢「ゴクゴクゴクッ!そういうことは先に言いなさい!」<br> 男「最後まで話を聞かないお前が悪い。まあ、そんくらい元気があれば大丈夫だろ。それ以上悪くならないさ」<br> 嬢「……まったく、もう」<br> <br>  少し続く<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R441" id="R441">441</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 22:54:46.02 ID:8B1sjEfz0</dt> <dd> -翌日-<br> <br> 男「うっわ、38度。まだ熱下がらないか……くそう、今まで折角無欠席だったのになあ」<br> 『ケータイの着信音が鳴る』<br> 男「あれ、メール……嬢から、か」<br> <br> 『この借りはきっちり返しますわ!覚えてらっしゃい!』<br> <br> <br> 終わってみる。<br> <br> やっぱりダメぽ_| ̄|○<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R442" id="R442">442</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 22:56:01.43 ID:Nj4lWqloO</dt> <dd>全然イイヨー<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R445" id="R445">445</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 23:03:01.05 ID:iHlC6Bt60</dt> <dd class="backchg4">~遊園地編~<br> <br> 男「ここまで無知となると、もう遊園地でもいいかな、と」<br> 嬢「(ムッ)失礼ですわね。私は無知なのではなく、上流階級ゆえに庶民の<br>   娯楽を知らないだけですわよ。それに遊園地くらい知っています。<br>   ディ○ニーランドのことでしょう?」<br> 男「お、今回はさすがに知っていたか。まあ遊園地はディ○ニーランド以外<br>   にもあるけどな」<br> 嬢「ディ○ニーランド以外にもありますの?私の家にはディ○ニーランドしか<br>   ありませんが・・・世界は広いですわね。誰の遊園地ですか?」<br> 男「・・・『遊園地編』終了~」<br> <br> <br> 人増えてきた?<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R449" id="R449">449</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 23:27:16.82 ID:iHlC6Bt60</dt> <dd class="backchg4">男「原点回帰しようと思うんだ」<br> 嬢「?・・・何のことですの?」<br> 男「過去レス見ようぜ・・・ほら、最初は『素直強気嬢』って感じだったんじゃん<br>   弁当とか作ってくれたし」<br> 嬢「そ、それは庶民のあなたが貧しい食生活をしてると思うと、情けをかけたくなっただげですわ!<br>   他意はありませんことよ」<br> 男「(それじゃ古典的なツンデレ嬢だろ・・・)<br>   まあとにかく、一時は神絵師さんも降臨したこのスレを<br>   再び賑やかにさせるべく、適当に弁当でも作ってくれ」<br> 嬢「て、適当とはなんですか!私はあなたのためを想って徹夜して<br>   不慣れなお弁当作りをしたと言うのに・・・ハッ!」<br> 男「俺のためを想って?」<br> 嬢「な、なんでもありませんわ(ど、どうしよう、言っちゃった、言っちゃった~!)」<br> 男「お前、案外友達想いのいい奴なんだな。<br>   ごめんな、今まで金持ちだから勝手に冷たい奴なんて思ってたよ」<br> 嬢「・・・ふ、ふん!『一寸の虫にも五分の魂』と言いますわ!<br>   (な、なんて鈍感なのかしら・・・)」<br> <br> 女「えーと、原点回帰なら私も出ていいのかなー<br>   だめなのかなー」<br> <br> このスレが続く限り投下するぜ!<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R451" id="R451">451</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 23:36:13.18 ID:iHlC6Bt60</dt> <dd class="backchg4"> 女「と言うか普通、新ジャンル系は『女』って名前の娘がヒロインじゃない?<br>   私ヒロイン?」<br> 嬢「敵女(ライバル)以下の取るに足らない女生徒ですわよ。<br>   名前付けるのが馬鹿馬鹿しいくらい・・・おっと私としたことが<br>   俗世間的な言い方でしたわね」<br> <br> 男「(ライバルいないとネタがでなくなった、ってとこか)」<br> <br> <br> すまんこ、大見得切ったがネタが無いぜ!<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R454" id="R454">454</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 23:53:09.42 ID:zrJzGGCf0</dt> <dd>出張しにキマスタ<br> <br> <br> <br> 女「オ~ホッホッホッホッホ!男君!さあヘリで帰りますわよ!」<br> <br> 男「おま・・・学校にヘリって・・・いいよ。帰りに漫画買うから」<br> <br> 女「あら。ではなんの漫画ですの!?」<br> <br> 男「ピンクダークの少年」<br> <br> 女「分かりましたわ!執事!買占めなさい!」<br> <br> 男「ちょ・・・あのなぁ・・・」<br> <br> 女「ダメですの!?じゃあせめて一緒に帰るのなら・・・」<br> <br> 男「それならいいよ」<br> <br> 女「うふ・・・え・・・えへー・・・」(にへらー<br> <br> 男「・・・(かわいいなぁ!チクショウ!)」<br></dd> <dd><br></dd> <dt><a name="R455" id="R455">455</a> <font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> 2006/10/07(土) 23:58:25.29 ID:tuCHVAeNO</dt> <dd>つか<a href= "#R449">&gt;&gt;449</a>神的に話作るのうまくないか。<br></dd> <dd><br></dd> </dl> <br> <br> <p>NEXT<br> <a href="http://www4.atwiki.jp/a_jack/pages/268.html"><font color= "#008080">強気お嬢様01_vol03</font></a></p> <br> <br>

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