あまのじゃっく

貧嬢様_01

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a_jack

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新ジャンル「貧嬢様」
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 01:26:16.16 ID:qFjKiwJq0
貧嬢様の一日
男「あ、嬢おはよう・・・ってお嬢なのに徒歩なんだ・・・」
嬢「これは健康の為ですのよ、車で送迎されるより健康的でしょう?」

男「お嬢・・・意外にも普通の大学ノートと筆記用具なんだね・・・」
嬢「ブランド物を使ってもいいのですけれど、庶民の立場に立って社会勉強しているのですわ」

男「お嬢はどんな弁当食べてるの?・・・何か家庭的だね・・・」
嬢「ちゃんと栄養を考えてのお弁当ですわ、これでも素材は良い物を使ってるんですのよ?」

女生徒「お嬢様~、お口に合わないかもしれないですけどクッキー貰ってください!」
嬢「あら、ありがたく頂きますわ、いつもありがとう」
女生徒「そ、そんな///」
男「さすがお嬢、人気あるなー」

-放課後-
男「お・・・音楽室からピアノの音・・・そういえば今度お嬢ピアノ演奏会するって言ってたっけ」

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 01:27:26.98 ID:qFjKiwJq0
-帰宅-
妹「おねえちゃん!おかえり~」
嬢「ただいま、今日もクッキー貰ったから夕飯の後に二人で食べていいわよ」
弟「おねえちゃんありがとう!わ~い」
嬢「じゃあ夕飯の準備するわね」
妹「おねえちゃんのごはんおいしいからすきー!」

嬢「夕飯の片付けも終わったし、そろそろピアノの練習しないと」
妹「んぐんぐ・・・きょうもダンボールでれんしゅうなの?」
弟「ぼくたちのせいでピアノかえなくてごめんね・・・」
嬢「学校のピアノで練習してるから大丈夫、それよりちゃんとお風呂に入って寝るのよ~」
妹&弟「は~い!」

4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 01:32:23.04 ID:qFjKiwJq0
よく考えたら男と大して絡んでねぇwww

5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 01:33:26.86 ID:HCmG5i9EO
ひんじょう?

8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 01:37:19.12 ID:D/AHU8ZZO
これに似た4コママンガあるよね、デパ受付のやつ

9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 01:42:51.35 ID:qFjKiwJq0
バタン!
嬢「ふぅ・・・発表会までもう少しだけど、こんなので間に合うかなぁ・・・」
男「さすがお嬢、ピアノも凄い上手いな」
嬢「ッ!!いたのなら声かけて下さればよかったのに」
男「ビックリさせてゴメン、邪魔しちゃって悪いと思ってね」
嬢「別に減るものでも無いし構いませんわ」
男「それにしてもお嬢って不思議だよな、お嬢様なのに庶民っぽい所あるし」
嬢「まぁ・・・社会勉強の一環ですの」
男「へぇ・・・やっぱお嬢の家とか凄いんだろうな、どんな家に住んでるの?」
嬢「その・・・ご想像にお任せしますわ・・・」
男「気になる・・・よかったら場所だけでも教えてくれない?見るだけでm・・・」
嬢「ダメーッ!!余計な詮索はやめてよ!・・・やめて下さるかしら?」
男「・・・ごめん」

10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 01:43:54.42 ID:qFjKiwJq0
>>5
一応「びんじょうさま」、びん坊ちゃまっぽいイメージで。

12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 01:46:10.16 ID:T9R6tJXHO
>>8
ラディカル・ホスピタルと同じ雑誌に載ってるやつだろ?
まんがタイムだっけ?
まんが○○って雑誌が多すぎてどれがどれだかよく覚えてないが…

14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 01:52:06.99 ID:D/AHU8ZZO
>>12
そうそう、あの人のマンガはヒッキーの視線恐怖症の嫁とかvipを先取りしすぎ

15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 01:54:09.76 ID:qFjKiwJq0
>>14
そんなのあるのか、気になるなぁ・・・
それにしても家の事情を打ち明けられないキャラだと恋愛まで発展させ辛いわorz

16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 02:00:37.63 ID:D/AHU8ZZO
>>15
ヒッキーの方はおわっちった
あと別にまわりが金持ちって勘違いしてるだけだから
このスレのとは違うかな

内気のことか?

17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 02:07:58.81 ID:qFjKiwJq0
>>16
そうか、もう終わってるのか・・・残念だ
内気もそうだけど、家が貧乏なのがバレたらダメなのと
面倒見てる妹弟がいるから恋愛とかに持って行きづらい・・・

何か歯が痛いがもう1つ何か投下してから寝るかな

18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 02:27:54.64 ID:qFjKiwJq0
男「ヤバいな・・・財布忘れて食う物が無い・・・」
嬢「あら男さん、お昼はもう食べたのかしら?相変わらずお早いですわね」
男「違うんだよ・・・食べる物が無いんだよ・・・マジ死にそう」
嬢「それは大変、男さんさえ宜しかったら私のお弁当を分けて差し上げますわよ?」
男「マジか!助かる!!・・・でも結構高いんだろ?いいのか?」
嬢「私がそんな小さなこと気にすると思って?どうぞ、召し上がって下さいまし」
男「それじゃ遠慮なく・・・いただきます!これは美味い!やっぱコックとかが作ってるのか?」
嬢「いえ・・・その・・・これは教わって自分で作ってみましたの、お口に合うかしら?」
男「美味いよ!マジ最高!やっぱお嬢は何やっても凄いんだな!!」
嬢「そんな・・・お世辞を仰っても何も出ませんわよ///」
男「いやー、美味かった!いつもより少ない量なのに満足だわ~」
嬢「男さんさえ宜しければその・・・
  材料が余って仕方ないので男さんの分も作って来ても構わないですのよ」
男「ktkr!お嬢がいいなら是非頼むよ!!」

-翌日の朝-
妹「おねえちゃん、おべんとう4つあるけどいいの~?」
嬢「うん、同じクラスの人が作っていいって言うから今日から1つ増えたの♪」
弟「おねえちゃんうれしそう!おねえちゃんがうれしいならぼくもうれしい!」
嬢「ありがとう、それじゃあ行ってらっしゃい気をつけてね~」
妹&弟「いってきまーす!」
嬢「ふふっ・・・男さん今日も喜んでくれるといいな・・・」

19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 02:35:08.15 ID:zYuGzES00
これはいい

27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 05:17:28.95 ID:B0FU9LK50
貧嬢「あら、貴方。上着のボタンが取れていませんこと?」
男「ん?本当だ…まいったな」
貧嬢「よ、よろしければ、付けて差し上げますわよ」
男「いいよ別に、替えのボタンもないし」
貧嬢「ボタンならいくらでも予備が…いえ、丁度持っていますの!
    貸してごらんなさいな」

男「へぇー、上手いもんだな。お嬢さまは、こういうのはお手伝いとかにさせるかと思ってたぜ」
貧嬢「これくらいは当然、だって毎日弟達の服を…ゴホン、ほ、ほらこれでよろしい?」
男「おーサンキュ、ばっちりだ。こんな姉さんがいて弟達は幸せだな」
貧嬢「そ、そうかしら」


なんか色々混じってる気がするがとりあえず投下
男が気づいててフォローする展開にするとか、デートの途中で弟達出てきて誤魔化すお嬢とか
ネタになりそうな感じだけど眠い

28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 05:22:27.02 ID:NpNIQMjWO
>>27
GJ

確かに発展はいくらでもできそうだな

35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 07:14:39.32 ID:rpElPfEBO
男「ふぇー、あっちぃー」
嬢「あら、男さん。買い食いですか?」
男「流石に30度超えると暑くて蕩けちまうよ」
嬢「いけませんよ。間食ばかりしているとお夕飯が入らなくなりますよ」
男「お嬢は俺のかーちゃんかっての。ほれ」
嬢「……えっと、なんですの?」
男「一つ余分に買ったんだけど、家まで歩いていたら蕩けちまいそうだ。一緒にくおーぜ」
嬢「で、ですが、間食は……」
男「かーたいこと言わないの。ほれ」
嬢「えっと……その………………ありがとうございます」
男「そーそー。暑いのを我慢してもいいことナイアルヨー」
嬢「ナイアルヨー?どっちですの?」
男「キニスンナ。あー、やっぱり夏はスーパーカップに限るぜ」
嬢「…………………………」
男「いやー、この口のなかで蕩ける冷たく甘い味がなんとも……」
嬢「…………………………」
男「言えな……………………?」
嬢「…………………………ペロッ」男「あ」
嬢「!!あ、いえっ!これは、その。あの!別に、なんでもなくって。えっと、その、だから、つまり、ええっと……」
男「あはは、お嬢でも蓋の裏の残りは気になるか」
嬢「も、もぉ~。からかわないでくださいな!」

37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 07:19:19.07 ID:BoyTyycmO
>>35ほのぼのとジーンとGJ

53 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 08:04:04.78 ID:rpElPfEBO
男「ぁぁぁぁ~っぅぅぅ~ぃぃぃ……。真夏日の教室とは最も身近なサウナ室でつね」
嬢「うふふ。いつにもまして蕩けてますね~」
男「おオっ!?こんなジャストにシルフ降臨?下敷きとは最も手近な送風道具でつね」
嬢「どうです?涼しいですか?」
男「アア゙ア゙ア゙~~。涼じ~い~よ~。ありがと~お嬢~~」
嬢「えへへ……」
男「よーし、じゃあ次は俺の番だな。そりゃあぁ~~~」
嬢「きゃ!あはは、男さん、ちょっと強いですよ~」
男「うりゃあぁ~~~」
嬢「やん、強いですよぅ~」
男「ハッハッハッ。なんのなんの、とりゃあぁ~~~」
嬢「あははは…は……………くちゅん!」
男「……はぇ?」
嬢「ふぇ……ふぇっ!?ひゃん!いっ、今のは……!!」
男「ほほぉ……こりゃまた随分て可愛いらしいクシャミですな」
嬢「!!」
男「こう、お嬢らしいというか。なかなかに上品というか。むしろ嫌悪感がないというか」
嬢「も、もぉ~。男さん、からかわないでくださいな~!!」
男「そう?結構可愛いかったよ?お嬢可愛いよお嬢」
嬢「う、うぅ~(///////)」

57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 08:25:30.82 ID:qFjKiwJq0
>>53
かわいいくしゃみイイ!!(゚∀゚)

59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 08:41:07.83 ID:WrysVW++O
男に弁当作って自分の弁当作る金無くなったとか、
デートに着る服がないとかいうのを想像したんだけど
これじゃ貧乏すぎる?

61 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 09:10:48.65 ID:Is+Y1tdiO
>>59
それもアリかと思う、どんなに貧乏でも気高く振る舞うお嬢萌えス

66 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 09:52:51.77 ID:B0FU9LK50
定食屋「へい!らっしゃい!!ってあぁアンタ」
貧嬢「ご主人…いつもの、あるかしら?」
定食屋「はいよ、今日の分食材はこれと、ここにまとめてるから」
貧嬢「御代はここに置いときます」
定食屋「いやいやいや、どうせ今日の売れの残りで捨てちまうもんなんだからいいってのに!」
貧嬢「え、でも、それじゃ悪いです。貰ってばっかり」
定食屋「ほら!とっときなって!こんな暑いんだから妹さんか弟さんにでもアイスか何か買ってやんな」
貧嬢「ありがとうございます、それではまたよろしくお願いしますね」
定食屋「はいよ!毎度!体に気をつけてな!」

貧嬢「本当に暑いわ、でもこの食べ物が悪くなる前に帰らないと」

男「よ!そんな荷物抱えて何してんの?」
貧嬢「ぇ、ひゃ!きゅ急に出てこないでくださる?心臓が止まるかと思いました」
男「悪い。チャリでブラブラしてたら後ろ姿が見えたからさ」
貧嬢「ホントに暇な方ですわねぇ。もっとしなきゃならない事があるでしょうに」
男「あーよく言われる、で、お嬢様こそなにを?」
貧嬢「何でもいいでしょう!もちろん家に帰る所ですわっ!」
男「家どこだっけ?商店街方面だっけかな?」
貧嬢「え、ええ。近いけれどそれでは家がバレt…」
男「バレ?」
貧嬢「ばっ、バレエの教室があるので今日はそこまで行きませんの」
男「じゃぁほら近くまで、チャリに荷物載っけてついでに乗ってけば?」
貧嬢「そんな!」
数分押し問答したあと結局荷物だけ載せて歩く二人であった。



萌え要素が無いや


68 1/2 [] 2006/08/15(火) 09:58:46.74 ID:i7nQfmeYO
調理実習にて

男「お嬢、同じ班だな」
嬢「私の腕に撚りをかけて最高のチャーハンお作り致しますわっ」
男「了解 おとなしく待たせて貰うよ」

男「…お嬢」
嬢「はい?」
男「高級チャーハンにはキャベツがたっぷり入るのか?」
嬢「え? あっ…あの…これはですね…」
嬢 (私としたことが…キャベツは刻んでかさ増し用だなんて言えない)
男「…」
嬢「えーと…」
男「野菜炒め食べたい」
嬢「はい?」
男「食べたい」
嬢「あ、あの…」
男「いいから作って」
嬢「はっ はいぃ!」

69 1/2 [] 2006/08/15(火) 10:00:29.81 ID:i7nQfmeYO
男「…で」
嬢「はい?」
男「俺らの前には炒めキャベツが山になって出されている訳だが」
嬢「う、う腕に撚りをかけて作らせて頂きましたわっ」
男「まぁいいか 美味いし」
嬢「えっ?」
男「味付けが絶妙 上品な味だ」
嬢「…私の味がお口に合いました様で光栄ですわっ」



嬢「御馳走さまでした」
男「…」
嬢「どうかなさいましたか?」
男「…そのタッパは何」
嬢「えっ…あ、あのその…これは…」
男「料理にはうるさいみたいだね」
嬢「はい?」
男「持って帰って研究とかするんでしょ」
嬢「え、あぁ、まぁ… そうですわね」
男「片付けしよっか」
嬢「はい!」

嬢(危なかったですわ…)
男(家庭的な人だ もっとお嬢の料理食べてみたい)

70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 10:04:03.54 ID:Is+Y1tdiO
>>66-69
これはヤバいwwwかなりイイwwwww

75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 10:52:01.52 ID:Is+Y1tdiO
-体育の時間-
男「お嬢は流石だな、運動も凄い出来るじゃないか」
嬢「ハァハァ…えぇ、日頃から体を動かしてますもの」
男「やっぱり一流のコーチとかに教わってるんだろ?」
嬢「え?…えぇ、かなり大変ですけど…これもあの家に生まれた運命ですわ」
男「頑張れよ、俺に出来る事があったら何時でも言ってくれよ」
嬢「あ、ありがとう、とても嬉しいですわ////」

76 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 10:55:59.09 ID:Is+Y1tdiO
-とあるセール会場-
おばさんA「邪魔よ!どきなさいよあんたたち!」
おばさんB「あ!それ狙ってたのよ!返しなさい!」
嬢「ハァハァ…よかった、ちゃんと必要な物が買えたわ…」
男「あれ?お嬢こんな所で何してるの?」
嬢「えっ!?お…男さんごきげんよう、これも社会勉強の一環ですの」
男「最近のお嬢様って大変なんだな…」
嬢「このことは二人だけの秘密ですのよ?お願いいたしますわ///」

88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 11:21:42.90 ID:imQNUZMx0
両親が他界して貧乏になったってのが俺の脳内設定

90 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 11:31:18.56 ID:Is+Y1tdiO
>>88
俺は父親の兄弟に遺産をほとんど奪われて貧乏になったという脳内設定
貧乏でも高貴さや気高さを忘れず、一方で家庭的なお嬢様に萌え

94 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 11:52:36.36 ID:8RyMJx2CO
この家庭の収入元はなんだろうか…
お嬢さまがバイトしてるのかな?


95 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 12:01:25.76 ID:h67mmfQX0
>>94
もちろんそうだろう
弟達にために健気に働く貧嬢萌え

109 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 12:37:01.47 ID:klMvy5XcO
お嬢の親友としてお嬢の身の上や学校での立場も全て理解して陰ながら応援してる黒髪・おかっぱ・大和撫子系お嬢様系のお嬢大好きっ子キャラが…………欲しい……な……

110 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 12:40:27.47 ID:Is+Y1tdiO
>>109
YOU作っちゃいなよ!

113 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 12:45:59.51 ID:klMvy5XcO
>>110
良いけど名前どうしよう

114 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 12:48:54.18 ID:Is+Y1tdiO
>>113
本嬢、真嬢、和嬢とか、普通の名字みたいだな

116 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [じゃあ和嬢で] 2006/08/15(火) 13:05:47.16 ID:klMvy5XcO
貧「ハア……なんとか今日もバレずに済んだわね……」

和嬢「貧ちゃん……」

貧「あら、和嬢じゃない?どうかしたの?」

和嬢「貧ちゃんこの後も晩御飯作ってからアルバイト行ってお風呂入ってから寝る間も惜しんで内職やら予習復習なんでしょ?」

貧「(何故知ってるのかしら……)ま、まあ確かにそうだけどそれがどうしたのかしら?」

和嬢「わたくしもせめて晩御飯か内職ぐらいは手伝わせて!それがダメならお父様に……」

貧「ダメよ」

和嬢「え……?」

貧「いくら私が貧しくても親友のアナタに迷惑はかけられないわ、それに私はその気持ちだけで本当に嬉しいの。。。」

和嬢「貧ちゃん……」

貧「じゃあ私行くわね♪」
貧「(ああ……健気な貧ちゃんも素敵……///)」

駄文スマンマン

120 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 13:09:38.28 ID:klMvy5XcO
あ、しまった「ですわ」って付けようとして忘れてた


123 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 13:15:17.32 ID:Is+Y1tdiO
>>116
和嬢www友達を想ってなのか下心なのか分からんwwwww

132 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [誰も書かないからバイト編] 2006/08/15(火) 13:36:19.35 ID:Is+Y1tdiO
貧嬢「いらっしゃいまs…っっ!?」
男「ん?あぁ、貧嬢?貧嬢ってバイトまでしているのか?」
貧嬢「こ、これも社会勉強の一環で…一名様で宜しいでしょうか?」
男「おう」
貧嬢「ではご案内致しますね…只今お冷やをお持ち致します」
男「それにしても貧嬢がバイトしてるなんて以外だったな、制服も凄い似合ってるよ」
貧嬢「あ、ありがとうございます////」

和嬢「ちょっと貴方!貴方がなんでここに居るの!?」
男「たまには外食したいと思っただけだけど、和嬢こそなんで?」
貧嬢「和嬢さんは常連さんなんですの」
男「常連!?」

134 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 13:38:32.98 ID:imQNUZMx0
常連かよwwwww

135 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 13:40:11.53 ID:Is+Y1tdiO
和嬢「常連っていっても、貧嬢さんが出る日しか来ないわよ」
貧嬢「え、そうなんですの?」
和嬢「当たり前じゃない、家の食事の方が美味しいのにわざわざ来るのよ?」
男「和嬢…お前って奴は…」


正直スマンカッタ

136 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 13:45:40.07 ID:klMvy5XcO
和嬢は怒ってる時ももっとおしとやかにしてホシス(´・ω・`)

137 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 13:53:12.70 ID:Is+Y1tdiO
>>136
ゴメソ、俺もどうかと思ったが俺の拙い文章じゃ貧嬢と被りそうで…

143 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [リベンジ将来の夢編] 2006/08/15(火) 14:57:25.97 ID:Is+Y1tdiO
男「貧嬢は将来の夢とかある?」
貧嬢「今はやらなくてはいけない事が沢山ありますので、分かりませんわ…」
男「そっか…俺でよかったらいつでも相談に乗るからな」
貧嬢「そ、その時は宜しくお願い致しますね////」

-自宅-
貧嬢「妹と弟は将来の夢ってある?」
妹「わたしはおねえちゃんみたいになるー」
弟「ぼくはおねえちゃんをまもりたい!」
貧嬢「二人とも…本当にありがとう…おねえちゃん嬉しい」
和嬢「私は貧嬢さんを幸せにしてあげたいですわ////」

貧嬢「えっ!?」


和嬢が俺の中で変になりつつあるwwwマジスマソ

144 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 15:07:15.99 ID:7QYDyN2c0
>>143
良い・・・・(紅の豚のあの人AAry

147 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 15:32:13.95 ID:rmVQadL7O
見栄っ張りなのか心は錦なのか

149 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 16:04:24.32 ID:yviQdyc3O
>>147
きっと昔の癖が抜けないんだそうさそうに決まってる

170 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 18:03:50.34 ID:B0FU9LK50
和嬢「さ、入って。今紅茶でも用意させますわ」
貧嬢「素敵なお部屋ねぇ」
和嬢「もう何を今更。中学の時から数え切れないほど来ていらっしゃるでしょう?」
貧嬢「そうなんだけど…何度見てもうちとは大違いで…」
和嬢「そんな顔しないの、美人が台無しよ!」
貧嬢「う、うん。」
執事「失礼いたします。キャッスルトンのダージリンが手に入りましたのでお持ちいたしました。」
和嬢「あらどおりで素敵な香りがすると思ったわ」
貧嬢「ありがとう、頂きます」

和嬢「それでは本題に入ろうかしら、でも本当におさがりでよろしいの?」
貧嬢「ええ、それでも勿体ないくらい」
和嬢「もう早く言ってくだされば、新しい物を用意できましたのに…まぁ仕方ありませんわね
    ではドレスルームでお好きな物を選んでいくと良いわ」
彼女は目を輝かせいそいそとドレスルームに入って行った。
何でもこの前バイト先に彼が来た時に映画に誘われたものの今の自分に自信がないと言う

中学の頃、彼に会うまではそんな事なかったのに貴女は変わったわ…いえ、変えたのは私ね。
今まで貴女の全て独占してきた私から彼は全てを奪っていった。それが許せなかった…
お父様に頼んで彼の父親の企業に圧力をかけて転校させれば、また私の元に帰ってくると思ったのに
貴女の心は彼から離れなかった。それどころか偶然にも高校で再会してしまった…
彼は覚えていないようだったけれど、また二人を引き合わせるなんて不公平だわ。

貧嬢「どれも素敵で目移りするわ!サイズも丁度良いし」
和嬢「それは良かったわ」 (当たり前でしょう、全て貴女のために準備したのだから)
貧嬢「ホントいつもいつもなんてお礼を言っていいのか分からない」
和嬢「いいのよ、それより来週なんでしょう?しっかりやるのよ!」

なんか和嬢は歪んでるほうが似合うベタな展開…つかまだこのスレあったのね

177 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 18:33:54.22 ID:Is+Y1tdiO
>>170
確かに和嬢はちょっと特殊な方が味があっていいと思う。
それにしてももう携帯の電池がn…

191 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 19:21:24.27 ID:qFjKiwJq0
お、まだ残ってる、なんか見ぬ間に色々追加されたみたいだな

192 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 19:22:20.64 ID:xGwS/x470
和嬢「ささ、お茶にしましょう」
貧嬢「そんな・・・悪いですわ。私なんのお返しもできないのに・・・」
和嬢「いまさらそんなこと言いっこなしよ。それにあなたと一緒にいたら楽しいの。それでおあいこ。ね?」
貧嬢「和嬢・・・・・ありがと」

和嬢「あの話、考えてくれた?」
貧嬢「・・・・・やっぱりお断りしようかと」
和嬢「どうして!?せっかくお父様があなたの家の再興を後押ししてくれるって言ってるのに!」
貧嬢「ありがとう。とってもうれしいわ・・・でもこれは私の家の問題だから、あなたのお父様に迷惑はかけられないの」

和嬢「まってよ。あなたさえよければいつでも後押しはできるのよ?もうあんな学校にいかなくても
   いいし、みじめなバイトだってしなくてすむのよ。それに私たち、
   これからずっと一緒にいられるのわ。ずっと一緒に・・・(抱きつく)」

貧嬢「ちょ、ちょっと!いきなりどうしたのですか!?」
和嬢「渡さない・・・あんな男には渡さない・・・・あなたはもっと高貴な人のはずよ。
    あんな汚い家で、あんなみすぼらしい男と一緒だなんて私耐えられない・・・・・」

貧嬢「(カァッ)あんまりバカにしないで!(バシンッ!)たしかにウチは没落したけど、
   人様から憐れみを受けるほど落ちぶれちゃいないわ!」
和嬢「貧嬢ちゃん・・・?」
貧嬢「・・・・・ごめんなさい、今日は帰ります」
和嬢「・・・・・・・」

196 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 19:46:57.42 ID:T9R6tJXHO
落書き投下

ttp://kjm.kir.jp/?p=40567


鉛筆なのは貧乏だからでも社会勉強でもありませんのよ?

198 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 19:54:04.67 ID:qFjKiwJq0
>>196
これはイイ!!(゚∀゚)

199 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 19:55:04.39 ID:xGwS/x470
>>192続き

帰り道、橋の上で川面を見つめる貧嬢

貧嬢(お父様お母様が死んでからだいぶたつなあ・・・)

貧嬢(さっきはあんなこと言っちゃったけど、ホントはもう家の再興なんてどうでもよくなってきたの・・・)

貧嬢「うっ・・・ぐす・・・ひぐ・・・」
男「お嬢じゃないか。どうしたんだ?」
貧嬢「え!な、なんでもないですわ。・・・ちょっと目にゴミが」
男「いいさ、お嬢にだってツラいことはあるよな。このハンカチ使えよ」
貧嬢「・・・ぐすっ・・・ありがと・・・」

男「ハラ減ってないか?この前のお弁当のお返しがしたいんだ。なんか食いに行こうぜ。
  庶民の味でよければ・・・だけどさ」
貧嬢「ううん・・・ご馳走になるわ」
男「じゃ決まりだな。いこうぜ」
貧嬢「はい!」

貧嬢(私・・・あなたの側にいればまだまだ頑張れるような気がする)

201 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2006/08/15(火) 19:56:32.04 ID:dHCUFX150
>>199
GJ!なんだからしくなってきたぜ!



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貧嬢様_02



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