あまのじゃっく
新ジャンル「元気な憑依霊」part1_vol3
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a_jack
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新ジャンル「元気な憑依霊」
- 740 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 00:02:28.15 ID:naihKvye0
- 霊「あれ、もう寝るの?」
男「明日も学校あるしなー」
霊「うー、つまんない…」
男「寝てる間に勝手に憑いて動き回ったりするなよ?」
霊「ギクッ。ひ、ひどいなー、そんなことしないよ」
男「ま、そういうわけだから。おやすみ」
霊「うん、おやすみなさい…」
…。
……。
つまんないなぁ。
…寝顔見るくらいならいいかな。
男「…」
霊(もう、寝たよね)ソ~ッ
男「……なぁ」
霊「わひゃっ、な、何…?」
男「何驚いてるんだよ。まさか本当に憑くつもりだったのか?」
霊「ち、違うよ!それより、寝なくていいの?」
男「言い忘れてたことがあってさ」
霊「…?おやすみなら言ったけど」
男「また、明日な」
霊「え?」
男「勝手に成仏するなってことだよ。……それじゃ寝る///」
霊「………うん♪」
たまには男がデレてもいいと思うんだぜ?
- 741 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 00:05:02.51 ID:Lu2pPa5x0
- >>740
惚れた
- 746 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 00:29:41.48 ID:bI+hOW840
-
さて、巫女さんのキャラがいまいち定まらないわけだが
- 747 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 00:33:52.00 ID:1D+noU2e0
- 眠い・・・落ちるついでの最後の一枚
水のそばに霊は集まるから無問題
http://akm.cx/2d2/src/1160667185299.jpg
- 748 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 00:34:44.85 ID:WR88kOHlO
- >>746
逆に考えるんだ
あえてキャラを定めないことで
無限の可能性を引き出すんだ
- 749 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 00:35:43.93 ID:Olc1v2xT0
- >>747
そして霊のそばに集まる俺たち!
御憑かれ様でした
- 751 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 00:46:03.59 ID:FT+W+WjL0
- >747
お憑かれ様デシタ!
- 752 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 00:49:29.61 ID:bI+hOW840
-
第一印象は最悪だったようだが、最終的に
霊が巫女さんを鍛えるという形で、和解できたらしい。
素直に同姓の話し相手が出来たことを喜べばいいのに、
自分の立場を明確にしたがるのは霊の気質か。
俺たちにとっては三人なのだが、
まっとうな神経の持ち主にはデートしてるようにしか見えないわけで……
そこそこ有名になってしまったのは問題といえば問題かもしれない。
- 757 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 01:24:40.45 ID:xWIKx5jB0
- >>537-538
もう疲れてきたのでうp。
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d143811.jpg
- 758 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 01:26:04.97 ID:bI+hOW840
-
- 759 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 01:28:36.04 ID:F4LlVU2H0
-
ある日、いつもどおりの日常を迎えるはずだった俺は、
目が覚めて驚いた。空を飛んでいたからだ。
比喩でもなんでもなく、体がポカンと浮いていた。
あわてて叫ぶ。
男「なんじゃこりゃぁっ!?」
体を叩いて確認、感触は問題ない。が、視覚に問題があった。
体をすり抜けて反対側にあるテレビが見えたからだ。
霊「何~?朝っぱらから大きな声出して~…」
目をこすりながらベッドから毛布をかきわけするりと現れたのは、
見慣れた男で、だが全身が見えることに大きく違和感を感じる男でもあった。
男「…ちょっと待て、状況が把握できない。」
霊「うわっ!びっくりした!いつの間にそんな手品覚えたの?」
マイペースな声を響かせる霊を殴りたくなった。と同時にはたと気付く。
男「お前、俺の体の中に居るのか?て言うか、俺が居ないのか?」
霊「あれ?…そういえばそうだね。どうしたの?」
気付きたくはないが、どうやら状況が逆転しているらしい。
男「…どうなってんの?これ。」
霊「あたしすっげぇワクワクしてきたぞ!」
殴りたい。しかし殴っている場合ではない。状況を整理しろ。俺はやればできる子と呼ばれてきた男だ。
- 760 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 01:28:45.00 ID:Olc1v2xT0
- >>757
猫はこれを待っていたンだッッ!
うおおおおおおお!!!
- 761 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 01:29:30.46 ID:F4LlVU2H0
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さて、思い起こせ、昨日はどうだった。
昨日は電気を消して、布団に入って数秒ほどして寝たはずだ。
うん、そこに間違いはない。晩飯だって思い出せる。旬のものをと秋刀魚を食ったんだ。
霊「無い脳みそ使うとはげるよー?」
…それがどうしてこんな状況になっている?
どうやら幽体離脱していると言うのは分かったが。
男「お前、昨日の夜、俺が寝てから憑いたか?」
霊「憑いた。NANA見てた。」
男「面白かったか?」
霊「わかんない。途中で寝ちゃった。」
多分それだ!その瞬間俺の脳みそはコナン君並みに明晰だったことのように思う。
問題は、今現在身体が無いので脳みそは他のところに存在していると言うことだが。
男「今まで俺についてて寝落ちしたことは?」
霊「ないよー。ちゃんとその辺は遠慮してたもん。」
もっと他のところを遠慮して欲しかった。 - 763 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 01:30:31.18 ID:F4LlVU2H0
-
さて、この霊と言う女。幽霊なので被害は無いが、寝相はかなり悪い。
朝方部屋に居ない時があり、探していると廊下からひょっこり顔を出したりする。
つまりは、
男「俺の体の中で寝たまま、俺の幽体を蹴りだした?寝相で?」
霊「おっ、冷静に分析してるね。えらいえらい。」
…無言で俺の体の耳元に顔を近づける。やめろ、俺の顔で照れるな。
男「誰のせいでこうなったと思ってやがる!!!」
肺に空気をめいっぱい入れて叫んでみた。どうせ近所迷惑にはならん。
そもそも空気を吸う意味があるのかすら、怪しいところだ。
霊「ふぇ、ごめんなさい。」
いつも元気で能天気なコイツが珍しくシュンとする。
事の重さを分かってくれたらしい。
男「あっ、悪い、当たるつもりは無かったんだけど。」
あれ?何謝ってんの俺?弱い、弱いぞ俺! - 764 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 01:31:01.92 ID:F4LlVU2H0
-
霊「ごめんね。」
男「…気にすんな、とりあえず戻るわ。」
俺は体に入っていこうとした。しかし、
男「なぁ」
霊「何?」
男「憑くってどうやるの?」
霊「えっ、自分の体なんだから憑くとかそういうのじゃないんじゃない?」
男「戻んないよ?」
霊「うーん、じゃあ憑くのは、こう、同調化する感じっていうか、無理やり自分のと思い込むって言うか」
ともかく試してみる。
男「一向に戻る様子が無いんだが。」
霊「あたしが入ってるからだめなのかなぁ。とりあえず出てみるね。」
男「頼む。」
霊が俺の体からすっと出て行く。
意を決して入ろうとするも。
男「やっぱダメだ。」
霊「おかしいねぇ。」
男「て言うか俺の顔色がすっごい悪くなってる!酸欠だ酸欠!戻れ!お前戻れ!俺死んじゃう!」
霊「わわっ!」
いとも簡単にするりと俺の体に入っていく霊。
しかし、自分の体が死に行く様を実況するとは、感慨深い。
って、そういう場合じゃなくて。
- 765 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 01:31:32.88 ID:F4LlVU2H0
-
男「…どうしよう。一生俺のこのままなんかなぁ?」
霊「…立場逆転だね☆」
男「…もういい、とりあえず巫女さんところに行くかぁ。」
霊「えぇ~っ、やだ~。」
男「…わがまま言える状況かお前?状況なのか?」
霊「嫌なものは嫌だし~。」
男「…パフェを三日食べさせてあげるから…」
霊「今あたしの体なんだし、財布だって使えるし、あたしの自由じゃん。それ。」
男「!!そういえばそうか!返せ!俺の体返せ!豪遊されたらたまらん!」
霊「返してあげたいけどさぁ~。こうなったらこのままでもいいんじゃない?」
男「良くない!返せ!早く巫女さんとこに行くぞ!」
霊「やだってば」
男「…頼むよ~」
霊「…そんな情けない顔しないでよ、意地悪しただけだよ。」
男「この状況でそういうの、やめてくれない?」
霊「ごめん、ごめんって。さ、行くよ?」
そういって霊は手を差し出す。繋ごうって事だろう。
ただ問題は、それは俺の体なんだ。何ぼ俺とは言え男と手を繋ぐ趣味は無い。
とりあえず、こくりと頷いて、俺は霊について行った。
ここまで書いて書く気力が無くなった。続きは考えてある。でも眠い、どうすりゃいい?
- 766 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 01:34:47.21 ID:kOqvHtib0
- つ【メンソレータム】
- 767 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 01:37:53.23 ID:Olc1v2xT0
- >>762
いいんじゃねwwww
>>765
霊「ふぁいとっだよ!」
- 780 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 02:27:01.40 ID:F4LlVU2H0
-
>>766
ガムしかない。
>>767
じゃあ、もうちょっとだけ頑張る。
って思ったけど、霊の一人称ってあたしでいいのか?
俺の知り合いはあたしっ子しかいないから、あたしにしちゃったけど、
萌えるのか?これ。まぁいいや。
巫「とりあえず、除霊しちゃうと早いと思うんですけど」
いきなり切り出す巫女さん。事情を説明してわずか1ミリ秒。
凛々しいね!
霊「だからここに来るのは嫌だって…」
巫「男さんが困ってるのにそんなこといってる場合じゃないでしょう?」
俺が困ってるのが分かるならそう言うツンケンした
ふいんき(なぜか変換できない)はやめてほしいんだがなぁ。
普通に気が滅入る。
男「一体何がどうなってこういう状況になってんの?」
巫「男さんの体と霊さんの魂との結びつきが強すぎるんでしょねぇ」
男「つまり?」
巫「霊さんの男さんへの依存度が強いって事です。そこで産霊(むすひ)の作用が起き、
男さんの体と霊さんの魂の二つが結びつき、新たに男さんの体でありながら
霊さんの魂の人が生まれようとしています」
男「うん、さっぱり分からん」
巫「簡単に言うとですね。霊さんがあなたの体で生まれ変わろうとしている、と言う話です」
男「…」 - 781 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 02:27:32.14 ID:F4LlVU2H0
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それを聞いて押し黙った俺は、人情者なのか、それとも他の何がしかの
感情なのかは知らない。ただ、コイツが生まれ変わり、もう一度
人生を謳歌できるのならば、それはそれでいいかもしれないと――
巫「あまりそういった思考をするのはお勧めできませんね」
男「…」
無言のまま巫女さんを見る。霊がおろおろしている雰囲気を感じる。
巫「それは理(ことわり)から外れた道です。本来ありえないことを成せば、
祟られ、あるいは呪われますよ」
男「それでも、コイツが生まれ変われるのなら…」
俺は真剣な目をしていたか、それでいてにらむ様に見つめていたか、
巫女さんが気圧されていた。
巫「私は、それを望みません。あなたが犠牲になってまですることではないです」
男「俺は…」
霊「あたしのことなのにあたしのことを蚊帳の外に置いて話をしないで!!!」
悲痛な叫びに耳を押さえる。見れば、霊は涙を流していた。
霊「あたしは別に、もう一度生きてみたいとか、思わないわけじゃないけど、
男を犠牲にしてまでなんて、思ってない。そりゃ、一緒に幽霊になってくれたらとか
少しは思うけど、そういうことじゃない。男は幸せな一生を送るべきだと思ってる。」
男「けど」
霊「聞きたくない!あたしのことを考えているようで、本当は
あたしの気持ちなんて無視したそんな言葉!聞きたくなんかない!」
- 782 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 02:28:23.75 ID:F4LlVU2H0
-
それは、俺が知る中で始めて見る彼女の激しい感情で、俺は自分の思い違いを
強く恥じた。
巫「そこまでにしておいてください。あなたは仮にも憑依霊。
あなたの強い感情は人に障ります」
霊「あんたは黙ってて!」
男「…いや、すまない。俺が悪かった」
地に足着かない体で土下座をする。きっと傍目に見ればシュールな光景。
男「確かに、お前の気持ちを汲んでなかった。すまない」
霊「…うん、分かってくれると思ってたよ☆」
にっこりと笑う霊。重い空気をすっと流してくれた彼女の優しさに、
俺も少し目頭を熱くした。
男「やはり俺を体に戻してくれ」
巫「分かりました」
男「で、どうすりゃいい?」
巫「まずは結界の準備をしますので楽にしていてください。」
男「なんか、超常現象的なことを言うと釣りっぽくなったり、
厨っぽくなるからいやなんですが」
巫「なんですか、それ?」
男「中の人の事情。」
少し首をかしげる巫女さん。まぁ、それは無視してもらって
彼女はなにやら榊だの神酒だのとぶつぶつ言いながらそのあたりを歩き始めた。
- 783 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 02:28:54.40 ID:F4LlVU2H0
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霊「ねぇ」
男「何だ」
霊「さっきのこと、あたしのこと考えてくれたから、だよね」
男「…まぁ、な。余計なお世話だったみたいだけど」
霊「うん。」
男「…否定するとか何とかさぁ…」
霊「でも、嬉しかったよ。」
俺の頬に唇の感触、でもそれは、俺の体のわけで。
男「うわっ、俺にキスされた。嬉しくねぇ~」
霊「あっ、そっか、巫女さんの体借りようか?」
男「それってそういうことじゃないだろ。…まぁ、前の状況に戻ったら頼むよ」
霊「///うん」
恥ずかしがるなよ、照れるだろ?
巫「準備が終わりました。二人とも、こちらへ」
男「あいよ」霊「は~い」
巫「手順を説明しますと、まず霊さんが男さんの体から出て、
男さんは男さんの体に憑こうとして下さい。
その間霊さんはそちらの結界の内に入ってください。
そうすれば霊さんの魂を体が感じられなくなり、
男さんの魂と体の結びつきが正しくなりますから」
男「分かった」霊「分かりました~」
巫「では、始めてください」
霊が俺の体から出て行く。入れ替わり、俺が体に入る。
霊が結界だと言う場所に入ると、徐々に体に馴染んで行くのを感じる。
俺は集中して、憑こうとする。数分して、俺は元通りになった。
- 784 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 02:29:25.14 ID:F4LlVU2H0
-
男「戻った!戻ったぞ!」
魂の間も閉じていた目を見開いて二人にアピール。
そこで気付いた。結界の中の霊が苦悶の表情をしていることを。
巫女さんが祝詞を詠っていることを。
俺は何がなんだか分からないまま、結界だと言う所にへばりつく。
何で、何も無いのに霊のところへ行けない?
男「おい、何やってんだ!苦しそうな表情してんじゃないか!」
巫「また、同じようなことが起こらないようにしているのです。」
男「ふざけんな!俺はそんなこと望んじゃいないだろう!とめろ!早く!」
霊「…良いんだよ、男。もっと早くこうするべきだったんだから…」
男「何言ってんだ、俺は元通りになっただろ!いいから早くとめてくれよ…頼む…」
巫「ここまで来て、止めることは出来ません。」
男「頼むよ…俺は…」
膝を折る、すがるように頭を抱えてひざまずく。何だこれ、何で力が入らない?
俺はそこまで霊のことを…
巫「終わりました…」
巫女さんの声に、絶望しながら霊の方を見る。そこには。
- 785 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 02:29:55.79 ID:F4LlVU2H0
-
霊「あぁ~、すっきりした☆意外と汚れてるもんだねぇ~」
男「ハイ?」
巫「生身だろうとそうじゃなかろうと人は俗世に汚れるんです。
あなたの場合、霊体で特に汚れやすいんですから、気をつけてください。」
男「あれ?」
霊「どうしたの、涙流して。」
男「いや、あれ?」
巫「あっ、もしかして早合点なされました?
違うんです。これは禊(みそぎ)と言って、穢れを落としていたんです。
彼女の場合、大分現し世の穢れを背負っていたので、
今回のようなことが起きてしまったんです。
あなたが望んでいないのに除霊なんてしませんよ。」
霊「あっ、心配してくれたんだ~☆」
男「…」
いまいち状況の理解できていない俺。
小さく「私個人としては一刻も早く除霊したいのですけど」と呟く巫女さん。
嬉しそうな顔で俺に抱きついてくる霊。
まぁ、ともかく万事上手くいってよかったのだろうけど、
俺は疲れていたから、その場で意識を失って爆睡した。
安心したからだろ、って?無粋なことは聞くもんじゃないぜ。
って中の人ともども夢の世界に旅立つのさ。
>>769
ふぁいとした。眠いからなんか展開がアレかも分からんね。
寝るノシ - 786 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 02:31:36.71 ID:69ZKaA7D0
- >>785
乙!!!!!
( ;∀;)イイハナシダー
- 787 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 02:35:07.01 ID:bI+hOW840
-
- 790 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 02:50:00.76 ID:bIxmv7BP0
- >>780-782
その話まだ早くね?w
俺も1000付近まで残ってたら投下しようと思ってた
- 792 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 02:54:49.91 ID:bI+hOW840
-
- 794 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 03:07:32.73 ID:yFBww1Z60
- >>785
お憑かれさん、たのしかった!
- 795 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 03:08:13.33 ID:F4LlVU2H0
-
風呂行ってきたらなんか意外に好評でびっくりした。
>>786-787
良い話だったかなぁ。眠くて良く分からん。
>>788
ノシ
>>790-791
確かに早い気もしたが、780-785で新ジャンル二回目なんだ。
新参者がフィナーレ飾るわけにも行かないし、とか思って。
それにハッピーエンドとかそういうのじゃないから、
こう、こういうことがあってこいつらの話は続くんだよ
って言うスタンスのつもりだった、早漏だったらすまない
>>792
wktk - 804 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 03:44:17.43 ID:bI+hOW840
-
俺にとって巫女さんは良き相談相手だった。
同じ世界を見れる相手で、頼れる専門家。
なら、俺にとっての霊はなんなんだろう? - 811 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 04:09:10.02 ID:xWIKx5jB0
- 気分次第で描くかも知れない絵↓
- 812 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 04:10:17.98 ID:TNrtSn7Z0
- >>811
気になって寝れなくなった件
- 813 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 04:12:34.49 ID:xWIKx5jB0
- >>812
それがお題かwww
- 814 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 04:12:42.74 ID:bIxmv7BP0
-
ちょwwwww気になって眠れないID:TNrtSn7Z0をかくのかwwwwwww
- 819 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 04:41:24.33 ID:xWIKx5jB0
- >>817
できたぜ
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d143868.jpg
もう一個お題↓
- 820 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 04:43:55.41 ID:BfcXbjIE0
- 雪の中で男と一緒に戯れる霊と巫女さん
- 822 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 04:55:23.75 ID:bIxmv7BP0
- >>819
AIR H'吹いたwwwwwwwwww
- 835 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 08:26:42.79 ID:bI+hOW840
-
気持ちを伝える言葉ってのは、たくさんあるようで、
実は、ものすごく少ないと思う。
自分の気持ちになんて、気が付かなければよかったのに。
そもそも俺の脳味噌から詩的な表現など出るはずもない。
散々悩んだ果ての結論は
『ただ真っ直ぐに自分の気持ちを伝えること』
「……そうか。ワシに惚れたか」
「あぁ」
霊の反応は淡白だった。
「このド阿呆めが……。
……死者に縛られてなんとするのだ?」
「しゃーねぇだろ! 好きとか嫌いだとか、
理屈で決めれるようなら苦労しねぇんだよ!」
思わず叫んだ。
気持ちを上手く言葉に出来ないことが悔しい。
コイツの気持ちが分からないことがもどかしい。
いつもの霊なら、きっと怒鳴り返してくれる。
それを期待していた。
「貴公は本当に馬鹿者だ……。自ら終焉を望むのか……」
だが、耳元に響いたのは決別の言葉だった。 - 836 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 08:28:27.07 ID:bI+hOW840
-
頭の中で「何故」という言葉だけが回っている。
「『自戒』だ。最初から定めていた。
ワシが貴公を縛ってしまったとき。それが終焉だと」
ちょっと待て……それじゃあお前の意思は……
「ふざけんなバカヤロー! お前は、それでいいのかよ!」
「構わん!」
一喝だった。
「一度しか言わぬ。よく聞け若造……」
「ワシはもう、一生分に足るだけの恋をした。
死者であるワシが生者の領分を侵したのだ。
これ以上の贅沢は言えぬだろうて」
霊は笑っていた。必死の作り笑いだった。
もう、見ていられない。
「それにな、男よ。
貴公は、己がために、他者の決意を砕ける人種でもなかろう?」
コイツは卑怯だ。前から知っていたはずのことを再認識する。
俺が裏切れるはずがないことを知っていて言っている。 - 837 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 08:29:02.48 ID:bI+hOW840
-
「笑顔で見送って欲しいものだったが、さすがに贅沢か。
ならば、代わりの餞別を頂くとしよう」
つぶった目の前に霊の気配がある。
本当に目の前。
それこそ唇が触れそうな・・・・・・いや、触れたのか、これは。
思わず目を開けると、そこに霊がいた。
俺が気が付いたのを確認し、たっぷり一呼吸おいて霊は身体を離す。
「時間だ。これ以上は決心が揺らぐ。
さらば我が友、我が主、そして我が『 』」
そして彼女は逝った。
最後の部分は聞き取れなかった。
最後の最後まで、アイツは涙を見せないように必死だったのだ。
- 839 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 08:33:54.23 ID:PVuE2UU10
-
たぶん仕事から帰ってきたらこのスレ1000逝ってるクサイので投下。
神までのつなぎ
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d143895.jpg
髪が短いのと貧なのは俺の趣味だ!!悪いか!
差分
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d143896.jpg
すいませんでした。
- 841 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 08:44:55.73 ID:JSqURrl50
- >>839
差ブーン吹いたwwwwwwwwww
- 846 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 09:20:58.02 ID:Zty+GNswO
- >>839
ブーン、インパクト強すぎwwwww
- 849 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 09:28:47.29 ID:Zty+GNswO
-
別れというものは、あまりにも唐突すぎると実感が欠如するものらしい。
「どうせすぐ戻ってくる」という感覚が抜けないのだ。
だが、その感覚は単なる夢でしかないことを
誰よりも俺自身が知っている。
アイツがいなくなった背中が寒さが、
アイツが欠けた分の部屋の広さが、
じりじりと俺の精神を削っていく。
巫女さんは事情をわかっているらしかった。
曰く、「喪失から立ち直るのに必要なのは、
ただ本人の意志のみである」
ごめん、霊。
俺、立ち直れないかもしれない - 850 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 09:37:34.36 ID:71m1hdrz0
- 男「…んっ……」
霊「…ピクッ……」
男「……んー…」
霊「起き、た…?」
男「…ぁー……おはよ………」
霊「おはよう♪」
一晩中見てたらしい
というわけで皆おはよう!
- 858 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 10:12:51.59 ID:Zty+GNswO
-
憔悴はしていたものの、
俺の生活はアイツがいた頃から変わらなかった。
自分から何かをする気力はなかったけれど、
義務は別ということなんだろう。
卒研に追われ、試験に追われ、
気持ちの整理もつかないまま、どんどん時間だけは過ぎていく。
アイツがいないことに順応していく自分が嫌いになりそうだ。
逆に、変わったこともある。
霊専用機と化していたノーパソが動かなくなった。
甘味の分だけ金の負担が減った。
そして最後に、
共有フォルダから見覚えのないテキストファイルがでてきた。
- 868 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 11:54:49.94 ID:Zty+GNswO
-
発見されたテキストファイルは以下の二つ
『ワシがいなくなった途端にその体たらくとは情けない。
貴公、それでも元我が宿主か?
鏡を見てみよ。
この世のものとも思えぬ亡者が写っておるわ。
……いや、寝不足の学生もそんな顔だったな。
とりあえず、だ。
少しはワシを安心させろ。
不摂生が原因で死なれては、ワシの立場もないし、後味が悪すぎるからの。
追伸:返信は共有フォルダに入れておけ。
気が向けば読む。
どうしても読ませたいなら、
ワシが気が向くような生活を送れ』
『請求書
品:初物の唇
請求:一生分の土産話』
これで一応の完結としよう - 870 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 12:20:58.39 ID:H0B9EZQ9O
- ワシ幽霊GJ!
ツボなんだよなぁ古風(ていうのか?)な女性。
便乗して一本書いて投下したけど、やはり本家にゃ及ばねー(´・ω・)
- 874 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 13:09:05.94 ID:npk3gK23O
-
女「ねぇねぇ男、帰りにパフェ食べにいかない~?」
男「(霊の奴は家でNANAみてるしたまにはいいか)いいぜ~」
―――放課後―――
女「ここのパフェっておいしいよね~」
男「いくらおいしいからって7個は食べすぎじゃね?」
女「そうかなぁ~そろそろご馳走様っ☆」
男「よしっじゃあ帰るか~(霊のやつも心配だしな)」
女「ここは私が払うから先に帰っていいよ~」
男「ぇ?ほんとか!今月厳しかったから嬉しいぜ~来月奢るからな~じゃあねっ」
カランコロン
レジ「お会計7800円になります」
女「ふぇぇ~私いつのまにお店なんかにぃ?なんでこんなに食べてるんだろ~?」
女=渡辺さん
携帯からだから適当になっちった。家帰ったらちゃんとしたの書きます
- 875 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 13:12:52.62 ID:Zty+GNswO
- 中の人は霊ちゃんか
- 876 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 13:20:45.47 ID:/H0XT6Im0
- なんか絵の成分いただけないでしょうか?
- 879 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 13:23:00.09 ID:Zty+GNswO
- 御神木でお昼寝
- 885 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 14:27:59.50 ID:FT+W+WjL0
-
男「ふわーぁ…めずらしいなあいつがおこs…おい!」
霊「ふぇ?」
男「朝っぱらから何してんだ!?」
霊「ふぇら」
男「そーじゃないッ!なんでそんなことしてんだよ!」
霊「朝立ちしてたから。気持ちいい?」
男「だーもう!っていうかお前さわれないだろ実体ないのに」
霊「…視覚的に」
男「お前姿も透けてるから」
だめだ調子が出ない
- 890 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 15:10:47.59 ID:/H0XT6Im0
- >>879の
http://www.uploda.org/uporg546452.jpg
なんか色々スマン
- 892 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 15:21:25.54 ID:Mi1IDOz80
- >>890
幼稚園のときに読んだ絵本を思い出した
あったかい絵だな
- 899 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 16:13:46.67 ID:Zty+GNswO
- >>890
今更ながら言う
いい仕事してるぜ
- 902 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 16:25:00.12 ID:Zty+GNswO
-
長編(中編?)を書けたのは楽しかった。
パート化するならリク次第でワシ幽霊単発ネタを書きにいくかもしれない
- 906 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 16:36:06.01 ID:BfcXbjIE0
- 霊「イミフに乗るならこのレスはグラデーション
男(勝手に書き込むな!
電話代かかるだろ!!)
霊「え、いまだにダイヤr(ry
二番煎じスマン
- 907 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 16:37:20.92 ID:Mi1IDOz80
-
イミフに載るなら、次スレはピ~プルルルル~BOKYUNBOKYUN
- 908 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 16:42:19.49 ID:WR88kOHlO
- >>907
それさぁ、どうしてもドッピオを
想像しちゃうんだよwwwwwあの顔でボキュンボキュンってwwwwwwwwww
- 909 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 16:44:38.92 ID:Mi1IDOz80
- >>908
_,,,,....-----、-‐‐‐-、
=ニ_...,,__,..-‐'´‐‐--、 ヽ
〈ェ _,,ェェ,,冫/\ 冫
/(・|,, /・)> ヽ___ /
/〈~、 '。゚, ̄i `,r`i
|::rニ、 / ( / <ぴーぷるるるるーボキュンボキュン!
|::`こ' / /入|
\__,,,.....,,,,_//|| |
〕;;;;;;;;='´/|| || \
_,..|| || || ||/|| \
- 910 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 16:48:46.22 ID:BfcXbjIE0
- >>909
ちょwwwwwwwww
- 919 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 17:13:01.26 ID:J1nuEJDy0
- >>914
これならどう?
http://akm.cx/2d2/src/1160727141614.jpg
- 922 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 17:16:36.19 ID:Mi1IDOz80
- >>919
__,,,,... -―‐-、__
=ニ_" ̄-...._,二 ,,..=''" ""''=-、_
~~'''''‐、_ ''=;;;>ー`'―――--、 ヽ、 ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
`/ ヽ ヽ‐-、 ヽ / . 結 |
|エ`l =''''エヱ,'' ‐/ /\ .l l. 婚 〈
/(・)`| /(・) > ヽ \| |. し 〉
/〈  ̄ "' ,`ー- ' i /\ | 〉 . て |
. l::::ヽ___ヽ 。゚ , ' l ヽ__ / 〈 下 |
|::::::r~‐、 / ,r、`i/ l. さ 〈
. |::::::))ニゝ / 2り / _ノ い ,〉
|::::(_,, / (_/|-=二__ /
!:: "" / 入. | \____/
`ヽ、__,,,,........,,,,_/ / || |l|
. 〕;;;;;;;;;;:::::=''" _/|| ||/ |
_|| ̄|| ̄|| ̄ ||. ||,/|| ヽ
'" ̄ || || || || /| \
`ー---‐―'''"~
- 923 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 17:17:08.27 ID:BfcXbjIE0
- >>922
お前は巣に帰れw
- 944 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 17:41:52.21 ID:FT+W+WjL0
- >939
いやいや、本当に失礼しました
二日前に書いたのを投下。
聞いてはいけない会話を、聞いてしまった。
「いくら貴方を好きになっても、私には実体がないんだよ!?
貴方と躰を交えるどころか貴女の肌に触れることも出来ないんだよ!?」
「……」
「他人様(ひとさま)の躰を借りてなんて、出来ないししたくない。
だけど…。寂しい! 寂しいよ!」
自分は彼女のようにずっとあの人のそばについてはいられない。でも、
私はあの人と、肌を合わせることの出来る、躰を持っている。そう思うと、
なんだかフェアじゃないなという気がして、胸が苦しくなった。
- 960 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 18:23:57.94 ID:J1nuEJDy0
- >>944
http://akm.cx/2d2/src/1160731355838.jpg
そしてボキュンの真実www
http://akm.cx/2d2/src/1160731369778.jpg
- 963 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 18:27:06.63 ID:Mi1IDOz80
- >>960
きにすんなよおおおおおおおおおお!
ボギュンとボギュンなんて、霊と人間ほどしか違わないぜええええええええええ!!!
- 968 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 18:29:17.56 ID:Zty+GNswO
- 欲しいと思うなら立てればええ
きっと勝手に集まる
- 970 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 18:33:13.48 ID:BfcXbjIE0
- >>968
承知した
共に生きたいと思った
私は死んでいるが、この体で同じ時を過ごしたい
だから私は貴方といる
たとえ貴方の前から消えることになっても
貴方の中にある思いまでは消えない
頭の中に浮かんだから書いた
今は反省している
- 972 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 18:36:22.24 ID:xWIKx5jB0
- >>820
うふふ あはは
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d143975.jpg
間に合った!
- 976 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 18:39:25.88 ID:BfcXbjIE0
- >>972
グッジョブ!!!!!!
っていうか本当にありがとう
ちゃんと霊から男が透けて見えるのが素晴らしいw
- 977 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 18:40:12.98 ID:Zty+GNswO
- >>972
すげぇ…
- 987 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 18:52:03.76 ID:FT+W+WjL0
- 最後の一行がどうしても腑に落ちない。そんな「>>944の続き」。
いつまでもここで立ち聞きをしているわけにもいかない。そう思って、
二人のいる部屋へ踏み込んだ。
「!聞いてたんですか!?」
あの人がそう言い終わらないうちに、私は彼女の腕をつかんで自分の方へ
振り向かせた。彼女は悟ったような笑顔で泣いていた。
「聞かれちゃったね」
いつもは陽気な彼女の、繕うような笑顔が痛かった。
「バカ」
思わず、泣きながら彼女を抱きしめていた。私は、私は彼女に
触れてあげることが出来るから。
- 989 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 18:54:21.78 ID:yFBww1Z60
- >>987
うおおおおテラセツナス
- 995 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 18:58:05.11 ID:jPykrfw5O
- >>1
楽しかったぜ
ありがとな