あまのじゃっく
新ジャンル「無口ツンデレ」01_vol3
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a_jack
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新ジャンル「無口ツンデレ」
- 548 VIP足軽q 2006/11/30(木) 00:06:21.18 ID:5O/El6yY0
-
男「先輩先輩」
女「……」
男「何読んでるんですか」
女「本」
男「いや、何の本ですか」
女「料理」
男「へー先輩料理するんですね」
女「……」(クル
男(うお、こっち向いた)「あのー…」
女「邪魔、うるさい」
男「す、すいません」
女「……」(プイッ
男「……」
女「……」
男「……」
女「……何が好き?」
男「へっ?」
女「料理」
男「あ、えっとしょうが焼きです」
女「そう」
男「?」
女「……明日は弁当持ってこないで」
男「???」 - 549 VIP商人 2006/11/30(木) 00:07:23.46 ID:VnxQhQl90
- >>548
いいなw
- 551 VIP足軽c 2006/11/30(木) 00:08:15.31 ID:QbmYjnFE0
-
男「おーい、女ー」
女「…………」
男「一緒に弁当食おうぜ」
女「…………」(プイッ
男「想定の範囲内です」
仕方が無い、いつも屋上で食べてる友のところにでも行くか。
男はそう思い、屋上へと向かった。
男「うーっす……って、誰も居ないな………そういえば
4時間目から友の机に鞄掛けてなかったから………アイツ、早退したな」
やれやれ、と男はベンチに腰掛けた。
風が気持ちいい。空が青い。女にランチを断られた手前、少し虚しいが、
男「たまには一人で食うのも悪くないかな」
弁当の包みを開けようとする男。その時、金属音と共にドアが開いた。
出てきたのは、弁当を持った女だった。
女「…………」
男「………よう」
女「……ひ、一人で寂しそうにして哀れだから、
一緒に、食べてあげる………」
男「そっか……ありがとな、女」
女「…………」
男「一人で食うのもいいけど、やっぱりお前と一緒の方がいいな」
女「………え?」
男「いや、なんでもない、独り言」 - 556 VIP足軽c 2006/11/30(木) 00:16:33.78 ID:QbmYjnFE0
-
男「やっぱ一緒に食うと美味く感じるよな」
女「…………別に」
男「ん、どした? 俯いちゃって」
女「…………男は、私なんかと一緒に居て、楽しいの?」
男「楽しい」
女「………そっか、ならいい」
男「wwwwww」
女「…………」(ビキビキ
男「どうもすみません」
- 557 VIP皇帝 2006/11/30(木) 00:21:46.24 ID:HVZzShbMO
- そうか、状況説明を加えれば…
数回のデートを重ねているにもかかわらず、全く言葉を発しない目も合わせない女に苛立つ男。
男『なあ、俺といても楽しくない?』
女『…………』プイッ
男『…っ、せめて何か言ってくれよ、しゃべれないわけじゃないだろ?』
女『…………』プイッ
男『………もういいよ、帰る』
女『!………っ』プイッ
男『……顔も見たくないってか…。ちっ、じゃあな』スタスタ…
女を残し、その場を離れていく男。
女『……っ…て…』
スタスタ
走り出す女は歩いていく男を追いかけ、男の服をつかむ。
男『…なんだよ?』
女『………ゴメ…ナサイ……』男『……はぁ…ったく…』
ぁああぁあっやっぱ難しいorz
- 558 VIP村人r 2006/11/30(木) 00:24:34.73 ID:zqTjj8tMO
- >>557
いい味になってるけど
男にはキレて欲しくなかった
- 560 VIP足軽e 2006/11/30(木) 00:25:55.00 ID:ayvDzqYH0
-
男は「はぁ…しょうがないな…」て感じが俺は好きだ
- 561 VIP足軽gif 2006/11/30(木) 00:27:03.58 ID:xJTCIer40
- むしろキレるのが道理だと思う
雨降って地固まる
- 562 VIP侍 2006/11/30(木) 00:27:43.69 ID:2Lg3FjrLO
- 1/2
男「はよーす」
友「お、一週間ぶり。風邪もういいのか?」
男「おう、なんとかな。あ、女、おはよ」
女「………ふん」
男「(´・ω・`)」
男「(やば……授業進みすぎて判らねえ……)」
女「………(チラ」
男「……な、なあ、女。あのs」
女「……(プイ」
男「………」
- 563 VIP侍 2006/11/30(木) 00:29:05.10 ID:2Lg3FjrLO
- 2/2
男「今日はしんどかった……あれ、校門のとこ、女か?」
女「………あ」
男「よう、お疲れー。誰か待ってんの?」
女「……関係ないでしょ」
男「はは、まあ、そだよな。じゃなー」
女「!(グイッ」
男「ん?どした?」
女「これ……」
男「ん、ノート?」
女「……一週間分」
男「まさか、授業全部取っといてくれたのか!?」
女「べ、別に、あんたのためじゃ……」
男「いや、いや、ついででも助かるよ!サンキュな!」
女「………けど……」
男「ん?」
女「足りないとこ、あるかも……教えようか……?」
男「え、いいの?」
女「今日、家、一人だし……」
男「え、それ……」
女「……!////」バシバシバシ
男「いたたたた!」
むう……
- 564 VIP足軽c 2006/11/30(木) 00:29:05.76 ID:QbmYjnFE0
-
男「いってぇ! さかむけむけた!! 女、助けて!」
女「……………」(プイッ
男「相変わらずお厳しい」
女「……………」
友「うわ、思いっきりやったな。血出てるじゃん」
男「ああ、ちょっと保健室でバンソウコウ貰ってくるわ」
友「おう、行ってこーい」
女「……………」
~保健室へ向かう途中の廊下~
男「ん、床に何か落ちてるぞ。ペロッ………これは…サカムケア!!」
女「…………ニヤリ」
- 565 VIP商人 2006/11/30(木) 00:31:41.94 ID:VnxQhQl90
- >>564
サカムケア吹いたw
- 567 VIP足軽q 2006/11/30(木) 00:34:26.54 ID:5O/El6yY0
-
男「っしゃー!、シャトルラン三十本終わり」
女「次、サーキット3セット」
男「ちょwww速攻すかww」
女「…………」
男「あーー、はいはいヤリマスヨヤラセテイタダキマスヨ」
女「…………」
「女さんマジきついよな」「容赦ねーしな」
女「…………」
男「ハア、ハア、これで2セット」
幼馴染「ちょっと、女さん!」
女「…………何」
幼馴染「練習がハードすぎるでしょう」
男「おまwww落ち着けww」
幼馴染「男は黙って!」
男「…………ハイ」 - 568 VIP足軽q 2006/11/30(木) 00:34:48.93 ID:5O/El6yY0
-
女「…………」
女「解った、今日はこれで終わりでいい」(プイッ
幼馴染「何よそれ!?男に謝って!」
男「いいよ、幼馴染。」
幼馴染「何で!?」
男「女さんは俺のために練習メニュー考えてくれてんだよ」
男「女さん、続きのカウントよろしく」
幼馴染「もう!知らない!」(タッタッタ
男「んだよ、あいつ」
女「…………」
男「女さん?」
女「…………貴方のためじゃない、部のため」
男「それでも結果的には俺のためだし」
女「………そう」
女「………ありがとう」(ボソッ
男「ん?何?」
女「何でもない」
- 569 VIP村人n 2006/11/30(木) 00:35:46.13 ID:v2+64J7QO
-
バレンタイン
男「明日はばれんたいんだよな」
女「・・・だから?」
男「バレンタインといえばチョコだよな」
女「・・・」
男「あーチョコほしいなチョコ」
女「・・・」
男「チョコほしいなチョコ」
女「・・・・・・・・・・・・バカ?」
男「・・・もういいよ、妹に頼んでくる」
女「・・・・あ、あげないなんていってない////」 - 570 VIP村人u 2006/11/30(木) 00:39:47.25 ID:Ecdse9iH0
- これはいいツン
思わずルイズ好きになってきたぜ
- 571 VIP村人t 2006/11/30(木) 00:41:26.47 ID:vsxn0LhtO
- 男「なぁ……」
女「……?」
男「俺たちもう付き合って1年なるよな」
女「……」
俺「そろそろ……いいかな?」
女「……!!」
男「イヤか……?」
女「……ゃ(////)プイ」
男「そ、そっか…わかったよ」
女「……ん(ぇ……)」
男「(ボソッ 手ェくらい繋ぎたいのにな……」
女「……」
男「帰るか!送ってくよ」
女「ん……(////)ハイ」
男「うん?」
女「(////)つなご?」
男「お、おぉ」
女「……ないでね」
男「なに?」
女「……」
初めて書いたが中々に難しいな、これは
- 575 VIP村人n 2006/11/30(木) 00:45:27.84 ID:v2+64J7QO
-
女「・・・好き」
男「えぇ!?」
女「・・・」
男「ごめん!心の準備が・・・突然すぎて
いや!嬉しくない訳じゃないんだよ!
本当は俺も!――」
女「・・・・今日は何日?」
男「え?4月1日だけど・・・・・・あ!」
女「・・・・バーカ」クスクス - 581 VIP村人u 2006/11/30(木) 00:49:25.54 ID:Ecdse9iH0
- 待て、今……>>575を見たらゾクリとしたんだが…
ゴクリ…
- 583 VIP足軽c 2006/11/30(木) 00:53:07.39 ID:QbmYjnFE0
-
女「………またvip見てる」
男「ああ、vipが俺の居場所だからな。さて、サーセンでも見るか」
女「………知らないの?」
男「え? あにが?」
女「…………」
男「あ、ちょっと………行っちまった。一体なんだったんだ?
まあいいや、さーって、vipperでサーセンwwwwwっと」
学校のパソコンなので当然そんなサイトをブックマークはしておらず、
男はグーグルで検索しサーセンに行くつもりだった。
男「………え、なんだよこれ? 閉鎖? ワロスwww釣りだろどうせw」
だがコメントを見ても、どこを見ても、釣り宣言は書かれてはいなかった。
男「う、嘘だろ? 嘘って言ってくれよ………なんで……」
女「(男…………)」 - 585 駅前食堂のメグ 2006/11/30(木) 00:53:39.42 ID:TnSp7zfB0
-
ノ
男「あ、先輩! 先輩も今から帰りですか?」
女「……」
男「あ……えと、先輩? 俺何か先輩に失礼なことしましたか?」
女「……敬語」
男「ヘ?」
女「……二人っきりのときは、敬語はやめるって……約束した」
男「うっ……で、でもまだ学校の近くなんですから誰かが見てる可能性も」
女「……私たちは?」
男「……こ、恋人同士……だよ」
女「……よし」
男「うぅ……これでいい、か? はあ、いまだに慣れないなあ……」
女「でも……頑張ったから、ご褒美」
男「え?」
――チュ
男「?!? ちょ、先輩ここ道の真ん中……!」
女「……しーらない」プイッ
男「……勘弁してくれ」 - 586 VIP村人n 2006/11/30(木) 00:54:52.11 ID:v2+64J7QO
-
- 588 VIP皇帝 2006/11/30(木) 00:57:43.18 ID:QbmYjnFE0
-
男「OH! 明日は英語のテストだぜっ! しかしっ、全く勉強していない!!」
女「………うざい」
男「Fack you!」
女「………違う違う、Fuck you」
男「Fuck you?」
女「………そう」
男「Fuck you!」
女「Fuck you」
男と女の間に初めて愛が芽生えた瞬間であった。 - 589 駅前食堂のメグ 2006/11/30(木) 00:59:02.48 ID:TnSp7zfB0
- >>588
ねーよwww
……いや、あるか
- 593 VIP皇帝 2006/11/30(木) 01:02:32.31 ID:Hjk4sjuy0
- >>588
最後は「Good」だろwwwwwwwww
- 595 高校の女教師 2006/11/30(木) 01:04:08.25 ID:TnSp7zfB0
- お題でも一つ……
>>600
- 598 武器屋のじじぃ 2006/11/30(木) 01:06:40.40 ID:HVZzShbMO
- ~下校中~
男『お前って、無口だよな』
女『………』キッ
男『いや、そんな睨むなよ、別に悪く言ってるわけじゃない』
女『………』(プイッ
男『…たまにだから良いってのもあるし』
女『…?』
男『時々聞けるお前の声のこと。
お前自分じゃ気付いてないようだけど、とても澄んだ綺麗な声してるよ』
女『っ!………』(プイッ 男『ははっわるい。変なこと言ったな。じゃ、俺こっちだから、バイバイ』
女『…………私の、声…好き?』
俺『おっ、そうだよ、その声が好きなんだ』
女『…………だけ…?』
男『ん?』
女『…………バイバイ…』
男『あ、ああ…バイバイ…』
店員『いらっしゃいませ~』
女『のど飴…ありますか…?』
- 600 VIP村人o 2006/11/30(木) 01:08:22.41 ID:v2+64J7QO
- ミッドナイトレッスン
- 601 高校の女教師 2006/11/30(木) 01:09:53.70 ID:TnSp7zfB0
- >>600
把握。ではしばし待たれい
- 602 VIP村人o 2006/11/30(木) 01:11:52.44 ID:v2+64J7QO
- ごめんwww無理なお題だしてwww
- 604 VIP足軽dca 2006/11/30(木) 01:15:37.87 ID:QbmYjnFE0
-
デート中にて
女「男………映画、面白かったね」
男「ふん、あっそー。それで? 俺、もう帰るわ」
女「!!」
男「なーんてな、お前がツンツンしてる時のマネwww」
女「うぅ………男に嫌われた…………」グスッ
男「ちょっ、冗談だって! 泣くなよー………」
女「………釣りでした」クスクス
男「……………あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! 釣ろうとしたら釣られてた。
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが (ry」 - 605 VIP村人o 2006/11/30(木) 01:20:24.11 ID:v2+64J7QO
-
バレンタイン当日
女「・・・・ん」
男「俺にくれるの!?」
女「・・・・捨てようと思ってたけど、チョコが可哀想だったから」
男「正直、感動した!」
女「・・・・」
男「ほんとうれしいよ!女大好き!」
女「・・・・」
男「『べ、べつにあんたの為に云々』って言わないの?」
女「・・・・・・・・バカ?」
デレ無し - 606 VIP足軽roop 2006/11/30(木) 01:21:01.55 ID:5O/El6yY0
-
男「お前ってさー」
女「……?」
男「猫みたいだよな」
女「……」
男「……」
女「……」(ぎゅー
男「痛っ、いや痛い痛いまじで痛いって!」
女「……」(プイッ
男「あー痛ぇ」
女「……猫じゃない」
男「そりゃそうだろ。でも、」
女「……?」
男「猫かわいいだろ」
女「……にゃー」
実話です - 608 VIP村人q 2006/11/30(木) 01:27:48.44 ID:A5lT10s1O
- >>606
ちょっと外出ろ
でも今まで出たSSみたいな経験したことある奴もいるんだろうな。
……今年の冬は寒くなりそうだ
- 609 VIP村人o 2006/11/30(木) 01:28:51.34 ID:v2+64J7QO
-
男「じゃあ早速いただきまーす♪」
女「・・・」
男「うぉ!うまい!これうまいよ!ゴディバチョコよりうまい!」
女「・・・・・当然よ」
男「手作り?」
女「・・・・材料費150円、人件費1000円」
男「いやぁ、ありがたいな」
女「・・・・ホワイトデーの10倍返し、期待してるから」クスクス
男「ひいぃぃぃぃぃ」 - 614 出会い雪 2006/11/30(木) 01:50:51.66 ID:ayvDzqYH0
-
>>514続き
放課後…
今日は雪は振らなかった
それでも…教室の窓から見える空は灰色に染まっていた
男「最近…晴れた日を見ないな…」
ポツリと呟く
実際、ここ一週間程晴れた日を見ていない
天気予報ではあと3日もすれば晴れるそうだが…
男「……行くか…」
灰色の空を眺めているのも飽きてきたし…帰ろうと思い、席を立った
俺が立ち上がるタイミングを計らったかのようにガシッ!と腕が掴まれる
また、友か…と思った俺はゆっくり振り向いた
女友「一緒に帰ろっ♪」
男「……は?」
そこに居たのは俺の知ってる友ではなく、女の友達の少女だった
いきなりの誘いに俺は唖然と女友を見た
女友「行くよ~!」
そんな俺の事など、お構いなしに女友は俺の腕を引っ張って教室を出た
- 615 出会い雪 2006/11/30(木) 01:51:05.23 ID:ayvDzqYH0
-
展開についていけず、教室から無理矢理連れて行かれる途中…
女「………」
こちらを見ている女の姿が目に入った
学校を出た女友はコンビニで飲み物と肉まんを買うと近くの公園にやってきた
女友「うまうま~♪」
男「……はぁ…」
隣で肉まんを頬張る女友の姿に溜息が零れる
この少女は何の為にこんな所に連れてきたんだ…?
頬杖を突き、女友を眺めながらそんな事を思った
女友「ん…?あげないよ?」
男「いらない…ての…」
うぅ~っと肉まんを抱きかかえ、親の敵でも見るような目で俺を見てくる女友の姿に「はぁ…」ともう一度、溜息をついた
- 616 出会い雪 2006/11/30(木) 01:51:24.41 ID:ayvDzqYH0
-
女友「ねぇ…」
不意に肉まんを食べ終えた、女友が声を掛けてくる
俺は視線だけ女友に向け、気付いた
先程までのふざけた雰囲気等無く、真剣な瞳で俺を見つめる女友の姿に…
女友「男君って…好きな人居るの?」
男「………」
突然だった
いきなりの質問に俺は沈黙してしまう
女友はそんな俺の姿をじっ…と見ていた
まるで答えを言うのを待っているように - 617 出会い雪 2006/11/30(木) 01:51:38.60 ID:ayvDzqYH0
-
男「さぁな…」
俺は女友から顔を背け、空を見上げた
女友はそれでも黙って俺を見つめていた
十数分が過ぎた頃、さすがに耐えられなくなってポツリと呟いた
男「多分…居るな」
女友「そうなんだ」
ようやく聞けた答えに女友は「そっか、そっか」と何度も頷いた
そして、ようやく女友は前方へと視線を向けた
- 618 出会い雪 2006/11/30(木) 01:51:52.58 ID:ayvDzqYH0
-
俺は内心ホッとしていた
自分ですらよく分かっていない事を…そこまで親しくも無い少女に気付かれたかもしれなかったから
女友「あのさ…」
男「ん…?」
女友「キスしよっか」
ズルッ!
女友の急な誘いに思わず、ベンチからズレ落ちる俺
そんな俺の姿を見て女友は笑顔を浮かべていた
からかわれたと思い俺はもう一度、溜息を吐き…ベンチに座りなおした
- 619 出会い雪 2006/11/30(木) 01:52:08.05 ID:ayvDzqYH0
-
男「からかうなよ…」
軽く女友を睨みつつ、呟く
女友はきょとん…と、不思議そうに俺の顔を見てくる
女友「嘘だと思ったの?」
男「……からかうなっての…」
女友「……私は本気だよ」
チラリと女友の顔を見る
先程と同じ真剣な顔
男「……本気にするぞ?」
女友「……うん…」
女友がゆっくりと目を瞑る
ゆっくりと顔を近づけ、女友にキスをしようとする - 620 VIP足軽dca 2006/11/30(木) 01:54:58.25 ID:QbmYjnFE0
- 俺のイメージとしてはこんな感じ
ttp://vip.cmdap.com/cgi-bin/up/imgup/src/vip1596.bmp
- 621 VIP村人k 2006/11/30(木) 01:56:50.47 ID:BteGp7iQO
- なんかカクカクしてね?
- 623 VIP足軽e 2006/11/30(木) 02:00:06.60 ID:QbmYjnFE0
- >>621
マウスで普通に描いたらめっちゃ描きずらい直線を多用した
- 624 VIP足軽e 2006/11/30(木) 02:01:03.85 ID:QbmYjnFE0
- 描きずらいから直線を多用した、だった
- 625 はぐれVIPPER 2006/11/30(木) 02:16:42.00 ID:TnSp7zfB0
-
すまん>>600のお題をもらった者だが明日早いんでそろそろ寝ないとまずい。
明日には絶対投下するんで、お題取った人本当にすんません。
何か考えてるうちに色々と妄想が……orz
……でもおわびにちょっとだけ内容に触れると、
・ミッドナイトレッスンするのは女友でされるのは男。
・で、男と女友がエロい……もとい、えらい事を……。
とまあそんな感じです。ホントすまん、ではノ - 628 VIP足軽flash 2006/11/30(木) 03:06:22.85 ID:QbmYjnFE0
-
女「男………しよう」
男「くぁせうぇljr@ふじこ し、しようってお前、もしかして、
セッ……セッッッk」
女「………イヤ?」
男「いえ、滅相も無い!」
女「ふふっ、じゃあ、脱がせて………」
男「ど、どうしたんだ女? 今日は異常に積極的だな」
女「………まあね」
男「そ、それじゃあ、ぬ、脱がせていいんだな?」
女「うん、私は男の物だから………」
男「ハァハァハァハァハァ…」
男「ハッ! ドリームか………ん、なんかパンツが……」
この日が男の初夢精の日となった。
- 629 VIP足軽flash 2006/11/30(木) 03:27:34.17 ID:QbmYjnFE0
-
女は一人、家の中から外の景色を見ていた。風が、ひどい。雪も降っている。
こんな時、必ずと言っていいほど男のことが心配になる。
女「男、大丈夫かな………」
男「え? なに?」
女「!!!!」
男「え?」
後ろを咄嗟に振り向く女が見る先には、
カバンを持ってドアの前に立つ男が居た。
- 630 VIP足軽flash 2006/11/30(木) 03:28:41.72 ID:QbmYjnFE0
-
女「………いつ、来たの?」
男「いや、今来たよ。ノックしたんだけど…気付かなかったみたいだな」
私が言ったこと、聞こえちゃったかな?
顔が赤くなるのが分かる。恥ずかしいのでまた窓の外を見る女。
女「……………」
男「なに? なんか珍しいもんでもあんのか?」
女「………別に」
男「そっか。今日はテストに備えて勉強するんだろ?
ほら、お前もコタツん中入れって」
女「…………」
- 632 VIP足軽flash 2006/11/30(木) 03:29:50.00 ID:QbmYjnFE0
-
自分の家でも無いのに図々しい…。だがそこもまた、
女が男を好きになる要素の一つなのだろう。
男「よし、まず英語がやばいから、英語からやろうぜ」
女「………私にとっては全然問題無いけどね」
男「fuck you!」
女「………GOOD」
男「ハハハッ」
女「………クスッ」
男「あっ、今笑った。珍し~」
女「…………」プイッ
男「ごめんごめん。つい」
女「…………どこが分からない?」
男「え?」
女「………英語」
男「ん、ああー。ここからここまでがよく分からないな」
女「………ようするに全部じゃん」
男「………まあな」
また二人に笑みがこぼれた。
こんな、幸せな時間がずっと続けば良い。
男とずっと一緒に居たい。
もちろん口には出さないが、女は何回もそう思った。
ではそろそろ寝ます。
- 634 VIP足軽flash 2006/11/30(木) 03:38:26.37 ID:+JtIAh9J0
- これは良スレ
- 646 VIP村人y 2006/11/30(木) 08:56:05.97 ID:fBUW1z7WO
- 通学中に書いた
長いし見にくかったらゴメンナサイ
しんしんしん…
私は今、駅前の遊歩道のベンチに座っている
先ほどから雪が降り始め、頭につもってしまいそうだ。
「………」パラパラ
本当に積もっていた頭の雪を落としてギュッと缶珈琲を握る
「………つめたい」
買ったときには暖かかった珈琲がすっかり冷えていた
まだ…かな?
しんしんしん…
「………大丈夫…かな?」
少し心配になってきた
少し心配になるとどんどん心配になる
だんだんと視界が滲みそうに
「…ひゃう!?」ビクン
突然頬に熱いものが当たり声を上げる
冷えていただけに火傷するかと思うぐらい熱く感じた
「うす、遅れてすまんな」
振り向くと男がコーンポタージュの缶を持ってたっていた。
…なんだ、暖かいのあるんだ
「………」つん
「そんなに怒るなよ…ほら、これ」
コーンポタージュ…私のなの?
「ほらほら、ぼーっとしてないで受け取れ、暖かいから…ん?」
男の目が冷めた缶珈琲に止まる
「………あ、これ…」
「あ、お前も俺に?サンキュな」
ひょい
- 648 VIP村人z 2006/11/30(木) 09:04:35.92 ID:fBUW1z7WO
- 「うわっ暖かくねえ!」
「………あぅ…」
冷えてるの渡しちゃった
どうしよう…
「あー女!マジですまん!こんなに冷たくなるまで待たせて」
「………え? あ、大丈夫…」
ペコペコ謝る男に思わず答える
「そか…すまんかった…」
大丈夫と言ったのにまた謝る男の袖をとる
「え?どした?」
「………帰る」プイッ
「帰るってお前、人の袖握りしめて言うk…」
「………」ジー
「う…わかった、帰ろう」
どうやら今日は、男が何でも言うこと聞きそうだ
ぎゅっ
「………!?」
手を握りしめられた。 指も絡ませて
「あーやっぱり手も冷たくなっちまってるなー…まぁ俺もだけど」
「……ううん…暖かい…」
そか?と首を傾げる男に
「火傷しそうなくらい熱いよ…男」
と、心の中で語りかけた
おまけ
「………そういえば…なんで」
「ん?」
「………なんで珈琲自分のだと?」
「そりゃお前…珈琲飲めないだろ?」
「…………」(////)プイッ
- 650 VIP足軽b 2006/11/30(木) 09:12:32.92 ID:Jo8rYBNu0
-
職「さすがにネタ切れ orz」
女「…………フッ」
職「! いま、鼻で笑ったろ?」
女「…………」ツーン
職「んじゃぁ、おまえ書いてみろよー。難しいから」
女「…………お断り」プイッ
読「取り敢えず他の職人さん達が来るまで保守る?」
職「そーだなー」
女「…………」クイクイ
職「?なに?」
女「…………保守しとくから巣にカエレ!」 プチッ!
職「あぁ!勝手に回線切るなよ!」
女「…………」プイッ
読「俺、学校あるから、女さん保守よろしくー」
女「…………」
職「んじゃぁ俺も…
女「…………」グイッ
職「 ? 」
女「…………行くな」
職「え?だって回線切られたし・・・
女「…………PCばかりしてないで」 (///)
職「たまには映画でも見に行くか?」
女「…………♪」 (///) コクコクコクコク
あれ?保守は? - 656 VIP足軽c 2006/11/30(木) 10:52:05.93 ID:Jo8rYBNu0
-
無口でツンデレって結構難しい φ
女友「男君、ツンちゃん、一緒にスケート行かない?」
男「俺は良いけど…」チラッ
女「……………」プイッ
男「何で俺たちを誘うワケ?」
女友「実はさー、男友君から『スケート行こう』って誘われてて…」
男「なら、2人で行ってくれば良いじゃん」
女友「え゛ー、男友君と2人ってのはちょっとねー。 だから一緒に来てよ」
男「俺は…ツンが行くなら良いけど。」チラッ
女「 ! 」プイッ
女友「ねー、ツン、行こうよー。スケート。」
女「……………」
男「ひょっとして滑れないの?」
女「……………ウルサイ」プイッ
女友「ツン、行こうよー。 ほら、男君が滑り方教えてくれるって♪」
男「俺もあんま上手くないけどな。 教えてやるよ」
女「……………余計なお世話」プイッ
女友「せっかくだから教えてもらいなよー。」
女「……………」
女友「スケート楽しいよー。 お・て・て・つ・な・い・で。さ。」
女「……………」 (///)
男「やっぱ今回は遠慮するわ。ツン、乗り気じゃないみたいだし。
女「……………」チラッ
女友「えー、ツン、行こうよー」
女「……………そこまで言うなら……」チラッ
女友「はぃ!決まりー!! 良かったね。お・と・こ・く・ん♪」
男「 (苦笑) 」
女「……………そんなんじゃ……………女友ちゃんのタメだから……………」(///)
- 657 VIP足軽p 2006/11/30(木) 11:03:21.77 ID:ayvDzqYH0
- >>656
GJ
- 658 VIP足軽dca 2006/11/30(木) 11:18:23.91 ID:Jo8rYBNu0
-
読み返すまでもなく、デレが足りないだよね orz
続き考え中。。。φ - 659 出会い雪 2006/11/30(木) 11:29:09.95 ID:ayvDzqYH0
-
女『………』
不意に教室で見た女の姿が思い浮かぶ
僅かに眉を下げ、こちらを見ていた女
男「……っ…」
思わず女友から顔を背ける
女友「……キスしないの?」
微かに目を開き尋ねてくる女友
俺は何も言わず、公園の入り口に視線を向けた
そこには黒い傘を手にこちらを見ている女の姿が…
女「……っ…」
男「あ、おい!!」
- 660 出会い雪 2006/11/30(木) 11:29:23.03 ID:ayvDzqYH0
-
声を掛ける暇も無く走り去る女
それでもベンチから立ち上がり俺は声を掛けた
でも…女は止まらずに何処かへ行ってしまった…
男「なんなんだよ…」
いきなり走り去った女の姿に吐き捨てるようにそう言った
本当…なんなんだよ…
俺はベンチに腰掛けもせず、公園の入り口を見続けた
女友「……行ってあげないの?」
男「……なんで?」
ポツリと呟かれた問いに顔も合わせずに答える
女友「好きなんでしょ?」
男「……さぁな」
女友の言葉に俺はそう言って答えなかった
そんな俺の姿に…女友は何を思ったのか立ち上がり…
- 661 出会い雪 2006/11/30(木) 11:29:38.39 ID:ayvDzqYH0
-
女友「……んっ…」
男「!?」
キスしてきた
思わず、ドンと女友の体を押し退ける
軽く押したつもりだったが女友は簡単に離れた
俺は口を押さえ、女友の顔に目を向ける
女友「今のは私と女の気持ち」
そう言ってにっこり笑う女友
女友と……女の気持ち?
女友の言葉に言葉無く、女友を見る
女友「それと…これは今の女の気持ち」
パチーン!と頬に鋭い痛みが走る
一体何が…と頬を押さえる
そこで漸く叩かれた事に気付く
- 662 出会い雪 2006/11/30(木) 11:29:52.86 ID:ayvDzqYH0
-
女友「あの娘が素直じゃないのが、いけないのかもしれないけど…」
男「何を…」
女友「あの娘は君が好きなの」
あの娘とは一体誰の事を指してる?
声に出ないその言葉に俺は女友の顔を見る事しか出来なかった
女友「休み時間の時にようやく聞き出せたわ
なんか、嬉しそうだったから何か在ったのか?そう聞いてみた」
女『……男と…帰れた…』
女友「珍しく素直に答えたわ…貴方の名前をね」
男「俺の名前を…?」
女友「えぇ」
女友の言葉に唖然とする
でも、だって…あいつは俺と顔を合わせようとした事は無いんだぞ?
- 663 出会い雪 2006/11/30(木) 11:30:14.14 ID:ayvDzqYH0
-
女友「素直じゃないのよ…好きだ…たった3文字言えばいいのに…」
男「…冗談だろ?」
女友「本当よ」
俺の言葉に女は即答した
そして、トン…と背中を押される
女友「君もそうなら追うべきでしょ?」
女友の言葉にゆっくりと…足が動いた
一歩一歩…気付いたら女の向かった方向へと走っていった
女友「…はぁ…私のファーストキスプレゼントしたんだから……うまくやりなさいよ」
友「泣くくらいなら、こんな役やらなきゃ良いのにな」
女友「う、うるさいっ」 - 664 VIP足軽p 2006/11/30(木) 11:31:28.44 ID:ayvDzqYH0
-
次の連続投下でラスト
- 665 VIP遊び人 2006/11/30(木) 11:39:17.18 ID:NIw38b9dO
- 凄い期待
- 666 VIP足軽dca 2006/11/30(木) 11:53:56.53 ID:Jo8rYBNu0
-
D:ayvDzqYH0氏を待つ間に続きを投下
女友「うわっ!わわわわわっ」
男友「ダメだなぁ。ほら、つかまって。」
男「なぁ?」
女「……………なに?」
男「なんで俺たちココにいるんだ?」
女「……………知らない」
男「なんだかんだ言って、友達2人で楽しんでるじゃん。」
女「……………じゃぁ帰れば?」
男「ツンはどうするんだよ?」
女「……………」
女友「ツンー、男君ー。早くおいでー♪」
男「『おいでー♪』と言われても、ツン滑れないから」
女「……………」(# //)/ ゲシッ!
女友「ツンもほら、先ずはリンクに降りないとダメよ。」
女「……………」
女友「ダメねぇ。 私達あっちの広い所で滑ってくるから。あとは男君、頼んだわよ。」
男「はいよー。…って、何であんな遠くまで行くかな?」
女「…………♪」チラッ
男「んじゃぁ、まずは立つ練習からな。 ほら、つかまって。」
女「……………」ギュッ♪
男「いや、あの、抱きついてたら立てないから。」
女「……………」(///) ギュー♪
男「あの…離れて……」
女「いや♪」(///) - 667 猿回しの勘三 2006/11/30(木) 12:12:44.78 ID:gF7MFz1WO
- ちょっと書いてみる。
ep.1 出会い
男「部活疲れた~」
電車のドアが開き男は乗り込む。
男「ん?今日は空いてるな…」
男は車内を見渡す。
男(中には女の子が一人乗っているだけ…か)
女の子の席の向かいに座る。
男(それにしても、かわいい子だな…スラッとしてて…)
- 668 猿回しの勘三 2006/11/30(木) 12:22:49.27 ID:gF7MFz1WO
- ちょっと書いてみる。
ep.1 出会い 続き
しばらくして、男の降りる駅で電車が止まる。
男(あれ…?彼女も降りるのか…)
女の子と男は電車を降りる。
何やら女の子は困った様子で駅の入口で立ち尽くしていた。
辺りは真っ暗だ。
女の子が一人出歩くには危ない時間帯だ。
男(もしかして、暗くて帰れないのかな?)
男「すっかり暗くなっちゃったね…」
男が話しかけると、女の子は驚いた様子で振り向く。
女「………ぅん」コク
男「送ってこうか?」
女「………お…」
男「ん?」
女「………お願い…」(////)
これが二人の出会いだったのです。
正直すまんかったorz
- 669 VIP足軽e 2006/11/30(木) 12:40:20.64 ID:Jo8rYBNu0
-
>>667-668
GJ! そして勝手に続き?を書いてみるw
男「あの頃は可愛かったのになぁ」
女「……………なに?」ジロッ
男「い、いぇ、何でもないです」
女「……………今日もね」
男「え?あぁ、もちろん送っていくよ」
女「……………」プイッ
男「そうそう。大通りの方、ライトアップ始まったって。ちょっと遠回りだけど見ていく?」
女「……………ちょっとなら」(///) ♪ - 671 VIP村人XL 2006/11/30(木) 13:03:15.78 ID:v2+64J7QO
-
男「もしも、もしもだよ」
女「・・・」
男「俺と1つ屋根のしたで寝るってことになったらどうする?」
女「・・・死ぬ」
男「・・・」
女「・・・」
男「じゃあさ、同じ風呂入るってことになったら?」
女「・・・死ね」
男「・・・・・・」
女「・・・」
男「ごめんバカなこと聞いて」
女「・・・」
男「実は『箱根温泉二泊三日の旅ペアチケット』当たったんだけど、妹といってくることにするよ」
女「・・・ま、まって」
男「へ?」
女「・・・・・連れてって//////」 - 672 VIP足軽flash 2006/11/30(木) 13:09:39.26 ID:Jo8rYBNu0
- >>671
思わず探してしまったじゃないかw
ttp://www.eyamax.com/kasikiriroten2/kanagawa/top.htm
- 675 出会い雪 2006/11/30(木) 13:18:49.34 ID:ayvDzqYH0
-
男「はぁ…はぁ…っ!」
壁に手を突け、息を切らす
女の後を追ったが…女の姿は何処にも見当たらない
なんでもっと早く追いかけなかったんだ
そう自分に悪態をつく
男「くそッ!!」
近くの塀を殴りつけ
その勢いでまた、女を捜しに走り出した
女「……っ…」
……男君と女友ちゃんがキスしようとしていた…
その光景が頭から離れない
瞳からはポロポロと涙が零れていた
涙も拭かずに私は走り続けた - 676 出会い雪 2006/11/30(木) 13:19:17.28 ID:ayvDzqYH0
-
女「……馬鹿っ…」
ぽつりと小さな声で呟く
男君の馬鹿…女友の馬鹿…
段々と走る速度は弱まっていき…気付いたら立ち止まっていた
女「……私の、ばか…」
そう呟き…顔を下げて、手に持った傘が目に入った
男『これ、使えよ…』
そう言って男君が渡してくれた傘…
今日、学校で返そうと思った
それから少し話をして…友達になれれば良いと思った
それから……告白しようと思った…
さっきの光景が浮かんでくる
女友とキスしようとしていた男君
女「……っ…男、くん…」
傘を強く握り締め、私は静かに泣いた - 677 出会い雪 2006/11/30(木) 13:20:15.60 ID:ayvDzqYH0
-
男「あいつ、何処行ったんだ!?」
いくら探しても女の姿は見つからない
せっかく女の気持ちがわかったのに…
女に俺の気持ちは伝わってない
そんなの俺は納得したくなかった
女『……ありがと…』
不意に昨日の帰る時の事を思い出す
俺は女と一緒に帰って…駅まで送った…
男「…っ!!…駅か!?」
さっき、公園を出たんだ
運が良ければ電車で帰る為、駅に行くはず
そう思うと疲れを無視し、駅に向かって全速力で走り出した
女「……帰ろう…」
手に持った傘を差し、私は顔を隠した
周りを歩いてる人は迷惑そうにしていたけど…誰かに泣き顔なんて見られたくなかった
ザクザクと雪を踏み進む
駅まであと少し…そうすれば、家までなんてすぐだ
俯きながら…そう自分に言い聞かせる
不意に私の前で誰かが立ち止まる - 678 出会い雪 2006/11/30(木) 13:20:33.91 ID:ayvDzqYH0
-
女「………?」
誰だろうと思い、僅かに傘を持ち上げる
そこには肩で息をしてる男君が立っていた
男「はぁ…はぁ…」
ようやく見つけた
女は傘の下から顔を僅かに覗かせ
俺を見ると声も無く、目を見開いて驚いていた
はぁ…と大きく息を吐き、女と目を合わす
が、いつものように女はすぐに顔を背けてしまった
女「……なんで、いるの…」
男「お前に用が在ったからな」
僅かに震える声で尋ねてくる女に俺は背けられた顔を見つめながらそう答えた
女はチラリとこちらを見る
その瞳は僅かばかり潤んでいた
女「……女友…放っといて良いの…?」
男「あぁ、それ以上に重要だからな…それに女友も行けって言ってたし」
女「……?」
俺の言葉に初めて女は俺と顔を合わせた
眉を寄せ、俺の顔を不思議そうに見てくる
俺は一度深呼吸をし、女の瞳を見て言った
男「俺はお前が好きだ」 - 679 出会い雪 2006/11/30(木) 13:20:52.03 ID:ayvDzqYH0
-
男「俺はお前が好きだ」
男君の言葉に私はまた、目を見開いてしまう
でも…だって…男君には女友が…
口から出せない言葉を心の中で言う
男「お前がどう思っても俺の気持ちは変わらない」
男の言葉に私は思わず傘で自分の顔を隠した
男はそんな事お構い無しに続きを述べていく
男「お前の気持ちを無視してるかもしれない、それでも『俺はお前が好きだ』て事を伝えたかった」
女「………」
男君の言葉に私は何も言えずにいた
これは夢…?そう思える事を男君は言ってくれた
私もそれに答えたかった
私も好きです…そう答えたかった - 680 出会い雪 2006/11/30(木) 13:21:04.65 ID:ayvDzqYH0
-
でも…
女「……女友は…どうするの…?」
男「……あぁ、なるほど…」
私の言葉に男君はザクザクと雪を踏みつけ、近づいてきた
そして、傘の中に入ってくると少し屈んで…キスをしてきた
男「……ん…」
女「……っ…」
軽く唇が触れる程度のキス
男君はすぐに唇を離して私の顔を見た
男「俺の気持ち…わかってくれたか?」
女「……ッ!」
- 681 出会い雪 2006/11/30(木) 13:21:29.81 ID:ayvDzqYH0
-
顔が赤くなっていくのを感じる
でも、今度は顔を逸らさずに男君を見る
そして…
女「……ん…」
少し背伸びして彼に二度目の口付けをした
言葉には出来ないと思うから…行動で表してみた
男君も最初は驚いてたけどすぐに目を瞑った
先程よりも長い口付け
私はそっと離れた
女「……言葉に出来ないから…」(プイッ
男「なんだよそれ」
真っ赤になった顔で顔を背ける
男君は苦笑しながら私の手を握ってくれた
男君の手は暖かく、冬の寒さを忘れさせてくれた
- 682 出会い雪 2006/11/30(木) 13:22:14.90 ID:ayvDzqYH0
-
男「送ってやるよ、まぁ…すぐそこの駅だけどな」
女「……ん…」
俺の言葉に女は真っ赤になった顔を背けたまま頷いた
男「ん…?」
ふと…白い粒が舞い降りてきた
顔を上げると空から雪が振ってきた所だった
ギュッ…
不意に手を握る力が強くなる
女を見ると顔を背けたまま、ぼそりと呟いた
女「……風邪引かれたら…嫌だから…」
男「そうかい、ありがとよ」
俺は同じ様に女の手を握り、そう答えてやった
おわり - 683 VIP村人XL 2006/11/30(木) 13:23:57.17 ID:v2+64J7QO
-
男「パンフ持ってきたよ」
つ>>672
女「・・・」
男「いいとこだろ。貸し切りだって」
女「・・・混浴?」
男「グヘヘヘヘ」
女「・・・やっぱ行くのやめる」
男「冗談!冗談! ちゃんと分かれてるって!」
女「・・・でも変態とは行かない」
男「そんなこと言わずにさ、ね?」
女「・・・絶対イヤ」
男「そ、そんなぁ~」
女「・・・冗談よ」
男「(# ^ω^)」 - 688 VIP足軽flash 2006/11/30(木) 13:39:02.72 ID:Jo8rYBNu0
-
>>666の続きを今頃になって投下 orz
男「あ!あいつら戻ってきた」
女「 !! 」 (///)/ ドンッ!
男「いてっ!急に離れるな!」
女友「なぁに?まだそんなトコにへばりついてるの?」
女「…………」
女友「ツン、少しは滑れるようになった?」
女「…………」
男「まだ立ててもいないよ」
女友「え゛ー!?なんでよ?」
男「だって こいつ ずっと抱きついt
女「 !! 」 (///)ノシ バシバシバシバシ!!!!
女友「ふ~~~ん、そぉなのぉ~♪ ニヤニヤ」
女「…………こいつの教え方が悪い」
男「お前なぁ、教えるもなにも抱k
女 (///)ノシ バシバシバシバシ!!!!
男「いてて!痛いって!!」
女「……………」(# //) プイッ!
女友「楽しそうでいいわねぇ♪ニヤニヤ」
女「……………楽しくない」
男「 (´・ω・`)ソウイワレテモ… 」
女友「クスクス じゃぁ私たち、またちょっと滑ってくるから~♪」
男「ったく!あいつら何しに戻ってきたんだよ」
女「…………ホントニ」
男「え?なに?」
女「…………戻ってこなくて良いのに」 (///)ピト♪ - 689 VIP村人XL 2006/11/30(木) 13:41:15.55 ID:v2+64J7QO
-
温泉行きバスの中
男「なんか夫婦多いね」
女「・・・」
男「夫婦多いね」
女「・・・」
男「夫婦お――」
女「・・・さっきからなに?」
男「いやべつになんでもありませんよ」
女「・・・勘違いバカは死んで」
男「・・・」
デレ無し - 691 VIP村人XL 2006/11/30(木) 13:50:07.00 ID:v2+64J7QO
-
バスの中2
男「みて、富士山だ」
女「・・・すごく・・・大きい」
男「wwwwww」
女「・・・なに?」
男「やらないかってことかw」
女「・・・・し、しね////」
ツンシネになってしまった - 693 VIP村人XL 2006/11/30(木) 13:57:07.61 ID:v2+64J7QO
-
バスの中
男「みて」
女「・・・」
男「これがかの有名な樹海だよ」
女「(・∀・)ニヤニヤ」
男「?」
女「(・∀・)ニヤニヤ」
男「な、なんだよ」
女「・・・ここで降りないの?」クスクス
男「ひどすぎる・・・」 - 694 VIP村人m 2006/11/30(木) 14:00:32.51 ID:VQ9C7LXv0
- 男「ごめんって」
女「…………(プイ)」
男「ほんとに悪かった」
女「…………(ツーン)」
男「いや、可愛くてさ、つい……謝る!もうしない!!」
女「…………消して」
男「…………最後にもう一回聞いてもいい?お前の寝言(カチッ)」
(女の寝言「……男ぉ……好きぃ……ムニャムニャ」)
女「//////(バキッ!ドカッ!)」
男「いたい!ごめん!消します!消すって!!」
- 695 VIP足軽s 2006/11/30(木) 14:02:44.73 ID:ayvDzqYH0
- http://www21.atwiki.jp/mutun/pages/1.html
簡易まとめサイト
- 698 VIP足軽gif 2006/11/30(木) 14:07:35.96 ID:Jo8rYBNu0
-
- 701 VIP村人l 2006/11/30(木) 14:11:59.04 ID:56RgDviU0
-
こういうのって男の視点と女の視点で分けて書くともっと楽しめそうだな
結局難しいに越したことはないが・・・・
- 702 VIP足軽s 2006/11/30(木) 14:20:36.53 ID:ayvDzqYH0
-
701の意見を使ってやってみた(バク天ナレーション風
男の視点と女の視点で書いてみる
男視点
女「………」(グッ
男「…?どうした?」
女「……!?」(ビクッ
男「あぁ、悪い悪い驚かせちまったか…」
女「………」(プイッ
男「何も拗ねなくても良いだろ」
女「………」(ツーン
男「はぁ…」
女視点
女「………(……今日こそ、男に君お弁当渡す…)」(グッ
男「…?どうした?」
女「……(お、男君)!?」(ビクッ
男「あぁ、悪い悪い驚かせちまったか…」
女「………(……は、恥ずかしい…)」(プイッ
男「何も拗ねなくても良いだろ」
女「………(……顔も見れない…)」(ツーン
男「はぁ…」
結末
女「……ん…」
男「ん?くれるのか?」
女「……作りすぎたから…」
男「ありがとよ」
女「………ん」 - 703 VIP乙女 2006/11/30(木) 14:21:13.12 ID:VnxQhQl90
- 男「>>695がまとめてくれてるぜ」
女「……誰も頼んでない」
男「まあまだホントに仮設状態みたいだけどな」
女「半端者め」
男「お前……せっかくやってくれてるんだから、一言ぐらい礼を言ったらどうだ?」
女「……(ぷい)」
男「ったく。失礼だろ」
女「……」
男「あ、絵倉庫だけスゴイ充実してる」
女「……っ!」
男「うはwww10000回保存したwww」
女「消して!」
男「なんで?」
女「……あたしこんなにかわいくない」
男「んなことないって。そっくりじゃん」
女「……ホント……に?(////)」
男「うん。むしろこの絵より目の前にいる本物の方が……って何照れてんだ?」
女「照れてるんじゃない!(ぷいっ)」
まあ要するに>>695乙&超GJ!ってことです
- 704 VIP足軽s 2006/11/30(木) 14:21:39.14 ID:ayvDzqYH0
-
男君に だ…orz
男に君ってなんだorz - 709 VIP村人Ecup 2006/11/30(木) 14:32:47.92 ID:v2+64J7QO
-
温泉旅館
男「へー旅館っていっても、最近は設備しっかりしてるな」
女「・・・」
男「空調付だしテレビもある、しかも有線だ」
女「・・・・!」
男「何か見つけた?」
女「////」
男「なに隠してるの?」
女「・・・・な、何でもない////」
男「変な奴」
女(もしもの時の為にとっとこ) - 710 VIP足軽s 2006/11/30(木) 14:37:37.05 ID:ayvDzqYH0
- >>709
ちょw女ww
絶対男も持ってるに一票
- 711 VIP足軽gif 2006/11/30(木) 14:40:17.21 ID:Jo8rYBNu0
- >>709
「見つけた」って、何故に普通の旅館にソレがある?wwwww
- 712 VIP足軽gif 2006/11/30(木) 14:41:14.98 ID:Jo8rYBNu0
-
>>688の続き。男友がセリフゼロだが気にしないwww
女友「ツンー! ソレはソレで楽しそうだけど、少しは練習したらー?」
女「 !! 」 (///)/ ドンッ!
男「いてっ! 女友ー!急に現れるなー!!」
女友「あらぁ?何度も目の前通ってたのに、気づかなかったのぉ?ケラケラケラケラ♪」
女「…………男が邪魔で………」 (///) プンプン!!
男「はぃはぃ。 じゃぁ、真面目に練習しようか。」
女「…………ちゃんと教えてよ」 (///) ツン!
男「じゃぁ、コッチ来て。 ゆっくりね。」
女「…………」ビクビクビクビク…
女友「ツン、大丈夫ぅ?足が震えてるわよ」
女「…………しっかり押さえて………」
男「大丈夫。怖かったら しがみついて良いから」
女友「♪ 写メ撮ってあげよっか♪クスクス」
女「 !!……や、やめ………」ベチャ!! ><;
男「わぁ!大丈夫か?」
女友「ちょっと大丈夫?お尻の辺りびちょびちょじゃない」
男「立てる?大丈夫?」
女「…………ちゃんと……押さえないから………ヒクッ ヒクッ」
男「わあぁ、ごめんよ。泣くなってば。」
女友「あー!泣かしたー!!男君が泣かしたー!! 私、しーらないっと」ツィー…
男「あ゛!女友&男友ー!逃げるなー!!」
女「…………ヒクッ ヒクッ」
男「ツン、大丈夫か? 取り敢えず俺のジャケット。ほら。 いいからスカートに巻いとけって」
女「…………アリガト」 (///)
男「大丈夫?寒い?」
女「…………メテ」 (///)
男「え?なに?」
女「…………このまま暖めて」 (///)ピト♪ - 713 VIP村人m 2006/11/30(木) 14:52:46.18 ID:VQ9C7LXv0
- 女「…………(パラ)」
男「お、漫画か。何読んでるんだ?面白い?」
女「…………(プイ)」
男「おいおい、タイトルぐらい見せろよ」
女「…………(ツーン)」
男「……あー、そう」
女「(……?)」
男「いいよ、見せたくないなら別に……。俺帰るから。じゃあな(スッ)」
女「(!!!)」ガシッ
男「……ん?なんだよ、引っ張って……」
女「……貸す」
男「…………」
女「……面白いから」
男「…………ふーん」
女「……読んで……もいいよ」
男「(ニコッ)ありがと!」
女「……うん(//////)」
- 714 VIP村人m 2006/11/30(木) 14:57:14.25 ID:VQ9C7LXv0
【自転車】
男「ええ、女、自転車乗れないの!?」
女「……悪い?(ツーン)」
男「いや、悪かないけど……いろいろ不便だろ?」
女「……いらない(プイッ)」
男「(こりゃー、日曜に練習だな)」
女「(『俺が後ろに乗せてやるよ』ぐらい言えばいいのに……バカ……//////)」
- 715 VIP足軽hentai 2006/11/30(木) 15:11:05.91 ID:Jo8rYBNu0
-
>>712の続き。最後まで男友はセリフ無しだw
女友「結局、ツンは滑れないで終わっちゃったわねぇ」
女「…………」
男「しかたないよ。なぁ、ツン」
女「…………教え方が悪い」プイッ!!
男「 (´・ω・`)ソッスカ・・・ 」
女友「うん!また今度行こう!もう一回練習すれば滑れるようになるよ」
男「そうだな。また みんなで 行こうか」
女「…………もぅ行かない」ツンッ!!
男「そんなコト言うなよ」
女「…………うるさい」プンプン!!
男「 (´・ω・`) 」
女友「まぁいいわ。今日だけでも充分楽しかったし。 あ、私達こっちだから。 じゃね!」
男「おぅ! って、あれ?男友と女友って同じ方向だっけか?」
女「…………」♪
男「…………」チラッ
女「…………」チラッ
男「…………悪かったな。」
女「…………ん?」
男「ちゃんと教えてやれなくて」
女「…………ホント」
男「ごめんな」
女「…………責任……」
男「はぃ?」
女「…………滑れるようになるまで教えて……」
男「え?だって、もう行かないって…」
女「………『みんな』とは……バカ!!」 (///)ノシ ポカポカポカポカ - 716 VIP足軽hentai 2006/11/30(木) 15:13:45.90 ID:Jo8rYBNu0
-
おまけ
女友「ねー、今度はスキー行かない?」
女「……………」チラッ
男「スキーかぁ。良いねー。」
女友「ツンも行かない?」
女「……………」チラッ (///)
女友「スキーの場合は おててつないで ってワケにはいかないけどね~ ケラケラケラ♪」
女「……………じゃぁ行かない」
男「 (´・ω・`) 」
女友「ツ~ン~ちゃ~ん♪ 『じゃぁ行かない』ってなぁに?『じゃぁ』って?」
女「 !! 」(///)ノシ ポカポカポカポカ
男「いてて。何で俺を叩…
女 (#><)ノシ ポカポカポカポカ…
女友「た・だ・し、スキーの場合は遠いからお泊まりよ。 お・と・ま・り♪ 」
女「 !! 」 (///)
女友「どぉするぅ?ケラケラケラケラ」
女「……………アノ……ソノ…」 (///)
番外編につき、ツンもデレも無しwww ひとまずコレで終了! φ
- 717 VIP村人xxx 2006/11/30(木) 15:25:09.92 ID:v2+64J7QO
-
温泉
男「じゃ!一番風呂いっただきー!」
女「・・・まって」
男「?」
女「・・・あんたが浸かったお湯に入るなんて、絶対イヤ」
男「・・・」
女「・・・だから一番風呂はあたし」
男「ふーん、じゃあ後でいいや」
女「・・・」
男「ゆっくり女の浸かったお湯を満喫するよ」
女「・・・や、やっぱあとでいい」
男「それとも一緒にはいる?」
女「・・・し、しんじゃえ///」 - 718 油売りの左暮 2006/11/30(木) 15:26:09.45 ID:ENAH8ZOp0
- >>717
し、しんじゃえに糞萌えたwwwww
- 719 VIP足軽hentai 2006/11/30(木) 15:28:59.26 ID:Jo8rYBNu0
- >>717
さては女を先に風呂に行かせて、頃合いを見計らって後から珍入する気だな!!
くそおおおおおおおおおおおおおおおおおああああああああああああああああ!!ハァハァ
- 720 VIP村人a 2006/11/30(木) 15:37:33.56 ID:5O/El6yY0
-
男友「おい、ネクタイ曲がってるぞ」
男「あ~?ホントだ。女、ネクタイ結んでくれない?」
男友「自分でやれよ、しかも何で女さん」
男「自分じゃまっすぐ結べねーんだよ」
女「………無様」
男「うるせー!さっさと結んでくれ」
女「………」(プイッ
男「あ!この野郎」
女「………」
女友「男君、もしよかったらやってあげようか?」(ニコニコ
男「マジで!?」
女「!」(ッガタン スタスタ
女友「女ちゃん?どうしたの?」(クスクス
女「………駄目」(ふるふる
女「それは私の仕事」
女友「あらら、ごめんなさい」(ニコニコ
男「それなら最初からやってくれよ」
女「………うるさいの」 - 722 VIP村人xxx 2006/11/30(木) 15:42:24.51 ID:v2+64J7QO
-
温泉
男「いやぁ~いいねぇ温泉、身も心も洗われるよ」
女「・・・シジ臭い」
男「なんかもう全てを発散したってかんじ」
女「・・・お湯抜こ」
男「まあ今のは冗談だけど、ほんといい湯だよ」
女「・・・」
ガラッ
女(熱いかな?)
チャポン
女(そうでもないみたい・・・)
男(フフフ 据え膳食わぬは男の恥、レッツ ヲッチング!)
チラリ
女(男の浸かったお湯だぁ~)キャッキャッ
男(変態だー!!) - 723 VIP足軽t 2006/11/30(木) 15:46:59.47 ID:ayvDzqYH0
- そして>>212へ…
- 724 VIP足軽hentai 2006/11/30(木) 15:47:15.55 ID:Jo8rYBNu0
- >>722
例のAA禁止wwwww
と言いつつ、絵師さん降臨しないかとwktk!!している俺がいるw
- 728 VIP村人xxx 2006/11/30(木) 15:53:28.95 ID:v2+64J7QO
-
温泉
女「・・・・上がった」フラフラ
男「長かったね」
女「・・・」フラフラ
男「のぼせたの?」
女「・・・そうかも」フラフラ
男「変なこと考えてたんだろ(・∀・)」
女「か、考えてない///!!」シャッキーン - 729 VIP村人n 2006/11/30(木) 15:54:53.63 ID:VQ9C7LXv0
- 【風呂】
男「悪い、ちょっと風呂入ってくる」
女「…………入れば」
男「一緒に入るか?」
女「(//////)ボッ」
男「なーんてな、はは」
女「……早く行け(ツーン)」
(風呂場)
男「はーあ、気持ちいいな」
ガラガラ
男「!!お、女!?」
女「……見るな!」
男「う、うわっ、見ない、見ません!!(クルッ)」
女「…………(ゴシゴシ)」
男「……(なんで?なんで女が風呂に……)」
女「……(体洗ったら……男と……一緒に……湯船に……//////)」
男「……(ど、どうしよう……)」
女「……(ゴシゴシ……ザアッ)」
男「……(やべえ、女が体洗い終わった!!)」
女「……(男と……一緒に……//////カアアア)」
男「お、俺先出るよ!女、ゆっくりつかれよっ!!(サバッ、ガラガラ、バタン)」
男「ふー、あせったあ……」
女「…………(バカ!バカ!鈍感!信じられない!!)ショボーン」
- 730 VIP足軽hentai 2006/11/30(木) 15:59:44.37 ID:Jo8rYBNu0
- >>729
焦って出てきて、シャンプーの途中だったコトを忘れてる。 とかね。
- 735 VIP村人P 2006/11/30(木) 16:06:55.22 ID:v2+64J7QO
-
温泉旅館
男「あ、ふとん敷いてくれたんだ」
女「・・・」
男「あれ?一組だけ?」
女「・・・」
男「も、もしかしてこれは俺たちの愛の巣!?」
パッシーン!
男「ごめん」ヒリヒリ
女「・・・あんたはあっちで寝て」
男「・・・・・・・・・押し入れか」 - 737 VIP足軽i 2006/11/30(木) 16:12:02.73 ID:Jo8rYBNu0
- >>735
ドラえもん状態www
と見せかけて、女が寝付くのを待つつもりかああああああああああああああ!!ハァハァ
>>736
マジレスすると嫁娘持ち
- 738 VIP村人z 2006/11/30(木) 16:26:51.20 ID:O5EOxGhz0
- >>734さん㌧ヽ(*´∀`*)ノ
私的無口ツンデレイメージ
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader360887.jpg
- 739 VIP足軽i 2006/11/30(木) 16:29:21.91 ID:Jo8rYBNu0
-
女友「今年ってクリスマス・イブ、日曜じゃん。ウチでパーティやらない?」
男友「良いねぇ!行く行く!!」
女友「男君とツンもおいでよー」
男「んぁ?………えっと………パス」
女「……………?」
女友「えー!?なんでー? さてはツンとでぇとだな?」
女「…………」(--#)(#--)ブンブン
女友「え?ちがうの?」
男「あの………まだ誘ってナインダケデ……」
女「 !! 」 (///)
女友「あ! あー!!そうか、そうか♪ じゃぁツンも来れないわねぇ♪」
女「…………知らない」プイッ
男「あのさ。クリスマス……」
女「…………知らない!!」プイッ
男「 (´・ω・`) 」
女「…………し・ら・な・い!………」プイッ チラッ
女友「ちゃんと誘って欲しいんだってさ♪クスクス」
女「…………」 (///)ノシ ポカポカポカポカ!!
男「いたた。あ、あの、ツン! クリスマスなんだけど…」
女「…………」 (///)ノシ ピタッ
男「…………その…………」
女「…………」
男「…………」
女「…………」
男「…………」カチコチ
違うな。ツンでもデレでも無い。 orz - 740 VIP足軽p 2006/11/30(木) 16:36:11.82 ID:3uwepZb50
- >>738
GJ
- 745 VIP神 2006/11/30(木) 16:41:15.89 ID:hJ0HIW66O
- >>735
描いてみた…
どうも俺即席絵にはむいてないみたい…orz
http://imepita.jp/20061130/599790
- 747 VIP足軽i 2006/11/30(木) 16:59:45.01 ID:OzYqHY+J0
- >>745
GJ! じっくり描いてもいいんだぜ。
- 749 VIP悪魔 2006/11/30(木) 17:24:02.46 ID:hJ0HIW66O
- あ…そういえば絵書く上で気になった…
女って年上?同い年?幼女?
- 750 VIP村人c 2006/11/30(木) 17:24:55.52 ID:5O/El6yY0
- >>749
>>1は同い年っぽい
- 752 VIP足軽j 2006/11/30(木) 17:28:04.72 ID:Jo8rYBNu0
- >>749
自分はお好み設定にしちゃってるw マズいかな?
- 753 VIP下手人 2006/11/30(木) 17:29:01.77 ID:TnSp7zfB0
- >>749
全部描けば問題なくね?
- 756 VIP村人c 2006/11/30(木) 17:33:21.82 ID:5O/El6yY0
-
女さんは今日も本を読んでいる
俺は周りの友の話に耳を傾けてる振りをしつつ
雨の窓辺を背景に座る女さんを見ていた
何の本読んでるんだろう
男友「なあ!男っ!」
男「ん?すまん意識飛んでたわ」
男友2「大丈夫かよwww」
男「おう、んで何?」
女友「夏になったらみんなで海行こうって言う話だよ」
男「みんな?」
幼馴染「あたしと女友とあんた達三人よ」
男「え~、俺泳げないし」
男友2「カナヅチかよwww」
男友「まあ、男友2は脂肪で浮くしな。ピザだし」
ピザ「ひでぇwww」
女友「ねえ、いいでしょう?行こうよ男君」
男「考えとくよ」
幼馴染「考えるだけじゃないでしょうね?」
男「………」(ばれてるし) - 757 VIP村人c 2006/11/30(木) 17:33:46.29 ID:5O/El6yY0
-
キーンコーンカーンコーン
女友「本鈴なっちゃった」
幼馴染「行きましょう、女友」
女友「それじゃあね、男君」(タッタッタ
女友さん達は自分のクラスに戻っていった
あ、女さん本閉じてる
男友「おいコラ男、せっかく女友さんも行く気なのに
その態度は何だ」
ピザ「まあまあ、学年で一番かわいい女友さんが
飯食いに来るのも男の幼馴染がいるからなんだし」
男友「クッソー!両手に花じゃねーか!」
男「何言ってんだ、じゃあ俺抜きで海に行って来い」
男友・ピザ(それじゃあの二人はこねーんだよ!)
男「何だその顔は?ほら先生来るぞ」
二人はやれやれって感じに席に座った、何でだ?
さて、教科書はっと………
- 758 VIP村人c 2006/11/30(木) 17:34:45.17 ID:5O/El6yY0
-
放課後、
カラオケに行くみんなの誘いを断り
雨の中本屋に行く
チリーン
傘を店頭の傘置きに差し、中に入る
今日は欲しかったモノクロ写真集が出てるはずだ
え~と、M…Michel Kennaは---無いし
っドン バサッ
あれ何かぶつかった今?
下を向くと女さんが本を落としたようだ
って何で女さん?本?
もしかして俺のせいかこれ!?
男「女さんっ!マジごめん!大丈夫?」
そう言って手を差し伸べる
女「………」(スッ パンパン
女さんは自分で立ち上がってスカートを掃った
うお、今睨まれたぞ明らかに
- 759 VIP村人c 2006/11/30(木) 17:35:09.03 ID:5O/El6yY0
-
とりあえず本を拾うことにする
やたらでかいな。あれ、これは
男「女さん、これMichel Kennaの?」
女「………見れば解るでしょ」
怖っ!男「あははは、そうだよね」
女「………何も面白くない」
男「いや俺もこれ買いに来たけど
無くなってたからさ、あはははは」
女「………」(プイッ スタスタ
え、シカト?しかもどこ行くの
男「って女さん本どうするの?」
女「………」キッ
怖っ!
女「………値段見てただけ」(プイッ スタスタ
そういって小説のほうへ歩き出した
何かラッキーかな、話できたし本買えたし - 760 VIP村人c 2006/11/30(木) 17:36:03.79 ID:5O/El6yY0
-
会計を済ませて外に出る、と………傘がねえ
誰だよパクった奴は!?
チリーン
途方にくれていると女さんが後ろから来た
女「………」(ジー
目で訪ねてる気がする
男「傘を盗られました」
女「………」(プイッ カチ バサッ スタスタ
男「待って女さん、交換条件だ!」
女「?」キッ
眉を寄せてこっちを見てくる
やっぱり怖い
男「今日この本を貸すから傘に入れてください」
女「解った」
即答っ!?
女「………」(プイッ スタスタ
わずかに傘をずらして女さんは歩き出す
その隙間に入って傘を奪うことにする
女「?」
男「男が持つべきでしょ?」
女「………」スタスタ
- 761 VIP村人c 2006/11/30(木) 17:36:24.53 ID:5O/El6yY0
-
男「女さんも好きなこの写真家?」
女「………」スタスタ
男「俺の周りにこの話話せそうな人いなくてさ」
女「………」スタスタ
男「今度から話してもいいかな、この本とかの」
女「………」スタスタ
男「………」
ピタ 立ち止まって俺の胸元辺りを見る女さん
女「……一人でなら」
男「よかった」
女「………」スタスタ
あれ、疑問点が一つ
男「何で俺がいつも一人じゃないの知ってるの?」
女「!」
男「あ、俺らいつも煩いからか。ごめんね」
女「………鈍k」ボソッ
男「え?何」
女「………」(プイッ
こんなファーストコンタクト
前振り長くてすいません
バイト言ってきます - 764 VIP足軽j 2006/11/30(木) 17:40:56.24 ID:Jo8rYBNu0
-
男「あのさ。クリスマス・イブの日なんだけど……」
女「……………」 (#//)
男「ふ、二人で食事行かない?」 (///)
女「……………」 (#//) プイッ
男「な、なぁ、ツン。クリスマス…
女「……………」プイッ!
男「ツンってば!」
女「……………」 (( ( ((#//)スタスタ
女友「ちょっと、ツン行っちゃったわよ?良いの?」
男「イイモナニモ……」orz
女友「……なにしてんのよ?」
男「 え? 」
女友「 お い か け な さ い よ !! 」
男「ツン!!」
女「…………」 (( ( ((#//)スタスタ
男「ちょっと待てってば」
女「…………」
男「ツン、クリスマス…」
女「…………」
男「…何か予定あるのか?」
女「…………」(/// )( ///) ブンブン
男「…俺とデートじゃイヤなのか?
女「…………」(/// )( ///) ブンブンブンブン
男「だったら何で逃げたりしたんだよ?」
女「…………だって………みんなの前で言うんだもん」(///)
男「………クリスマス・イブの日、二人で食事行かない?」
女「…………」(///)
男「ここなら誰もいないけど?」
女「…………」(///) ギュッ♪ - 767 VIP神父 2006/11/30(木) 18:07:01.20 ID:T6IwYQ9vO
- 幼女バージョンにチャレンジ!
先生「はーぃ。それじゃあ、となりのお友だちと手をつないでー」
男の子「つんちゃん、はぃ!」
女の子「………」(///)
男の子「つんちゃんってばぁ。」
女の子「………」(///)
男の子「せんせー!つんちゃんが手をつないでくれませーん」
女の子「!!………」(///)
先生「どうしたの?つんちゃん。おとこくんと、おててつないで。」
女の子「………」(///)モジモジ
先生「つんちゃん、どうしたの?いつもおとこくんと、手をつないで帰ってるでしょ?」
女の子「………」(///)モジモジモジモジ
男の子「もーいーよ!おんなともちゃーん、いっしょに…
女の子「!!」@;><) ポカポカポカポカ!!
男の子「いたた!つんちゃんがぶったー!!」
先生「つんちゃん!!」
女の子「 わーん!! 」@;><)
こうですか?わかりません! ;><
- 770 お題 「ミッドナイトレッスン」 2006/11/30(木) 18:36:05.01 ID:TnSp7zfB0
-
がやがや……
男「なあ女友、ちょっといいか?」
女友「うん? どったの?」
男「あー……その、例のことなんだけど……」チラッ
女「…………む?」
女友「……あーはいはい、あれね。じゃあちょっと廊下に出ようか」
男「ああ」ガラガラッ
女「……むう」
友「おやおや、ご機嫌斜めのようですなあ、女ちゃん」
女「!!?!?」
友「あ、悪い悪い。別に驚かすつもりは無かったんだよ」
女「…………ふん」
友「ありゃ、完全に機嫌損ねちゃったか。じゃあしょうがない、あの二人の行動について色々知ってるんだけど、
言ったら余計怒られちゃいそうだから止めておこう」
女「……」ピクッ
友「んじゃあ俺はこの辺で――」
女「待って」
友「ん? どうしたのかな、女ちゃん」
女「……一応、聞く」
友「んーそうかいそうかい、やっぱ気になるんだねぇ」
女「……女友が心配だから」
友「はいはい分かってますって」
女「女友が、心配だから」
友(意地張っちゃってまあ……) - 771 お題 「ミッドナイトレッスン」 2006/11/30(木) 18:36:34.47 ID:TnSp7zfB0
-
友「実はさ、最近あの二人しょっちゅう会ってるみたいなんだよ、放課後」
女「……ふーん」
友「まあ会うって言っても夜の十時からだけど。しかも会う場所が男の一人暮らししてるアパート」
女「………………ふーん」
友(さっきより反応が遅い。結構動揺してるな)
女「……それで?」
友「ああっ。えっとぉ……それでさ、何で俺がそんな事知ってるかというと、ちょっと悪戯心で男の携帯開いたら
なんと着信履歴には女友の名前がびっしり!」
女「…………番号、私知らない」
友「ん?」
女「なんでもない……それで?」
友「あ、ああ、それでなんとなく気になって開いたらさ、何かこう……怪しい文章が多いんだよな」
女「例えば?」
友「んー、例えば『この前のは気持ちよかった、ありがとう』とか、『もっと深くねじ込むようにした方がより効果的』だとか」
女「………………」
友(お、珍しく顔を赤らめてる)
女「…………それで?」
友「うん、それで俺も気になってこの間男の家にこっそり盗聴器を仕掛けたのだよ」
女「……犯罪」
友「真実を知るために多少は法に触れることはすべきだよ。で、さ」
女「?」
友「ここにその密会時の会話を記録したテープがあるんだけど、聞く?」
女「……ええ」
友「あっ、でも一つだけ注意! このテープは帰ってから聞くことをオススメするよ。出来れば……夜寝る前とか」
女「? ……分かった」 - 773 お題 「ミッドナイトレッスン」 2006/11/30(木) 18:37:06.19 ID:TnSp7zfB0
-
――女宅
女「……よし」カチッ
ざーーーー……
男『――うおっ、女友それは……』
女「っ!」ドキドキ
女友『どう? こういうのいいでしょ』
男『あ、ああ……まさかそんな風なやり方があったとは。うっ、それいい』
女友『ふふっ、それだけじゃないわよ。ほら……』
男『ちょっ! それはマジでやばいって!』
女友『ほらほら、気持ちいいからって涎垂れてるわよ』
男『あ、悪い』
女友『ったくぅ……じゃあ今度はあんたの番ね』
男『おう……』
がさごそ……
女「…………」
男『んじゃいくぞ。……よっ』
女友『……ん、そう……んんっ……男、大分上手になったじゃない』
男『そ、そうか?』
女友『ええ、最初の頃のへたくそ振りといったら……あ、そこそこ……』
男『ここか?』
女友『んっ、そこ……ああ、気持ちいい……ふあ……』 - 774 お題 「ミッドナイトレッスン」 2006/11/30(木) 18:37:31.86 ID:TnSp7zfB0
-
男『よし、それじゃ……』
女友『え? ……ッ! ちょっと、いきなり、そんな……』
男『ヘ? でもこうしたほうがいいって女友が』
女友『い、言ったけど! ちょっと強すぎ……』
男『あ、悪い……いまいち力加減が分からんくてな』
女友『まあそこら辺もやってるうちに分かってくるから。あせらず、じっくりね』
男『ああ……んじゃ改めて……』
ガチッ
女「…………はうぅ」
女(男と女友……そんなとこまで……私、諦めた方が……でも……私だって、男のこと……せめて、本当の気持ちくらいは伝えたい……)
女「…………男……好き」
女「……」
女「……」
女「……」
女「…………はうううぅぅぅぅっ!!!」ジタバタジタバタジタバタッ
女(無理っ! 絶対無理! 独り言程度でこんな恥ずかしいのに、本人を目の前にしてこんなこと言えない!)
女「はうぅぅぅううぅ! ふゅぅうううぅうぅ!」ドタバタドタバタ
女妹「ん~……お姉ちゃんうるさい~」
女「!? ……ご、ごめん」
女妹「も~~…………むにゃむにゃ」(※女と女妹は同じ部屋に二段ベッドで寝ています。二段ベッドの上に女、下に女妹です)
女(…………明日、告白しよう。それが無意味だとしても、私の気持ちは知ってもらいたいから……)
女「でも…………あうぅぅぅう!」ボフッボフッボフッ
女妹「む~~……うるさ~い」 - 775 お題 「ミッドナイトレッスン」 2006/11/30(木) 18:38:01.03 ID:TnSp7zfB0
-
女「ご、ごめん」
――翌日、学校
女(よし、頑張れ私。うん、大丈夫……大丈夫……大丈夫……)
男「女、ノート貸してくれないか? ちょっと昨日やってなくって」
女(大丈夫……大丈夫……大丈夫……)
男「? 女? おーい……」
女(大丈夫……大丈夫……大丈夫……)
男「おいっ、女!」
女「?!?!!」ガタンッ!
男「うおっ!」
女「お、男……?」
男「お、おう……どうした、ぼーっとして」
女「…………別に」
男「そ、そうか」
女(……駄目だ。告白するのが恥ずかしいとか以前の問題で、男の前じゃ無愛想になっちゃう……ばか……)
女「……それで、何?」
男「ああ、ノート貸してくれ。昨日色々あって予習できなかったんだわ」
女「…………色々」
男「……? どうした?」
女「…………ん、ノート」グイッ
男「あ。えと……サンキュウ」
女「…………はあ」
男「ああっそうだ! 一つ言い忘れた」
女「!!? ……な、何?」
男「……ええっとだな…………今日、俺んち来ないか?」
女「………………へ?」 - 776 お題 「ミッドナイトレッスン」 2006/11/30(木) 18:38:27.18 ID:TnSp7zfB0
-
男「あ、いや、別にいやらしい気持ちで言ってるわけじゃなく! 純粋に女を招待したいというか……」
女「…………分かった」
男「え? い、いいのか?」
女「……ええ」
男「そ、そっか! じゃあ放課後に」
女「……分かった」
女(OK……しちゃった。でもこれは告白するチャンス。二人っきりなら、何とかなるかも……でも、何で? 女友は……)
――放課後、男宅
男「まあ上がってくれ。ちょっと散らかってるけど」
女「…………お邪魔します」
男「適当に座っててくれ、俺飲み物持ってくるから」
女「……ええ」
女(ここが……男の部屋。……男の匂いがする。ここで、毎晩男と女友は……って、何考えてるの私)
男「おまちどー。麦茶でいいよな」
女「っ…………ええ」
男「ふー……」
女(男が隣に座ってる……どうしよう、すごいドキドキする。……もっと近くに寄りたい。手を繋ぎたい。
ギュって抱き締めたい。……キス、したい。……駄目っ、そんなことしたら男と女友を裏切ることに……)
男「女? どうした? 顔赤いけど……」ズイッ
女「っ!?」 - 777 お題 「ミッドナイトレッスン」 2006/11/30(木) 18:38:54.10 ID:TnSp7zfB0
-
女(……やめて。顔を近付けないで。優しくしないで。何で? 何でそんなに私に構うの? 女友と恋人なんでしょ?
何で私をあなたの部屋に呼んだの? やめて、この匂い。男の匂い。胸の鼓動が五月蝿くなるの。頭がボーっとするの。
体の芯から熱くなってくるの。私が、私じゃなくなってくるの。このままじゃ、私……)
男「女? 具合が悪いならそう――っ!」
女(我慢、できなくなる)
男「……」
女「……」
男「……お、女? ……どいてくれるか?」
女「……」
男「女、頼むって。この体勢マジでシャレに――」
女「――なの」
男「え?」
女「好き、なの……男のことが」 - 778 姫 2006/11/30(木) 18:40:46.93 ID:TnSp7zfB0
-
- 779 VIP足軽ktkr 2006/11/30(木) 18:42:16.83 ID:/5ItuidW0
- GJ
- 782 VIP遊び人 2006/11/30(木) 18:59:33.05 ID:v2+64J7QO
-
俺の適当なお題がこんなことにいいいいいいいいいい
- 784 VIP女神 2006/11/30(木) 19:14:08.40 ID:hJ0HIW66O
- 飯食って来た(今日の晩飯は豆乳鍋~味薄い…)
とりあえず
>>764
http://imepita.jp/20061130/690940
描いてみた
- 785 VIP足軽b 2006/11/30(木) 19:30:07.50 ID:g2uggvi70
- >>784
俺らを萌え死なせる気か!! (;´Д`)
- 786 VIP足軽v 2006/11/30(木) 19:38:31.66 ID:QbmYjnFE0
- 何も思い浮かばない…。お題下さい
- 787 VIP遊び人 2006/11/30(木) 19:38:43.14 ID:qFPDoxvpO
- 男「俺は前髪短い子が好きだなー」
友「へーぇ」
女(…………そうなんだ////)
──次の日──
男「え?女、髪切っちゃったの?」
女「……/////」プイッ
男「ずいぶんバッサリいったなぁ、失恋でもした?」
女「……間違えただけ!////」
男「は?ってまさかお前………」
女「………////」
男「…一緒に帰ろっか///」
女「…………///」(こくり)
自己満ですが
http://imepita.jp/20061130/699880
- 788 VIP番長 2006/11/30(木) 19:40:55.11 ID:jIGd4LdaO
- やべぇ萌え死ぬ寸前
GJ
- 794 VIP女神 2006/11/30(木) 19:56:13.57 ID:hJ0HIW66O
- >>777
http://imepita.jp/20061130/714070
げ…限界です…これ以上の展開は描けません
誰か絵師呼んでキテ――――
- 795 VIP足軽c 2006/11/30(木) 20:01:07.51 ID:g2uggvi70
-
男「ツン!」
女「…………何?」
男「お前 今日 暇?」
女「…………何で?」
男「今日さ。俺の誕生日なんだ。」
女「…………」
男「そんでさー、ケーキ買ってきたから一緒に食べない?」
ttp://www.uploda.org/uporg599505.jpg
女「…………自分で買ったの?」
男「だって、誰も作ってくれる人いないしさー」
女「………………」
男「せっかくだからさー、ツンの家で食べようよ」
女「!!………ちょっと今日は………」
男「いいじゃん!行こ、行こ!!」
女「……………(どうしよう)………」(///)
男「やっぱ食べ物だからダイニングの方が良いよな」
女「……ちょ……勝手に上がらないで……」 (( ( (( ((///)ノ
母「あらぁ!男君、いらっしゃい♪」
男「こんにちはー」
母「ツン、もう呼んじゃったの?」
男「 え? 」
母「あら?ツンが呼んだんじゃないの?」
男「えと…それってどういう…?」
女「……………」(///)
母「今日、男君のお誕生日だからって、昨日からケーキ作ってたのよ。」
女「……………男のバカ」(///)ノシ バシバシバシバシバシ!!
母「でもどうするの?まだ作りかけよー?」
ttp://www.uploda.org/uporg599507.jpg
男「じゃぁ一緒に作ります。ツン、一緒にケーキ作ろ」
女「……………」(///) コク♪ - 796 VIP村人P 2006/11/30(木) 20:01:30.94 ID:BteGp7iQO
- >>786 夢の話
>>792 男と女と猫の話
- 800 VIP足軽c 2006/11/30(木) 20:42:47.55 ID:g2uggvi70
-
男「かんせー!!」
女「…………」ニコニコ
ttp://www.uploda.org/uporg599542.jpg
男「はぃ。ツン。あーん」
女「あー…ハッ!」
母「 (ニコニコニコニコ) 」
男「あれ?どしたの?はぃ、あーん」
女「…………バッカみたい」(///) ツンッ!
男「なんだよー。俺の誕生日くらい あーん させてくれても良いじゃん。」
女「………自分でやったら?」プイッ
母「はぃはぃはぃはぃ。あなたたちはソレ持って部屋に行きなさい」
女「………まだ片付けてない」
母「私がやるから。男君とお部屋でケーキ食べてなさい」
女「………」
母「ほら。行った、行った。クスクス」
男「ごめんな。」
女「………え?」
男「ちょっと…やってみたかったから」 (///)
女「…………男君のから…」
男「え?」
女「………誕生日。あなたの……だから」
男「………あーん」
女「はぃ、あーん♪」 (///)ノ゜
男「………」パクッ
女「♪♪♪」 o(///)o
男「次、ツンね。あーん♪」
(以下、繰り返し) - 801 VIP神父 2006/11/30(木) 20:42:50.59 ID:qFPDoxvpO
- 保守がてらに
http://imepita.jp/20061130/730590
>>777イメージですげぇ趣向走ってるけどw
- 802 VIP足軽wwwww 2006/11/30(木) 20:49:44.69 ID:QbmYjnFE0
- ( ^ω^)カワユス
- 806 籠屋の銀二 2006/11/30(木) 20:57:02.12 ID:NJdhjv4U0
- >>801
なんてことしやがる・・・。萌え殺す気かっ!
- 809 VIP足軽x 2006/11/30(木) 21:14:47.48 ID:QbmYjnFE0
-
屋上。今そこにはベンチに腰掛けて弁当を広げる二人の男女が居る。
男と女だ。良い天気だし、それに、二人きりになって話したいから、という
男の強い要望で(まあ女にも少しはその気はあったが)珍しく誰も居ない
屋上で昼食を取ることにしたのだ。
女「……………」
男「なあ」
女「…………なに?」
男「女って、いつもどんな夢を見たりするんだ?」
女「…………夢?」
男「そうそう」
女「……あんまり見ないけど………」
男「けど?」
女「……今日は、夢に男が出てきたから、少しだけ…幸せになった」
女の顔が少し赤くなる。そんな時必ずといって良いほど男は喜びの表情を
浮かべるが、今日は違った。 - 810 VIP足軽x 2006/11/30(木) 21:18:16.41 ID:QbmYjnFE0
-
男「そっか……」
明らかに元気が無い男。その男に、女はツンの部分を見せる気にはならなかった。
女「………どうしたの? なんか、今日元気無いよ? 私の方が多く喋ってるよ?」
とても心配そうに男を見つめる女。
男は愛想笑いを浮かべた。
男「………俺、なんでか知らないけど、最近女が居なくなる夢ばっか見るんだよ……
何言ってんだって感じだろうけど、悲しいんだ、凄く」
女「………それって、今日も?」
男「ああ」
女「……大丈夫、安心して。私は男を置いて、どこかに行ったりしないから」
男「ん、そこんとこは信じてるよ。けど、やっぱそういう夢見ると、
悲しくなるっつーか、虚しくなるっつーか」
女「……その分、元気付けてあげる」
- 811 VIP足軽x 2006/11/30(木) 21:18:54.25 ID:QbmYjnFE0
-
女が男だけに見せる優しい微笑み。
それを見ただけで男の不安や悲しみは、一瞬でどこかへ四散していった。
男「ありがとな、女。やっぱり俺、お前が好きだ」
女「………私も、好き」
チャイムが鳴っている。けどそんなこと、気にしない。
とても暑い太陽の下だが、男と女は更に熱かった。摂氏2000万度。
そんな二人はキスをした。時を忘れるほどに。
そして男が女のスカートにいきなり手を突っ込んだところで、
彼らの愛は終わった。
- 813 VIP足軽orz 2006/11/30(木) 21:20:40.01 ID:+RhomzsX0
- >>796
>>792からお題横取りして申し訳ないが、どうしても書きたくて書いた。反省はしていない。
『男と女と猫』
下校中
男「なあ、アレ見ろよ。すっげぇデブネコだぞ」
女「……」
男「首輪してるって事は飼い猫か」
女「……」
男「ペットって飼い主に似るっていうから、きっと飼い主もd」
女「…ウチの」
男「…はい?」
女「ウチのネコ」
猫「ミャア」
女「……」
男「ま、待て女。俺が悪かったっていうか、女の子は少しくらいポッチャリしててm」
猫「ニ゛ャーー!!」
男「ギャアーー!!」
女「…帰ろ、ポチ」
猫「ミャア」
- 814 VIP足軽utu 2006/11/30(木) 21:21:06.85 ID:3uwepZb50
- なんか女が進化してきたなw
- 815 VIP足軽orz 2006/11/30(木) 21:21:44.55 ID:+RhomzsX0
- 男「…痛い。血が出た」
女「……」
男「おいポチ、お前少しは手加g」
猫「ニ゛ャーー!!」
男「…悪かった。俺が全面的に悪かった。だから機嫌直してくれよ女もポチも…」
女「…痛い?」
男「おお、痛いぞ。猫と女に思いっきり引っ掻かれたからな」
女「…ゴメン。やりすぎた」
男「いやいや、俺こそ無神経な事言ってゴメン」
女「…細い子の方が」
男「ん?」
女「…細い子の方が、好き?」
男「別に?俺はお前なら何でも…」
女「…っ」
猫「ニ゛ャーー!!」
男「うわやめろおまくぁwせdrftgyふじこ」
女「…ばか」
猫「ミャア」
デレ成分が足りないのは仕様だ。
- 819 VIP魔王 2006/11/30(木) 21:38:32.99 ID:O5EOxGhz0
- 今更だが>>569
風呂行く前に投下
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader361072.jpg
前のサイズデカかったから小さくしてみたんだがどうだろう?
- 820 VIP足軽x 2006/11/30(木) 21:42:25.32 ID:QbmYjnFE0
- おお、俺もあれは好きだった…Great Job!
- 822 VIP乙女 2006/11/30(木) 22:03:21.04 ID:9MLOldCr0
-
『女の一週間』
月曜日
朝6時30分起床。学校へ行く支度をする。
朝7時 ある物を手に家を出る
朝7時40分 学校到着
朝8時 男が来る時間。しかし男はこない。
朝8時40分 1時間目始業
女友「男は今日休みかぁ・・・」
女「そうだね・・・」
女友「もしや落ち込んでる?」
女「そんなわけない!」(/////)
女友「おやおや?そんな大声出しちゃってー。これは脈アリかな?」
女「もう知らない!」
そんなこんなで学校終了 - 823 VIP神 2006/11/30(木) 22:09:49.55 ID:v2+64J7QO
-
温泉旅館
男「女将さんにで観光スポット聞いてくるから適当に飯注文してて」
女「・・・」
男「ただいま」
女「おっそ~い!どんだけほったらかしにしとくつもりよバカ!」
男「え?」
女「な~にボケボケっとしてんのよ!早くこっちきて酌とりなさいよ!」
男「ど、どうしたの?」
女「どうしたもこうしたもないわよ!あんたが遅いから、先に食べてたのよ!」
男「お酒くさい・・・」
女「あんたバカァ?未成年がお酒飲める分けないじゃない。これはジュースよ!」ヒック
男(どうみても酎ハイ・・・)
女「ささ、しゃっちょさーん一杯どうぞ!」
男「い、いや」
女「 ど う ぞ !」
男「ひいぃぃぃぃぃ」
※女酔ってます - 824 VIP乙女 2006/11/30(木) 22:11:12.61 ID:9MLOldCr0
-
今更だが登場人物紹介
男・・・人の気配、悪意などは敏感に察知するが恋愛沙汰、好意に関してはまったく気付けないかなりの鈍感 綽名は「ゴス」
女・・・男に密かに恋心を持っているが、言えないでいる。女友に対しては無口にはならない 綽名は「ツン」
女友・・・女の気持ちを知ってか知らずか、男にしょっちゅうちょっかいをかける。最近男を気になり始めた。 綽名は「チー」
男友・・・男の悪友。男とよくつるんでいる。何故か女友に淡い恋心を抱いている。綽名は「ショー」
- 825 VIP乙女 2006/11/30(木) 22:19:40.55 ID:9MLOldCr0
-
月曜日、学校終了後、何事もなく帰宅、食事、入浴を済ませ、就寝。
火曜日
学校にて
チー「今日もゴスは休みなわけですが、ツンはこれについてどー思いますでしょうか?」
ツン「どうでもいい」
チー「おやおや?冷たいねぇ。冷酷だねぇ。じゃあ今日は一人でゴスのお見舞いに行ってこようかなー?」
ツン「!?どういうこと!?」
チー(やっぱり食いついてきたか)
チー「いやぁね、今日さ、トガちゃん(十勝先生の綽名)がさー。ゴス学校着てないからお見舞いいけって。ホラ?ゴスの家って両親いないっしょ?」
ツン「じゃあ何で誘ってくれなかったの?」
チー「だってゴスのことどうでもよさそうジャン」
ツン「わ、私もいく!」 - 826 VIP乙女 2006/11/30(木) 22:30:39.91 ID:9MLOldCr0
-
ゴス宅にて―
ゴス「トガちゃんから今日誰かが来るとは聞いてたけど・・・。お前らだったのか・・・」
チー「誰でもいいじゃないか。誰でも。」
ツン「・・・。」
ゴス「いや、そうなんだけど。まあチーとツンはいいとして、そこで台所を物色しているヤツは何しに来た。」
ショー「ひでぇなぁ。せっかく着てやったってのに、その態度はねぇだろ。ん?俺たち親友だよな?俺今腹減ってんだよ」
ゴス「知らん。そこらのコンビニでチロルチョコでも買って食っとけ。」
ショー「うっわ。ひっど。お前は鬼畜か?頭は大丈夫か?今の御時世、チロルチョコってどうよ?」
ゴス「鬼畜ではないし、頭も大丈夫だし、チロルチョコを馬鹿にはするな。」
ショー「そんなこといって―」
ゴス「お前こそ―」
チー「なんだか修羅場みたいだから・・・あたしたち帰るわ。じゃあお大事にー。ホラ、ツン。行くよ。」
ツン「あ・・・うん。」
ゴス「すまんな。またこれたら着てくれな。」
ショー「まだ話は終わってねぇぞ。」
ゴス「てめーまだいたのかよ。さっさと帰れ。つかもうくんな。」
ショー「あん?それが親友に言う言葉かよ。」
ゴス「こっちは病人なんだよ!さっさと帰れ!」
そんなこんなで火曜日も終了。 - 829 愛のセーラー戦士 2006/11/30(木) 22:56:14.54 ID:u5wlTQoo0
- 今追いついた
俺の中では読心クールぶりの良スレだと感じた
職人さん方、がんばってくだされ
- 843 宿屋の女中 2006/11/30(木) 23:38:20.97 ID:hJ0HIW66O
- >>825こんなんでよろしいか?
http://imepita.jp/20061130/848180
じゃ、乙ー
たまに保守にくるねー
- 844 牛のふん 2006/11/30(木) 23:44:34.67 ID:9MLOldCr0
- >>842
検索はかけたんだけどまったく見つからず・・・
つか親父が消した可能性が大きくなってきたんだが。
>>843
萌え死んだ
- 845 VIP足軽flash 2006/11/30(木) 23:44:44.38 ID:g2uggvi70
-
男「あれ?ツン、携帯変えたの?」
女「…………」コクッ
男「へぇー。見せて、見せて♪」
女「…………」プイッ
男「なんだよー、見せてくれたって良いじゃん」
女「…………」フンッ!
男「あ、そだ! ツ~ンちゃん♪」
女「 ? 」
男「…………」パシャ!
女「 な!? 」
男「ツンの写真、待ち受けにしよーっと♪」
女「………やめてよ!」
男「なんで?待ち受けにしとけば、いつでもツンの顔が見れるし…」
女「………バカ言わないで」プンプン!!
男「……マジなんだけど。」
女「…………」 (///)
男「………怒った?」
女「…………」 (/// )( ///) ブンブン
男「じゃぁ待ち受けにして良い?」
女「…………」(/// )( ///) ブンブンブンブン
男「なんで?俺、ツンの写真を手元に持ってたいんだけど」
女「…………」(///)
男「なぁ、なんでダメなの?」
女「…………友達に見られるじゃない……」(///)
男「あぁ………そか」
女「…………それに……」(///)
男「 ん? 」
女「…………写真じゃなくて………ちゃんとワタシヲ………」
男「え?聞こえないんだけど?」
女「……………もぉ!きらい!!」 (///)ノシ ポカポカポカポカポカ - 848 姫 2006/11/30(木) 23:47:15.10 ID:fCCDyuqbO
- 男「おーい、女」
女「………ぷいっ」
男「おいっwそっぽを向くなよww」
女「………ツーン」
男「あぁー、一緒に帰ろうと思ったけどイヤみたいだから一人で帰るかな」
女「………ツーン…」
男「……何でついてきてるのww?」
男「…………ツーン…(/////)」
今北んだがこんな感じか?
- 850 姫 2006/11/30(木) 23:48:10.17 ID:fCCDyuqbO
- ちょwww最後ミスったwwwwwwwww
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新ジャンル「無口ツンデレ」01_vol4