あまのじゃっく
新ジャンル「無口ツンデレ」01_vol4
最終更新:
a_jack
-
view
絵倉庫はこちら
新ジャンル「無口ツンデレ」絵倉庫
新ジャンル「無口ツンデレ」
- 860 お題 「ミッドナイトレッスン」 2006/12/01(金) 00:04:08.58 ID:zke3KFy90
-
男「へ、え、えぇっ?!」
女「分かってる、こんなこと言われても困るってことは! でも、あなたが悪いのよ! あなたがそんなに優しいから!
あなたがこんな私にも優しいから! だから……こんな……こんな想いしなきゃ……」
男「女……。別に困るなんて」
女「困るでしょ!? 女友とのことがあってこんなことしちゃいけないのは分かってるの! でも、でもぉ……男の部屋に入って、
男の匂いがして、それで……それで……」
男「えっ、ちょ、ちょっと待て待て待て!」
女「何? 確かに初めてだけど、男にだったらあげても」
男「いやそんな爆弾発言しなくていいから! そうじゃなくて、女友がなんだって?」
女「? ……だから、女友と付き合ってるのにこんなことして悪いと――」
男「は? 付き合ってる? 誰と?」
女「……男と」
男「いや、ないないないない! 俺と女友が付き合ってるとか無いから! 誰だよそんな事言ったの」
女「……ヘ? でも……これ……」ごそごそ……
男「ん? テープレコーダー?」
女「……友からもらった」カチッ
男「――なるほどな」カチッ
女「……」
男「とりあえず友、次会ったときコロス」
女「……」
男「まあ、その、なんだ……この会話はだな、実は今日女を呼んだことに深ーく関係してんだよ」
女「……え?」
男「まあ、実際やった方が早いな」
女「へ……? っ!? ま、待って男! わ、私まだ心の準備が! こ、来ないでえええ! ――――――」
- 862 お題 「ミッドナイトレッスン」 2006/12/01(金) 00:04:49.18 ID:zke3KFy90
-
男「よっ……ほっ……はっ……」
女「ん…………もう少し右……」
男「はいよ……ここか?」
女「あぅ……うん、そこ…………はあー、唯のマッサージだったって……」
男「いやぁー。いつも女には学校でかなり世話になりっぱなしだったからさ。何かお返ししたいと思ってたんだよ。
でも女の子にプレゼントなんてあげたことないから勝手が分からなかったんだよ。況してや普通の女の子とは
一味も二味も違う女になんだから余計に分からん」
女「…………悪かったわね……あ、もう少しそこ強く」
男「へい。……いや、実際そうだし。でさ、女友に女に何あげたらいいか相談したんだよ。そしたら――」
女友『それなら、普段の疲れを取ってもらうってことでマッサージしてあげるってのは?』
男「――って言ってさ」
女「……ふーん。痛い、少し優しく」
男「こうか? ……んで、なんでも女友がマッサージがすごい上手いって言うんで、放課後に俺んちでレクチャーしてもらってたって訳」
女「……それは分かる。何度かマッサージしてもらったことがあるから。……次、腰の方もお願い」
男「ういうい。……そうだよな? 上手いよなあいつ。将来そういう仕事したら繁盛するな」
女「うん…………でも、何でそんな夜遅く?」
男「ああ、何か女友の入ってる部活に夜練が入ってたらしくてな、それが終わるまで特訓できないから
結果的に夜も遅い時分になっちゃうんだよ」
女「…………男」
男「ん、どうした? 少し強かったか?」
女「それ……女友に利用されてる」
男「なぬっ?!」
女「男に教えるついでに自分にさせて夜練の疲れ取ってた……と思う」
- 863 お題 「ミッドナイトレッスン」 2006/12/01(金) 00:05:24.99 ID:zke3KFy90
-
男「マジかよ……」
女「…………マジ。そういう娘だから……」
男「はあ~……ま、そのおかげでお礼は出来るわけだし、結果オーライ」
女「……ポジティブ過ぎ」
男「いいんだよ。それに、こっちは予想外だったけど……女の本音も聞けたしな」
女「うぅ……~~~~~っ」バタバタバタバタ
男「痛い痛い痛い! 蹴るな! てゆうかうつ伏せの状態でどこからそんな威力が出るんだ」
女「…………ふん」
男「ありゃありゃ、いつものだんまりモードか」
女「……」
男「…………俺も」
女「?」
男「俺も好きだぞ、女の事」
女「!!?」
男「確かにさ、お前はいつも無愛想だし、話しかけてもほとんどだんまりだし、話したと思ったら一言二言だし、
人付き合いがびっくりするほど下手くそだけどさ。でも、実はきちんと周りを見ていてみんなが気付かないようなこと気付いたり、
知らないとこで人に親切にしてたり、それでお礼言われたら何でもないように装うけど本当は内心ドギマギしてて。
そういういいとこや可愛いとことか一緒にいるうちに色々見えてきてさ、最初はいい友達になれるかな程度だったのが
その内欲張って恋人になれたらいいなって思うようになってた。だからさ、女――」
女「……ぐすっ……ずぅっ……うぐぅ……」
男「ちょ!? 何泣いてんだよ!?」
女「……だ、ってぇ……ぜった、い……断られ、るとぉ……思っ、てた、からぁ……」
男「……はあ。ばーか、お前みたいないい女の告白、断るわけ無いだろ?」
女「うぅ…………ばかぁ……」ゲシ……ゲシ……
男「はは、さっきの蹴りより痛いな、こりゃ」 - 864 お題 「ミッドナイトレッスン」 2006/12/01(金) 00:05:59.56 ID:zke3KFy90
-
――数十分後
男「ほい、マッサージ終了」
女「……ありがとう」
男「ん、どう致しまして。ん~~~……もうこんな時間か。帰り送ってくよ」
女「…………あの」
男「ん? どした?」
女「二つ……お願いがある」
男「ああ。いいぞ、できる範囲なら何でも言っていいぞ」
女「………………ん」
男「携帯……?」
女「…………番号と、メアド。知らないから……」
男「……あー、そっか。そう言えば女と番号とメアド交換してないな。何か学校で会ってるときが充実してたからすっかり忘れてたな」
女「……こ、恋人同士になったし……その……」
男「はは、よしじゃあ交換するか」
女「…………うん」
男「よし、これでいつでも話せるな」
女「……うんっ」
男(……気のせいかな。何かいつもより女、すごく可愛く感じる。何か、表情が柔らかいというか、素直というか……)
女「…………でね? もう一つのお願い……」
男「え? あ、ああ、うん、何だ?」
女「…………その…………えと……」
男(……そんなに言い難い事なのか?)
女「…………あの、ね? ……今日、泊まっていきたい」
- 865 お題 「ミッドナイトレッスン」 2006/12/01(金) 00:06:30.49 ID:zke3KFy90
-
男「…………へ? え、えぇーとぉ? ……ここに?」
女「……」……こくん
男「……ま、マジで?」
女「…………だめ?」
男(っ!? そ、そんなベッドにちょこんって女の子座りして抱いてる枕で赤くなった顔隠しながら潤んだ目で俯き気味に
見詰められらあああぁぁっ!)
男「お、親にはなんて――」
女「……友達の家に泊まるって言う」
男「……あ、明日学校――」
女「……明日は土曜で休み」
男「い、いや、さすがに駄目だろ!? そ、そんな男の家に泊まるとか……」
女「…………ばか……どんかん」
男「……へ?」
女「……そ、その…………だから……ね?」
女「………………しよ?」 - 866 お題 「ミッドナイトレッスン」 2006/12/01(金) 00:07:26.60 ID:zke3KFy90
-
――週明け、学校
友「おう男、おは――」
男「ハラワタをブチ撒けろォッ!!」
友「パピヨオオオオオンッ!?」ドシャアアアアアアッ!
男「ふぅーすっきり……」
友「すっきり……じゃねえ! 週明け早々なんでみぞおちにドロップキックを喰らわなならん!?」
男「ひとんちに盗聴器仕掛けた分際で何言ってやがる!」
友「俺達そんな関係じゃねえのかよ!?」
男「どんな関係だよそれ!」
女友「ホント、週明けだってのに元気ねあんた達」
女「……うるさい」
友「おお、二人ともおはよう」
男「おはよう、女、女友」
女友「はいおはよう」
女「……ん」
男「……」
女『……恋人になったこと、まだみんなに内緒にしたい。……だって、恥ずかしいし……女友とかそのことで茶化しそうだし……。
だから、学校ではいつも通り……ね?』
友「ん? どうした男」
男「……んにゃ、なんでもねえ」
女友(……ふーん)キュピーン - 867 お題 「ミッドナイトレッスン」 2006/12/01(金) 00:08:03.27 ID:zke3KFy90
-
女友「ねえ男、ちょっちいいかな?」
男「ん、なんだよ?」
ガシッ
女友「で? 結局どうだったの、この間のは」
男「ん?」
女友「だぁーかぁーらぁー、金曜のことよ。誘ったんでしょ、女を」
男「……あー、はいはい」
女友「もう……あんたに秘伝のツボを教えたのは誰だと思ってんの? レッスン料として結果を聞くのは当然よねえ?」
男「レッスン料はそれでいいのか?」
女友「金よりもネタなの私は。で、どうだった?」
男「どうって……喜んでもらえたよ。ホント、ありがとな」
女友「…………え? それだけ?」
男「それだけ」
女友「そんな訳ないでしょおよぉ。その後何にも無かったの?」
男「その後、ねぇ…………………………ふふ」
女友「な、何いきなり笑ってんの、気持ち悪い」
男「いや? ただ自分しか知らないことっていうのは何か嬉しいなって」
女友「?」
キーンコーンカーンコーン――
男「ほら、鐘鳴ったぞ。教室に入ろう」
女友「むぅー……なんかいい様に丸め込められたような……」
男「気のせいだよ」 - 868 お題 「ミッドナイトレッスン」 2006/12/01(金) 00:08:53.27 ID:zke3KFy90
-
男(そう……女のあんな表情を見られるのは、俺だけなんだよな)
ヴゥゥゥゥゥゥゥ ヴゥゥゥゥゥゥゥ
男「ん? メール?」カパッ
男「……くくっ。なるほどね」チラッ
女「…………ふん」プイッ
男「くくくっ…………了解、っと」ピッ
『件名:放課後さ……
また男の家に行っていい? またマッサージして欲しくなっちゃった。
あ、もちろん私も男をマッサージしてあげるから。
……だめ、かな?』
~完~ - 871 門番の娘 2006/12/01(金) 00:10:20.27 ID:GeqW8uAdO
- リアルでこんな女いたらどうなんだろな
- 872 内藤ホライゾン 2006/12/01(金) 00:15:42.39 ID:ytRqMMgB0
- >>871
萌える・・・かもしれない。
- 873 VIP村人v 2006/12/01(金) 00:16:46.98 ID:c52sHlOsO
-
読んでて思わず絵が書きたくなった[ミッドナイトレッスン]GJ
でも余力ないorz
- 881 VIP村人l 2006/12/01(金) 00:26:20.45 ID:6PJMNDLD0
- 毎度毎度一発描きで申し訳無い
コレでラストにする
>>848
ちょっと最後にプラスしてみた
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader361199.jpg
- 892 愛のVIP戦士 2006/12/01(金) 00:32:04.26 ID:SuK9onsN0
- お題指定求む。なるべく短いの。先着一名。
- 893 VIP足軽l 2006/12/01(金) 00:33:46.29 ID:9RFHeXlF0
- >>892
プリクラ
- 898 愛のVIP戦士 2006/12/01(金) 00:42:19.08 ID:SuK9onsN0
- 『プリクラ』
男「お、プリクラがある。女、一緒にやらないか?」
女「・・・どっちでも。」
男「そう堅いこといわずに。ささ、中はいって。」
女「・・・・・」
男「こうでこうでこうして、あとこれをやって・・・」
女「・・・・」
男「撮るぞー。笑えよー」
女「・・・急に笑えない」
男「・・・・フフフフ。こういうときこそ最終兵器!脇をくすぐる!」
女「ヒャァァァァ!?キャァ!?」
男(ボタンをカチッと。)
パシャ―
女「・・・・あ。」
男「おー。結構うまく撮れてる」
女「勝手に撮るな!」(////)ノシポカポカ
男「いてっ!痛いいたいいたい!でもお前ってさ笑ってる顔結構可愛いよな」
女「え・・・・」
男「好きだよ・・・女・・・」
女「・・・・」(/////)
ガバッ
女(なんだ・・・夢だったんだ・・・)
こういうのしか書けんがすまんw
じゃあ寝る。ノシ
- 900 VIP将軍 2006/12/01(金) 00:44:08.84 ID:O1E6seQ6O
- http://kjm.kir.jp/?p=76867
>>6を描いてみた。
- 901 門番の娘 2006/12/01(金) 00:44:38.16 ID:LXxgRBg2O
-
優秀なネタの後はちと気が引けるが…。眠いので落ちる前に書く。
女『………。』もふもふ
男『お?なんで昼飯が肉まんなんだ?』
女『…………。』ジロッ
男『な…なんだよ…?』
女『…………』(プイッ
男『関係ないでしょ…ってか?』
女『…………寝坊した』
男『んで弁当作る暇なかったと』
女『…………』キッ
男『睨むなって…。俺のでいいなら半分やろうか?』パカッ
女『…………いらない』
男『そう言うなよ、ほら、お前の好きな俺が作った厚焼き卵だぞ』
女『…………』(プイッ
男『やれやれ…。』
女『…………』スッ
男『ん?おい、どうした?箸かえせよ』
女『…………あーん』
俺『食わせてくれんのか?…さんきゅ。あーん』
パクッ
女『………』モグモグ
男『……………をい』
- 903 水汲みおしち 2006/12/01(金) 01:03:41.36 ID:LXxgRBg2O
- >>901
男『何故お前が食う』
女『…………』モグモグ
男『口いっぱい頬張りやがって…、食べたいなら最初から言』
女『…あーん…』
男『食いかけの肉まんかよ。まあいいけど。あーん』
パクッ
女『…………』モグモグ
男『………#』
女『あーん…』
男『いらん、お前が食べきれない残りでいい』(プイッ
女『……………すねた』
男『すねてない』
女『………あーん』
男『いらないって言ってるだ
チュッ
男『……』
女『………これなら…食べれる?』
男『……いくらでも』
女『………。』
チュッ…
あれ?役割がおかしい
- 906 武器屋のじじぃ 2006/12/01(金) 01:08:30.72 ID:/hmT56aIO
-
900突破記念に書いてみる。
勝手にお題借りてごめんよ。
『プリクラ』
男「そいやあ、女って普段、女友達とかとどんな遊びしてるんだ?」
女「………なんで?」
男「いや、なんとなく……」
女「……話す必要ない……」
男「ま、そうなんだけどな(´・ω・`)」
女「……カラオケとか」
男「ん?」
女「プリクラ、とか……普通に……」
男「へえ、じゃ、けっこうみんなで遊ぶんだ?」
女「……まあまあ……」
男「じゃあさ、行こうぜ、プリクラ」
女「!?」
男「今まで撮ったことないし、ダメかな?」
女「やだ」プイッ
男「そっか……はは、そだよな……」
女「………」
男「………」
女「……男がそんな顔するのは、もっとやだ……///」 - 909 武器屋のじじぃ 2006/12/01(金) 01:13:13.09 ID:/hmT56aIO
-
男「ははは、本当に来ちまった……」
女「……嫌なら、帰る」
男「いやいやいやいや!だってさー、こんなの始めてじゃん?だから嬉しくってさーwww」
女「………知らない///」プイッ
男「よし、よーし!撮ろう撮ろう!分割どれにする?」
女「……好きにして……」
男「あ、おう。……よし、撮るぜ、一枚目は目一杯笑おうな?」
女「………ふん///」プイッ
男「ま、そういうとこも可愛いんだけどな」
女「!!」バシバシバシ
男「いたたたたwww」
カシャ
女「あ……」
男「これも普通でいいわwww」
女「………バカ///」 - 912 武器屋のじじぃ 2006/12/01(金) 01:16:29.48 ID:/hmT56aIO
-
男「よし、最後だ!アップにしようアップ。イ~~~」
女「………変な顔w」
男「!/////」
女「な、なに……?」
男「いや……今の顔、すげえ可愛かった……」
女「!/////」プイッ
男「あ、ほらほら、撮るよー」
ぎゅっ
カシャ
男「………///」
女「………///」
男「手、プリクラに写んないじゃんか…///」
女「………///」プイッ
短くならんかった…… - 913 北町奉行 2006/12/01(金) 01:17:06.11 ID:L5lPQto8O
- http://p.pita.st/?rghwx7ia
- 917 北町奉行 2006/12/01(金) 01:50:25.17 ID:L5lPQto8O
- http://p.pita.st/?kdax3ag3
さっき聞いたものです。これは髪を短くしたときのヤツを自分流に書きました。
- 922 VIP村人x 2006/12/01(金) 02:04:35.55 ID:c52sHlOsO
- >>909書けたープリクラの外枠いがんだー(´・ω・`)
http://imepita.jp/20061201/071470
>>911㌧クスいってみるわ
- 923 VIP足軽mp3 2006/12/01(金) 02:15:13.69 ID:KXa8gVQe0
- >>922男、何触ろうとしてんだよwwwwww
- 924 VIP村人x 2006/12/01(金) 02:23:56.53 ID:c52sHlOsO
- >>923
ちょwwwww
そんなつもりじゃなk(ry
- 925 VIP村人q 2006/12/01(金) 02:46:52.48 ID:UYVhY6Z2O
- http://imepita.jp/20061201/098140
見えにくいけど画像置いときますね(´・ω・`)
- 932 VIP村人w 2006/12/01(金) 06:24:20.66 ID:BegOJt0FO
- 携帯から保守兼ねて投下
ピンポーン
母「(ガチャ)ツンちゃん、おはよう♪」
女「…………」コクリ
母「あの馬鹿まだ起きないのよ。」
女「…………先に行きます」
母「ホホホ ツンちゃんまで遅刻したらたまんないわよね」
女「…………」キョロキョロ ソワソワ
母「クスクス 気になるんでしょ?悪いけど起こしてきてくれる?」
女「…………お母さんが言うなら……」
ガチャ
男「…………」zzZZ
女「…………」
男「…………」zzZZ
女「…………」ツツツ…ゴソゴソ
男「…………」zzZZ
女「…………」(///)(__ )zzZZ
男「…………」zzZZ
女「…………」(*__)(__ )zzZZ
父「かぁさん、おはよう」
母「おはよう。………あら?あの子たち、どうしたかしら?」
zzZZ
- 935 VIP村人xxx 2006/12/01(金) 07:37:46.64 ID:kYPKTgrlO
- >>932 GJ!!!
- 942 VIP足軽c 2006/12/01(金) 08:32:06.28 ID:4be3LWpF0
-
ソローリ…………
先生「いまコッソリ入ってきた2名!もう二限目始まってるぞ!!」
男「すみません!寝坊しました。」
女「…………スミマセン」
先生「ったく。 あとで担任の先生んトコ行くように!」
男「………はい」
女「………ハィ」
女友「おはよー♪ おふたり仲良く遅刻ですかぃ?ニヤニヤ」
女「…………こいつが………起きないから……」
男「お前が起こしてくれないからだろー」
女「……………私は悪くない」プイッ
男「なんだよー、一緒に布団の中でぐーぐー寝てたクセに」
女「……………横で声かけてたの!……そしたら眠くなっちゃって……」
女友「あのー………ひょっとして お・と・ま・り♪ ですか? ニヤニヤニヤニヤ」
女「………っ……………」 (///)
男「え? !!ち、ちがっ!!俺はあの、じ、自分の部屋で寝てて、気がついたらこいつが横に…」
女友「へえぇえぇ………ツン、男君んちに泊まったんだぁ♪」
女「………………………ア、アノ…ソンナ…・・」 (///)
男「いやいやいやいや、ウチ親いるし…だからあの、親が勝手にツンを部屋入れて…」
女友「親公認かぁ♪ いいわねぇ♪ ニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤ」
男「そーじゃなくてぇ!! おぃ、ツン!お前も何か言えよ」 アセアセッ!
女「………………………エ、エト…」 (///)
女友「 (・∀・)ニヤニヤニヤニヤ 」
女「………………………」 (///)ノシ パシパシパシパシ!!
男「な、なんだよ!? ち、ちがう!!誤解だって!!」
先生「………おまえら (#^ω^)ビキビキ」 - 943 VIP村人t 2006/12/01(金) 08:34:22.33 ID:XgGkOmmqO
- 学校から携帯でGJ
- 944 VIP足軽a 2006/12/01(金) 08:37:54.31 ID:URs/7uAbO
- >>942
むしろ先生に萌えた
- 946 VIP足軽c 2006/12/01(金) 08:46:57.06 ID:4be3LWpF0
-
読み返してみるとツンもデレも入ってないような… orz
ちなみに俺的設定:
ツンと男は幼なじみ。物心ついたときから一緒にいるんで、それが当たり前って感じになってる。
- 950 VIP村人v 2006/12/01(金) 09:13:44.05 ID:Q5YnLYsv0
- ツンデレは見て感じるんじゃねえ……
心で感じるんだ……そうだろ?
- 967 VIP足軽flash 2006/12/01(金) 11:40:08.55 ID:4be3LWpF0
-
女「………………」カリカリカリカリ…
男「ツンー、昼飯買いに行こうぜー。 って、何やってんの?」
女「………………」カリカリカリカリ…
男「なんだよー、まだ怒ってんの?」
女「………………」プイッ
男「ごめん。俺のせいでお前まで反省文書くことになって。。。」
女「……………買ってきて」
男「 なに? 」
女「………お昼………私のも………」
男「OK。何食べたい?」
女「…………任せる」
男「任せるって……菓子パンで良いよな?」
女「…………ノデイイ」
男「え?なに?」
女「…………あんたと同じので良いって言ったの!2回も言わせないで!」(///)
男「あ、あぁ。 んじゃパン買ってくる」
女「…………」(///)チラッ
男「おまたせー!ごめん!行くの遅かったから1個しか残ってなかった」
女「……………」カリカリカリカリ…
男「ツン、パン1個しか…」
女「…………聞こえてる」カリカリカリカリ…
男「仕方ないから半分こで良い?」
女「……っ………1人で食べれば?」パタン (( ( ((#//)スタスタ
男「あ、おい!ツン!ツンってば!!」 スタスタ
女「……………」 (( ( ((#//)スタスタ
男「なぁ、ツン。一緒に食べようぜ」
女「……………屋上」(///)
男「 ん? 」
女「……………教室だと……………みんないるから……………」(///)
- 968 VIP勇者 2006/12/01(金) 11:49:32.59 ID:/hmT56aIO
- 鉛筆だが描いてみた
俺的無口ツンデレ
http://gban.jp/i/3o4yko
- 969 VIP足軽gif 2006/12/01(金) 12:00:22.68 ID:4be3LWpF0
-
キーンコーンカーンコーン…
男「…………」カリカリ……カリカリカリカリ…
女友「何やってんの?」
男「反省文。今日遅刻したから。」カリカリカリカリ…
女友「それはそれは。ご苦労様です♪ ケラケラケラケラ」
女「……………」
男「あれ?ツン、反省文は?」
女「……………終わった」
男「え゛!!もう!? あ!昼休みに書いてたヤツか」
女「……………」フフン♪
女友「ツンはもういいんだね。じゃぁ男君は置いて一緒に帰ろう」
女「……………一緒に出せって」
女友「へ?反省文を? だって、こいつまだコレしか書けてないのよ!?」
男「………悪かったな。 こういうの苦手なんだよ」
女「……………早く書け」プイッ!
男「なぁ、ツンのちょっと見せてくれよ」
女「……………ダメ!」ツン!
女友「それじゃぁ私、先に帰るわ。 じゃ!ツン、男君、お・し・あ・わ・せ・に~♪」
男「おぅ! って何だよ?『おしあわせに』」って!!不幸の局地じゃん」カリカリカリカリ…
女「……………」 (///)
男「「…………」カリカリ……カリカリカリカリ…
女「……………」 (///) ツツツ・・・ピト
男「 ん? 」
女「……………まぁだぁ?」 (///) スリスリ♪
男「もうちょっと待てって。そんなに早く帰りたいなら、お前の見せろよ」
女「……………だぁめ♪」 (///) ゴロゴロゴロゴロ♪
男「あぁそぉですか。いいよ。終わるの夜になっからな。」カリカリカリカリ…
女「……………ちゃんと帰り、送ってね」 (///) ギューッ!
男「………あの……書きづらいんだけど……」