PSP01 Nu Jointz
Native Instruments INTAKT Special Version付属
イントロダクション
米国Keyboard誌など海外各誌が絶賛し、ヒップホップ系「ネタ帳」として大定番となった『N.Y. CUTZ』シリーズ。そのプロデューサーとして名高いVinnie Zummoをフィーチャーし、最新のN.Y.スタイルのヒップホップ・ループ&サウンドをたっぷりと1GB(ギガバイト)、1,432サンプルも収録した強力なヒップホップ・コレクションです。
ヒップホップ・トラックをスピーディーに制作し、トラック制作のインスピレーション源として便利なように、サウンドは「コンストラクション・キット形式」 (モチーフとなるテーマとブレイクビート+楽器ループのセット)で収録しています。加えて、数百種類に及ぶドラムループに至っては、hi-fi、lo- fiはもちろん、mid(中くらい)-fi、tiny(ほんの少し)-fiなど質感も様々なアコースティック・ドラム、正統派ヒップホップ直系のMPCグルーヴ、超クールなR&B/ファンク系、定番のドンカマ(=ドラムマシーン)ループなど、ヒップホッパーにとっての"おいしい"サウンドを満載。
更には、ファズ・ベース、アコースティック・ベース、汚れた質感のピアノ、周波数ループ、オールド・レコード、ラウンジ・レコード、イントロ&ブレイク、ドラム単発音、歪んだギター・フレーズ、ファンキーなトロンボーン・フレーズ、ミュート・トランペットのフレーズ、その他にも全く新しいタイプのサウンドや、"まるで隣に住むイカれた野郎が弾いているベース"とネーミングされたフレーズなど、とても書ききれないくらい大量のサウンドで充実しています!!
製品の「Beat Machineモード」では、ループサウンドをビートに合わせてキック/スネア/ハイハットなどの要素に「スライシング」します。このスライシング機能により、ループの質感を変えることなくテンポを変更したり、スライスの再生順番を変更したり、スライス毎にエフェクトを効かせるなど、自由なビート構築が可能です。更に「Time Machineモード」はグラニュラー・シンセ方式となっており、ピッチ情報を維持したままテンポをリアルタイムに変更できます。
その他にも『Nu Jointz』には、マルチモード・フィルタや各種エフェクトを搭載しているので、DJブースからスタジオでのトラックメイキングまで、どんなシチュエーションへも柔軟に対応します。何か物足り無さを感じていたヒップホップ・トラックに旬のN.Y.テイストを加えて、トラックをクールな"バイブ"で満たします!
収録サウンド
- 64種類のコンストラクション・キット:モチーフとなるテーマ(デモ・ミックス)とブレイクビート+ベースループやミュージック・ループ、ボイス・ループなど楽器ループのセット/テンポレンジ=69BPM~157BPM
- ドラムループ:BPM別、サウンド別にブレイクビートを収録/テンポレンジ=60BPM~148BPM
- インストゥルメント・ループ:ベース、ギター、トロンボーンの各楽器のループ、ワンショットをBPM別に収録/テンポレンジ=75BPM~165BPM
- オールド・レコード:レコードからサンプリングしたようなブレイクビート、ミュージック・ループを収録/テンポレンジ=80BPM~144BPM □シングル・ヒット:ヒップホップ単発ドラムサウンド(キック/スネア/ハイハット/パーカッション/)を収録
最終更新:2006年08月20日 22:22