RoomVerb M2








リアルな3次元空間を創り出す!! 最先端モデリング・リバーブ

近年のPCスペックの向上により、リアルタイムプロセッシングが可能になったIR(インパルスレスポンス)を基にした、サンプリングリバーブ。従来のデジタルリバーブに比べ格段にリアルな残響が得られるIRは今、最も注目を集めるエフェクト技術と言えるでしょう。

そんな中、高度な3Dモデリング技術を持つことで有名なSpinAudio社が開発した"RoomVerb M2"は、現在のサンプリングリバーブの性能的限界とも言える"残響に対するコントロール性の弱さ"、"高いCPU負荷"などを独自で改良すべく、アルゴリズムをカスタマイズ。解析したIRをリバーブ・エンジンに完全内蔵することにより、ユーザーが思い描く"空間の残響"を、"音源からの距離"、"壁の材質や吸音"、"空間の形"、"空気感"などを現実空間~物質の音響特性に基づいたパラメーターから、自由に創り出す事を可能にしました!!!

この"RoomVerb M2"にはプリセットとして、円筒状の部屋から天井の無いオープンスペース、巨大なプレートリバーブ、更には観客の居ない巨大なピアノホール、スタジオのボーカルブース、車の中、カフェ・・・といった様々な空間が収録されております。


搭載サウンド

●仮想室内音響モデリング技術による"リアル"で"クリア"なリバーブサウンドを実現!! 最先端のIR(インパルスレスポンス)技術を使いながらも、通常のIRリバーブに比べ、様々な空間的な要素のコントロールを感覚的にコントロール可能。
●"サウンドソース(音源)"、"リスニング(マイク)ポジション"、"壁の位置"の相互関係による音色変化を再現する"ディスタンス・モード"により典型的なライブ会場における"ステージの演奏家"と"観客"の関係、室内楽における"演奏者同士の位置関係"などを再現。
●"壁の材質、反射、吸音による音色変化"、"空気感(音源からの距離や温度による音色変化)"という斬新かつ効果的なパラメータを搭載。『ドラムの空気感を明るめに調節』、『ピアノの音色を冷やす』といった感覚的なエフェクトが可能!!
●残響成分を"初期反射音"、"後期リバーブ成分"等に分けてミックス可能なバーチャルミキサーと初期/後期反射成分それぞれに設定可能なEQの搭載。また、初期反射音だけをミュートしたり、リバーブ成分のみのゲート設定可能など、それぞれにパラメータを用意。
●空間の形を変化させるユニークな"デコリレーション・コントロール"と音の広がりを演出する"ステレオ・スプレッド"機能、個性的なモジュレーション機能によるユニークな3Dサラウンド的な仮想リバーブを実現。
●壁の無い"野外空間シミュレーション"、"プレートリバーブモード"と"リバースリバーブ"のサポート
●優れた内部演算処理(アルゴリズム)による軽快な動作。
●各パラメーターのMIDIオートメーション対応、ワンクリックによる"インサート・モード"、"センド・モード"の切り替え。
●各種パラメ-タやファクトリープリセットを"Page"単位で区切った操作性の良いユーザーインターフェイス。主要なパラメータをまとめた"Easy Page"による、素早いセッティングの実現。
●200 種類以上のバラエティに富んだプリセットと、強力な『サーチエンジン型検索』により膨大なプリセットの中から"ROOM"、"HALL"といったカテゴリー別での検索や、"Piano"、"Drum"といった楽器別のキーワードでの手動検索にも対応。これにより素早くご希望の"リバーブ(空間情報)"を選ぶ事を実現!!




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最終更新:2006年09月17日 23:16
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