PSP02 The Operating Table




Native Instruments INTAKT Special Version付属





イントロダクション

『THE OPERATING TABLE』は、英国Sound On Sound誌のFive Starアワードを受賞したサンプリングCD 『Return To The Planet Of The Breaks』のプロデューサーでもあるEmre Ramazanogluが手がけたネルギッシュなアコースティック・ブレイクビート専門プラグイン音源です。

個性豊かな4名のセッションドラマーをフィーチャーし、ロンドンにあるMetropolis、Padded Cell、Walworth Cage、Triangle、Line of Flightの各有名スタジオでレコーディング。各自の叩き出すドラムプレイを「素材」と位置付け、それら「生サウンド」にエフェクトプロセスを巧妙に加えてゆき、臨場感あふれる熱いフィーリングと生々しさを残しながらも、非常にエネルギッシュかつアグレッシブなブレイクビートに仕上げています(時にはリアルタイムにトリガーした別サウンドを加えて創作)。

各ブレイクビートは1小節単位またはフレーズ全体でポイントごとに「正確に」ループするよう予めプログラム済みなので、ループエディットに無駄な時間を割く必要はありません。もちろんテンポはTime Machineモードによりリアルタイムに変更可能。また、各ブレイクビートの「曲調」は刻々と変化&発展しているので、スライス単位でエディットを加えることにより、単一のブレイクビートでさえも驚くほど豊富なビート・バリエーションに発展させることが可能です。

製品の「Beat Machineモード」では、ループサウンドをビートに合わせてキック/スネア/ハイハットなどの要素に「スライシング」します。このスライシング機能により、ループの質感を変えることなくテンポを変更したり、スライスの再生順番を変更したり、スライス毎にエフェクトを効かせるなど、自由なビート構築が可能です。更に「Time Machineモード」はグラニュラー・シンセ方式となっており、ピッチ情報を維持したままテンポをリアルタイムに変更できます。

その他にも『THE OPERATING TABLE』には、マルチモード・フィルタや各種エフェクトを搭載しているので、ライブ会場からスタジオでのトラックメイキングまで、どんなシチュエーションへも柔軟に対応します。各ブレイクビートは本物のドラムキットで演奏した「生サウンド」を基本としながらも、非常にユニークな制作プロセスを経ているために、Drum'n'Bass、Big Beat、デジタルロックなど「創造的に破壊」した音楽ジャンルにもマッチ。ライブ・レコーディングならではの臨場感とアグレッシブなエフェクティングが見事に調和したサウンドです!!


収録サウンド

  • ドラム・ブレイクビート:
45~70BPM(12種類)/71~80BPM(11種類)/81~90BPM(23種類)/91~95BPM(9種類)/96~100BPM(13種類)/101~105BPM(20種類)/106~110BPM(22種類)/111~115BPM(22種類)/116~120BPM(14種類)/121~125BPM(10種類)/126~130BPM(17種類)/131~140BPM(17種類)/141~150BPM(8種類)/151~160BPM(12種類)/161~240BPM(7種類)

  • 収録総容量:約330MB



名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • PSP02 The Operating Table

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2013年01月30日 06:41
添付ファイル